テレビ・ラジオ・芸能1000ネタ大行進

今週の「小さな」動き


7月5日〜7月11日あたりの「小さな」動き
「モデル」業界の「小さな」動き

山田優さんにスポットが当たる

山田優さんといえば・・
関根勤さんに「イイネ〜〜〜。イイネ〜〜〜」と言わしめ、
桑田佳祐さんを「イイ女だよね〜〜〜」と絶賛させている「CanCan」の専属モデル。

ピンとこない人の為にもう少しだけヒントを挙げると
・フジテレビF1中継のキャスターとしてよく永井大さんと一緒に出ている人。
・カネボウの日焼け止め「テスティモ」で水着姿を披露し、肩ヒモを外して「水着の跡、残らないでしょ」と言っている人。

プロフィールを挙げると
1984年7月5日生まれ 沖縄出身 O型
身長は170センチで、股下は84センチですって!奥さん、どう思います?
特技は水泳、短距離走、ダンス、書道
趣味 沖縄料理、Shopping(さすが!アルファベットで書いてある)
音楽鑑賞(R&B・HIPHOPメイン)、文字を書くこと

ちなみに本人の発言によると
・気になる男は超ミニで近づく。
・ケンカをしたら嘘泣き。
・母親(45歳)も現役モデル。

関根さん曰く「優ちゃんが出ている『テスティモ』のCMって、見たいと思ったときに流れないんだよナ〜〜」とガッカリ気味。
関根さん・・・元気良すぎです。



6月28日〜7月4日あたりの「小さな」動き
「クラシック」業界の「小さな」動き

バニラ・ムードにスポットが当たる

NHK総合で平日の午後0時20分から放送している「お昼ですよ!ふれあいホール」
番組のオープニングの曲と途中で演奏する挿入曲を演奏しているのが「バニラ・ムード」
今、中高年層を中心にものすごい勢いで人気が出てきている。

バニラ・ムードは現役音大生による4人組のユニット。
とにかく演奏・容姿共にバツグン。

バニラ・ムードのスケジュールは過酷。
放送は0時20分からなのにスタジオ入りは8時。
練習・リハーサル・メイクなどを経て4時間後に本番。

正味23分の生放送が終われば「お疲れでした〜〜」と開放されるワケではなく、今度は翌日に演奏する曲のアレンジと練習。
これが夕方まで続く。
もちろん現役音大生なので勉強のほうもおろそかにできない。

既にファンは多く掲示板にも山のようにメッセージが届いているような状態。
挿入曲として毎日1曲は演奏をしているので1ヶ月で24曲はレパートリーが増えることになる。
CDが欲しいという要望も届いているそうだが、残念ながらデビューは秋の予定。

デビューする頃にはアルバムが発売されたりして。

※ちなみにピアノのKeikoさんが音楽を始めたきっかけは、小学一年の時、J.kosmaの枯葉を弾いて、jazzyな曲が好きになり、 五年生の時に星影のステラを弾いてこんな素敵な曲を書きたい!って感じてそのまま音楽の世界に。

チェロのMarikoさん4歳の時に絵本でクマが弾いているシーンがあり、それに憧れて。

・・・とのこと。やっぱり普通の人ではない。



6月21日〜27日あたりの「小さな」動き
「モデル上がりの女優」業界の「小さな」動き

田丸麻紀に動きが発生

1月の「ラテ欄ニュース」で、森下千里や根本はるみといった「女性から見て『誰なんだアンタは?』」と思われそうな若手アイドルが「さんまさんの大ファンなんです〜」と言っては仕事をとっているという話を書いた。

若手のグラビアアイドルやモデル上がりの女優がとりあえず「お笑い芸人の○○さんのファンなんです〜」という事で自分の株を上げようとする動きがさらに過剰化している。

今週、お笑いファンをウンザリさせたのが田丸麻紀。
「はねるのトびら」に出演した時は「私、『はねる』に出たかったんですよ〜」と言って「ワタシ、お笑いの味方ですよ」的な光線を送り、
「法律相談所」に出演した時は「陣内(智則)さん、スキですよ」的な光線を送ってメルトモになり、
その翌週に放送された「ハニカミ」ではビビる大木さんとカップルに。

制作スタッフでさえそうやって話題作りをする手法に「ウンザリ」しているのに、よりによって同じような時期に陣内さんとビビるさんの話が重なったことに対して事務所がなんともしなかったことに疑問を感じる。

っていうか、こんなことしてたらスグに「女が選ぶ嫌いな女」になってしまうのではないか?
心配する気はさらさらないが。

※ある女性に云わせると、「美少女クラブ21」は「美少女」という肩書きがついた時点で「ナシ」だそうだ。



6月14日〜20日あたりの「小さな」動き
音楽業界の「小さな」動き

「おバ歌謡」にスポットが当たる

「おバ歌謡」という言葉をご存知だろうか?

伊集院光さんのラジオ番組「日曜日の秘密基地(TBSラジオ)」で伊集院さんが持っていたヘンな歌謡曲のコレクションを紹介したところ、思わぬ大好評。
リスナーからのCD化を願う声が多く、ついにレコード会社の垣根を越えてコンピレーションCDを発売。
予想以上の売れ行きに番組関係者もビックリしている。

例えばクラシックの名曲「剣の舞」にあの「なかにし礼先生」がムリヤリに詩をつけて尾藤イサオさんが歌った日本版「剣の舞」
ギルバート・オサリヴァン「アローン・アゲイン」のカヴァー「また一人(九重佑三子)」など、一度聴いたら耳を離れない「おバ歌謡」がギッシリ。

オトナの事情で今回はCD化が見送られた子門真人さんの「スターウォーズのテーマ(日本版)」や「あいつの名前はレインボーマン」の他、ノリのいいリスナーから
「上手なタコの茹で方」
「オリンピックを埼玉に」
「桂三枝の勉強の歌シリーズ・面積の歌」という歌があるとの情報も。
探せばまだまだ「おバ歌謡」がザクザク出てくることから、第二弾にも期待。

ちなみに、数多くの「おバ歌謡」を世に出した なかにし礼先生によると
「ヘタにカバー曲を作っても売れないんだよ。もっと遊ばないと・・」とのお言葉が。
ピーク時には一日に8組のレコーディングを担当したこともあるというなかにし先生。
最近の歌の詩に適当な英語が混じっていたりするとハラが立つという。

聞いたか相棒。



6月7日〜13日あたりの「小さな」動き
お笑い芸人界の「小さな」動き

女性お笑い芸人にスポットが当たる

何かとキワモノの芸人にスポットが当たっていたが、さすがにインパクトだけでは勝負ができなくなった昨今、やっとスポットが当たってきたのが女性のお笑い芸人。
「ワンダフル」でワンギャルに押されて悔しい思いをしつつ、やっと華が開いたオセロの2人は別格として、今後の活躍が楽しみなのは次の2人。

友近(ともちか)さん:愛媛で旅館の中居のバイトをしつつ、地元の放送局ではリポーターを担当。
ところがローカル局ではどんなにボケても「そんなボケはいらないから」と言ってカットされる始末。
そこで、お笑い芸人になる決意をすべく、26歳の時に大阪のNSCの門を叩く。
関係者曰く「当時からズバ抜けたセンス(貫禄)をもっていた」という。
とにかく歌がうまく、あの「やしきたかじん」さんのお墨付き。
十八番ネタ「スナックのママの人間観察ネタ」は、たけしさんにも大ウケ。
エンターティナーとして無限の可能性を感じる、まさに「芸人」さん。

だいたひかるさん:3年間美容師として勤めていたが、紆余曲折の末、この世界に。
森羅万象に関してバッサバッサと斬っていくところが大ウケ。
テレビでは芸能ネタがメインになってしまったが、本当に見て欲しいのは生の舞台。
一見なんでもないようなコトに関して「あ、そういう見方もあったのか!!」と思わせる独特のセンスには脱帽。

お笑いブームがなかったらテレビに出られそうにない人がわんさか出ている中、2人に関してはそんなブームも関係なく芸を提供していくであろう。



5月31日〜6月6日あたりの「小さな」動き
高視聴率番組ネタの「小さな」動き

血液型紹介番組にスポットが当たる

最近、血液型にスポットを当てた番組が増えている。
しかも軒並み高視聴率。
発端は4月に放送された「発掘あるある大辞典U」の第1回目の放送。

「T」の時は10%を切るまでに視聴率が落ちていたのに、リニューアル1回目に放送された血液型特集がいきなり20%を超える好調ぶり。

「早速ウチも・・・」
という制作者の声が日本中に響き渡り始めてから間もない頃、いつの間にかIQクイズ番組に変わっていた「ホムクル(土曜20時)」が血液型特番を放送。

幼稚園児を血液型別のグループに分けて行動の違いを分析したり、出演者を血液型別に分けて「AB型はからみ辛い」などの激論をさせたりと「あるある」と全く同じ構成に別の意味でド肝を抜く内容。
それでも通常放送の2倍近い高視聴率をたたき出す結果に。

「早速ウチも・・・」
という声も2倍の量になったようなここ数日。
「早速」というか、むしろ遅いんだけど。

※そのうち別の番組で「血液型占いは間違ってる!」とか、「あなたの血液型は間違ってる!」なんていう特集まで組まれたりして。



5月24日〜30日あたりの「小さな」動き
若手歌手の「小さな」動き

歌謡業界に動きが発生

音楽のチャートを見ていて、知らないアーティストの名前が多くて不安になったことはないだろうか?
ここ数年は、新しいアーティストを発掘しても1曲どまりで沈んだり、解散したりすることが多く、レコード会社もアタマを抱えているという。

そこで目をつけたのが歌謡界。
ちょうど団塊の世代が「歌謡曲」を聴くような年齢にさしかかってきたこともあり、なんとかして「長生き」する歌手を育てようとしているのだ。

異変は深夜のラジオ番組にも起こっており、ニッポン放送は3時〜5時の時間帯を若者向けの番組から早起きの5〜60代向けにシフトチェンジ。
洋・邦楽問わず、昼間のラジオやテレビ番組ではかからないような懐かしい曲をメッセージと共に紹介。
今や中・高生からの反響も大きく、思わぬ好評ぶりに番組時間を拡大するほどの盛況ぶり。

歌謡番組の老舗「走れ 歌謡曲」(文化放送)も放送30年を超えて好調。
かつては「ヤングタウン」が盛況だった大阪のラジオ局も若者向けの夜ワイドから歌謡曲の番組に大リニューアル。

この流れにあやかりたいと、特にレコード会社が力を入れているのが「氷川きよしの女性版」の育成。
「NHK歌謡コンサート」の若手特集でも出てくるのは9割が女性。

おすすめは・・
南かなこ:「ロンロバ」にも登場し、かなりの問い合わせがきているというブラジル出身の歌手。
小林幸子さんのお弟子さんということもあり、ちょっと天然気味。
ただし、歌は抜群で、トーク番組では「将来はビッグになりたい」とサラリと言ってのける「何か」を持っている。

瀬口侑希(ゆうき):宝塚に憧れていたというだけあってスタイル抜群。
そのため「お姉さん」的な存在ということもあり、歌謡界には珍しく10代、20代の女性ファンが多い。
おしゃべりもうまいことから、ラジオを通じてファンになったという人も。



5月17日〜23日あたりの「小さな」動き
アーティスト公式サイト界の「小さな」動き

マメなアーティストにスポットが当たる

公式サイトに日記を載せている芸能人は多い。
中でも頻繁に日記を更新しているのが浅草キッドの水道橋博士。
一日に起こった出来事とそれに関する感想をこと細かく書いている。
「焼き肉に行った」とか「サンデージャポンのビデオを見た」などなど・・・

日記を立ち上げたものの、ろくに更新しないサイトが多いことを考えるとこれは嬉しいファンサービス。
特にアーティストは自分のイメージを気にするがゆえに 更新しないことが多かった。
これを打ち破ったのが宇多田ヒカルさん。
さすがに最近は更新が少なくなったが、以前はほぼ毎日更新していた。
内容も「尾崎豊と不倫した夢を見た」「『キャシャーン』がつまんなかったら離婚するってぬかしたよ」などなど実に幅広く、日記を通じてファンになった人も多い。

せっかくなので今回は「日記の面白い新人アーティスト」を2組紹介。

高岡亜衣さん:2004年2月デビュー。ピアノやギターを駆使してジャンジャンと曲を作っているシンガーソングライター。
日記は週に1〜2回更新。
自分のことを「亜衣は〜〜」と名前で表記するのではなく「こんにちは、高岡です」と体育会系の雰囲気で表記。
かと思いきや、内容は絵文字を多用するというギャップが面白い。

スワンプデルタロックカフェ:横浜を中心に活動するバンド。FMヨコハマ・ミュージックアワードグランプリ受賞。
オリコンのインディーズチャートでは常に上位に。
日記は週に1度更新。
アーティストによっては、自分の曲のことばかりアピールしている人がいるが、「スワンプ」はむしろ他の人の曲や本・映画など、刺激を受けたものに関しては「レスペクト」するがごとく紹介。
読んでいて得した気分になれる。おすすめ。



5月10日〜16日あたりの「小さな」動き
作家界の「小さな」動き

辛酸なめ子さんにスポットが当たる

最近、本屋さんでやたらと「辛酸なめ子」という名前を目にする。
「この名前、なんとかならないのかな〜〜」
という声があちこちから聞こえてくる中、なめ子さんが「爆笑問題のバク天!」「爆笑問題のススメ」に登場。

なぜ爆笑問題なのか?
芸能人を容赦なく分析する文&イラストは「ガーリーなナンシー関」、 素朴なルックスの奥から繰り出す股間直撃の悩殺表現は「文筆界の小倉優子」と言われていて、いかにも爆笑問題が好きそうな路線なのだ。

辛酸なめ子(池松江美)
1974年8月29日埼玉県生まれ。
1994年、パルコのフリーペーパー「GOMES」のゴメスマンガグランプリでGOMES賞受賞。
学生時代から漫画、イラスト、文章、展覧会など、メディアアクティビストとして創作活動を行う。著書『自立日記』(洋泉社)、『道徳の時間』(三才ブックス)、『ほとばしる副作用』(文藝春秋)ほか。

残念ながら「バク天」では喋る場面はほとんどなかったが、ニコニコしながらバサバサと斬っていく点では だいたひかるさんに通じたものがあるようだ。

おすすめは「一人日記」
本屋さんで大好きな美輪明宏さんの本を立ち読みした直後に、立ち読みしたバチがあたって3回も死に掛けそうになった話は必読。




5月3日〜9日あたりの「小さな」動き
大物界の「小さな」動き

加藤大さんにスポットが当たる

今話題の加藤大さんをご存知だろうか?
何かと競争率の激しい「デブタレント業界(言葉が悪くてすみません)」の中で特にトークができるわけでもなく、「デブなのに踊れる」という特技があるわけでもないのに、注目を浴びているのが加藤大さん。
それもそのはず、加藤さんは芸能人ではなく一般の方なのだ。

気になる彼の体重は272s。
「自宅の前で転んで骨折した際に救急車を呼んだが、体がデカ過ぎて救急車に入らなかったという逸話で「世界 仰天ニュース」に出演。
それがきっかけで中国の病院に「ダイエット修行」に行くことに。

針治療・投薬・運動を繰り返し、なんと8ヶ月で120sの減量に成功。
日本に帰国した時には150s台に。
しかし、ここで終わらせないのが「番組」
あくまでも目標は「100sをきること」ということで、 たどり着いた下関から北海道の家まで歩いて行脚することになった。
一日に20キロを歩くというハードな行脚に加藤さん自身イライラしつつも、道行く女子高生に黄色い声援を浴びてデレデレしたり、猫と戯れながらの長旅は今も続く。

この企画が大ヒット。
急な減量でお腹の皮が余りまくって たっぷんたっぷんになった裸をみるとひいてしまうが、そこはご愛嬌。
自分のためにも痩せざるをえない加藤さんに声援を送っている人は多いようで、番組自体の視聴率も急上昇。
部屋でおせんべいでも食べながら「私の方がまだまだマシね」と安心しているおばちゃんの声が聞こえてきそうだ。

今にもギブアップしそうでしない加藤さん。
このまま痩せていけば、来年の24時間テレビあたりでは普通に走ってるかも。




4月26日〜5月2日あたりの「小さな」動き
ものまね芸人界の「小さな」動き

ホリさんにスポットが当たる

テレビで石を投げれば若手芸人に当たる今日この頃、
「若手もひと通り出しちゃったし、おばちゃんにも笑えるようなネタを持ってる人はいねェ〜〜〜か?」
と、秋田のなまはげ並みの勢いで新人を見つけようとしている制作者が 今注目しているのが「ものまね芸人」さん。

漫才やコントの若手の芸人さんの場合、ネタを披露するコーナーがないと活躍の場ができないのに比べると ものまね芸人さんはフットワークが軽い。
特に最近、イッキに注目されているのがホリさん。
元々、広告代理店に勤務していたサラリーマンだったが、平凡な生活がイヤで「ホリプロ」のオーディションに合格したことがきっかけでこの世界に。

春に放送された「ものまねバトル」では、あのコージー富田さんとの直接対決に勝利し、ちょっとした「騒ぎ」に。
実はコージーさんもホリさんの実力を認めており、ネタを大事にするホリさんの活躍を喜んでいる。
「所さんの笑ってコラえて!」では数々のものまねを披露して所さんの笑いを誘い、「ロンロバ」では清水ミチコさんを爆笑させ、「愛のエプロン」ではついに「W城島」を実現。

ホリさんの友達の放送作家さん曰く「ホリさんはとにかく真面目な人」とのこと。
「ロンロバ」のスタッフも「ホントに丁寧な方で おもしろいですよ〜〜」と絶賛していた。

そのうち、コージーさんあたりが「ウッチャンのものまねをするホリさんのマネ」なんかをし始めそうだが、そうなれば一流になった証だ。




4月19日〜25日あたりの「小さな」動き
テレビショッピング界の「小さな」動き

「ジャパネットたかた」に動きが発生

いよいよ「ジャパネット」が4月25日よりテレビショッピングを再開。
似たようなテレビショッピングが多い中で、お客さんのワザとらしいリアクションが一切ないところが好評。
今回は「通販番組の革命者」高田明社長の経歴を紹介。

1948年・長崎県出身の55歳。
大阪経済大学経済学部卒。
企業への就職、ドイツへの出向を経て、1974年実父が経営する「カメラのたかた」に入社。
1986年独立。「株式会社たかた」を設立し、代表取締役社長に就任。
「通販九州」「通販四国」の名前を経て、1999年、現在の社名である「株式会社ジャパネットたかた」に変更し現在に至る。

通販番組に関して・・
1990年、NBC長崎放送で第1回のラジオショッピングをスタート。
社長自らがナビゲーターを務め臨んだ結果、僅か数分間で100万円以上の売り上げを記録。 2001年には自社製作スタジオ「ジャパネットスタジオ242」を設立。
地上波、CS放送などのテレビショッピングを全国に向けて発信。
24時間完全生放送、50時間完全生放送などを実施。

売り上げは10年間で26倍を超えており、商品知識や千里眼に関しては業界内で評判はすこぶる良いという。
パーソナルカラオケ「オン・ステージ」の紹介では、自慢の歌声も披露。

中でもここがスゴい!!
@台本は一切ナシ。
以前にCSで6時間の生放送を一人で担当したことがあるが、台本ナシで全部やったそうだ。
ゲストにも自然なリアクションを出してもらうために、ゲスト用の台本もナシ。
ちなみに、高田氏はプレゼンテーションの勉強をしたことはなく、全て自然に身についたものだそうだ。

A一緒に出ている塚本さんは副部長。
なんとまだ30歳。
高田社長のイメージが強すぎると一代で終わってしまう可能性が強いため、今後は塚本さんを多く起用していくそうだ。

B大盤振る舞い!
仕事が終わると社員を食事に連れて行き、どんどん注文をとって食べさせるとのこと。
「たくさんお食べ」と言っては社長自ら取り皿に分けていくほどの気の使いよう。

素朴さが好評の高田氏。本社が東京だったらここまで育たなかったかも。




4月12日〜18日あたりの「小さな」動き
作家界の「小さな」動き

中村うさぎさんにスポットが当たる

天下のNHKがついにやってくれました。
新番組の司会に中村うさぎさんを起用。
この春の改編の注目の一つが中村うさぎさんの司会デビューなのだ。
テレビ東京の新番組「女神の欲望」(金曜25:30)では自分の過去のドぎつい経験を1から10まで喋り、NHKの番組でも「今にも何かヤバイことを言い出しそうな口元」をチラチラとちらつかせている。

ここで中村うさぎさんを知らない方にプロフィールの紹介。

1958年生まれ。横浜育ちの作家。
同志社大学卒業後、OL、コピーライターを経て、33歳の時、ジュニア向けファンタジー小説「ゴクドーくん漫遊記」で作家デビュー。
このシリーズが大ベストセラーになり、アニメ化もされた。
と、ここまではよかったのだが・・

その印税でブランドショッピングにはまり、税金も滞納する日々に。
しかしタダでは起きず、ドロドロな生活をセキララに描いたエッセイ「ショッピングの女王」がヒット。

その後も5年間で推定1億円のブランド品を買い、43歳の夏に歌舞伎町のホストクラブであるホストに出会い、これまた1年間で推定1500万円をつぎ込む。
ホストクラブにはまったことで若さと美を振り返ることになり、最初はボトックス、ヒアルロン酸を注射するプチ整形、そしてとうとうメスを入れて顔のリフトアップ整形を受ける。
さらに豊胸手術を受け、ヌードも公開する。

この先、どこに行くのか本人にも誰にもわからないような状態。

・・という事実も手伝ってか、ただ今ファンが急増中。
中村さんがテレビに出る時は「良い子はこういう人生をマネしないでください」という字幕を入れたほうがいいかも。




4月5日〜11日あたりの「小さな」動き
特番界の「小さな」動き

特番のゲストの人選に「動き」が発生

春の特番がひとまず終わり、視聴率や初回の意見に一喜一憂する今日この頃。
今回は春の特番における露出度を総括。

とにかくよく出ていた人ベスト3
高橋英樹さん(「ダウンタウンDX」「さんま御殿」「おすピー問題」などのトーク番組に喜んで出演)
くりぃむしちゅー(「虎乃門」で育ててくれたテレビ朝日系の番組を中心に、トーク、コント、レポーターなど片っ端から出演)
優香(志村さんの番組につきもの&たいした発言をしないわりに呼ばれてる人)

つい3ヶ月前の正月特番では、はなわさん、テツ&トモさん、井上和香さんの3組がたくさん出演していたことを考えると、サイクルの速さを痛感する。

これから注目したいのは・・・
アンタッチャブル、ホリ、熊田曜子さん

アンタッチャブルは伊集院さんの番組でトークを鍛えられた経緯をもつ。
ホリさんは所さんやコージーさんなどのベテランに実力を認められ、
熊田曜子さんは関西の番組で鍛えられた経緯をもつため下地はできている。

イエローキャブはまともにコメントが言えない佐藤江梨子さんを「とくダネ」に出して小倉さんを困らせている場合ではない。




3月29日〜4月4日あたりの「小さな」動き
元グラビアアイドル界の「小さな」動き

久保恵子さんにスポットが当たる

4月1日に放送された「いきなり!黄金伝説」の1ヶ月1万円生活について「久保恵子ってどんな人なんだ?」というメールがなぜか私のところに届いた。
早速調べることに。

番組では「節約コンピュータ(うんちく付き)」として登場。
電卓とノートを片手に節約術を分析しまくる。

それもそのはず。
なんと上智大学理工学部出身。
92年には上智大学の「ミスソフィア」にも選ばれた経歴をもつ。
1972年3月19日生まれの神奈川県出身。
薬剤師、アロマテラピーアドバイザー、PADIオープンウォーターダイバー、ゲートボール3級審判員の資格をもつ。
「TVブロス」には「よほどヒマなのか?」と書かれていたが、オトナだったらお口チャック。

この世界に入ったきっかけは1994年に出演した「おはよう!サンライズ」(「めざましテレビ」の全身)と「プロ野球ニュース」
最近ではMacにハマっているそうで、Macの雑誌にコラムを連載中。
映画は「けっこう仮面」に出演。(あ、だじゃれ)

仕事面においては方向性で結構悩んでいるのか、レポーター、クイズ番組のパネラーなどを経たあと昨年にはセミヌード写真集を出すという、捨て身の展開に。
なるほど。
グラビア好きの濱口さんが本気で「惚れた」と言い出すのも無理はない。
それにしても、久保さんもこれを機に方向性が見つかればいいのだが・・・。




3月21日〜28日あたりの「小さな」動き
女性芸能界の「小さな」動き

くまきりあさ美さんにスポットが当たる

3月28日の「ラテ欄ニュース」でも触れたが、ホリプロから「契約を切る」と宣告された芸能人。
何を隠そう、あの「チェキッ娘」出身。
同じく「チェキッ娘」出身の下川みくにさんですら「ものまね」に出なくなった今、もはや貴重な存在。

このくまきりさん、本来なら(元)アイドルとして明るく振舞うべきなのに「さんま御殿」に出演した時に「もう後がない」ことをカミングアウトしてしまった。
何が悪いのか?
付加価値がないのだ。

プロフィールを見ると
特技「ニオイの嗅ぎ分けができる」
苦手な食べもの「まずいもの」
キライなタイプ「ヒゲの生えてる高校生」
などと書いている。
バリバリのアイドルなら許されるが、20代も中盤になると「どこを狙ってるのか分からない」と言われる。

お手本は、富士山の「のりピーハウス」の閉店と共に「のりピー語」を投げ捨てて女優に転向した酒井法子さんといったところか。
長く続けることも大事だが、常に次の展開を考えることも大事。




3月14日〜20日あたりの「小さな」動き
体操界の「小さな」動き

デューク更家さんにスポットが当たる

「十六茶」のCMで坂下千里子さんと体操をしている先生。
「はねるのトびら」でもコントのネタとして登場。
今週は教育テレビ「デューク更家と街を歩こう」と「うたばん」他に登場。

なんとデュークさんは月に10日間はモナコにある豪邸で生活。
奥さんとお子さんはモナコで暮らしている。
つまり、デュークさんは日本に「単身赴任」をしている状態。
体育学の博士号をもち、日本各地でウォーキングセミナーを展開するほか、海外の有名な女優のウォーキングトレーナーとしても活躍。

ただし・・若い頃は全く食えなかったそうで・・
あ、こういう話になると急に前のめりになる奥さんいるでしょ?だから書いとくよ。
若い頃から「歩き方教室」を展開していたデュークさん。
20代の頃はお金がなくて神戸の教室から雨宮まで3時間かけて歩いたことがあるそうだ。
見かねた公民館の方が「更家さんは熱心に教えてるから、ポケットマネーで払うよ」と言って上乗せしてくれたという逸話も。

う、う〜〜泣かせるね〜〜。
奥さん、これで安心しました?
「親の七光り」じゃないんですよ、奥さん達のキラいな。

※今の衣装(帽子&黒めの服)になったのは、先輩のアドバイスから。
個性がなくて悩んでいた更家さんに「自信をもてる服装を」とコーディネートしたのがきっかけ。




3月7日〜13日あたりの「小さな」動き
お笑い界の「小さな」動き

安田大サーカスにスポットが当たる

お笑い芸人がネタを披露する番組が急増。
中でも最近注目を浴びているのが「カラダ張り芸」
一見「なんだこの人たちは?」と思うような容姿だが、実はものすごい「芸」をもった芸人さん。

ザっと挙げると
「安田大サーカス」
ものすごく太った男と、顔は怖いのに声が女性みたいな男とフツウのツッコミの男。
注目は、ものすごく太った男が披露する「2リットルのペットボトルのイッキ飲み」
「安田大サーカス」の場合、まず容姿を見て「なんだ!?この3人は!?」と混乱。
その後、ペットボトルの芸を見て「スゲ〜〜」と感心。
ネタは覚えていないけど、芸のインパクトだけは頭から離れないという感じ。

「アホマイルド」「イヌがニャーと泣いた日」「ビッグスモールン」
この3組はアクロバット的な芸を次々に展開。
お笑いがメインというよりは「アクロバット」ありきの「お笑い」
「ビッグスモールン」は日本テレビの「ものまねバトル」にも出演。
他の2組もネタを披露する番組に出演中。

ただ・・・若手の芸人の出演のチャンスが増えてくれるのは嬉しいが、単に「ハヤってるから」とか「安上がりで済むから」という理由で制作者がいい加減に番組を作っていると今にイタイ目に遭うよ。




2月29日〜3月6日あたりの「小さな」動き
オカマ界の「小さな」動き

アイドル好きのオカマにスポットが当たる

「タモリ倶楽部」の「河合奈保子特集」で新たなオカマキャラが登場。
しかも1人ではない。2人。
名前はソワレさんとまーくん。

「もうカンベンしてよ〜〜」という坂○ちゃんや山○トオルさんあたりの悲鳴が聞こえてきそう。
それもそのはず。アイドルに詳しくて踊れるという点でキャラが丸かぶり。
ソワレさんはNHKの体操のお兄さんの面接を受けたら「最終面接」まではいくんじゃないかというくらいの微妙さ。
まーくんはポッチャリしていて、一緒にいたら2分で飽きそうな暑苦しさを標準装備。

ただ、河合奈保子の大ファンだったというだけあって踊りはカンペキ。
しかも、まーくんは大阪でDJをしているという。
もう既にいいオッサンなんだけど。

踊りだけでなく「小ネタ」も披露。
河合奈保子さんは松田聖子さんのことをライバル視していて、歌番組で松田聖子さんの後に歌う時は特に気合が入っていたという「情報」を提供。
さあ、新たなるカマキャラの出現。
「エ〜〜、またオカマ??」
気持ちは分かるが、オトナならお口チャック。




2月21日〜28日あたりの「小さな」動き
元アイドル界の「小さな」動き

フっくんにスポットが当たる

最近、フっくんが開き直っている。
一時期は教育テレビやテレビ東京にしか出没していなかったフっくんが、ここに来て息を吹き返してきた。
なぜ今フっくんなのか?
杉田かおるのブレイク以来で沸き起こっている、元アイドルの暴露ブームがきっかけ。

二枚目で売り続けているモっくんや「朝の顔」のヤっくんに比べるとフっくんの位置は自由。
たとえ一年中アロハシャツを着ていようがおかまいなし。
だって、コレっといったレギュラーがなかったから。
それを逆手にとったフっくん。

・高校の頃、小泉今日子とデートをしたことがある。
・高校の修学旅行で当時好きだった奥居香を部屋に呼んだ。

などなど、「もう時効ですから」と言いながらズケズケと暴露していく。
すっかり「アイドル時代暴露キャラ」に変貌してしまったフっくんは「さんまのまんま」にもお呼びがかかる。
小泉今日子さんとのデートの話をした時は、さすがのさんまさんも時期が時期だけに「言っていいの!?」と焦っていた。

ただ、それでテレビに出たとしても、あくまでも暴露キャラとしての出演。
ネタがなくなった時に何が残るのか?
真っ白なスケジュール帳だったりして。
コワイコワイ。




2月13日〜20日あたりの「小さな」動き
女性グループ界の「小さな」動き

新人女性アイドルグループにスポットが当たる

「スイーツ」「ベリー工房」「シュガー」と聞いて何のことだかお分かりだろうか?

どれも似たり寄ったりの甘ったるい名前。
実は3組とも最近デビューした女性アイドルグループの名前。
このところ、平均年齢14歳前後のアイドルグループが続々登場。
特に「ベリー工房」はつんく♂が仕掛けたグループとして注目を浴びている。

なぜかこのテの女性グループは同じ時期に出現するという法則がある。
例えば、「SPEED」が解散した直後
「アース」「カラー」「ドリーム」
が同じ時期に相次いで結成。
「ドリーム」以外は既に姿・形もない。
老舗の「ドリーム」でさえ、「あんたたち、だ〜〜れ?」と言わんばかりの形態に。

唯一「ドリーム」や「メロン記念日」らがイキイキとPRできるのが「マシューHIT TV」
藤井隆さんの番組ではなぜかこのテのグループをよく出している。
が、安心してばかりはいられない。
なんと藤井隆さんプロデュースの女性グループが結成されたのだ。
名前は「いもうと」
これまた女性4人組。
「マシュー」が「いもうと」を推すのは当然。
果たして「ドリーム」「メロン記念日」の行き場は何処へ・・・。

※そういえば「フォルダー5」も見なくなった。

※だいたひかるさんだったら「ど〜でもいいですよォ〜」と云わんばかりの話題だが、みんな必死なんだから許してやってよ。


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