警告!
 参考又は同様の改造を行う場合は自己責任でお願いします。事故や故障が生じても私は一切の責任を負いません。また、私の行った改造は機器の確実な動作を保証するものではありません。
 なお、製品を分解、加工することから故障、不具合が生じてもメーカーの保証及びサービスを受けることはできません(多分ね・・)
シンプル イズ ベスト!  これが今回使用するpivot製のRACING STARTER SWITCHです。ボタンをプッシュしてエンジンを始動することができるとてもレーシーな一品です。
 市販車でもS2000、ビートルRsiなどに採用されていますね。
 ボタン部分とリレー部分が分かれているので場所を選ばずに取り付け可能です(ボタン本体に奥行きがないので今回はうってつけ)
 配線も市販のターボタイマーやリモコンスターターのハーネスを使用することによりカプラーONで取り付けできます。
 さらにターボタイマーとの併用可能な3P変換カプラー付です。これがとても重要です。電気の知識のない者にとってカプラーON取り付けってのはとても助かります! 
うむ、綺麗な艶がでた  スイッチ部の拡大です。
 本来は ENGINE START pivot って書いてあるのですが、気に入らなかったので(pivotさんごめんなさい)やすりがけしてインレタ(インスタントレタリング)で文字を貼りなおし(PUSH STARTにしました)仕上げにこれでもかってくらいにクリアー塗料をエアブラシで吹きつけました。
 インレタの段差もなくなって綺麗にフラッシュサーフェイス化されています。
ドリルでサクッと・・  ちなみにスイッチ部分はABS樹脂製の成形品なのでS2000のスイッチのように照明は透過しません。
 しかし、照明は透過する様にしたい・・・そこで、まずは裏側に2ヶ所3ミリ程度の穴を開けます。
  
3ミリ青LED2個使用  次に穴の寸法に合わせて、3ミリの超高輝度LEDを2個直列で接続します。今回は青色を使用しました。左のLEDの根元についているのは定電流ダイオードです。これはLEDに定格以上の電流が流れない様にする優れ者です。
 
 LEDはオーディオQさんのネットショッピングにて購入。
 LEDの知識についてもオーディオQさんのサイトで詳しく学ばせてもらいました。LEDって使ってみたいけどいまいち分からないって人は必見ですよ。
やはり超高輝度  とりあえず仮装着、点灯テストの図。
 っていうか水色ですね・・・(こればっかり)
 裏側からはこんな感じです。さて表側はどうなっているでしょう?
うむ、よい感じ  表から見た図です。超高輝度LEDの強烈の光によりABS樹脂が透けていますね。
 文字もなんとか視認できます。思わず ( ̄ー ̄)ニヤリ してしまいました。
 LEDはキーシリンダー照明の配線に接続してドアONで光らせる予定です。
 スイッチを押した時のゆるい感じを解消するために、下側にテープを貼ってみました。テープはホワイトボードに使用するラインテープです。サイズが豊富で曲面にも馴染み易いので塗装面のマスキングなど色々と使えます♪
 LEDをホットボンドで固定、スイッチ本体をアクリル板へ固定し点灯テストしてみました。文字が綺麗に透過されています(^0^)
 スイッチはこれで完成です。



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