テレビ・ラジオ・芸能1000ネタ大行進

だいたい日刊・ラテ欄ニュース 4月1日〜15日


4月15日(木曜) 


(1週間ブッ通し企画A)

「※印・ショートショート集」

ショートネタを集めた「※印・ショートショート集」の2日目。
オリジナルネタと色々な方からの投稿を元に作成しました。
まずは(    )の中を想像しながら読んでいって下さい。

※「汐留スタイル!」は(     )がミソ。

(答え)
「汐留スタイル!」は、(木曜日に石川亜沙美さんがおすすめのファッショングッズを紹介するというコーナーがあるが、出演者の食いつきが悪いところ)がミソ。
たまに後ろで見ている「乙女ちゃんず」が口をポカンと開けてヒマそうに見ている。

※「いきなり!黄金伝説」は(     )がミソ。

(答え)
「いきなり黄金伝説」は、(スタジオに出ている「ずん」の飯尾さんが一言も喋らないまま番組を終えることがあるところ)がミソ。
この春で「いいとも」の隔週のレギュラーを「キングコング」に奪われてしまった飯尾さん。
ネタが面白いだけ残念。

※「ニュースの森」「ニュースフロント」などに出演するTBSのお天気キャスターは(     )がミソ。

(答え)
「ニュースの森」「ニュースフロント」などに出演するTBSのお天気キャスターは(揃いも揃って女性のアナウンサーより身長が低いところ)がミソ。
タモリさんだったら真っ先に腰の位置を確認しそう。
というより、TBSのアナウンサーの身長が高い(170前後)だけなのだが。


今日の「いつの間に」

「渡る世間は鬼ばかり」のテレビ欄で一番最初に書いてある俳優の名前が、長山藍子でも藤岡琢也でもなく「泉ピン子」になっていた。




4月14日(水曜) 


(1週間ブッ通し企画@)

「※印・ショートショート集」

今日から1週間は、ショートネタを集めた「※印・ショートショート集」をお届け。
オリジナルネタと色々な方からの投稿を元に作成しました。
まずは(    )の中を想像しながら読んでいって下さい。

※「はぴひる!」は(    )がミソ。

(答え)
「はぴひる!」は(最初はスタジオだけの展開だったが、間がもたないとわかるとあっさりVTRモノに切り替える潔さ)がミソ。

ちなみに「ど〜なってるの!?」が「こたえてちょーだい!」に変わった時は、再現VTRモノをやめたいというモットーで始まったが、視聴率がとれないと分かった途端に「ど〜なってるの!?」に内容を戻したという経緯がある。
当初はオカマを集めて川合さんにバレーの特訓を受けるという「カマさんバレー」のコーナーもあった。
路線を元に戻した途端、視聴率が回復した良い例。

※「めざにゅー」は(     )がミソ。

(答え)
「めざにゅー」は(ニューヨークから出演している久下(くげ)さんがなぜか「ざます調」でしゃべっているところ)がミソ。
久下さんは見た目からして上品。
なぜか「おはようございます、久下でございます」という上品な挨拶で登場する。

※深夜番組「水着少女」は(    )がミソ。

(答え)
「水着少女」は(「水着部屋」のコーナーに出ている3人の子と「水泳大会」のコーナーに出ている人達との扱いに極端に差があるところ)がミソ。
女性からの支持がゼロに近い番組。
「水泳大会」のコーナーに水着の女性がゾロゾロ出てくるが、明らかに寄せ集め的な扱いになっているところにむしろ同情してしまう。


今日の「プチ仲間はずれ」

医薬部外品。




4月13日(火曜) 「手鏡」

8:30(日本テレビ系)

「情報ツウ」

情報ツウ イラク人質
最新速報▽スカートを
手鏡でのぞき・エコノ
ミスト植草一秀容疑者
逮捕▽うつみ&美川&
うのが義丹会見メッタ
斬り▽御柱祭の舞台裏
に総力密着

「朝まで生テレビ」は、話し合っても何も決まったためしがないから、やるだけ時間の無駄だ。
論議をしている自分に酔っているだけのような気がしてならない。

早稲田大学の大学院の教授「植草一秀」氏がのぞきの容疑で逮捕された。
名前が少年隊の「植草克秀」に似ているので芸能関係者は名前だけ聞くとドキっとするという。
チカンのニュースが流れる度に気になるコトがある。
それは、リポーターによる「やらなくてもいいような」再現レポート。
今回も各局のレポーターが「待ってました」といわんばかりに早速現地に飛んでいた。

実際に手鏡を持って再現するレポーター。

「植草容疑者は、手に手鏡を持って『こうやって(実際に目の前の女子高生のスカートに鏡を近づけるような感じで)』チカンをした模様です」

男性レポーターが「なんでオレがこういうレポートをしなくてはならないんだ?」という文字を顔に書きながらレポートを実行。
お疲れさまでございます。

※大鶴義丹の会見での「マーちゃん、ごめんね」という一言が早くも今年の流行語になるのではないかというくらいの勢いで浸透中。
早速、爆笑問題がことあるごとにネタにしていた。

※ドラマ「アットホーム・ダッド」がスタート。
宮迫さんが日を追う毎に俳優の顔になっていくところが見もの。


今日の「だって、しょうがないじゃない」

本社の住所に「大字」がつく。




4月12日(月曜) 「姿勢」

0:16(テレビ朝日系)

「アメトーク」

雨上がり うんちく王
登場

自分の自慢話しかしない人の話を聞かされることほど不毛な時間はない。
あるマネージャー曰く、Yさんは他の人の楽屋に入ってきて自分の話だけ思う存分喋ったあと、話が別の話に移ると楽屋を出て行ってしまうそうだ。
自分に悪気はないんだろうけど、そういう人は一緒にいるだけで疲れる。

今日の「アメトーク」のゲストは「うんちく王」の上田晋也さんとなぎら健壱さん。
中でも「くりぃむしちゅー」は1年間で400もの番組に出演したという。
「うんちく」という武器を片手に毎日闘っている上田さん。

なぜ上田さんがもてるのか?
「うんちく」がスゴイだけではない。
上田さんは共演者を立てることを常に忘れないのだ。
例えば・・・

番組では上田さんが随所でうんちくを披露。
なぎらさんも次々にうんちくを出そうとするが、行き詰ってしまう。
焦るなぎらさん。
すかさず上田さんがなぎらさんをかばうように
「いや〜〜、30秒でうんちくを言うのって大変ですよね〜〜」と
さり気なくフォロー。

さらに、なぎらさんは上田さんがうんちくを言っても「うんちくあった」のボードは出さずに見ているだけなのに対し、上田さんはなぎらさんのうんちくが出るたびに「うんちくあった」のボードを出しては「ほぉ〜〜」と感心していた。
上田さんがうんちくを言って盛り上がる度に悔しそうな顔をするなぎらさんの「余裕のなさぶり」も気になるが、それ以上に上田さんの「常に人を立てる姿勢」に脱帽。

ファンが増えるのも頷ける。

※師匠は「コント山口君と竹田君」
この事実は頷けない。

※「スーパーテレビ」では浜崎あゆみの特集を。
やたら持ち上げられる浜崎あゆみを見ながら「宇多田ヒカルだったら絶対にこういう番組はやらないんだろうな」と思ったのは私だけ?


今日の「別に書かなくてもいいんですけど」

貧乏生活をしているというわりに新型の電気製品が揃ってたりすると「ウソつき」と言いたくなる。




4月11日(日曜) 「モツ」

20:00(BS朝日)

「クイズ!人生ゲーム」

もの分かりが悪いとボードゲームのルールを覚えているうちに日が暮れる。
ルールは簡潔であればあるほどのめりこみ易い。

「クイズ!人生ゲーム」は双方向で「人生ゲーム」を体感できる番組。
「人生ゲーム」が日本で発売されたのは1960年代後半。
その後も時代に合わせて細かい改訂が進められ、99年に発売された「ハローキティ版」2000年に発売された「平成版20世紀」などを含めて13種類が発売されている。

もちろんその度にコマの内容も変えているわけだがここがミソ。
その時代を反映したコマが多く、思わず「懐かしい〜」と思ってしまう。
そこで・・
「人生ゲーム別・変わったコマベスト5」

第5位:「成田離婚」(91年版)
湾岸戦争やソ連崩壊などがクローズアップされた年。

第4位:「リハウスでリフレッシュ」(90年版)
「パソコン通信を始めました」というコマも。
そういえばMSX(知らない人はお父さんに聞いてみよう)が末期の頃。

第3位:「リクルート整形をする」(95年版)
「インターネットに加入」もこの年。
パソコン通信なんていう言葉はあっさり消えた。

第2位:「ブームにのってモツ鍋屋をチェーン展開」(93年版)
「セクハラで訴えられるが示談で済ます」なんていうコマも。

第1位:「晴海でコンパニオンギャルをナンパ」(89年版)
バブル末期の頃。
この頃「ギャル」だった人も今では40歳前。
想像したくない。クワバラクワバラ。

※フジテレビで深夜に放送していた「24」は今日が最終話。
途中で「ニュース速報」が流れたので録画していた人はプンスカプンスカいっているに違いない。


今日の「うっかり父さん」

「公衆便所かと思ったら交番だったよ」




4月10日(土曜) 「一文字」

19:00(TBS系)

「加トちゃんケンちゃん
  ドリフの全て見せますSP」

ザ・ドリフターズ結成
40周年記念特別番組
加トちゃんケンちゃん
ドリフの全て見せます
SP ごきげんテレビ
8時だョ全員集合秘話
特集▽史上最大?エキ
ストラ1000人コント▽
ヘリ空中戦▽17年ぶり
だいじょうぶだぁ〜▽
ちょっとだけよ▽ヒゲ
ダンス

オトナになるにつれて「あだ名」で呼ばれることが少なくなるのはちょっと寂しい。
田舎に行くと年齢が上の人でも同級生同士なら子供の時のあだ名で呼び合っていることがあって、ちょっとうらやましい。

今日の特番は「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」のVTRを中心に懐かしのコントの裏話を紹介する内容に。
「だいじょうぶだぁ〜」を17年ぶりに生で復活させるなど、30代以上にとっては涙もんの番組。
「そういえば、フジテレビで放送していた『志村けんのだいじょうぶだぁ』もここから始まったんだっけ・・」と懐かしむ声が聞こえてきそうな勢い。

しかし、一つだけ気がかりなことがあった。 それとは・・
ゲストの「大御所に対する、ミョーに気を使ったコメント」の数々。
出ていたのは恵さん、伊集院さん、おさるさん、MEGUMIさん、新山千春さん。
特に恵さん、伊集院さん、おさるさんはVTRが明ける度に
「スゴイですね〜〜」
「面白いですね〜〜」のオンパレード。

確かにそれはしょうがないと思うけど、なんとなく歯が浮いてくる。
しかも志村さんも加藤さんも褒められると言い返しにくくなるようで、スタジオの部分だけは不思議な雰囲気で進行。
ところが・・
このどっちつかずの状況を先陣をきって打ち破ったのがMEGUMIさん。
VTRの志村さんが実に機敏な動きをしているのを見て
「あんなに機敏に動く志村けんを初めてみました」

・・聞いたか相棒。
「志村さん」ではなく「志村けん」と呼び捨て。
この「さ」と「け」のたった一字の違いは大きい。
志村さんはこういう容赦ないツッコミを待っていたのだろう。
水を得たコイのように「今も機敏に動けるよ!!」と楽しそうに言い返していた。
さすがイエローキャブ。
勝てない。

※「欽ちゃん」こと萩本欽一さんは「若手のツッコミ大歓迎。ツッんでくれる若手がいないのは寂しい」そうだ。


今日の「トーク番組に出た時に注目してもらう方法」

「汗臭い男が好きなんです」というと「なんで〜〜!?」と言って注目してもらえるよ。
さあ、がんばりましょう。




4月9日(金曜) 「うんちく王VS正解者」

25:55(テレビ朝日系)

「ぷらちなロンドンブーツ」

ロンブー バカ決定戦
くりぃむほか

自分がスグに答えられた問題を、アタマのいいヤツが答えられなくてうなっている姿ほど見ていて気持ちいいものはない。
そんな理由で喜ぶほうがオトナ気ないんだが。

今日の「ロンドンハーツ」は6人のうち1人だけ答えられない問題を考えるというクイズ大会。
メンバーは・・
クソ忙しいのに全く疲れをみせない高学歴コンビ「くりぃむしちゅー」
横浜国立大卒、関西のラジオ番組で北野誠さんに「見る度に顔が違ってる」と意味深な発言をされていた真鍋かをりさん、
実はかなりの読書家で、ダウンタウンの松本さんからも一目置かれている山崎邦正さん、
そしてロンドンブーツの2人。

さすがにかなり高い正解率で展開していったが、意外な人が意外な問題でボロを出してしまった。
問題は
「綿矢りささんのベストセラーといえば『蹴りたい???』」
答えは「背中」
当然全員正解・・・とはいかなかった。
一人だけ間違えた。
間違えたのは意外にも上田さん。

「え〜〜〜〜ッ!?うんちく王が!?」
スタジオ中が沸き返るのも無理はない。
しかしうんちく王はいたって冷静に弁解する。
「だって、この1ヶ月間は全然、テレビも新聞も見てないんだもん!!」

これには全く返す言葉のない他の出演者。
確かに意外といえば意外だがそれだけクソ忙しいという証拠。
というか、「うんちく王」にとってはそんなことよりも「蛇はどこまでが銅でどこからが脚なのか?」というような謎の方が重要。

誰も知らないことを知っているのに、誰もが知っていることを知らないというのはクイズ王によくある。
10年以上前のクイズブームの時に放送された「FNS・1億2000万人のクイズ王決定戦」でのこと。
この番組、他のクイズ番組とは違う点があった。
それは「フジテレビの番組からの出題が多い」ということ。
これはクイズ王を悩ませた。
制作者の思惑通り、クイズ王たちは苦戦。

結果的にはこの「手前味噌的な展開」が仇となって、番組自体が盛り上がらないまま終了。
実にフジテレビらしい。
上田さんが解けなかった理由が「忙しかったから」というのは他のメンバーにとっては逆にうらやましいことなのだ。
むしろ笑ってる場合ではない。


今日の「懐かしの単語・大全集」

「太陽とシスコムーン」




4月8日(木曜) 「空き巣」

25:00(ラジオ:ニッポン放送)

「オールナイトニッポン」

深夜に書いたラブレターを翌朝に読み返すと、顔から火が出るほど恥ずかしい。
ネタも同じで「これは面白い!」と思ったネタを数日後に見直してみると全く笑えないことがある。
毎日こんな生活の繰り返しだったりして・・・。

「オールナイトニッポン」木曜日の担当はナインティナイン。
今年の7月で木曜1部を担当して10年になる。
ダントツの聴取率を保つお化け番組。

ところで、去る3月29日に岡村さんの家に空き巣が入るという事件が発生。
取られた物はひとつもないということから不幸中の幸い。
しかし、岡村さんにとってショックだったのは引き出しに入れておいた大事な手紙を読まれたということ。

その手紙とはあの高倉健さんからのもの。
内容は高倉健さんからの叱咤激励のメッセージ。
要約すると・・・
「あなたが頑張っているのは分かっています。
しかし、そうやって潰れていく人が多いから、お金を稼ぐことも大事ですが、
収入を減らしてでもあなたがやりたい仕事をやりなさい。
お金はあとでついてきます。
                高倉健」
という内容。

泥棒はこの手紙を読んで、物をとるのをやめたのではないかと分析する。
さすが健さん。
不器用ではない。

※岡村さんの家に空き巣が入ったと聞いて、最初に電話をかけてきたのは意外にもタモリさん。
タモリさんらしく「ホントは自作自演なんじゃないの?」と言われてしまったとか。

※以前、大木凡人さんの家に入った空き巣が盗んだのはテレフォンカード。
むむむ・・・。(この「むむむ・・」に深い意味はない)


今日の「人徳」

人柄のいい友達だと、同じ服ばかり着ていることについてツッコめない。




4月7日(水曜) 「初」

16:00(ラジオ:文化放送)

「辻よしなり ラジオグラフィティ」

辻よしなりラジグラ
エロタレント脱却大
作戦!イジリー岡田

「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌を歌っていた「ささきいさお」さんは、たまにテレビに出て歌う時は若干ハードボイルド風に歌おうとする。
水を得たコイのように張り切って歌っているのを見るとなんだか微笑ましい。

ところで悪いイメージは一度ついてしまうと良い方向に変えるのは難しいようで、イジリー岡田さんもそのような過去の重荷が下ろしきれない人の一人。
「20世紀最後のエロ番組」と言われた「ギルガメッシュナイト」が終了して10年にもなるのに未だにエロキャラが抜けなくて困っているという。(最高視聴率は9.4% 深夜でこの視聴率は驚異的)

誤解している人も多いが、「イジリー」さんは別にエロキャラでデビューしたワケではない。
業界に入るきっかけはフジテレビの「発表!日本ものまね大賞」
番組を見ていたホリプロの方が気に入って 電話で直接スカウトされたという。
漫才コンビ「キッドカット」を結成し、番組の前説で客いじりがうまいということで「イジリー岡田」に命名。

当時「ホリプロ」といえばアイドルの宝庫。
アイドルといえばキャッチコピー。
イジリーさんについたキャッチは「ホリプロ初のエロタレント」
別にエロネタをメインにしていた訳ではないが、「イジリー」が「イジる」を想像させることも手伝って、気付くとエロタレントに。

現在は本来の武器である「ものまね」で活躍。
ラジオでもものまねを披露していたが、イジリーさんのポイントは常にまわりの反応を気にしながら繰り広げる、見切り発車的なものまねのオンパレード。

十八番の坂上二郎さんのものまねはいいとしても、森本レオさん、渡辺篤史さんのものまねともなると温厚な辻さんですら「・・・・」
「スベった」と思ったらすかさず坂上二郎さんの笑いでお茶を濁していた。
おまけに「新作はないの?」という辻さんの「矢のように鋭い問いかけ」に足元をとられた岡田さん。
小さな声で「・・・ないです」
あ〜〜・・ものまね界の背後にはホリさんの姿が・・・。

※フジテレビのものまねでスカウトされたのに日テレの「ものまねバトル」に出演しているところにオトナの事情がプンプン漂うが、オトナだったら見てみぬフリ、見てみぬフリ・・・。



今日の「うっかり父さん」

「ド忘れ辞典」をどこに置いたかド忘れしちゃったよ。




4月6日(火曜) 「功労」

22:50(NHK教育)

「視点・論点」

メールを送って「アドレスが見つかりません」というメッセージが英語で届くと、いたたまれない気持ちになる。
頻繁にメールアドレスを変えられても困るのだが、名前が変わって困るのが銀行。

「みずほ銀行」「UFJ銀行」「三井住友銀行」の元の名前が思い出せるだろうか?
「みずほ銀行」=「第一勧業銀行」+「富士銀行」
「UFJ銀行」=「三和銀行」+「さくら銀行」
では、「三井住友銀行」は??
「三井銀行」と「住友銀行」・・ではなく「住友銀行」+「さくら銀行」
しかも「さくら銀行」は「太陽神戸三井銀行」を改称したもの。
ワケがわからん。

今日の「視点・論点」は、市町村合併の話。
1888年には71000市町村あったのを1000にまで減らそうという動きがある。
山梨県に誕生した「南アルプス市」のように、印象が良くなって人口が増えた成功例もあるように地方の町は必死。
ただ・・なんでもやればいいっていうものでもないわけで・・

(今日の一枚)


沖縄県南風原町の町制施行記念式典が開かれ、町の功労者を表彰することに。
実はこの町、みうらじゅんさんが聞いたら前のめりになりそうなネタが眠っている町だった。
南風原には特産のかぼちゃをPRするヒーローが存在。その名も

「黄金戦隊かぼっちゃマン」

功労者というか「功労マン」というか・・
しかも写真の奥にはそんな「かぼっちゃマン」を尊敬のまなざしで見つめる子供(彼女?)までいるではないか!?
アタマの硬い町民が聞いたら「オラの税金でこんなものを作りやがって!!」と言い出しそうな勢い。
「いやいや、作ったんではないんです。かぼっちゃマンは存在するんです」
そんな町役場の人の苦しい弁解が聞こえてきそうだが、必死なんだから許してあげてよ。



今日の「困った時の応急処置」

ガッツさんに頼るしかない。




4月5日(月曜) 「逃げ」

早朝4:25(テレビ朝日)

「(新)買い物」

化粧品のテレビショッピングで「効果には個人差があります」という但し書きが出るけど、「逃げ」だと思う。

深夜番組から「エロ」が消えて今や深夜は「アニメ」「ドラマの再放送」「テレビショッピング」の溜まり場に。
「なんであんなにアニメやテレビショッピングが多いの?」
という声が囁かれるが、要因はただ一つ。

「お金になるから」

3年くらい前までならどんな番組であろうとも猫も杓子杓もスポンサーがついていた時代。
そう、「マツモトキヨシ」や「エイべックス」、もう少し前なら「銀座ジュエリー・マキ」のCMがバンバン流れていた。
最近ではそうは問屋が卸さない。
お金が動くものでないとスポンサーが手を挙げない。

いつの間にかテレビ東京を抜いて「テレビショッピング」の宝庫になったのがテレビ朝日。
早朝4時25分からの枠でもテレビショッピングが「新番組」としてラテ欄に載っていた。
では、なぜ深夜や早朝にテレビショッピングを放送するのかというと、これまた要因は一つ。

「お金を持っている人が起きている時間だから」

ちょうど「深夜のお仕事」を終えて帰宅した「夜の蝶」たちが、一息つこうと思ってテレビを付けると「テレビショッピング」が。
「なんだか寂しいわ。相手するのはエロオヤジばっかりだし。そうだ、自分へのご褒美として買っちゃおうかしら・・」
5万円だろうが30万円だろうがお構いなし。
おまけに深夜は覚醒状態になるため、金払いがよくなることが実証されているのだそうだ。
なるほど。実に理にかなっている。

※風見しんごさんの番組「シナモン」(だじゃれ)には、いちいちリアクションがデカい寺門ジモンさんが登場。
「ダウンタウンDXDX」の私服チェックでは上位に。
「時計には気を使ってる」とのこと。
これでは志村さんに「コントが分かってない」と言われてしまうわけだ。


今日の「要領」

3色ボールペンは緑色だけ残ってしまう。




4月4日(日曜) 「把握」

19:30(NHK総合)

「アニメ 火の鳥」

アニメ 火の鳥 「永
遠の生命の物語」手塚
治虫原作

声優さんやモーニング娘。のイベントで盛り上がっている人を見ると「平和だな〜」と思う。
わき目もふらずに夢中になれるものを持っている人は、ある意味幸せだ。

今日からNHK総合テレビで「アニメ 火の鳥」がスタート。
総合テレビでアニメを放送するのは9年ぶり。
深夜にテレビをつければ、「骨粗しょう症」のような骨のないアニメがスラズラと放送されている昨今では貴重な番組。

17歳でデビューしてから43年間に渡って漫画を描き続けた手塚治虫さん。
作品のテーマ数は1000以上、原稿用紙に直すと15万枚にもなるという。
記録によると多い月には364ページを描いていたそうだ。

こんなに忙しい先生でも、ファンレターをくれた漫画家のタマゴたちは家に呼んで漫画談義をしていた。
新人を大事にしたいという思いと、若い人がどんな漫画を描いているのかを把握するための目的もあったという。

そんな手塚先生のスゴさを表すような名言がある。
「手塚治虫40年お礼の会」が開催された時、先生は挨拶の中で
「あと40年は描くつもり・・」との抱負を述べた。
その2年後にはNHKのインタビューにて
「まだ20年分のアイディアを持っている」と一言。

さらに「代表作は何ですか?」との問いに
「これから描くものです」

・・・勝てない。

のんきに花見をしている場合ではない。
する気はないが。

※テレビ東京では坂口憲二さんの新番組「この夏は忘れない」がスタート。
坂口さんが行きたいところ(アフリカ大陸)に一人旅をする番組。
まるで坂口憲二さんのプロモーションビデオのようになっていた。
カッコいいというだけでこんな番組も作れてしまうのか。


今日の「世の中の聞き飽きたセリフ 大全集」

「3月3日は女の節句・5月5日は男の節句・・・4月4日はオカマの節句」




4月3日(土曜) 「最強」

18:30(TBS系)

「オールスター感謝祭」

オールスター感謝祭04
超豪華!クイズ決定版
汗と涙と笑いと興奮の
5時間半クイズバトル
今夜も世界の超一流&
芸能人200人大集合

山田邦子さんがNHKに出ているのを見ると気分がなえる。
ずっと出続けることがいかに大変かということを思い知らされる。

「オールスター感謝祭」で注目したいのは、どの芸能人が一番カメラにチラチラ映るかということ。
ひと昔前は西田ひかる、ジャニーズ事務所がらみの人だったが今回は山田優&白石美帆&石川亜紗美。
このヘンはなんとなく事情が分かるが、なぜか泉ピン子が映る回数も多いことを付け加えておく。(マニア向けのサービスですよ。奥さん)

ではやっと本題に。
今回の「オールスター感謝祭」での紳助さんの名言ベスト5

第5位:犬のレースで愛犬がダントツの1位だった川村ひかるさんに対して
「(犬がすごい速さで川村ひかるさんの所の走っていく姿は)川村さんと大関の関係みたいですね〜」

第4位:カラオケ選手権にガッツさんが出場を希望しているのを見て
「ガッツさんは歌を歌えるんですか!?」

第3位:空中で大回転をしている雑技団の10歳の女の子の演技を見ながら
「決して幼児虐待ではありません」

第2位:カラオケ選手権で布川敏和さんと薬丸裕英さんが一緒に「100%Soかもね」を歌うことになり2人が並んだのを見て
「10年ぶりの和解です」

第1位:「渡る世間は鬼ばかり」チームにいた少年隊のかっちゃんを見て
「かっちゃんにアイドルの面影がありません」
※その発言がでるやいなや あわてたフっくんは「ウエストサイドストーリーで頑張ってますよ」と必死のフォローをしていたが、本人はい苦笑いするのみだった。

紳助さん、強すぎる。

※今回の出演者はオスカーあたりの若手女優が大挙出演。
代わりにスポーツ選手とベテラン俳優陣が激減していた。


今日の「成分」

愛内里菜+aiko=大塚愛




4月2日(金曜) 「予定調和」

0:00(TBS系)

「はぴひる!」

はぴひる! ウソ泣き
夫の前で!?女優が教
える泣き方

受付に受付嬢の変わりに内線電話だけが置かれていると 寂しい気分になる。
知らない建物に足を運ぶとただでさえ不安なのに、「電話だけ」って・・。

「はぴひる!」は長嶋一茂さん、磯野貴理子さん、田中律子さんが「ベストタイム」を打ち切ってまで立ち上げた「いろんな意味で注目」の番組。
気になる初回の視聴率は「ベストタイム」の半分(3%)
早くも「TBS・お昼の魔の時間の復活か」という声が囁かれているが、慌ててはいけない。
日を追うごとに視聴率が少しずつではあるが上がってきている。

この状況を冷静に見守っていたのがラサール石井さん。
4月からレギュラー出演している朝の番組「ウォッチ!」で「はぴひる!」出演者を援護射撃する発言をしていた。
ラサールさんの話を要約すると・・
TBSは他局に比べるとリハーサルが多すぎる。
どんなバラエティでもカメラさんの動きまで一つ一つ決めてしまうような状況。
もう少し、ノビノビやらせないといけない。
あれでは3人(特に長嶋さん、磯野さん)の良さが出せない。
・・などなど。

さらに
「ディレクターは他局の雰囲気を知らないから、一度でも知ると勉強になるコトが多いのではないか?」
といった具合にスタッフをチクリチクリと刺していた。
どこの局が一番参考になるとまでは言わなかったがあと一歩で「きっかけは〜〜」と言い出しそうな勢い。

肝心の「はぴひる!」では「ダイエットに失敗した女性15人」とのトーク。
マイペースにボケていく長嶋さんに対してうまく仕切れない田中さん。
そのため、本来なら計算されたボケをするはずの磯野さんが ボケたらいいのか仕切ったらいいのか分からずウロウロしているような状態になっている。
3人には好き勝手に喋らせて、仕切れるアナウンサーを一人置いたほうがいい。

※関西の番組に出演した長井さんの一言。
「『エンタの神様』では放送作家が書いたネタをやっています」
あ、言っちゃった。


今日の「とある 限られた人へのメッセージ」

「高校三年生」以外のヒット曲が思い出せない。




4月1日(木曜) 「女VS女」

13:00(ラジオ:文化放送)

「吉田照美のやる気MANMAN」

週刊誌の目次を探しているうちに、迷子になる。

マンガ雑誌にしても、漫画家の近況報告はいらないと思う。
ムキになってもしょうがないんだが。

週刊文春に「女が嫌いな女ランキング」が掲載。
文化放送「やる気マンマン」でもおすぎさんが「なんで文春が女性誌のやりそうな記事を載せるのか分からない」と吠えていたとおり、「文春」で珍しくこのテの記事を掲載。
女性1000人が選んだ「嫌いな女」の上位を挙げてみると
川島なお美・高島彩(めざましテレビ)・優香・広末涼子・米倉涼子・叶姉妹・・など挙がって
第3位:菊川玲
第2位:井上和香

そして・・
第1位は さとう珠緒(30)
さとう珠緒にだけ(30)という意味深な数字がついているが特に意味はない。

菊川玲さんと同じ学部にいた人の話によると、確かに同じ東大生の中でも特にアタマがいいとのこと。
卒論もしっかりしたものを提出していたそうだ。
その実力が「バンキシャ」では「シュルシュル」と音を立てながら100分の1に縮小される。
番組で菊川さんはこれといったコメントをするワケでもなくただうなづくのみ。

これではOLも黙っていない。
ただ、司会の福沢アナウンサーにとってはお気に入りのようで、ある意味「志村けんさんの横の優香的な存在」といったところ。 いかにこの業界が男社会なのかがよく分かる。
先輩の女性作家さんなんか、男性のディレクターに受話器を投げつけられたこともあるそうで・・
菊川玲だったら投げつけないと予想。
クワバラクワバラ。

井上和香さんに関しても賛否はある。
いずれにしても、写真集ではきわどいポーズを連発する「和香さま」と一緒に仕事をしてみたいという「願望」からテレビの露出度が高くなっていったわけで、やはり使い捨て感がプンプン漂う。
「この子、最近よく出てるしカワイイから番組に呼んでみようよ」
「いいッスね〜〜」
会議室から聞こえてきそうな会話。

早いところドラマや舞台に転向しないと1位の人みたいになっちゃうよ。

※18時半から放送の「日テレ 春の人気番組大集合」
この番組を見ると、いかに司会の存在が大事かがよく分かる。
結果、視聴率は10.1%(ミリオネア17% 1ヶ月1万円生活16.7%)
日テレは大事な4月のスタート日にこんな番組をやってて大丈夫か?
心配する気はさらさらない。


今日の「世の中の 聞き飽きたセリフ大全集」

「もう何かウソついた?」






テレビ・ラジオ・芸能1000ネタ大行進

トップページへ   ラテ欄ニュース もくじへ

内容

芸能人の発言・大全集
だいたい日刊ラテ欄ニュース
今週の「小さな」動き
ラテ欄ニュース・反響ベスト5
はみだし1行ラテ欄ニュース

リリー・フランキー発言集 50選
高田純次 発言集 50選
フリ逃げ
彼女に言われてみたい一言
いつか何かに使える「おまけ」

職業病になってんなあ、僕
綺麗な花には言葉を添えて
その時!あそこが動いた

特選!リンク集
作者
「お気に入り」 に追加しておくと何かと便利です。