テレビ・ラジオ・芸能1000ネタ大行進

テレビ・ラジオ・芸能「小さな」ニュース11月16日〜

11月30日(火曜)

(「小さな」手前味噌ニュース)

「歓迎!NHK後藤アナご本人が当サイトを閲覧」

NHK「きょうの料理」や「地球ラジオ」を担当、ファンの多い後藤繁榮アナウンサーが恐れ多くも「1000ネタ大行進」の「後藤アナウンサー名場面集」をご覧になっていたことが分かった。

後藤さんは「『後藤アナウンサー名場面集』というHPがある」というウワサを聞きつけての訪問。

「こんなにダジャレを飛ばしていたのか。自分で言ったことすら忘れていました」という後藤さん。
特に平野レミさんとのやりとりは平野さんも後藤さん本人も楽しんでらっしゃるようで、ファンも多い。

最近の放送では平野さん自身もダジャレを言うようになり、「恐るべし、ダジャレは伝染する。後藤菌と言われたこともありましたなあ」とのこと。

殺伐とした世の中だが、「きょうの料理」のブラウン管の中では実にほのぼのとしたやりとりが展開され、ホっとさせる一息である。

※その昔、後藤アナウンサーは北海道の放送局にいらっしゃった頃、「NHK紅白歌合戦」で大役のレポーターを担当。
個人的には後藤アナウンサー司会の紅白も見てみたいところ。

●後藤さんの日記はコチラから
「別冊 地球ラジオ・週刊!ハンエイ」


今日の「別に 書かなくてもいいんですけど」

「フトンが吹っ飛んだ」というけど、本当に吹っ飛んだら新しい布団を買ったほうがいいと思う。



11月29日(月曜)

(「小さな」将棋ニュース)

「今、すごい勢いで話題になっている金髪の棋士」

「すごい格好で現れた。真夏のヒマワリを思わせる金髪パーマにジャージー風の黒いスーツ、これも黒いワイシャツのすそを全部出し、ワンポイントに銀色ネクタイ、靴下には万国旗がプリントしてあった」

これは別に小説の書き出しではない。
今、一部の間で「ものすごい勢いで話題になっている」将棋の橋本四段の「朝日オープン将棋選手権」での格好を伝える「asahi.com」記事なのだ。

橋本四段はこの記事の通り、金髪パーマ&銀色ネクタイ&万国旗プリントで登場。

将棋だから金髪?
将棋だから銀色ネクタイ?
将棋だから万国旗?

いやいや、考えても全く答えが出ないし、見るからにヤンキー(一部では「ゴリラ」との言われ方も)なので直接本人から聞く気にもならない。

相手の森内竜王は、普通の黒いスーツに白いワイシャツ。
まさに「そのまま告別式にも出られるような渋い服装」(こちらも「asahi.com」より)

こういう表現もどうかと思わなくもないが、いかにもマジメそうな格好からして何が何でも目の前の「田舎丸だしヤンキーには負けられないと」いう闘志が燃え上がったのは推測するのに容易だ。

・・・で、結果は最後の最後に森内竜王が大逆転。

「両者の個性が火花を散らす大熱戦だった」とのこと。

橋本名人はインパクトを狙った格好だが、こういうのは「やったもん勝ち」なわけであって、かといって勝たなければ「やったもん負け」なのであって、なんとももどかしい場面であった。

●橋本名人の顔が気になる方はコチラへ・・
「将棋界に新たなスター誕生」(後半の画像はギャグ)

※全然関係ないが、羽生名人の寝癖は相手をかく乱させるためにワザとつけているという話がある。
羽生名人の寝癖はいいが、橋本名人の金髪は闘争心に火をつけるだけになってしまったようだ。

●橋本崇載(はしもと たかのり) 生年月日:1983年3月3日・出身地 石川県小松市


今日の「これは困る」

ライブの掛け声にて。
「アリーーナ!!」「イエ〜〜〜イ!」
「2階席!!」「イエ〜〜〜イ!」
「関係者席!!」「・・・・」



11月28日(日曜)

(「小さな」昭和ニュース)

「ダイシン百貨店の食堂にみる百貨店のあり方」

勢いのあるデパートが次々とリニューアルされる一方、あえなく閉鎖される店も多い中、地元に愛されて必死で生き残っているデパートが大田区大森に存在する。

その名も「ダイシン百貨店」
普通、デパートというと駅前周辺にあるものだが、ここは駅から徒歩10分弱。

「ココのデパートはスゴイですよ〜〜」
・・案内してくれたのは先日放送された「マニア発掘!バカ偉人伝の哲学」(テレビ朝日)にて「デパートバカ」として登場したデパート博士・寺坂直毅氏。

見かけは決して新しくはないデパート。
だが、常に大勢のお客さんで賑わっている。

なぜか??
無駄なコストをかけていないので、特に食料品を中心に安いのだ。
コストをかけないというのはかなり徹底されていて、例えば・・・

●案内板の節約:デパートなのに、店内の貼り紙のほとんどがワープロ(しかもシャープの「書院」あたり)で打ったような手作りのもの。

●エスカレーターも節約の対象。
 1〜2階は普通のエスカレーターだが、3階から上は一人用の小さなエスカレーターで電気代の節約。

●いらない蛍光照明は蛍光灯ごと外してある。

さらに圧巻なのは6階にあるファミリー食堂。
昭和50年代を思い出させる、古き良き雰囲気。

子供連れのお母さんや、一人で味噌汁をすすっているおじいさんなど、パジャマで行っても違和感がないほどの庶民的なムード。
電気代の節約を還元するかのように、セットメニューでも500円前後というお手ごろ価格。

デパートに行ってもお父さんにとってはくつろげないことが多い(プンスカプンスカ)との声を聞くが、ココなら大丈夫。

男性の姿も多く見かける「ダイシン百貨店」は時代の流れの逆の路線を突き進むと同時にデパートの本来あるべき姿が残っていた。

※寺坂氏曰く「ココのデパートは床がキレイで、いつ来てもゴミ一つ落ちていない」とのこと。必死で頑張っている感じが素敵。
某「好きなデパートランキング」でも20位以内にランクイン。

※店員さんが小さな子どもを「高い高い」であやしていた。
昭和の光景があった。


今日の「今ごろ」

いいトシをした人が「最近、ラブラブで・・・」と言っているのをみると違和感を感じる。



11月27日(土曜)

(「小さな」芸能ニュース)

「繊細な福山雅治さんのMステ出演に関する悩み」

ミュージシャンに「ライブ前は緊張するんですか?」という質問をするとほぼ100%の割合で「そりゃ緊張しますよ」という答えが返ってくる。

サザンオールスターズの桑田さんも緊張するし、平井堅さんに至っては緊張しすぎてゲロを吐くこともあるとか。

そんな中、福山雅治さんが「ミュージックステーション」に出演するときの悩みを出演したラジオ番組「リリー・フランキーのTR2」(J−WAVE)で告白。

福山さんによると・・・
・「ミュージックステーション」では緊張してしまって、毎回タモリさんとどういう話題をすればいいのか分からない。
 気がつけば、周りのゲストそっちのけで焼酎の話に。
 盛り上がっているのはタモリさんと2人だけで、それでヘコんでしまうという。

また、見切りに関しても、いつも映るか映らないかのギリギリのところに座っていることがあるので、そのへんがもどかしいそうだ。

やっぱり売れる人は繊細。
逆にいうと、繊細な人でないと売れないという話もよく聞く。

※福山さんは心をリフレッシュさせるために、ベランダでハーブの栽培を始めたそうだ。


(「小さな」雑談ニュース)

「夜の野生のカバツアーは、とんでもなく危険」

外国に「夜の野生のカバツアー」というのがあるそうだ。

カバというと、ものすごく温和なイメージがあるかもしれないが、とんでもない話。
カバは縄張り意識が強いため、うっかりカバの縄張りに入ってしまうとカバにガブリと噛まれてしまうこともあるとか。

昔、「カバ園長」と呼ばれていた人がいたが、実は凶暴だったりして。

※野生のパンダも人を食べることがあるそうだ。
それにしても動物園のパンダはユーカリの葉を食っているワリになんであんなに太ってるんだ?


今日の「ごく一部の人の流行語」

数年前、ある番組で桑田佳佑さんのことを「くわっちょ」と言っていた「カタカナの人」がいたが、今でも「くわっちょ」と呼んでいるのだろか?



11月26日(金曜)

(「小さな」芸能ニュース)

「ペ・ヨンジュン来日でそっくりさんも現れる」

ぺ・ヨンジュンさん(32)が25日午後2時前、東京で開かれる自分の写真展などに出席するため、成田着の航空機で来日した。

到着ターミナルに黒いストライプのスーツにサングラス姿のヨン様が姿を現すと、約7000人の女性から「ギャー」という叫び声があがった。

ところで、この人気にあやかろうとペ・ヨンジュンのそっくりさんで高田馬場でホストをしているペ・ヨン潤さんも成田に登場。

一部の冗談の分からない(昔はウブだったハズの)ヨンさまファンからの冷たい視線を浴びつつ、別の意味で注目を集めた。
ヨン潤さんも本家ヨンさまに負けないくらいのヨン潤さまスマイルを全開。
新聞やテレビ各社の取材を受けてそっくりさんとしての存在をアピールした。

このことは「スーパーニュース」「NEWS23」でも伝えられ、「スーパーニュース」では安藤優子さんが自慢の鎖骨をチラつかせながら「そっくりさんまで現れたそうです」と報告、「NEWS23」では筑紫さんがアタマに鳥の巣をつくりながら一連の騒動を伝えていた。

「そっくりさんプロモーション」大成功!

※木村太郎さんは鼻で苦笑い。


(「小さな」テレビニュース)

「クリスマスを前に予約のとれない彼氏代行業」

クリスマスを前に彼氏代行業が予約のとれない状態になっているそうな。

「彼氏代行業」とは文字通り彼氏を代行するもの。
要するに普通にデートをしてくれるというサービス。

温泉に行ったり、カラオケに行ったり、ご飯を食べに行ったりとホントに普通のデート。

気になるお値段は4時間で2万円。
相手はカッコイイ男なので本当の彼氏のようにデートをするそうなのだが、食事代とかは自分が払わないといけないので、その時は現実に戻るという。

ちなみに、本当に男女の関係になることもあるとか、ないとか・・・。

いっそのこと、ペ・ヨン潤が代行をやったら人気が出るかも。
思いっきり日本語なので気を使わなくていいし・・・。

え?「そういう問題でもない」って??
スミマセン。

参考:「ニュースの森」


今日の「子どものような願望」

「紅白に出ない」と言っていたヨンさま。意表をついて「ものまね紅白」の「ご本人登場」に出てくれないかな〜〜。



11月25日(木曜)

(「小さな」雑談ニュース)

「カンザス発・急に聞かれても困る質問はコレ」

以前、このコーナーでも紹介した「カンザスシティの車窓から」で紹介されていた現地の新聞の記事より。

手紙を書くときの重要な質問事項

@あなたの手紙を読み終わったとき、相手にどんな気持ちになってほしい?
 笑いが出るものにしたいのか、それともあなたの痛みを感じてほしいのか
A今年一年間、何を学んだの?
B誰に(何に)感化された?
Cあなたやあなたの家族に、今年どんな変化があった?
Dどんな新しいことに挑戦した?
Eこの一年を映画にするとしたら、タイトルは何にする?
F今年のあなたを表現する言葉3つを言ってみて。

「こういうことをアタマに入れながら書いてみては??」という現地の新聞の提案なのだが、改めて考えると難しい。

「今年一年間、何を学んだの?」
・・・行列ができるラーメン屋が美味いとは限らない・・・ということ。

「あなたやあなたの家族に、今年どんな変化があった?」
・・・そういえば髪型すら変えてねぇ〜〜〜な。

「今年のあなたを表現する言葉3つを言ってみて」
・・・「もう朝か?」「眠い」「これ、美味しい」

ヘコんできた。


今日の「30代以上限定・懐かしの流行語」

「私はすぐに、治りたgirl」
ちなみに、この発音が耳につくとの苦情が寄せられたため、「ガール」と普通に言うことになった。



11月24日(水曜)

(「小さな」テレビニュース)

「ジャパネットが生放送開催、社長が栗ご飯食う」

「ジャパネットたかた」がテレビショッピングでは珍しく、九州・山口のテレビ朝日系7局同時ネットで生放送を行った。

午後2時、生放送らしく、本社の外からの中継でスタート。
その後は「ジャパネット本社J1スタジオ」から13品を紹介した。

順調に進んでいくかと思いきや、番組の後半で社長が行き詰った。

炊飯ジャーを紹介していた時のこと。
「赤飯も栗ご飯も簡単においしく炊けますよ」とのことで、今回は栗のたくさん入った栗ご飯を試食することに。

ところが・・ジャーに入っていたアツアツの(正しくは「熱すぎる」)ご飯を冷ますことなくそのままパクリ。

よほど熱かったらしく、数秒ほど喋れなくなり、炊飯ジャーだけが映っていた。
その間、社長は慌てて水を一気飲み。
それだけおいしいんですよという感じをかもし出していた。

ある意味、ダチョウ倶楽部のアツアツおでんのイッキ食いを彷彿させるような演出。
何もそこまで頑張らなくても・・・。

この他、社長以外の出演者(名前を忘れてしまいました)が「今日は勤労感謝の日ですね」と言おうとして「敬老感謝の日ですね」と言ってしまい、あとで訂正を入れるという出来事も。

色々あったが、基本的には流れるような進行で、最後は「ワタシも7年間飲んでおります!」でおなじみのローヤルゼリーで締めくくり。

どんな商品が出てきてもいちいち驚くお客さんを入れたり、外国人が出てきて「ワタシモ使ッテマス」みたいな余計な要素が一切ないので安心して見られる。

ホント、要領がいいねぇ〜〜。

※せっかくの生放送なので、個人的にはカラオケの機械を紹介して生で歌う社長の姿が見たかった。
この前の放送では93点を出してご満悦になっていた。

紹介している時に90点以上が出たら「もう5000円引き」とかやってくれると面白いのだが・・・。


(「小さな」テレビニュース)

「テレビ朝日アナウンサー、生放送でアクビ映る」

23日早朝放送の「朝イチ!やじうま」(テレビ朝日)で司会の男性アナウンサーがアクビをしている姿が映ってしまうという出来事があった。

本人の名誉のために名前は伏せておくが、アクビをしていたのは番組で海外のおもしろ映像を紹介していたのこと。
この間、スタジオには映像が切り替わらないのだが、なぜかVTRの途中で2秒だけスタジオに切り替わってしまった。

するとそこには大アクビをする男性アナウンサーの姿が。
慌てた本人はパッカリ開いていた口を閉じようとしたが既に遅し。

「スミマセン、世界の驚くような映像を見ていたら緊張感がとけてアクビをしてしまいました」とフォロー。

ん?どういうこと??

※あるアナウンサーが言っていたが、早朝の番組を1年間続けると顔が黄色になってくるそうだ。
ホント、お疲れ様でございます。

※以前、「ニュース」のコーナーで「生放送中に目クソをほじくっているところが映ってしまったアナウンサー」のことを書いたが、眠れるってことは幸せなのネ・・とつくづく感じた秋の夕暮れ。


今日の「カタカナ」

「生放送」を「ナマ放送」と書くと、なんかイヤらしい。



11月23日(火曜)

(「小さな」テレビニュース)

「テレビ朝日大騒ぎ『弟』5夜合計視聴率119.2%」

石原慎太郎さん原作の5夜連続ドラマ「弟」の最終話の視聴率28.0%だったことが分かった。

これで5夜の合計視聴率は119.2%、同局が目標とした「5夜で100%」をクリアした。

「弟」の視聴率は初回から23.6、20.8、21.1、25.7、28.0%。
5夜平均24.2%、全話を通しての瞬間最高視聴率は最終話の裕次郎さんの臨終シーンで33.1%だった。

すっかりお祭り騒ぎのテレビ朝日では社員食堂のメニューが無料になったとか。
ただし、あっさりと売り切れになってしまい、「意味ないじゃん!(プンスカプンスカ)」との声も。

※初回で石原裕次郎の役を演じていた子役が石原裕次郎さんによく似ていたのがツボだった。

※ものまねの「ゆうたろう」さんの仕事が増えそうな気配。


(「小さな」芸能ニュース)

「渡辺満里奈さん、安めぐみさん流の生き残り方」

その昔「土曜洋画劇場」が忘れた頃に「超能力学園Z」を放送していたのと同じように、忘れた頃に台湾本を出版する渡辺満里奈さんと、今や「バラエティー番組の女王」と言われるほど露出の多くなった安めぐみさん。

渡辺満里奈さんは今や「おニャン子クラブ」出身者でも数少ない生き残り組、安めぐみさんは「トゥナイト」「王様のブランチ」などのレポーターの数少ない生き残り組。

2人にはある共通点がある。
それは・・
出演者の中でキーになる人に対して、常に前向きなコメントをする点。

例えば、ある人が何か特技を披露する時には真っ先に
「見た〜〜〜〜い!」

ゲストが歌を歌うことになれば真っ先に
「聴きた〜〜〜い!」

出演者が恋の話をすることになれば真っ先に
「知りた〜〜〜い!」

つまり、毒舌キャラの逆なのだ。
毒舌キャラだと「聴きたくないよ!」と言って終わりなのだが、このキャラの場合は出演者を気持ちよくさせる。

それだけ毒舌が増えすぎてフツーの人がいなくなり、この位置の人物は貴重になってきているのだ。

・・・と思っていると、渡辺満里奈さんに対して放送作家の山田美保子嬢が噛み付いた。

「『誰でもピカソ』の渡辺満里奈は外国人ゲストとかで大物だとものすごくヤル気を見せているが、普段はヤル気なさそうにしている」とバッサリ。

自分では病気だと思っていても医者から「ナンともないですよ」と言われると物足りないのと同じで、あまりにも当たり障りがないと物足りなさを感じるということか。

げ〜の〜じんも大変。

※普通の女性会社員でもオジサンウケするような人がこのタイプ。
うまく操って出世する人がいる。

※一応フォローしておくが私は安めぐみさんのファン。


今日の「別に 書かなくてもいいんですけど」

「緑のおばさん」という言い方は別の名前に変えたほうがいいのではないか?
怪獣「ヒュドラ」みたい。



11月22日(月曜)

(「小さな」芸能ニュース)

「『いつ笑み』上沼さん&徹さんの超連携プレー」

司会を勤める「わが心の大阪メロディー」(NHK総合)が各回とも高視聴率をマークしている上沼恵美子さん。

NHKに関しては「NHKはホントにキチンとしているところ。打ち上げのおまんじゅうでさえ、一人1個となればキッチリ1個」とバッサリ斬る上沼さん。

上沼さんといえば、毒舌というイメージがあるかも知れないが、実はそうでもない。

例えば「いつでも笑みを!」(関西テレビ)に離婚したばかりの女優さんが来た場合、当然視聴者にとってはその点を聞いて欲しいのだが、ストレートに聞いてしまうと、女優さんが生放送中に不機嫌になりかねない。

そこで上沼さんの場合、ひたすら聞き手にまわる。
「ふんふん、ふんふん、それはスゴイですね〜〜〜!」

この「聞き手期間」がしばらく続き、さんざん相手が喋りたいことについて気持ちよく喋ったころを見計らって
「そんなに気配りのある○○さんなのに、なんで離婚しはったんでしょうねぇ〜〜」

ここでイッキに空気が変わる。

「よくぞ聞いてくれました!」
テレビの前でせんべいをバリバリ食べているおばちゃん(いや、おじちゃんでもいいんだけど)の手が止まる。

ゲストにもよるが大体はホンネを喋り始める。
もしも、ゲストが不機嫌そうになった場合でも、すかさず隣りの渡辺徹さんがあらゆる手段でボケたりツッコんだりして流れを戻す。

「ツッコミだけ関西弁」になる渡辺徹さんが汗をかきながら笑いをとっていることがあるが、上沼さんといい、渡辺さんといい、まさしく真剣勝負の番組だ。


(「小さな」ワールドニュース)

「センスと勢いがあって明るい女性には叶わない」

今日は飛び石連休なのに日本にいて会社で仕事、もしくは家でゴロゴロという方のために、海外で活躍してらっしゃる日本人の女性(しかも文章からして明るい)のブログを紹介。

「カンザスシティの車窓から」

アメリカ中西部カンザスシティで、キャリアウーマンとして、日本人女性として、また一人の人間としての生活の中、新しい発見を共有していく、価値的な中部初のブログ!留学したい人、夢をもってる人、とにかく前に進んでいきたい人、このブログでつながっていくのもよくなぁい?

というブログ。

注目はその文体の明るさ。

「11月後半に差し掛かった週末。
寒さもこれから本格的になる一方、新年への挑戦や抱負を考える重要な時期。

来年、何しますか?
何を目標としていますか?

しょうこにとって、来年は大飛躍の年になると思います。自分だけでなく、自分の周りも」


毎回、ホントに前向きになれる内容です。
そういえば、ある島で3ヶ月働いて東京に帰ってきた友達の話では、「東京は、いらない情報が多すぎて疲れる」と話していたとを思い出しました。

どこか夕焼けの見える草原であぐらをかきたいと思った秋の昼下がり・・・。

※しょうこさんに関しては聞いてビックリする秘密があります。
読んでからのお楽しみ。


「hi!china」

留学中の中国・北京で思ふことを書いたり書かなかったり。

というブログ。

大学で中国語を学んだ後、3年次に北京に留学。

作者(ゆかりさん)は色々な国の友達と交友があるらしく、実に刺激的な毎日。
日本と北京の距離感なんかもヒシヒシと肌で触れているようです。

個人的には中国で売っている日本でもおなじみの商品の紹介。
あんな商品だって中国で売ってるのか・・・と思ってしまいます。

中国株も注目されてることですし、この時期に中国で生活できるなんてウラヤマしい。
どこか万里の長城の見える草原であぐらをかきたいと思った秋の昼下がり・・・。


今日の「この人、海外で生活してたんじゃないか?と思わせる一言」

「スーパー」のことを「スーパーマーケット」というと、「あれ?この人ひょっとして海外で生活してたのかな?」と思われるよ。

さあ、言ってみましょう。




11月21日(日曜)

(「小さな」CMニュース)

「決して爽やかとは言えない海外の下着のCM」

世界の面白いCMをオールナイトで見てしまおうという「世界のCMフェスティバルin東京」が19日・20日に行われた。

このイベントは、文字通り世界のCMをみんな(1500人)で7時間かけて見るというもの。

ところで下着のCMといえばどんなイメージがあるだろうか?
日本の下着のCMは「寄せて上げて・・」に代表されるような、キレイな女性が出てきてキレイな下着をキレイに着こなすというイメージ。

基本的に爽やかでエロさを感じない。

ところが、海外のCMは違う。
ある外国のモデルも「下着は男性誘惑するためのユニフォームですから!」と言うように、海外ではたとえCMであろうとも出ている女性フェロモンむんむん(参考語「マダむんむん」:TBS)を発する。

今回気になったCMは・・

下着姿で横たわっている女性のカラダに無数のアリが這っている。
そこにオオアリクイがやってくる。
オオアリクイは女性の体に乗って舌をペロペロさせながらアリを食う。
女性が「あえぎ声」を出す。
アリがいなくなると、今度は隣りの部屋で同じく横たわっている女性のアリを食い、女性が「あえぎ声」を出す。

こうして、アパートの各部屋の女性が色々な下着を着てオオアリクイが来るのを待っている・・というCM。
日本の下着のCMに出てくる女性のように下着一丁でニヤけている人よりもある意味、欲に対して正直なのかも。
でも女性のカラダにオオアリクイ・・・
・・・・寂しすぎる。


今日の「違和感」

外国人が「味噌汁」を「味噌スープ」と言うのは、相撲とりを「相撲レスラー」と言うのと同じくらい違和感がある。



11月20日(土曜)

(「小さな」先生ニュース)

「渋谷の真ん中に赤ペン先生が大集結の真相」

去る11月19日、渋谷を歩いていると、とあるビルの入り口に奇妙な看板が置いてあるのをを発見。

「赤ペン先生 選考会場」

あまりにも何事もなかったかのように堂々と置かれてあった看板。
「え!?赤ペン先生に選考があったの?」
パソコンに機械的に打ち出された意外な文字に、思わず立ち止まる人もチラホラ。

果たして何を選考するのだろうか?
基本的に赤ペン先生は大学生なので、学力では得意な科目が一つでもあれば大丈夫と思われる。

・・・とすると予想されるのは・・・
文字だ。

赤ペン先生の字が見ただけで凍ってしまうような「ダイングメッセージ」ふうのホラーな文字だったら怖いし、今にも「ゆうこりんです」とでも言い出しそうな極端な丸文字では「因数分解は妖精さんに教えてもらってください」などと言い出しそうで、子どもの頭にクエスチョンマークが飛び交うに違いない。

選考会って多分そんな感じかな???と言いつつカメラに収めた秋の一日であった。


今日の「なえる」

「赤ペン先生」の文字がおばあちゃんみたいに達筆だと、気分がなえる。



11月19日(金曜)

(「小さな」なまはげニュース)

「秋田でひそかに問題の『なまはげ不足』」

秋田名物のなまはげが「なまはげ不足」に悩んでいる。
理由はなまはげの高齢化。

おまけに「子供を怖がらせて泣かせるイメージ」が強いようで、「なまはげ=ワル」という評判が一人歩きしていて後継者(正しくは「後継なまはげ」)がいないのだという。。

そこで、秋田県の男鹿市観光協会が「ナマハゲ伝道士」の認定制度を始めることになった。
なまはげの由来や歴史を正しく理解してもらい、ファンの獲得や伝承行事の担い手を育てるのが狙い。
11月27日に1回目の試験を実施する。

試験ではなまはげの歴史や継承状況、面の由来などから出題。
試験に先立ち、男鹿市内のなまはげ館を視察したり、3時間半の講義を受けてから挑戦することもできるので初心者にも安心。

「隠れなまはげファン」にとっては、自分がなまはげファンだということをカミングアウトする良い機会なのだ。

試験終了後はみんなすっかり仲良くなって、全員で飲みに行ったりして・・・。

※受験できるのは県内外在住の高校生以上で、受付は11月20日まで。

参考:NIKKEI NET 地域経済ニュース


(「小さな」お便りニュース)

「気づくと全く紹介してなかったお便りコーナー」

「小さなニュース」では読者からコメントを頂きます。
よく考えると全く紹介していなかったので今日はいきなりお便りコーナー。

こんにちは、ゆきのです。
逆にこちらから遊びに来ちゃいました♪

えーと、そんなに若くないですよう(笑)

でもおもしろいサイトを発見できてウレシイです〜、
今度、ネタ使わせてくださいませ(*^^*)


16日に紹介させていただいた「★ゆきのほほん★〜セクキャバ嬢の徒然blog〜」のゆきのさんからのお便り。

いやぁ〜、あの露出はマネできんわ〜〜。
下着の写真を見る度に感心することしきり。

続いて10月27日付「NHK7時28分の恋人・半井小絵(なからいさえ)さん」の内容に関して

はじめまして、こんにちは。
釘付けになっているおじさまのひとりです。

とても気になっているのですが、あの(半井さんの)服は自前なのでしょうか。
すみませんが、教えていただけませんか。


「昼下がりのヴァケイション」の作者さんから頂きました。

NHKが用意したものだそうです。
それにしても、ホントにファンが多いようで、ファンサイトも大盛り上がりのようです。
やんわりした口調と元日本銀行の職員というのがミソ。

半井さんを見ながらデレデレしているダンナを横目に「アタシを見てよ!(プンスカプンスカ)」と怒っている奥さんも多いとか、多くないとか。

●以前、作家の「大平カンフー」さんの名前を間違えて表記しておりました。
大変失礼いたしました。


今日の「なえる」

子供が泣いた時にオロオロしている「なまはげ」を見ると、気分がなえる。



11月18日(木曜)

(「小さな」処世術ニュース)

「徹底検証 楽天・三木谷社長『ジジイ殺し』術」

球界や財界のおエラ方に気に入られ、マンマとプロ野球参入を果たした楽天・三木谷社長。
「思いのままに相手を操る攻めの実戦心理術」などの著書がある作家の向谷匡史氏がジジイ殺し術について分析した。

パリッと決めるな!

Tシャツ姿で不評を買った堀江社長に対し、三木谷社長はスーツ姿で評価を上げた。
でも、よく見ると上着の丈や袖は短く、靴もヨレヨレ……。

「スーツ姿は年上への気づかいを見せるのに重要ですが、若い人がブランドのスーツを完璧に着こなせば、かえってイヤミ。ワザとかわいげのある余地をつくることも必要です」

ミエミエのゴマをすれ!

三井住友銀の西川頭取は、初めて会った三木谷社長が最敬礼であいさつする姿に好感を持ったという。

「年上の人は、たとえミエミエでも敬意を見せる年下をかわいいと思うもの。宴席での上司へのお酌ですら『ゴマすりと思われるかも』と遠慮する人がいますが、臆面もなく徹底してゴマをすれる厚顔さが欲しいところです」

イヤならハッキリ断れ!

テレビで三木谷社長の会見を見て、カタ苦しい話し方が鼻についた人もいるのでは。
しかし、年上にはこのしゃべり方が好印象を与える。

「イエスのときはもちろん、否定するときも『それはできません』というように、『です・ます』をハッキリ言うのが大事です。語尾を伸ばしながらクドクドと話し、最後に一言だけ添えるようなしゃべり方は最も嫌われます」

派手にカネを使え!

三木谷社長は銀座のクラブで一晩に2000万円を使ったという伝説がある。
それ以来、銀座のママや経営者、周りのオジさん連中にも一目置かれるようになったとか。

「なじみの店に毎日通ってチビチビとカネを使う人がいますが、そういう客は逆に軽んじられることが多い。回数は少なくても、一度にドンとお金を使った方が目立つし、次も期待されます。もちろん、接待相手にもウケがいいのです」

とのこと。
ただ、イエスマンを匂わせれば匂わせるほど、今後が大変なのは明らか。
あっち(エライ人)を立てればこちら(ファン)が立たず。

参考:ライブドアニュース


(「小さな」テレビニュース)

「徹底検証 勝俣さん『バラエティ番組殺し術』」

欽ちゃんファミリー・一世風靡セピアなど、数々の仕事をこなし、今やバラエティ番組で見かけない日はないという勝俣氏。

勝俣氏の注目すべき点は全体の空気を壊さないように、かつ、笑いを生み出すコメントの手綱さばきにある。

17日放送の「愛のエプロン」(テレビ朝日)では女性芸能人(さとう玉緒、杉田かおる、磯野貴理子、デヴィ夫人など)が作った料理を食べてコメントをするゲストとして出演。

この時の勝俣さんのコメントを分析すると・・

まずい時は「マズイ!」とデカい声で言う

この時、「マズイ表情」をカメラに映しやすいように決して顔を下に向けないことがポイント。
吉本新喜劇で「お前、ブサイクやなァ〜」と言われた相手が必ずお客さんの方に顔を向けて「ブサイク加減」を披露することと似ている。

すかさず、追い討ちをかけるコメントを付け加える

表情でマズさを表現したら、さらに分かりやすくするための言葉を一言。
例えば
「すっごい古い味!」
「ビンボーくさい」
「オヤジの口のニオイがする!」などなど。

本当にうまい時は一瞬、間をあけて心から「うまい」と言う

「マズイ」ことばかりを主張していてはただの毒舌で終わってしまう。
うまい時は心から「うまい」と言うことで他の料理のマズさを際立たせる。

そして嬉しそうな表情をカメラに見せてから一言
「カンペキですね!」
「オレが好きなのはコレ!」
「これ、プロの技だよ!」などなど

勝俣氏の処世術、これは勉強になる・・・。たぶん。


今日の「なえる」

胴上げの時に「重い!重い!重い!」と言われている人を見ると、気分がなえる。



11月17日(水曜)

(「小さな」テレビニュース)

「便秘が続くとカラダからウンコのニオイがする」

「便秘が続くと肌からウンコのニオイがするらしいで〜」

先日放送された「きらきらアフロ」(テレビ大阪)にてオセロの松嶋尚美さんがこんな説を発表した。
といってもこれは医者から聞いた話ではなく、仲の良いスタイリストから聞いた話なのだとか。

ところが、この説はまんざら間違いではない。
実際に20日間ウンコが出なかったという人に聞くと、口からウンコのニオイがして耐えられなかったというのだ。

早速調べてみると・・・
口から出るウンコくささは便が作られる過程で、腸内に発生する有害なガスが原因。
特にウンコの滞留時間が長い便秘の場合は発酵時間も長く、メタンガスをはじめとする多くの悪臭ガス(オナラ)を放出。

ガスは小腸で吸収されて血液中に入り全身に流れる。
それが、肺で二酸化炭素とともに呼気として排出され、それがウンコくさい口臭となって表れるのだとか。

ただ、安心して欲しいのは、肌からウンコのニオイが出てくることはないとのこと。

全然関係ないが、何度追っ払ってもハエにまとわりつかれている人を見ると、気分がなえる。


(「小さな」サイトニュース)

「週刊!ユニークなサイトニュース・独自企画編」

今回は企画の面白いブログを紹介。

●(「30日でヘタレをオシャレに変身させるブログ」

訪問者がヘタレな俺にオシャレアドバイスを与えるブログ。
アナタ好みの俺に変身させてください。


というブログ。
毎日、自分の写真を載せて、サイトを見ている人に意見をもらって洋服や小物を変えていくという企画。
ちょっとずつ変わっていっているような、いないような・・・。

それにしてもこのブログの製作者は毎日楽しそう。

●(「★ゆきのほほん★〜セクキャバ嬢の徒然blog〜」

セクキャバ嬢ってセクシーなキャバ嬢?わくわくとまったりとエロとエロスとエロカワなセルフ写真をどうぞ♪

昼はマジメなOL。
  もしかしたら会社で電車であなたの隣に座ってるかも?
  セクキャバの衣装である下着は昔から大好き♪
  ちなみに全部自前です。

という、製作者のブログ。

ほぼ毎日、自分の下着(しかもカラダに身につけている写真)を載せているところがミソ。
しかも、会社のことも書いてあるので、OLとセクキャバのギャップが面白い。

一部の読者から「若いってイイわよねぇ〜(プンスカプンスカ)」という声が聞こえてきそう。

※男性の皆さん、見に行くのはいいんだけど、ちゃんとコチラのサイトに帰ってくるよ〜に。

今日の「なえる」

他の会社や事務所にお邪魔した時、本棚に「中小企業、生き残るための必勝法」などの本がズラリと並んでいるのを見ると、気分がなえる。



11月16日(火曜)

(「小さな」ラジオニュース)

「小倉優子さん、『外房線沿線に住みたい』」

「今、欲しいのは おウチで、外房線沿いで都市近郊に住みたいです」

15日放送の「吉田照美のやる気マンマン」(文化放送)に小倉優子さんが出演。
「今、欲しいものは?」との質問に「おウチ」とキッパリ。
しかも外房線沿線で都市近郊、御宿より東京側で冷暖房完備の家がいいとの「リクエスト」も。

まっ昼間からトラックドライバーを一瞬金縛りにあわせるようなトンチンカンな発言を連発していた。

※小倉さんの希望はモーニング娘。に入ることだとか。
「大人のゴタゴタがなければ入りたい」と、一人で夢を膨らませていた。


(「小さな」中国ニュース)

「若い女性の母乳を使った料理を出す店オープン」

中国に女性の母乳を使った料理を出す店「人乳宴」があるそうな。
しかも女性ひとりひとりの写真とプロフィールが書いてあり、どの女性の母乳を使った料理がいいかオーダーできるという徹底ぶり。

というと、どことなく風俗っぽいニオイが漂うが、実際は大真面目な料理店。
母乳は栄養になるということもあり、26歳〜36歳の女性の「質の良い母乳」をホルスタインのように機械で搾乳して使用しているとか。

しかし・・・さすがに国の指導を受けてあっけなく廃業。

本当はおばあちゃんの母乳だったりして。

参考:『都市伝説的中華人民驚話国』 鷹木ガナンシア敦著


今日の「あってもいいけど なくてもいいもの」

「名探偵コナン」の「ネクストコナン ヒント」



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