　鬼山の謎
　　　　　　■特別本醸造
　　　　　　　　　　板野酒造場　　
　　　　　　　　　　　岡山市一宮
　
　「桃太郎」の原典となった温羅伝説は、吉備津神社に「吉備津宮縁起」として伝えられるゆかりの地、一宮の酒蔵で造られた辛口酒。この酒は単なるドライな辛口ではなく旨味があり、熱燗から飛び切り燗まで守備範囲はひろい。
　　

　　　　　　　　　　　　　1.8Ｌ　１,７００円　　

原料米　朝日米	酸　　　度　 1.5
精米歩合　６０％	アミノ酸度　 1.4
日本酒度　＋１０	度　　　数　15.2

　　大典白菊ふなくち１５ＢＹ
　　　　　　■大吟醸古酒　
　　　　　　　　　　成羽大関酒造　　
　　　　　　　　　　　岡山県高梁市成羽町

　低温管理で熟成し、飲み頃を迎えたこの蔵の自信作。しぼりたての躍動感あふれる新酒を除いて、それぞれの酒たちが持って生まれた個性を生かすための、「飲み頃」を見つけ出すのは容易いことではない。なかなか発売に踏み切ろうとしないのは、本当の飲み頃を求め続ける酒造りのプロとしての頑固さゆえのこと。そんな当主の許しを得て、生まれたのがこのお酒です。
　
　　　　　　　　　　　　　　1.8Ｌ　５,２５０円　　

原料米　山田錦	酸　　　度　1.4
精米歩合　３２％	アミノ酸度　0.8
日本酒度　＋4.6	度　　　数　17.6

　　大典白菊 暖雪　
　　　　　　■純米吟醸酒
　　　　　　　　　　成羽大関酒造　　
　　　　　　　　　　　岡山県高梁市成羽町

　　毎年この酒を絞る時には駆けつけ、一番いいタンクから「中汲み」のみを詰めていただいています。
　兵庫県特Ａ地区の山田錦１００％使用の贅沢仕込みに加え、低温発酵で醸された奥行きの深い風味に、充足感が膨らみます。

　　　　　　　　　　　　　1.8Ｌ　２,９４０円　　

原料米　山田錦	酸　　　度　１．３
精米歩合　５５％	アミノ酸度　１．０
日本酒度　＋3	度　　　数　1７.6

　　百花繚乱　
　　　　　　■大吟醸古酒
　　　　　　　　　　平喜酒造　　
　　　　　　　　　　　岡山県

　備前酒米研究会の農家のグループで育てられた山田錦を用いて仕込まれたお酒です。
　ほのかな吟醸香とやわらかな風味の含み香が、心地よくひろがります。低温で管理されているため、古酒でありながら力強さも合わせ持っています。
　　
　　　　　　　　　　　　　1.8Ｌ　５,２５０円　　

原料米　備前山田錦	酸　　　度　1.３
精米歩合　４０％	アミノ酸度　0.5
日本酒度　＋７	度　　　数　17.0～17.9

　　漆黒の闇　平成５ＢＹ　　　
　　　　　　　　　　 ■大古酒
　　　　　　　　　　大野酒造　　
　　　　　　　　　　岡山県　

　　蔵を訪問したときに、貯蔵タンクの一番奥で、静かに眠っている古酒を見つけました。このお酒には、穏やかな歳月を過ごした優しさと、その孤高なまでの枯れた味わいがあります。ぬる燗がおすすめです。

　　　　　　　　　　　　　　1.8Ｌ　２,９４０円　　

原料米　雄町	酸　　　度
精米歩合　５０％	アミノ酸度
日本酒度	度　　　数