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綺麗な花には言葉を添えて

お花の先生　兼　ディレクター「よっしー」のコラム

―第５回―　「今日は何の日」

番組で「あ～今日は何のテーマにしようかなー？」
と悩んだ時に、ちょっとしたヒントをくれるのが、
「今日は何の日」というホームページ。
１年３６５日（３６６日）毎日なんらかの記念日の名前がつけられています。

ちなみに８月２９日は『焼肉の日』。
9月は、９月１日が『防災の日』、９月９日の『救急の日』
また、１５日の『敬老の日』あたりが、一般的に知られているところだと思います。

毎月１５日は『お菓子の日』、毎月１８日は『頭髪の日』２２日は『夫婦の日』
なーんて、無理やりごろあわせでつくられたような日もありますが、
中には≪なんじゃっそりゃ！≫と思うような記念日もありますよー。

鹿児島黒牛・黒豚の日、１０円カレーの日、女子大生の日・・・・・・・
なんだか意味不明なんだけど、日本人って記念日が好きなんでしょうか？
でも結局テーマには結びつかずに終わっていく日の方が多いんですけどね。

お花の世界でも何の気なしに、ただ生けられているわけではなく、生ける人のテーマというものがあります。
デザインされているお花がどんなテーマでつくった人が何を何を伝えたいのかを考えてみると結構奥が深い世界なんです。
なので、お花を注文するときは、自分のテーマをうまく言葉で表現してお花屋さんに伝えてみてください。

最近私が注目しているフラワーデザイナーは東と椎木（あづまとしいのき）という二人の男性です。
銀座のコマツというところで、オートクチュールのショップを展開しているそうです。
とっても、斬新かつ、独創的です。

―第４回―　「韓流」

最近よく耳にする言葉「韓流」。
韓国のドラマや映画の人気ぶりときたらスゴイですね～
ビデオショップをのぞいてみても、その人気は一目！
「冬のソナタ」をはじめ、「美しき日々」　、「秋の童話」　、「夏の香り」
「ホテリアー」に「愛の群像」・・・。
いつのまにか韓国ドラマのコーナーがこんなに大きくなっているではありませんかっ！！！
そんな私も今「オールイン」にはまっていて、イ・ビョンホンに夢中でございます。

先日、ラジオ番組で韓国の留学生にお話を伺いました。
「どうして日本で韓国ドラマがうけていると思う？」との問いに、
「韓国のドラマは恋愛の過程をゆっくり描いているけど、日本は展開が早い・・・」との答え。

う～む、なるほど。

ドラマにおいても、スローが求めてられているのでしょうか・・・
スローライフに、スローフード、次はスローラブ？！

―第３回―　「ハワイで驚いた！」

私　時々あるんです。今日が一体何月何日なのかわからなくなるときが・・・。
ぱらぱらと手帳開いて、ようやく今年も半分終わりかけていることに驚き（！）と焦り（？）を感じつつ、
何よりも曜日ならまだしも、日にちを忘れてしまう自分に一番驚いてしまうのです。

あまりに忙しくて日々過ごすのが精一杯の時、もしくは日々平穏すぎる日々が続いている時、などなど・・・考えられる理由はいくつかあると思うのですが、
今回の私の場合、時差が大きく関係しているようです。

というのも、今月ハワイに行き、一足先に夏を満喫してきました。
そこで、今日はハワイに行って発見したこと、驚いたことをいくつか
ピックアップします。

１．ハワイにはラジオ局が多い！一体いくつあるんやろう？？

２．やはり紫外線はすごかった！海で２時間日焼け止めをづけづに過ごすと真っ黒になる！
　　というのも、サーフィンをするのに、足のももやふくらはぎの裏側にぬるのを忘れてしまったら、
　　かなりのやけど状態・・・その後黒くなり、今は脱皮中！

３．おはよう、こんにちは、ありがとう・・・などすべてアロハでＯＫ！かなり便利。

４．朝５時半頃ホテルからワイキキビーチを眺めると、砂浜の砂をキレイに整備している
　　人たちがいました。こうやって毎日美しい砂浜が保たれているのだなーと感激！
　　（でも海はあんまりきれいではなかった・・・）

５．ホノルルはとにかくランニングをしている人が多い！

６．やはりジューンブライド！海外ウェディング不動の人気を誇るハワイだけあって、
　　１日二組くらいは結婚式を見た。しかし、花嫁さんは暑そう・・・

７．ハワイに嫁いで二年になる友人によると、そろそろハワイ生活にも飽きてきたとか・・・
　　ハワイは永住ではなく、時々訪れて　吉！？

８．チーズケーキファクトリー(カフェ）というお店が異常に流行っているようだ！
　　いついっても大行列だった。ホノルルで行列をみたのはここだけでした。
などなど。。。。

そろそろ時差ぼけも治ってよさそうなんですが、これは現実逃避かしら！！

―第２回―　「香りの力」

もう五月も終わり。早い！・・・！私の住んでいる地方は昨日、梅雨入りしてしまいました。
しばらくうっとうしい日が続くと思うと、ちょっと憂鬱になってきます。
ジメジメ・・・ムシムシ・・・嫌ですよねぇ～。

みなさんはどうやってこの梅雨シーズンを乗り越えていますか？
私は８年前ぐらいからハマッていることがあります。
今ではもうすっかり生活の一部となっていますが、特にこの時期はこれがないとつらい！と実感するんです。
それは『アロマテラピー』。

まず、家に帰ったら玄関に、『アンチモスキート』という香りが、ただよっています。
レモン系の香りがするのですが、蚊が嫌う匂いでもあり、蚊避香とも呼ばれているそうです。
そろそろ蚊もでてくるので、一石二鳥です。
そして、部屋でたく最近のお気に入りは『ベルガモット』。透明感のある甘い柑橘の香りは疲れた体をリフレッシュしてくれます。

『香り』の力って本当にすごいなーと素人ながら実感しています。
不思議とその時の精神状態によって求める香りも変わってくるんですよ。

時々アロマオイルで自分のむくんだ足をマッサージしたりもするのですが、これまた『気持ちいい～～』。
そういえば、最近は都会の街中のフットマッサージのお店はサラリーマンの方がかなり増えているそうですね。
先日、ある大学の実験でうつ病患者に週に２～３回アロママッサージをするとかなりの効果がみられたというニュースも見かけました。

また、結婚式なんかでも、花嫁さんの好きな香りで会場を演出したりする方も増えているそうです。
いろんなシチュエーションで香りって人を癒してくれてるんですね。

今日はローズマリーの香りで眠りにつけそうです。

―第１回―　「意識」

お花とディレクター・・・一見何の関連性もないとお思いかもしれませんが、
実は私はお花屋さんで働く傍ら、フリーでラジオのディレクターをさせてもらっています。
お花屋さんで出会うお客さんとの会話、ラジオのリスナーさんから届いた
メッセージで感じたこと・・などなどをちょこっと綴らせていただくことになりました。
よろしくお願いします。

さて、今日は全くプライベートのお話なんですが、先日初めてタロット占いに
行きました。女性は特に占いに興味のある方が多いですよね。
もちろん私もその一人！ただカードを混ぜるだけで本当に運命なんか
わかるのかな～・・・？不思議な未知の世界へ踏み込むと・・・

たかがカード！されどカード！おそるべしタロット！
出ているカードから本当にびっくりするくらい私の今が映し出されているのです。
自分では見えない自分を教えてもらった気がします。

タロットが私に教えてくれたメッセージは、「自分が要求するものではなく、本当に
必要なものを見つけよう」。今年30歳を迎える私にとっては、すごく心に響いた言葉でした。

「自分の要求するものが、果たして本当に必要なものなのか・・・少し意識することによって、３０歳からの人生が変わるよ！」
と言われました。
２０代のうちに出会えてよかったと思うメッセージでした。