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定款・概要・事業報告(2010年度)

  定款(2011年4月〜) くわしくはこちら

設立年 1947年(昭和22年)
1993年(平成5年)4月社団法人としてスタート

2011年(平成23年)4月一般社団法人としてスタート
目 的 聴覚障害者に対する社会一般の認識を高め、その社会参加を容易にすると共に、聴覚障害者の親睦と連帯を深め更正援護の措置に協力し生活の安定と福祉の増進を図ることを目的とする。
事 業 1. 聴覚障害者の福祉を目的とする事業の関係機関、関係団体との協力および連帯
2. 聴覚障害者に関する親睦、連帯事業及び相談業務
3. 聴覚障害者のスポーツ振興
4. 手話通訳者の養成及び派遣
5. 聴覚障害者の福祉を目的とする調査及び研究
6. 機関紙及び啓発のための刊行物発行
7. その他この法人の目的を達成するために必要な事業





     2010年度 社団法人広島県ろうあ連盟

                   事 業 報 告


1. 2010年度の事業報告


1 2010年度の重点活動

(1)聴覚障害者情報提供施設
 2010年12月、障がい者制度改革推進会議の『障害者制度改革の推進のための2次意見』が政府に提出されました。『意見』では、「合理的配慮や必要な支援を通じてインクルーシブな社会の実現」のために地域生活、労働・雇用、教育、情報アクセス・言語・コミュニケーションなどの分野で施策の見直しと整備を政府に求めています。一方、「国際障害者年(1981年)以来叫ばれきたノマライゼーションや完全参加と平等は、いまだに遠い夢でしかない」とも書かれています。
 私たちは、県行政に対して「聴覚障害者情報提供施設の建設」、「手話通訳制度の充実」などの切実な要求を持っています。この要求をもとに9月に健康福祉局長との話し合いの場をもちました。県福祉行政の責任者との直接の会合は久しぶりでした。当日出席した連盟役員6人はそれぞれの担当業務について実態と課題を説明し、強く要望事項の実現を迫りました。広島県の聴覚障害者福祉はほとんど前進していない状況が明らかになり、今後の改善に向けて県行政の姿勢を正すことが課題になりました。

(2)「WeLoveコミュニケーション」運動
 現在、「情報・コミュニケーションの権利保障」新法作りのため、「WeLoveコミュニケーション」パンフ6900部、署名27600人の運動を広島県内の関係団体とともに進めています。「We Love コミュニケーション」パンフに書かれている聴覚障害者の日常生活の状況は、25年前の「I LOVE コミュニケーション」パンフと変わっていません。また3月11日に起こった東北地方太平洋沖大地震でも、現地の聴覚障害者への情報保障がほとんどなされていません。首相官邸の地震関連会見には手話通訳が要望してやっと付きましたが、他の重要な記者会見には字幕も手話通訳もつきません。民放各社は地震当初は字幕付きで報道していましたが10日経過した時点では字幕付き報道も激減しています。原発事故の情報、避難所にかかわる情報など生きるために必須の情報が保障されていないのです。マスコミの恣意に任せるのではなく、新法による法的な情報保障の整備が必要であると改めて実感しました。東北の聴覚障害者のために私たちのできることの一つがこの運動を成功させることであると思います。各地で活発に取り組まれていますが、100パーセントで終わることなく、本年の8月まで少しでも多くの人に働きかけていきたいと思います。

(3)「ゆずり葉」上映運動
2010年度の映画「ゆずり葉」上映運動は自治体、団体、学校での上映をめざしました。しかし、年度途中で各団体とも予算が組まれていないという事があり低調に終わりました。
上映会を実施した学校の中学生、高校生から「ろうあ者のことを初めて知った」、「自分にできることをしたい」という感想文が寄せられています。このように聴 
覚障害者に対する問題を多数の人々に理解していただくため、多くの
観衆に訴えることのできる映画は効果的なので、2011年度も続
けて粘り強く上映を各方面に働きかけていく所以です。

(4)「一般社団法人」化
2008年12月の民法の規定の改定に伴い「社団法人」は2013年11月末までに「一般社団法人」か「公益社団法人」に移行することが必要となりました。広島県ろうあ連盟では2010年3月7日の耳の日大会内の県ろう連定期総会で「一般社団法人への移行」が承認された後、連盟事務所を中心に事務手続きを進めました。その結果、4月1日に「一般社団法人」の登記手続きが完了し、2011年4月1日より「一般社団法人 広島県ろうあ連盟」としての活動が始まります。ろうあ者の人権を守り福祉を向上させる中核団体として決意を新たにしてがんばりましょう。




2 20010年度実施した事業


(1)法定の情報提供施設の取組み
    2010年11月16日 県健康福祉局長室で要望の会を実施

(2)第63回広島県ろうあ者大会の開催        
    2010年5月16日  県民文化センターふくやま 

    講演テーマ 一期一会のすばらしさ 中西久美子さん  参加数350人

3)第56回広島県耳の日記念大会の開催     
    2011年3月6日  広島市南区民文化センタへ
    講演講師 森崎興蔵さん 手話語り  参加数450人

(4)第2回中国・四国地区ろうあ者体育大会へ参加  
    2010年5月16日 香川県高松市 広島県より参加数78人

(5)第58回全国ろうあ者大会へ参加 
    2010年6月2日〜6日 島根県松江市
    広島県より参加数一般88人 評議員6人

(6)第44回全国ろうあ者体育大会へ参加 
 
    2010年9月17日〜20日 徳島県徳島市 広島県選手87人参加

(7)第43回全国手話通訳問題研究集会へ参加  
    2010年8月20日〜22日   埼玉県さいたま市
    第27回全国手話通訳問題研究討論集会へ参加
    付随する手話対策部長会議へ代表1名派遣
    2011年2月5日〜6日 滋賀県大津市

(8)全国課題対策代表者会議 10月2〜3日 東京 2名派遣

(9)理事会開催 5回開催

10)代議員会開催  広島市東区地域福祉センター 4月11日

(11)その他 各部報告参照






3. 2010年度 会計報告    
 
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2010年度会計報告