ここではさっきーの最愛の殿方、高遠遙一様について熱く熱く語りたいと思います。
いやーまさかこんなに長続きするとは思わなかったよ。熱しやすく超冷めやすいこの俺が、未だに高遠さんの事一番に愛してるんだからなー。魔術列車連載時からだから・・・何年だ?。このさっきーを厭きさせるどころかますます胸ときめかせてしまう罪な男(笑)高遠遙一氏について語るとしましょう。
高遠遙一・・・またの名を「地獄の傀儡師」「スカーレット=ローゼス」「謎の東洋人マジシャン、ミスターマスクマン」
貿易関係の商社に勤め、自分にも他人にも常に「完璧」を求めるカタブツな父親(だから早死にするんだよ。けどゴツい顔してるよな)と希代の天才マジシャン近宮玲子を母親に持つ連続殺人犯。だがどちらにも似ていない。幼少時代を父親と二人でイギリスにて過ごす。父親の死後イタリアにて有名マジシャンの元で修行。その後幻想魔術団に潜入するまでの間、ロサンゼルスなどでマジシャンとしてどさ回り(おい)そんなわけで語学堪能。どこで広東語を覚えたのかは謎。推定年齢23歳。推定希望身長176cm(絵によって大きくなったり小さくなったり・・たまに剣持ちゃんより大きい時もあるんだよな)体重50kgちょっと(の割には胸板厚い。細くない)男前なのに服のセンス悪し。甘党ではない。酒は嗜む程度。手芸が得意(可愛くないマリオネット作らせたら日本一)、気の弱い男の役演じさせたら日本一。性悪論者。詰めが甘い。オチのない人形劇を子供達に無料で披露するのが趣味(趣味なのか?)常にマジックセットを持ち歩いている(鳩に餌とか与えてるのかな?)何故か簡易気球セットも常備していたりと用意周到なところもあり。変装マニア(あのマスクは手作りなのだろうか)ナイフを舐めても舌を切らないテクニシャン(何の?)自分の思い通りにならないと即殺してしまうという結構気の短いところもあり。それでいて言葉遣いが丁寧で礼儀正しいところもある。約束は不本意ながらもちゃんと守る律儀なところもある。いい奴じゃん。変装の天才で、身長も体格もそして声まで変える事ができる。けど男前に変装した事は今まで一度もない。ま、変装せんでも男前だからいいか。
ドラマでは何故か藤井尚之が演じていた。田辺誠一氏大希望だったのに。「サイコメトラーEIJI」の沢木晃という高遠さん並みの殺人鬼役演じたのを見て以来、高遠さんはこの人しかいない!!と思ってたのにー。見た目も高遠さんぽくてよいのに何で藤井尚之?プロデューサーとかは原作ちゃんと読んだのだろうか。せめてもうちょい若い俳優にしろよ。そんなに50kgちょっとの若手俳優いなかったんかい。華麗さがなかったさ。気品漂ってなかったさ。それでも原作にない悲哀は感じたので魔術列車はまだ許せたが、露西亜人形のあのドチンピラはないだろ(泣)あまりにひどすぎてかえって爆笑誘ったよ。原作でもドチンピラ高遠さん見たかったりする。アニメでは声全然あってないし(泣)けど魔術列車の4話と露西亜人形の1話の絵は超オススメだ!あの紫のスーツに青のシャツというホスト系コスにときめきんぐ。
高遠さんははじめちゃんの最凶のライバルで好敵手。唯一のシリアス美形キャラ(にやり)。切れ長の瞳に弱いはずのこの俺が初めて愛したたれ目(それでもFANか?)キャラかもしれぬ。
はまったきっかけは、連載時の魔術列車11話をコンビニで立ち読みしていた時の事。山神団長の首入りショルダーバックの中を開け閉めしていて剣持ちゃんに見せた後、「わ・・・私・・・どうしたら・・・」といいつつもスケジュール帳で笑っている口元を隠している高遠さんのあのカットを初めて見た瞬間、恋に堕ちたのであった。それまでは立ち読みという事もあってそれほど注目もしてなかったし、真犯人とわかった時もこれといって何とも思ってなかったのにそれだけあのカットはさっきーにとってとてつもなく大きな衝撃を与えたものだったのです。まさかあれから6年もずっと愛し続けるとは・・・。今まで出てきた真犯人達とは大きく違うし、もちろんその後に出てきた真犯人とも全く違うところが魅力なのかも。だって真犯人とわかった途端超美形に変わるんだぜ。アニメではスタイルそのもの変わっちゃうからね。急に足長くなってやんの。血も涙もない人間味のない、反省も後悔もしない・・・それでいて子供には優しいところがよいす。殺人鬼のわりには無駄な殺しはしないし、同じ境遇の真犯人の命助けたりといいところもあったりする。けど自分の思い通りにならないと例え美人でもあっさり殺してしまうという冷たさもまたよし。
芸術犯罪プロデューサーという事で2件プロデュースしたがことごとく失敗。自分でやればいいのに。と思うのは俺だけか?あんなにカリカリ怒るんなら自分ですりゃいいじゃん。正直決死行時の高遠さんはさっきー的にはイマイチだった。けどラスト前の彼は最高!自殺した時は頭ん中真っ白で・・・の割にはあのシーンでラルクの「DIVE TO BLUE」のプロモが頭ん中駆け巡ってたんだよな。案の定生きてやがるし(笑)死ぬわけないやん、俺の高遠さんが。
第U期がいつ始まるかはわからないけど、高遠さんなしではあの話は成り立たないのだから、俺は待っている。たとえ10年、20年後だろうと。浮気もせずに待ってるからデブらないでね(切実)
高遠さんを知らない貴女のために・・・
金田一少年の事件簿のCASE5(上)の「露西亜人形殺人事件」表紙に変な仮面もった怪しげな青年(おい)がMYハニー高遠さんです。カラーで描かれているのはこの巻の表紙のみなのでとても貴重です。