『さくら散りなむ後のかたみに…』に出演している夢幻京士郎氏にインタビューを試みました。
なお、この質問様式はsakura + isanaさんが作成した「オリキャラさんに50の質問」を使用しています。
番号 | 質問 | 回答 |
1 | あなたの名前は? | 夢幻京士郎(むげんきょうしろう)と言います。 |
2 | 名前の由来はなんですか? | 作者によると、僕は作者の友人の現観夢幻さんがリレー小説で使っていたキャラを基にしているそうですから…そのせいでしょう。 京士郎というのは、なんとなく適当、だとか。いいかげんな作者ですよねぇ。(苦笑する) |
3 | 家族構成は? | 養父母が死んだので、家族はいません。 僕は元々、捨て子だったので。 今は観夢(みむ)という、僕の重要な助手と一緒に行動しています。 |
4 | 性別、生年月日、出身は? | 男、12月生まれ(射手座)、出身は…さぁ…(しばらく考え)…判りません。 |
5 | 身体的特徴を教えて下さい。 | 生まれつき白髪で、しかも長いから目立つようですね。 あと「垂れ目で目つきが悪い」ってよく言われます。 眼鏡をかけています。 |
6 | あなたの一人称/二人称/三人称は? | 一人称は、こういう公の席では「僕」ですが、普段は「俺」と言っています。 二人称は、目上の人には名前とか肩書きで呼びますが、そうでない場合は「君」とか「お前」とか呼びますね。 三人称?…名前とか肩書きで呼んでいます。 |
7 | 趣味はなんですか? | 世界各地にある悪魔信仰の遺跡などを研究するのが趣味です。 え?変わっている?…そうですかね?(薄く笑う) |
8 | 資格、特技は? | 資格は、外科医師免許と普通乗用車運転免許と小型船舶免許など。 特技は、英語とフランス語が完璧に、あとロシア語と中国語が少々話せることですかね。 |
9 | 座右の銘は? | 好きな言葉なら… 「永遠のほか 我より先に 造られしもの無し 我は永遠と共に立つ 一切の望みは捨てよ 汝ら 我をくぐる者」 |
10 | 自分の長所は? | 目的のためには努力を惜しまないところです。 |
11 | 自分の短所は? | ちょっと怒りっぽい…というか…キレやすいところですかね。 |
12 | あなたの得意料理は? | だいたい何でも作れますよ。例えばパエリアとか。 |
13 | 好きな食べ物は? | 肉料理とか、煮物とかが好きですね。 |
14 | 嫌いな食べ物は? | 青臭い野菜はあまり好んでは食べません。 |
15 | 好きなことは? | 外科医の仕事。 |
16 | 嫌いなことは? | 価値のない時間を過ごすこと。 |
17 | 好きな人のタイプは? | …それを聞いてどうするんですか?(眉間に皺をよせる) |
18 | 恋人はいますか? その人はどんな人? | …いませんよ。女はうっとうしいから嫌いです。(ぶっきらぼうに) |
19 | 神を信じますか? | ………(鼻で笑う) |
20 | 今一番欲しいものは? | 時間。 |
21 | あなたはアウトドア派? インドア派? | 別に派閥を組んだ覚えはありません。 |
22 | 一日だけ誰かに変身できるとしたら、誰に変身して何をしますか。 | …次の質問にいってください。(面倒臭そうに) |
23 | 文句を言いたい人に、今ここでぶちまけて下さい。 | (インタビュアーを指差し、低い小声で)…つまらん質問を俺にするな。 |
24 | あなたのストレス解消法は? | 眠ります。 |
25 | 今ハマっていることは? | 研究…。(それ以上は語らず) |
26 | 今だから言える過去の恥ずかしい出来事をひとつ教えて下さい。 | 手術後に、血の付いた白衣のままで街へ買い物に出てしまって、通行人を怖がらせてしまうことがよくあるんですよ。僕はどうも、そういうところに無頓着でしてね。 |
27 | 今だから言える過去の犯罪行為をひとつ教えて下さい。 | 犯罪?(にっこり笑って)何もしてませんよ。 |
28 | ボケですか? ツッコミですか? | 意味が判りません。 |
29 | お酒、強いですか? | 弱いんですよ。水割り3杯くらいで気分が悪くなります。 |
30 | 自分の名前が辞書に載るとしたら、どんな説明文を付けますか? 簡潔に。 | 外科医。 |
31 | 周囲の人にはおかしいと言われるけれど、自分では正しいと思っていることは? | 「常識」は凡人を安全な領域に避難させるためのフィクションに過ぎない。 飼いならされた豚のようにエデンの園で盲目的に餌を喰らっていたい者に、真理という名の林檎を手にする資格はない。 …とまぁ、このようなことを君に説明してもどうせ理解されないでしょうから、これ以上は言いません。 |
32 | あなたの周囲で、一番変だと思うひとは? どこが変ですか? | 「君」ですね。僕にインタビューしようなんて、酔狂としか思えない。 (皮肉な笑みを浮かべる) |
33 | これまでの人生で一番の自慢話をしてください。 | 秘密。 |
34 | 口説き文句をひとつどうぞ。 | …次の質問は?(苛立った様子で、煙草に火をつける) |
35 | プレゼントを貰うなら、誰から何を貰いたいですか? | 要りません。欲しいものは自分で手に入れる。 |
36 | 服装にこだわりはありますか? | ない…と言うか、白衣ばかり着ているな。はは。 |
37 | 癒されるなぁと思う瞬間は? | 眠っている時。 |
38 | あと三日で死ぬとしたら、どうしますか? | まぁいつかは死ぬし。いいんじゃないですか。 でもまぁ、そう簡単には死なないつもりですがね。 |
39 | この世で一番大切なものは? | 観夢。 |
40 | あなたの三種の神器は? | 手術道具、眼鏡、観夢。 |
41 | これだけは誰にも負けないと言えるものは? | 外科手術の腕。それと、長期にわたる集中力。 |
42 | 尊敬している人、憧れてる人は? | 養父(故・夢幻老医師)です。 養父は僕に医療の基本を教えてくれた。 養父は最高の外科医だった。どんなに瀕死の患者だって、養父に救えない者はなかった。養父にかかれば死人さえ蘇生できるんじゃないかと、僕は幼いころ本気で信じていた。 …俺は本当に…あの人のようになりたかったんだ。(苦しげに呟く) |
43 | 生きてて良かったと思うのはどんなとき? | さぁ?あまり考えたことがないな。 |
44 | 大きくなったら何になりたいですか? | 既に大きくなっているが…(苦笑する)、まぁいい。子供の頃からの夢だった外科医になったので、目標は達成した。 |
45 | 今一番の悩み事は? | 早く帰って眠りたいんだがね。 |
46 | 生まれ変わるなら何に(どんな人に)なりたい? | 生まれ変わりたくなどない。 |
47 | あなたの理想の死に方は? | …(しばらく考え込む。遠い眼で、独り言のように)…俺は、俺を超える奴に殺されたい。 そうだな…俺を殺せるのは、『あいつ』だけかもしれない。 でも、俺はそう簡単に殺されてやるつもりはないよ。 俺とあいつと、どちらが『星核』をより深く理解できるのか。それが…楽しみだな…。 |
48 | あなたの野望は? | 君なんかに教える必要性はないね。 |
49 | 自分を生み出した作者にひとこと。 | 友達のキャラクターを借りておいて、設定を大幅に変えたうえ、我がもの顔に使っているという厚かましい神経。 …悪くないね。そういう奴は、嫌いじゃない。(クックッと笑う) |
50 | 最後に、読者の皆様にひとこと。 | ん?もう終わったんですか?それじゃ帰ります。 (煙草をもみ消して立ち上がる) |