テレビ・ラジオ・芸能1000ネタ大行進

その時!あそこが動いた


放送作家 兼 大手ビデオ店AVアドバイザー「ナッシュ」のコラム


―第10回― 【日本一の功労犬】


オススメ作品:オススメ作品:『パンチラ犬が行く!』

  早いもので、桜も咲きまして、春満開!って感じがする今日この頃。
私、ナッシュは “春”と聞くと

【花粉症 ・春一番(芸人さん) ・ヤマザキ春のパン祭り ・パンチラ】…

なんかが頭に浮かびます。
ホント、学生じゃなくなるとウキウキする出来事もなく、寂しい限りです。
※こんな事が何年も続くと、私のように頭の思考回路が歪んできます。

…という事で、今回は春になったのにウキウキする事がない!という私のような方々へ、とても刺激的なAVを紹介したいと思います。
その名も『パンチラ犬が行く!』

タイトルからして、超大作な感じがうかがえる この作品。
春の季語=パンチラ  を豪語する私が久々に衝撃を受けた企画モノAVです。
内容を簡単に説明すると…

可愛い×2 チワワの「ウーちゃん」が渋谷の街へお散歩に出掛けます。
すると、当然のように可愛いモノに目がないギャル達が「きゃー可愛ぃ〜」なんて言いながら ウーちゃんのもとにやって来ます。
しゃがみこんで、ウーちゃんをナデナデ…
しかし!ウーちゃんの首輪にはなんと! 超小型カメラが付いておりウーちゃんとじゃれ合う間、女の子のパンチラがばっちり収まってるというワケなんです。

何なんでしょうか?この幼稚だけどシンプルかつ合理的な戦法は…
見所は、何といっても「ウーちゃん」の活躍ぶり。

まず、そのプリティーな風貌で女の子達に全く警戒心を与えず、プロ並のローアングルからナイスショットを連発します。
しかし、「ウーちゃん」にも女の子の好き嫌いがあるらしく好みでない(?)女の子にナデナデされている時は意外とソッポ向いてます。

PRIDE統括本部長の高田延彦なら、このウーちゃんに向かってこう言うに違いない。

「ウーちゃん、おまえ、オスの中のオスだ!」

まぁ、言うまでもなく、この手のビデオ撮影は“盗撮”という事で犯罪になるワケですが…
女の子達はまさか、可愛いチワワのウーちゃんの首輪にカメラが仕込んであるなど考えもしないので、みんな笑顔でキャッキャッ言っております。

犬1匹を登場させるだけで、盗撮モノのAVがこうもファニーな作品になってしまうとは…かなりビックリです。

…という事で、今回は「純粋に犬の目線を体験してみたい!」という人 「純粋に犬もAVも大好き!」という人に  この作品をオススメっ!



―第9回― 【AV戦国絵巻】


オススメ作品:オススメ作品:『セル初 ギリギリモザイク』  蒼井そら

  もう2005年も2月に突入したというのに今年、1発目のコラムでございます。あけおめ!(遅いっ)

『はなしのタネ』、唯一の異色コラムとして、今年もみなさんのあそこがビンビン動くようなAV話満載で行きますんで、どうぞよろしく。
…という事で、今回は『2005年のAV界』についてお話したいと思います。

ズバリ!今年、2005年のキーワードは “インディーズAV”!
AVにはビデオ倫理 (通称“ビデ倫”)の審査を通過したメジャー作品とビデ倫の審査を受けてないインディーズ作品の2種類があるのだが、最近、インディーズAVの勢いが凄まじい!

今回は、そのインディーズAVの成り上がりっぷりをわかりやすく(?)戦国時代に例えて、説明して行きたいと思います。

〜時は90年代初頭、長らく泰平の世が続き、力を持った武将(超人気AV女優)がいなくなったメジャーAV藩は、絶頂期の勢力を失っていました。

そんな中、90年代半ば 打倒メジャーAV藩を掲げた新勢力が現れる。
それが過激な戦法と計算された戦術で地盤を固めたインディAV藩。

男の心理を読むのに優れた新鋭インディAV藩は、今までにない武器や戦術(フェチビデオ・低価格化・大容量化など)を携えあっ、という間にメジャー派と双璧をなすまでに力をつけます。

そして、遂には
“メジャー藩の強み=武将の知名度” のみ
といった図式が出来上がり、兵力(ビデオの数)・政治力(ジャンル)ともにインディ藩が日本中を席巻します。

そして!2000年に入ると、遂に恐れていた事がおき始めます。

有名武将の裏切り&引き抜きです。
メジャー藩の中でも、かなりの人望と知名度を誇っていた武将達がインディ藩に力を貸したり、インディ藩に寝返り始めたのです。

昔ながらの戦い方をして十分、戦果を挙げていた武将達が新型の武器を手にしているのだから、世の男達はもちろん、イチコロ。

今や勢力図では、日本の70%はインディ藩の支配下になってしまいました。

※DMM 2004年度 年間売り上げランキング 
  ※(10作品中 7作品がインディーズAV)

第1位: 蒼井そら / セル初 ギリギリモザイク
第2位: 小沢なつき / 決心
第3位: 来生かおり / デジタルモザイク
第4位: 小沢なつき / アイドルの性
第5位: 萩原舞 / 夢より星より太陽より

第6位: 綾乃梓 / FIRST IMPRESSION
第7位: 桜朱音 / 美乳にクラクラ
第8位: 南波杏 / ぶっかけ中出しアナルFUCK!
第9位: Nana / 新人 デビュー
第10位: 南波杏 / 大人の保育園

AV列島、日本はこのまま、インディ藩によって統一されてしまうのでしょうか?

それとも、時代を変えるカリスマ武将が登場し、メジャー藩が巻き返すのか?

はたまた、全く新しい列強諸国が進出してくるのか?

AV群雄割拠の時代は、これからもまだまだ続く。。。〜

…と言うワケで、いかに近頃のインディーズAVが勢いづいてるかわかりました?
ちなみに2004年度 売り上げランキング第1位に輝いた蒼井そらの『セル初 ギリギリモザイク』は去年の11月に発売された作品。
それなのに驚異的な売り上げで年度売り上げbPになっちゃったんです。

コレって結構、すごい事!

この蒼井そら擁するインディーズブランドに続けとばかり年明けには“銀河系軍団”レアル・ワークスなるブランドも誕生しました。
例えるなら、伊達政宗と武田信玄と石田光成が手を組んだような連合軍…。

2005年はこの辺りを 要チェックです!
…という事で、今回は「やっぱ旬なモノが一番!」的な人
「やっぱ強いモノに巻かれたい!」的な人に  このAVをオススメっ!

最後に一言。

スーパースターが集まった集団=なぜに“銀河系”?
光ゲンジは“銀河系”だったよね。色んな意味で…



―第8回― 【見上げてごらん♪】


オススメ作品:『もしも この世のすべての女性があなたより背が高かったら。』

  オリンピックイヤーだった今年、赤い彗星シャアのごとく現れ、お茶の間の人気者になった人といえば…
そう!
女子バレーの19歳コンビ “メグカナ” である。

何だか日本中が女子バレー一色となり、TVで応援してない奴は非国民だ!
ぐらいの雰囲気になっていたので、私もつられて応援する事に…

すると私は “プリンセスメグ” こと栗原恵を目で追うようになっていたとです。
『なんて、可愛らしい子なんだ!』
そこから、得意の妄想が始まりました。

しかし!自分と栗原恵が並んで歩いている所を想像した瞬間、スゴイ事が発覚!
身長169cmの私と栗原恵の身長差はなんと! 17cm!

これはあまりにも酷い!酷すぎる!

身長が高い女性は嫌いじゃないが、186cmの女の子の横を歩いていたら…
『何?俺、カプセル怪獣?』 ってな具合になってしまいます。
(というか何を食ったら そんなにデカくなるんだ?)
ハイヒールなんか履かれた日にゃ〜 “腹話術人形状態” ですよ。

栗原恵さん、あなたのプリンスはきっと、授業中、よく先生に指されるような…
そして、“ガリバー”とかあだ名が付いているような男ですから!残念っ!

…という事で今回は “高身長女性” にスポットを当てたという、たいへん フェチッシュな作品を紹介したいと思います。

その名も『もしも この世のすべての女性があなたより背が高かったら!』

こちらのAV、楽しむには、ただ“身長の高い女性が好き!というだけでなく高身長な女性にイジめられたい!というMっ気要素が必要になります。

つまり!“絶対的に強い女性達に蹂躙される!”という、かなりマニアックな作品。

しかし、現在、インディーズ系のAVでは“高身長痴女”というジャンルが1人歩きするほど、この手の作品の需要が高まってきているのです!
ホント、人間の性癖とエロの引き出しは無限大やね〜。

こちらの作品の内容を詳しく説明しますと…
出演している女優さんは、全部で5人。
身長は一番高い子が172cmで以下、171cm・ 170cm・ 168cm・ 168cmとなっています。

そんな5人が、女子バスケ部員・OL・集団痴女となって小柄な男性にお色気攻撃を仕掛けてくるワケだが、ストーリーが非現実的でかなり面白い。

例えば、最初の女子バスケ部員編。
スパッツに体操着姿の5人が輪になって、バスケットボールの練習をしている。
しかし、その輪の中には、何故かチビな男性がポツンと1人。
チビな男性は全然、パスを回してもらえず、せっかくボールが回ってきても、シュートを外してしてばかり…

すると、チビな男性は服を脱がされ、5人の女子部員達にイジめられ始めます。
途中、チビな男性と1人の女子部員が付き合ってる!なんて事が発覚したりして…

とにかく、男がイジメられまくりなんです!

さすが!パッケージの裏に 『あらゆる場面で 男は女にかなわない!』と書いてあるだけの事はあります。

自分には、そんな性癖ない!と言ってる人もぜひ、1度、鑑賞してみて下さい。
新たなフェチズムが覚醒するかもしれません。

…という事で、今回は冨永愛に罵倒されたい人。
石川亜沙美に攻められたい!という人に このAVをオススメっ!

最後に一言。

男の子の場合:(父の身長+母の身長+13)÷2
女の子の場合:(父の身長+母の身長−13)÷2
↑子供の身長がわかる方程式なんだそうです。
ちなみに俺と川原亜矢子さんが結婚すると、息子の身長は179cmになります。
素晴らしい遺伝子です!



―第7回― 【3原則とは…?】


オススメ作品:『エクスタシーエンジェル』  天衣みつ(あまいみつ)

私の部屋には、スカイパーフェクトTVがある。

映画・アニメ・サッカー・プロレス…と専門チャンネルいくつかと契約しているので地上波がつまらない時は、もっぱらスカパー三昧だ。
しかし、自称 “AV王子” の私はスカパーでAVを観ない。

それはなぜか…?

たいした理由はない。
常にAVやお色気番組が垂れ流しで放送されている所がナンセンスだからだ。

AVというモノは、ビデオ屋さんに行き、20分、30分と時間をかけて渾身の1本を 選び、 早い足取りで家に帰り、ドキドキしながら見るモノだと思うんです。
パッケージの写真に騙されてもイイんです。
そうやって男は成長して行くんです。

こんなカッコイイ(?)事を言っておきながら、本当の理由の9割は「アダルトチャンネルは契約料が高いから」なんですけどね〜

先日、そんなスカパーでチャンネルをザッピングしていたら、こんな番組を見つけた。
その名も 『ニッポン居酒屋紀行』
居酒屋評論家の太田和彦さんという方が全国の素晴らしい居酒屋さんを紹介するとい う番組。

この『ニッポン居酒屋紀行』は、良い居酒屋の3原則というのがモットーとなってお り、 その3原則というのは “いい酒、いい人、いい肴” なんだそう。
何だか、粋で大人な気持ちになります。

・・・という事で今回は、私、ナッシュが良いAV女優の3原則というのを提言した いと思います。
その3原則というのは、スバリ! “ロリ顔・巨乳・華奢”。

まぁ、人によっては、貧乳・ポッチャリ・人妻などが好きかもしれませんが…
あくまでも、王道と言われているのは、この3原則。
何といっても、現在、世の中は空前のロリコンブームだし、
胸はペチャンコよりは、それなりにあった方がイイ!
体格だってゴツいよりは、華奢な方が“女の子”って感じがしてイイはずです。

そして、今回、紹介するAVは、この3原則をすべて備えた大型新人、天衣みつ。
こういったコラムを書かせてもらってて、私情を語るのはどうか?と思うんですが…ものすごくタイプです。
オタク用語で言う所の“激萌え”ってやつですわ。

この『エクスタシーエンジェル』は大手インディーズメーカー、オーロラ・プロジェクトの作品。
オーロラ・プロジェクトというのは、美少女ハメ撮りモノの老舗メーカーで、あの長瀬愛も、こちらのメーカーで“美少女・ゆうか”として出演し、そこから大ブレイクしました。
このメーカーのAVは、インタビューが無く、いきなりホテルの1室から始まり、会話少なめのまま、Hに移行していく展開がほとんどで、そこに妙なリアリティーを感じます。

カラミが2回しかないのに、収録時間150分!(インタビューも無しで)っつうのは、さすがに 「もうちょっと編集したら?」と思ったが、定価が税別1980円なので、お得感はかなりある。
ちなみに、こちらの『エクスタシーエンジェル』には続きの『エクスタシーエンジェ ル2』があり、 続編の方でも、天衣みつの魅力が大爆発しております。

…という事で、今回はイチローばりに3拍子そろった、メジャー級のAV女優を探している!という人に、このAVをオススメっ!

最後に一言。 天衣みつ(甘い蜜) 紋舞らん(モンブラン) 苺みるく(イチゴミルク)…など、 名前が別の言葉になっている子を見ると、『ハイスクール奇面組』を思い出します。

この感覚が分かる、同世代の方、ぜひ私に勇気メールください。



―第6回― 【DVD世代の冒険者達へ】


オススメ作品:『お医者さんごっこ』  早坂ひとみ(はやさかひとみ)

先日、近所の公園を通りかかると、大声を出して遊んでいる小学生達を見掛けた。
『近頃の子供は、家でゲームやパソコンばかりやってると思ってたケド・・・
外で元気に遊んでいる子達もいるんだな〜 感心感心』

しかし!!! そう思ったのも束の間!!! 何とその小学生達は
公園のジャングルジムの上でゲームボーイをやってるじゃあ〜りませんか!
現代っ子な子供達を横目に 私は家路につきました。
いつもの帰り道が長く感じました・・・。

私、ナッシュなどは初期型ファミコン、つまり理不尽なクソゲー世代なので
最近のTVゲームの進化には驚きを隠せない。
ロールプレイングゲームやシュミレーションゲームが好きな人はご存知だと思うが
近頃のゲームは“マルチエンディング”と言って、エンディングが何パターンか用意
されている。

そのため、完璧を目指すゲーマー達は、1度クリアしてからも再び、
そのゲームをやり続けてしまうらしい。

という事で、今回はそんな“マルチエンディング”をヒントに考案されたと推測される
こちらのAVをご紹介したいと思います。
(という事で雑談ゲーム話から やっとメインのエロ話へ)
そのAVというのは、大手AVメーカー、桃太郎映像出版から発売されている

“マイプレイシングシリーズ”。

何が画期的かというと・・・ カラミの最後を締めくくるフィニッシュシーンが
3パターン用意されていて(要はどこに出すかって事)
自分の好きなタイミングで好きなシーンを見ながら発射できるのだ。

そのため、こちらの作品はビデオでは発売されてなく、DVD限定モノ。
好きなシーンに一瞬で飛べるDVDの特性を生かしたシステムで
“ドッピュンシステム”という お馬鹿な名前が付いています。

途中も各シチュエーションごとにシーン分けされているので、
自分が興奮するトコだけ選んで、なおかつ、自分が好きなフィニッシュシーンを見て
発射できてしまうのです。

まさに“AV食べ放題バイキング”状態!

似たり寄ったりのAVが氾濫する中、なかなか購買者思いのシステムを考え出したもんです。
ちなみに私、ナッシュは
『女優さんは、3パターンもカラミを撮らされてタイヘンだっただろ〜な〜』・・・と
裏方の事ばかり、気になってしまいました。

…という事で、今回はゲーム感覚で性欲を発散させたい人。
長持ちするAVが欲しい!という貧乏学生に、このAVをオススメっ!

最後に一言。

誰か俺と一緒に『AV男優になろう!』という育成シュミレーションゲームを作りませんか?
とりあえずパソコンゲームで天下取りましょう!




―第5回― 【MUGO・ん…色っぽい】


 オススメ作品:『こんな彼女が欲しかった』  星野流宇(ほしのるう)

『女の目線は、口ほどにモノを言う』なんて事をよく言うが… 
 恋愛にうとい男は、口でハッキリ言ってもらった方が嬉しかったりする。
 学生時代、授業中、よく視線が合う女の子に思い切って告白したら
 実は、ただの勘違いで、な〜んの脈絡もなく、見事にフラれる!
 恋愛に臆病な男は、そういった失敗を必ず経験している。
 だから、女の子のOKサインに対して、慎重に慎重を重ねてしまうのだ。

 反対に女の子は、一生懸命“今夜はウェルカムよ”的な視線を送っているのに
 全然、気が付いてもらえない…。なんて事がよくあるのでは!?
 そんな女の子達へ一言!
 杉本彩になったつもりで今までの10倍、色気のある視線で男性を誘惑してみて下さい。
 世の中には“恋愛の石橋を叩き過ぎて、結局、渡らない”男性が意外と多いんでね…。

  …という事で
 今回、オススメするのは『こんな彼女が欲しかった』というAV。
 こちらは文字通り、人気AV女優が自分の彼女になってくれる!という
 寂しい男のバイブル的な人気シリーズ。

 このAVの特筆すべき所は、何と言っても“女の子の視線”。
 全編、カメラが男目線になっていて、
 女の子が自分に語りかけてくるような、撮り方になっているのだ。
 さらに、男の話し言葉は、すべて、テロップで表示されるため、
 男優の声で気持ちが萎える事もなく、自然とビデオの世界に引きずり込まれてしまう。

 主演女優の役者ぶりも素晴らしく、
 本物の彼氏に話しかけるように、甘えてくるし、
 本当に好きな人を見つめるような視線で、こちらを見つめてきます。
 早送りしないで見ていると、好きになっちゃいそうになるので
 妄想力が発達している人は、要注意!

そんな にゃんにゃんテイスト満載のこの作品。
 彼女ができない男性はもちろんの事、
 女の子にもオススメです。(AVなんか借りにくいと思うケド)
 『男がクラっとくるセリフ』・『男を誘う目線』・『男への甘え方』…等
 勉強になる事が一杯詰まっております。
 ちなみに私、ナッシュが このAVを観ていてシビれた一言、
 ベスト3を紹介すると…

  第3位:『私の事、大事にしろよ〜』
  (生意気そうに言えば言うほど、男は腰砕けになる)
  第2位:『今度、広いお風呂があるラブホテル行こうね』
  (生きる自信が沸いてくる一言)
  第1位:『本領発揮しちゃった…。』
  (“本領発揮”という言葉のチョイスがイカす)

 …という事で、今回は可愛くてエロい彼女が欲しい男性。
 男心をくすぐるのが上手くなりたい女性に、このビデオをオススメ!

 最後に一言。
 カラーコンタクトを入れているキャバクラ嬢が、最近、サイボーグに見える。
 嫌いじゃないけど、見つめられると、操られそうで、ちょっと怖い…。




―第4回― 【双生児】


 オススメ作品:『Twin Pinks』  まりあ&ゆりあ

 芸能界を代表する"双子タレント"、三倉茉奈・佳奈ちゃんが
 テレビのトーク番組で、こんなエピソードを話していた。
 ある日、茉奈ちゃんが、佳奈ちゃんと待ち合わせをしていると、
 向こうの方から、佳奈ちゃんの姿が。
 茉奈ちゃんが『オ〜イ、佳奈〜!こっちだよ〜』と呼んだ所、
 それは佳奈ちゃんではなく…、鏡に映った自分の姿だったそうな…。

 私は、この"世にも奇妙な物語ばり"のエピソードを聞いた時、
 "双子"という生き物は、自分とは違った世界の住人なんだと実感した。

 誰もが、今までの人生の中で、何組かの双子に出会ってきたと思うが…
 そもそも"双子の魅力"って、一体何なんだろうか??
 私は【ザ・ピーナッツ・工藤兄弟・ポップコーン兄弟…】などを
 頭に思い浮かべながら考えてみた。

 しかし、明確な答えが出てこなかった。(例えが悪かったらしい)
 強いて言えば"少ないから貴重"・"ソックリで面白い"って事ぐらいだろう。
 要するに、メディアに出る際の"双子のセールスポイント"というのは
 非日常的な"珍しさ"だけなんだと思う。

 しか〜し!どんな業界にもイロモノ的な双子の存在は、必要不可欠!
 それは、もちろん、AV業界にも当てはまるのだ。
 そんなワケで、現われるべくして現われたのが、この双子AV女優 まりあ&ゆりあ。
 正真正銘の一卵性双生児で、ビデオを見ていると、
 どっちがどっちだか、全く判らない程、ソックリな双子です。

  ※ちなみに、私のもう1つの主戦場であるプロレス界にも
  かつて、こんな双子レスラーがいました。
 まずは、2人会わせて体重600キロ!という双子のデブレスラー、マクガイヤー兄弟。
 あとは、79年9月 新日本プロレスのマットに上がったケリーツインズ。
 その他、PRIDEのトップファイター、ノゲイラも双子の柔術家。

   【1+1=∞(無限大)】
 このAVを表現するには、まさにこの言葉がピッタリ!
 単品では、ごく普通(厳しく言えば普通以下)のAV女優なんだが…
 クーロン人間のようにソックリな女性が、もう1人加わる事で、
 何倍ものパワーが発揮される。
 …という事で、このAVの真髄は
 エージェント・スミスを彷彿とさせる3Pシーンにあります。

 正直、興奮するか?と言われると微妙なんだが…
 "双子と3P"というプレイは
 色んなシチュエーションを叶えてくれるAVの中においても
 か・な・り ブルジュワ!
 そういう点では極上のエンターテイメント作品です!

 しかし、ここで注意点!

 顔が同じというは双子の利点であり、弱点でもある。
 飽きが来るのも物凄く早いです。
 『双子と×××してみてぇ〜な〜』と思ったら、早めにお召し上がり下さい。
 …という事で、今回は銀座の高級クラブ『ふたご屋』に行きたいけど行けない人。
 毎朝、NHKの『ふたりっ子』を見ていた人に このビデオをオススメ!

 最後に一言。
 和歌山県のアドベンチャーワールドには、双子の子供パンダがいるらしい。
 でも、他の子パンダとの違いが分からねぇ…




―第3回― 【声のお守り下さい】


 オススメ作品:『アナルで引退』  星崎未来(ほしざきみらい)

 さかのぼる事、14年ぐらい前…。
 私が中学生だった頃、我が男子校では"エロカセットテープ"なるモノが流行っていた。
 "エロカセットテープ"は書店の官能小説コーナーの隣あたりに売っていて、
 文庫本サイズの写真集(裸で水浴びしてるようなヌード写真)とセットになっていた。
 そして、中身にはちゃんとストーリーがあり、Hシーンではあえぎ声が満載!

 今、思い返してみると、すごい"妄想力養成教材"である。
 受験シーズンには、参考書コーナーに置きたいぐらいだ。
 しかし、ネット上で簡単にAVや無修正画像が見れてしまう、現在、
 そんなモノに興奮する中学生は皆無だろう…。
 目が肥えた人は増えたケド、耳の肥えた人というのは年々、減ってるに違いない!

 そんなワケで、今回のテーマはズバリ!"あえぎ声"。
 私もかつては"あえぎ声"なんてものは、
 デカいか?小さいか?ぐらいのモノだろう…と 
 "あえぎ声"の存在を馬鹿にしていた1人だった。

 そんな私に衝撃を与えたのが、この星崎未来である。
 その特徴的な、あえぎ声というのが… 「ヤバイ!」。
 エッチの最中、気持ち良くなると「ヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!…」と
 「ヤバイ!」を連呼するのが口癖という、ニュータイプなAV女優なんです。
 もはや、この「ヤバイ!」というのは、星崎未来のトレードマークであり、
 彼女の専売特許になっているんだが…
 有りそうで無かった、実に今風なあえぎ声である。

 本来、「やばい」という日本語は【危険や不都合な状況が予測される様】を表す言葉。
 しかし、近頃のギャルは、気持ちイイ時にも、この言葉を発するのだ!
 いや〜、勉強になります。

 そんな"あえぎ声の革命児"星崎未来も、数多くのAVに出演し、遂に今作で引退。
 引退記念作という事で、120分の間に、ありとあらゆるプレイが展開されています。
 そんな中、チョット意味不明なのが"断髪式"(?)。
 "断髪式"といっても、女子プロレスの髪切りデスマッチのように丸刈りにする
 ワケではなく、椅子に縛られ、髪の毛をバスっと切れれる程度なんだが…
 引退=断髪という考えは角界だけで十分!
 AV界には必要ないのでは……?と首を傾げてしまう。

 しかし、モノは考え様。
 無理やり髪を切るというシーンは、サディスティックな人向けの
 立派なプレイなのかもしれない…。
 私は、そう思って、自分を納得させました。

   そして、もう1つ。
 この作品の中にある、気になるプレイが"集団くすぐり"。
 私は"くすぐり"と聞くと小学生の頃、「ザ・ガマン」とか言って、
 飽きるまで同級生をくすぐりの刑にあわせていた事を思い出すんだが…
 現在、AV業界では、じわじわと"くすぐりブーム"がきているのだ。
 気持ち良さとくすぐったさは紙一重!しかも、くすぐられ続けると、
 ちょっとしたトランス状態になるらしく、そんな所がウケているらしい。
 ※"くすぐり"にスポットを当てた『くすぐりトランス』なるAVも出ている。

   …という事で、今回は
 普通のあえぎ声に飽きたという人 & サディスティクなくすぐりマニアの人に
   このAVをオススメ!


   最後に一言。
 "あえぎ声"も大きさに応じて、呼び名を変えてみたらどうだろうか!?
 【あえぎ声】(普通)→【あえぎ超え】(やや大きい)→【天城越え】(すごく大きい)
 →【A点超え】(金メダル級に大きい)。



―第2回― 【AV界への刺客】


 オススメ作品:『夢より星より太陽より』  萩原舞(はぎわらまい)
           『決心』       小沢なつき(おざわなつき)


 今、最も注目を集めているAV女優といえば… この萩原舞と小沢なつき。
 (ハロープロジェクトキッズに萩原舞って子がいるけど その子とは一切関係ない)
 何で、そんなに話題騒然なのか!?というと・・・

 萩原舞は、もともと、ソフトヌードで一世を風靡したグラビアアイドルで、
 写真集やイメージビデオを発売すれば、バカ売れ!という 
 その世界では、トップアイドルだった娘。
 そして、小沢なつきは『花のあすか組』や『魔法少女ちゅうかな ぱいぱい』  に主演していたという正真正銘の元アイドル。

 そんな2人がAVデビューを果たしたという事で、現在、AV業界には  柔道の吉田秀彦が総合格闘家に転向した時のような衝撃が走っているワケなんです。  ※ちなみに、萩原舞は水泳の北島康介と熱愛が報じられた事でも話題に。

 萩原舞は1982年生まれの22歳。AVデビューとしてはかなり遅い部類に入る。
 以前から、幾度となくAVデビューの噂はあったが、
 それは実現せず、ヌードグラビアでも引退・復活を繰り返してきた。
 そして、引っ張りに引っ張った末の、AVデビュー…。

 しかし、この"引っ張り"が効果絶大!
 「なんだよ今更…」 「どうせ内容はショボいんだろー」とボヤきながらも、
 彼女のAVを手に取る、世の男性共が目に浮びます。

 一方、小沢なつきは、1972年生まれの31歳。
 AV業界では、熟女モノ(良くても人妻モノ)の女優になりかねない年齢。
 しかし、かつて、バリバリの清純派アイドルとしてテレビに出ていた
 "元アイドル"というブランドは効果絶大!
 「俺、昔、"魔法少女ちゅうかな ぱいぱい"見てたもんな〜」と懐かしみながら
 彼女のAVに手を伸ばす、30代男性の姿が目に浮びます。
 そんな、おかげで2人のAVは現在、なかなかのセールス&レンタルを記録中!

   ☆4月15日付:AmazonアダルトDVD売れ筋ランキング
第1位  小沢なつき/『決心』
第2位  萩原舞/『夢より星より太陽より』
第3位  『美神 如月カレン 完全版』
第4位  荻原舞/『マイチィ・リップス』
第5位  荻原舞/『マイチィ・リップス』

 さて、肝心の内容の方はというと… 
 萩原舞は、新米のAVアイドルらしく、近頃のビデオの中じゃ、かなりソフト。
 しかし、萩原舞は以前からAVに対して、かなりの偏見があったらしく、
 ビデオの中で、時折、本気で嫌がってる顔をする。
 そんな所は、AV女優=エッチ好きという定説を覆すようで、ちょっと新鮮。

 一方、小沢なつきは、31歳という年齢上、かなりの覚悟を持って挑んでいるらしく、
 気合十分!しかし、元アイドルがいきなり、インディーズビデオ級の過激な内容に
 チャレンジするはずもなく、内容はいたって普通。
 ただ、芸能界を干された後、キャバクラやパチンコの景品交換所で働いていただけに
 見たい!という好奇心と同じぐらい、同情心を抱かせ、30代男性の購買意欲をそそる。
 ※3作目はチャイナドレスで魔法少女ちゅうかなぱいぱい風な格好をするという噂。

   …という事で、今回は、後ろ盾のあるAV女優を見て、ヒューマン・ドキュメントを
 感じたい人に、この2作品をオススメ!

 最後に一言。
 萩原舞(はぎわら)なのか? 荻原舞(おぎわら)なのか?
 山田まりやなのか? 山田まりあなのか?
 この手の間違いは、本腰を入れて覚えないと 
 どんどん どツボにハマって行きます。


―第1回― 【リアリズムって何じゃろね?】


 オススメ作品:『姉妹どんぶり』  光咲玲奈(こうさき れな)

 "美人姉妹"…。
 う〜ん、何とも、安っぽい響きがする言葉である。
 思わず 「そんな使い尽くされた一言で片付けんなよ!」 と言いたくなるが
 男はなぜか、この魅惑の四字熟語にピクリと反応してしまう。

※ちなみに"日活ロマンポルノのタイトルで、よく使わる言葉ベスト5"は以下の通り。
 "美人姉妹"は堂々の第5位!
第1位 女教師
第2位 婦人
第3位 濡れる・濡れた
第4位 地獄
第5位 OL・セーラー服・美人姉妹

 "美人姉妹"といえば、石田ひかり&ゆり子姉妹。中山美穂&忍姉妹。
 最近では、前田愛&亜季姉妹 や 安部なつみ&麻美姉妹なんかが有名だけど、
 不思議と、姉妹そろってファンになる事は滅多にない。
 美人姉妹って言っても、双子じゃない限り"タイプが違う美人"だからだ。
 そんな美人姉妹の性質を活かし、男のウィークポイントに直球勝負を挑んでくる作品が
 この『姉妹どんぶり』!

 このAV、パッと見 ありきたりな姉妹モノAVかと思う所…
 よ〜くパッケージを見てみると、姉と妹が同一人物!?

 そう、主演女優の光咲玲奈が姉と妹の1人2役を演じてるんです。
 内容を簡単に説明すると… 主人公(自分)は姉である年上のOLと付き合っていて、
 ラブラブ状態。そんな中、彼女の家に遊びに行くと、彼女の妹が登場し、
 自分を誘惑してくる。という設定。

 もちろん、お約束のごとく、姉はOL風の格好に秘書風メガネ。
 妹は前髪下ろしの制服姿。という格好をしていて、
 性格も責められ好きでMな姉と責め好きでSな妹とハッキリ分かれている。

   この作品で目を引く箇所といえば、姉が妹を紹介するというシーンなんだが…
 AVにもかかわらず、分割スクリーンが使われており
 画面上に姉と妹が同時に出演し、会話を交わすのだ。
 (画面の左右で、同一人物がキャラを変えて、同時に登場するアレです)
 しかし、そんな凝った映像が登場するのは、この1箇所のみで、
 その後の同時出演は、後姿や洋服が映る程度…。

『この"手抜き感"が実に素晴らしい!』

   作り手は、単に面倒臭かっただけ(?)っぽいのだが…
 1場面のみに、しかもエッチの場面でなく、姉が妹を紹介する場面に
 分割スクリーンを使った事で、妙〜な"リアル感"が出ています。
 (実際、姉と妹が同一人物という感じがしない)
 もともと、AVなんてモノは、その世界に入り込んでナンボの妄想の産物。
 実は、凝ったカメラアングルや映像技術よりも"設定"が一番、大事だったりします。

 …という事で、今回は美人姉妹に板挟みされたい人に、このビデオをオススメ!
 ちなみに主演女優の光咲玲奈って娘は、グラビアアイドルの山本梓風の猫顔ガールで、
 秘書風メガネも女子校生の格好もなかなか似合ってました。

 最後に一言。
 パッケージに書いてある『今度はママを紹介するね』というコメントで
 熟女マニアにも触手しているあたりは、放送作家もコピーライターも顔負け…です。



筆者「ナッシュ」の横顔

 :柳沢"ナッシュ"日臣
 :1977年 12月23日生まれ A型
 :千葉県生まれ
 :特徴=最近、顔の半分から上が中島美嘉に似てるって言われる
 :好きな女性=川原亜矢子
 :好きなアナウンサー=松尾由美子(テレ朝)
 :好きな武将=島左近
 :好きな道路=京葉高速
 :好きな武器=ショットガンSPAS12
 :好きな虫=夜鳴くセミ


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