毎週OA後に更新する(予定の)ハム太郎のレポート。
ちなみに下に行くほど記事が新しくなります。
のっぽくんの飼い主、ユメちゃんが新しいお話を作りました。今回は恋愛のお話なので、ハムちゃんずの女の子は胸をときめかせながら話を聞いている一方、男の子達は面白く無さそうな様子……(苦笑)。……で、お話の内容はと言うと(汗)、女の子のハムスターがなかなか好きな男の子に自分の気持ちを打ち明けられないで……と言うどこにでもありそうなお話(大汗)。しかも例によって相手の方は鈍感という(笑)。ロコちゃん(この人もユメちゃんから直接お話を聞かせてもらっています)&トラハムちゃんの池澤春菜ボイスコンビ(笑)は、自分達にも当てはまるところを感じて、主人公に思いっきり共感していました。……が、ハム太郎など大多数の男の子は、何の事やらさっぱり分からない様子(苦笑)。若い!(笑)
おいしいところで話は終わり(笑)、続きはまた明日ということに。お話の主人公に共感したトラハムちゃんは、勇気を振り絞ってのっぽくんに告白しに行くのだが……リボンちゃんたちの応援もむなしく、緊張のあまりお約束のボケを連発……。しかものっぽくんも、お約束の天然ボケをかましているし……(笑)。で、のっぽくんの天然ボケで肩すかしを喰らったトラハムちゃんが「好きな女の子はいるの!?」と問い掛けると、のっぽくんも激しく緊張! 突然の質問に狼狽(ものすごく慌てるさま)したのっぽくんは思わず「好きな女の子はいませんよ〜!」と言い放ってしまうと、トラハムちゃんはがっかりして帰ってしまいました……。その後、ユメちゃんからお話の続きを聞いたのっぽくんは、その内容に驚き、再び慌てることに。というのも、話の内容が、先ほどのシチュエーションそのままだったのですから……。
次の日。トラハムちゃんにひどい事を言ってしまったと悔やんでいるのっぽくんは、どうにかして彼女と仲直りがしたいみたいなのですが……やっぱり緊張してしまってうまく行かない(笑)。激しく緊張しているため、とてもみんなにお話の続きを聞かせてあげられる状況じゃないみたいです(笑)。結局、のっぽくんとトラハムちゃんの心はすれ違ったまま。このままではまずいと思ったほかのみんなは、一計を案じて二人の間を狭めようとする事に。というわけでみんなは河原での七夕パーティーを提案するのですが……。ここでトラハムちゃんを誘う役目を押し付けられた(汗)のが、他でもないのっぽくん。彼は少々緊張しながらも、トラハムちゃんをパーティーに誘う事に成功するのですが……。
ちなみに七夕パーティーというのは表向きの事で、真の目的は「のっぽくんとトラハムちゃんの間にいいムードを作る」というもの。みんなで夜空を眺めている最中に一人二人と抜けていき、ついにはのっぽくんとトラハムちゃんが二人っきりに……。ユメちゃんから話の結末を聞いたのっぽくんは腹をくくり、トラハムちゃんからの告白を受ける準備をしていたのですが……やっぱりまだ若く、トラハムちゃんに「好きな女の子は?」と聞かれると、散々悩んだ挙句「あっ、天の川!」と話をそらしてしまう始末……。あらら。
しかしながら、二人の距離を縮める事にはとりあえず成功したみたいです。しかし、ハム太郎は終始、何が何だかさっぱり解からなかった様子……。若い!(苦笑)
ピヨちゃんずの登場以来、忘れ去られた感のある(汗)ニワトリトリオ。しかし、その恐ろしさは健在です。そんな彼らが今回、久しぶりに登場……。
よりによってニワトリトリオの飼育係を任されてしまったロコちゃん。しかも相棒が“あの”ロベルトであることもあり、精一杯の勇気を振り絞って奴等に挑むのですが……やはり、か弱き乙女にあの凶暴なニワトリの相手は務まらない様子(汗)。とりあえず彼女はニワトリ捕獲用のかごをこしらえにいくのですが……ニワトリ小屋のカギを掛け忘れたままかごを取りに行っていた! ロコちゃんの事が心配でついてきたハム太郎(+彼の事が心配になって駆けつけた他のみんな)が体を張って食い止めるものの、あんな小さな体では無理というもの。ニワトリのパワーに押されて、遂に彼らの脱走を許してしまう事に……。この後はお約束の「ニワトリトリオに追い掛け回されるハムちゃんず」という展開です(苦笑)。
ハムちゃんずの逃亡劇は校舎内にまで及び、一時はどうなるかと思われたが……。“あの”校長先生の登場により、ニワトリトリオは一目散に退却。……しかし校長先生、いくら「廊下を走るな」と普段から口をすっぱくして言っているとはいえ、ニワトリを追いかけるのに速歩きというのはいかがなものかと思われますが(苦笑)。……とにかく、校長先生のおかげで立場が逆転したハムちゃんずとニワトリトリオであったが、ニワトリの皆さんは3手に分かれて逃走したため、校長先生の手が届かなくなってしまう事に……。ハムちゃんずも3手に別れてニワトリを追うものの、校長先生がいないのでニワトリは元気百倍(笑)、ハムちゃんずはいつもどおり(苦笑)ピンチ!
しかしいつも負けてばかりのハムちゃんずではなく、リボンちゃん達は巧みな頭脳プレイでニワトリを翻弄、見事に相手を疲れさせて撃退します。めがねくん&まいどくんも一時は極限まで追い詰められるものの、相手の跳び蹴りを避けたら次の瞬間にはニワトリはバスケットゴールの中……(笑)。プールで追い詰められていたハム太郎&タイショーくん&こうしくんも、思い切ってプールのライン上に脱出。そこにロコちゃん&ロベルトが駆けつけ、ロベルトとニワトリがグラウンド上で対峙することに。ハム太郎たちのサポートもあって、ロベルトは無事にニワトリの捕獲に成功。他の二羽も校長先生が捕獲して、無事に一件落着。ふー。
あの性悪アイドルコンビ(爆死)が久しぶりに登場! この人たち、単なるアイドルから女優へとクラスチェンジ(笑)……もとい、脱皮しようと目論んでいるようだが……「ダメじゃ〜ん、落第!!」という出来のようです……。相棒のくるりんちゃんはものすごく憤慨していたのだが、周りのスタッフはくるみちゃんの機嫌を考えて超甘口の評価……。相変わらず「猫をかぶっていい子ぶる」演技だけは得意なくるみちゃんに対し、くるりんちゃんはこのままではダメだと思って地下ハウスへと足を踏み入れる……。
で、ハムちゃんずのみんなに相談しに来たくるりんちゃん。映画女優を目指すというくるりんちゃんに対し、ハム太郎は「僕も映画を作った事があるのだ!」と自信満々に相談を受けてあげようとするが……映画の話は夢のエピソードだったのでは……(汗。のっぽくんもしっかりつっこんででおりました)。しかしくるりんちゃんはその話をしっかり信じてしまい、ハム太郎にレッスンを申し込むのであった……。ハム太郎も“漢”なので、その申し出を快諾。
とりあえず、のっぽくんの台本でミュージカルの稽古を始めるハムちゃんずの皆様。……しかし、「映画=ミュージカル」という等式が成り立っているとは……こいつ等絶対、デ○○ニー映画の見過ぎだ(大汗)。しかし、ギャラリーの方が目立ったり、キャスティングに問題があったりでくるりんちゃんの怒りが爆発。……ダメじゃ〜ん! 落第!!(またかよ) しかもハム太郎君、やけに甘口評価……。ダメだこりゃ(爆死)。
ミュージカルで玉砕した後、次はアクションもののレッスン。……しかし、女ったらし&お調子者のトラハムくんに任せたのがそもそもの間違いだったのだ……。例によってトラハムくんは暴走し、くるりんちゃんもそれに応戦。迫力のあるアクションシーンは撮れたものの、またまた台本無視で轟沈……。それでもハム太郎は優しく評価するのであった。
そしてお次はまいどくんの提案でギャグ……。さすがにこれは一発でくるりんちゃんの逆鱗に触れたようで、彼女は激しく反抗。まいどくんはお笑いのよさを力説し(笑いという感情は人間しか持たない高度な感情だし……)、他のみんなを納得させると、くるりんちゃんもコメディーの修行を望むように。コメディーの修行は修羅の道、まいど師匠は漫才を通じてボケと突っ込みのいろはを叩き込もうとするが……リアルファイトに発展(爆)。見ている方は楽しかったのだが……(苦笑)。
やはりハムちゃんずに頼み込んだのがそもそもの間違いだったようで、散々な目にあったくるりんちゃんは怒りと悔しさと悲しさで一杯の様子。しかし、本番の収録では丁度涙を流すシーンであったため、くるりんちゃんの目から思わず流れ出た涙が監督に大うけ……。結果オーライ?