一弥と聡美
drowing & Painting : Maninoff
Tools : Painter Crassic

「ね、もっと幸せになりましょう?私、秋葉さんのそばにずっといますから」
「聡美さん、それって…」
秋葉さんは顔をぼっと赤らめました。
「…プ、プロポーズしてくれてる…の?」

〜『散る楓、表裏の紅も鮮やかに…』より〜

まにのふ作、2006年残暑TOP絵は『散る楓、表裏の紅も鮮やかに…』の一弥と聡美。
初夏TOPの『ニヤとビビ』の対になる絵を、とお願いして描いてもらいました。
二矢と一弥、同じ顔なのに雰囲気が正反対で面白いです。
ほっぺを赤く染めた一弥の純朴そうな顔が可愛いです〜。
…とは言え、本編後半を読むと「え?」って感じですが(爆)
「私がそばにいるから大丈夫よ」とでも言いたげに、一弥の肩に優しく手を添えた聡美。
いや、単に肩をもんであげてるのかもしれませんが(苦笑)
上品な作品ながら、2人とも裸足、っていうあたりにほんのりと色気がありますね。

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