ここでは、金田一少年との出会いや好きな事件、コレクションなどなど金田一少年に関するあれこれを語りたいと思
います。★金田一少年との出会い
昔から推理小説やミステリーものが大好きだっただけにいつかはまるであろう作品でした。ちなみに、中学時代は海外ミステリー（コナン＝ドイルなど）で高校時代ははじめちゃんのじっちゃん話を好んで読んでました。この頃頃美術を選択していた（ほんのちょっと美術部にも入ってた）ため常に油絵の具の香りに包まれながら横溝シリーズ読んでました。かなり気分悪くなります。お勧めできません。もう一度読んでみたい話は江戸川乱歩の「パノラマ島奇談」（漢字あってる？）昔ドラマとマンガ、もちろん小説も読んだのですがこれがなかなか妖しくてよいのです。確か大槻ケンヂもこれが愛読書だったような。今好きな推理作家は綾辻行人先生（館シリーズにハズレなし）です。二階堂黎人先生もよいです。時間のあるときにまた読みたいものです。あ、そういや金田一の小説って短編集に載ってたもの以外で読んだ事ないや（その後「電脳山荘〜」購入）。「邪宗館〜」なんてドラマやアニメでやってないから話全くわかんないや。
そんな事はさておき、金田一少年との出会いですが、推理ものという事で前々から読んでみたいとは思っていたものの、当時ジャンプ愛読者でマガジンは全く読みもしなかったし、今だから言うけど当時の絵柄大嫌いだったのよ。初期の頃のはじめちゃんってすげー顔丸かったやん。「これで絵がもーちょい自分好みだったら即買いなのにー」などと今では考えられないくらいの大暴言吐いてた俺。そんなある日の事、持病の鼻炎を今度こそ本気で治そうと真面目に耳鼻科に通う事を決意。その待ち時間に読んでたのがサンデーのコナンとマガジンの金田一でした。「異人館ホテル〜」の解決編の頃です。スプーンの持ち方で被害者と真犯人が双子であると見破ったはじめちゃんの推理に大感激！何て凄い奴なんだ！即全巻揃えましたぜ。もし、その時コナンの方を選んでいたらここはコナンコーナーになってただろうし、佐木竜也もさっきーも存在する事はなかったでしょう。佐木竜也もさっきーも今となってはなくてはならない自分の分身です。ハンドルネームもさっきーだし。何人のゴス友さんがさっきーの名の由来を知っているのだろう。本名と全然関係ない名前やし。つーか今となっては本名より馴染んでますわい。ちなみに佐木竜也（りゅうや）の名前の由来は、佐木はご存知はじめちゃんの永遠の助手佐木竜太君の苗字、竜也は当時、今のゴスと同じくらいハマっていた米米ＣＬＵＢのボーカル、カールスモーキー石井氏の本名石井竜也（たつや）からパクリました。金田一の総集編では高遠遙士と名乗ってるし、マガジンピモ投稿ではようくんと名乗ってました。かなりの確率で投稿載ってました。
結局、金田一全巻揃えて以来耳鼻科に通う事はなくなり、今現在ひどい鼻づまりに悩まされ続けてます（ダメじゃん）
もう少しハマるのが早ければ、台北行った時に台北版金田一買って帰ったのに。８巻あったんだよな。シンガポール版の２１巻ならあるんだけどな。色んな国の色んな言葉の金田一読んでみたいっす。
★右のイラストは今年の年賀状のイラストです。かなりのお気に入り。
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