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2005-10/23 ▲大山は雨に煙って・・・
                 
 明日は骨折から365日目、以前から踏破したかった川床ー大休峠ー甲ヶ山ー船上山コースに入る予定で、22日の夜八時過ぎ岡山を出発。 R181に路をとるころ降り出した雨は、県境で豪雨に変わり、鳥取県に入ると暴風雨と化した、さらに追い討ちをかけるようにR181から県道36号線を北上して間もなく濃霧のお出迎え、頭をフロントガラスに押し付けるように運転するも徐行を余儀なくされ、途中の路肩に立ち往生する車を横目に、大山寺駐車場へやっとの思いで車を滑り込ませたのは、すでに深夜であった。
 翌朝、小雨の中、『川床』まで車で移動し、大休峠に向かった。 この小道は大山寺参りの古道で、いくつかの沢を横切るハイキングコースなのだが、昨夜の雨で古道を沢登り状態にし、ほとんど水の中の歩きであった。 『岩伏せ分かれ』からは比較的なだらかで歩きやすく石畳の小道を滑らないように歩を進めると、大休峠はすぐだった。 川床からちょうど100分で着いた。
 小屋には先客がいて、甲ヶ山は何度か経験しているベテラン登山者、広島から来た林さんによると、アルペンルートが一部あるので今日は断念するとのこと、諦め切れないオイラは、様子を見に辺りを散策したがここで再び雨足が強くなり、親指ピークからユートピア小屋に向かう四人組みのパーティーを見送った後、断念せざるを得ない最悪の日曜日となった。 ( 日ごろの行いかなぁ〜 )  

2005-10/9 ▲泉山
                 
 水洗トイレのある駐車場から、神社の脇をすり抜けしばらく林道を行くと、登山口がある。 Bコース、健脚向きと標識があり、いきなりの急勾配。 瀬の音を聞きながら、沢から立ち上がる霧のカーテンが樹林を包んでいて、幻想的な気配。 急登が何度もつづき、切り株や笹をつかみながら行くと大きな岩郡が現れた。 さらに急登に絶えていると岩場に出る。 ここでは展望が利きティータイム、ホッとひと息つける。 案内では『よぼし岩』とあった。
やがて尾根道に出ると、ツルリンドウのお出迎えと共に軽快なハイキングルートに変わり、展望を楽しみながら頂上に向かった。
山頂での記念写真は倉敷からの登山者、帰路は当然、奥津温泉ルートを下山した。

2005-8/14 ▲那岐山
                 
 久々の山行に心が弾んでいる。 骨折から10ヶ月、 あまりにも長過ぎるオアズケ状態だった・・・。 転ばないことを条件に自らが許した山行は、 のんびりと登ること。 鳥取県の智頭町がわから沢コースを選んだ。 沢のせせらぎと鳥のさえずりが共鳴する一番好きなコース、 そして那岐山は生まれ育った故郷から毎日眺めていた山、 そんな理由で今この山に分け入っている。

 一時間半もかかってしまったが、 山頂では高山植物のお出迎え、 やはり 「てっぺん」 は、 清々しくいい気分である。 二時間ほど昼寝をして慎重に、 細心の注意をはらい、 恐るおそるではあるが無事に下山した・・・。
                                                     一番上へ

2005-1/2 ▲城南中学校同窓会
                                 吉井町役場ホームページ       
 記憶のページをいくらめくっても思い出せない顔と名前、そして少しも変わってない懐かしい友の笑顔、深い年月に降リ積もった真っ白な灰を振り払うと、あまり話したこともなかったはずなのに、何故か今日ばかりは弾け跳びはねている。まるでノーサイドっていう感じ。
思いがけない人に、あのころのニックネームで話しかけらて、一気に丸刈りの少年に戻るオイラも白髪は隠せない。
みんないい年を重ねていた。悲しことや苦しいこともあったに違いないのに、と思うと涙がこぼれそうになった。
放課後の教室で思いをよせていた○○○さんについに渡せなかった恋文のことや、運動会のフォークダンスで触れた手の温もりはあまりにも淡く、切なく、そして甘い想い出である。それはきっと、寂しくなると独りでブランコを漕いでいた、あの軋みの向こうの虚空に、いつまでも揺れていることだろう。ト短調の調べを奏でながら、ギーコ・ギーコ・ギーッ・ッッ・・・。
穏やかに、和やかに時は過ぎていった、11時から始まった会はいつのまにか午後4時に・・。
再会を心の中で 『指きりげんまん』しながら心地いい爽やかな風と共もに佇んでいるのは、あの日のオイラ?それともちょっとくたびれかけた初老間近のノスタルジアン?。
古い映画で『Shane〜come back ! 〜』と叫ぶ少年にアランラッドは馬上から 『some time』 と答えるラストシーンが何故か甦っている、今日のオイラなら 『Good Luck』 かな。   
また会いましょう。その日まで必ず元気でいてくれ、友よ!愛すべき仲間たちよ!もう一度言わせてくれGood Luckと・・      
最後に、松原先生・中村先生ありがとうございました、いつまでもいつまでもお元気にしていてください。
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