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広島県手話通訳者養成講座受講資格試験

(1)名  称  広島県手話通訳者養成講座受講資格試験

(2)対  象  対象者は下記1)の条件と、2)3)4)のいずれかの条件を満たしている者
           1) 手話通訳者養成認定委員会の手話奉仕員養成講座 講義編を1回以上受講した者 
           2) 市町手話奉仕員養成講座修了者
           3) 手話検定 準1級以上
           4) 手話経験3年以上の者
         ※現在の年間2回の手話通訳者養成講座は、手話奉仕員養成講座講義編として存続する。

(3)試験内容
  1)筆記試験 
     一応従来通りで作成する。60点以上が合格
   2)実技試験
      基本文法の理解度が把握できる内容でテストを作成する
      聞取=2分程度 1本 ビデオに撮る  聞取表現採点ポイント設定

         手話基本文法からの出題を中心とする
      読取=2分以内 1本   読取記述採点ポイント設定
         手話基本文法からの出題を中心とする
      聞取、読取とも60点以上が合格
      聞取の試験当日の採点試験官は廃止。ビデオ撮影のみ。
      ビデオ撮影したものを見て、後日合否判定する。

  3) 面接 廃止
  4)合否基準
      筆記、実技ともあわせて60点以上を合格とする。

(4) 受験料 3000円   

(5) 試験当日のスタッフ数 
      約10人程度で運営=資格試験運営費の関係
      必要最低限度の人数を考える

(6) 試験の時期  2月の第3土曜日  
    手話奉仕員養成(基礎)講座を終えて区切りとして試験を行い、
    手話通訳者養成講座へつなぐ。

(7) 初級認定試験の作成、実施、判定  
    手話通訳養成認定委員会で毎年実施計画を作成して行う

(8)広島県手話通訳者養成講座受講資格試験の実施開始年度
    2012(平成24)年度(2013年2月)から実施