2003年2月1日 (#409)
テーマ:思わず笑ってしまった他人の恋の悩み事   ゲスト:薬丸裕英

         

さんま 「この時期になると頭おかしくなる人が出てくるんですよね。左官屋(西方敦子さん)なんか、先週、タレントになるとか言い出してねぇ。」
敦子  「違う、もぅ、そんなこと言ってないじゃん。」
さんま 「さ、タレントになりたいとか(愛の説教部屋で)言い出してたやないかい。」
敦子  「が、や、やってみたいことも、ない。」(会場笑)
さんま 「えぇ、この番組卒業したら、タレントになる人?(敦子さんだけ挙手)あ。」
敦子  「ちょっと待ってよ!裏切ってるよ、みんな、ウソばっかり!!」(会場笑)
さんま 「な、左官屋、誰がなりたい言うとんのや、あと?」
敦子  「え、ちょ、なりたいって言うか、もぅ、紗千子なんて、バンバン言ってるし。」
さんま 「青森?!」
紗千子 (うなずく)
さんま 「青森、お前タレントになるって、どんなタレントになるねん?」
紗千子 「なんが。」
さんま 「お前、出演、千と千尋くらいしかないぞ、お前。」(会場爆笑&拍手)

「私のレベルが高いせい?」(藁谷リサさん)

さんま 「はぁ、他、ひょっとして、私のことを好きなんじゃないかと思ってる人、さんまちゃんが私のことを好きじゃないか?」
リサ   「紗千子は思ってたよ。」
さんま 「え、誰?!」
リサ   「紗千子。」
さんま 「青森?」
紗千子 「はい。」(会場笑)
さんま 「お前まで参加しだしたの?!」
紗千子 「ウフフ、うん。」
さんま 「俺はサッカー、君は野球チームだからね(会場爆笑)続いて、これ。」

「理想が高くないはずなのに・・・」

さんま 「理想は高くないはずなのに、これ誰?」
紗千子 「はい。」
さんま 「これ、なんなの?」
紗千子 「これはですね。」
さんま 「目ぇ、そらそう。」
紗千子 「ウフフフフフ、高齢者のお二人(細川貴子さん&川島弘子さん)が。」
さんま 「高齢者の二人が。」
紗千子 「あ、シニアのお二人が。」(会場笑)
さんま 「え、ほぉ。」(スタッフ笑)
弘子  「それ。」(苦笑)
さんま 「高齢者の二人が。」
紗千子 「二人で話ししてるのを偶然聞いてしまって。」
さんま 「ホホホ。」(笑)
弘子  「エッ?!」
紗千子 「なんが、カケフさん(細川貴子さん)が“私もう31よ、こんなことしてる場合じゃないわ”って言ったから。」(会場笑)
貴子  (笑)
紗千子 「あぁ、ようやくお気付きになったんだなと思ったんですよ。」(会場爆笑)
さんま (笑いながら指さし棒で円卓を三回叩く)
紗千子 「フフフ。」
さんま 「はぁ(引き笑い)私こんな番組は出てる場合じゃないわと思った時に。」
紗千子 「はい。」
さんま 「青森は“ようやくお気付きになられんのか”と思って、おん。」
紗千子 「そう、それで“私は”って“理想は高くないはずなのに、どうして彼氏が出来ないのかしら”って言ってたんですよ。」
さんま 「はぁ!」(かん高い引き笑い)
紗千子 「それで、私が分析した結果。」
さんま (吹きだす)
紗千子 「彼女達が若かった時は。」
さんま (笑)
紗千子 「なんが、バブルの時代で、今は時代が変わって不景気になってしまって。」
さんま 「はい。」
紗千子 「なのに、まだ時代の変化にお気付きにならずに。」
弘子  (吹きだす、会場大爆笑)
さんま 「時代の変化にも、自分の変化にもお気付きになってないんで、ほぉほぉ。」
紗千子 「はい。それで、なのに、まだプラチナカードとかゴールドカードとか、言ってるから。」
薬丸  「ほぉ。」
紗千子 「彼氏が出来ないんだろうなって、思ったんですよ。」
さんま 「なるほど。」
薬丸  「うん。」
貴子  「でもね、最近、だからね、見直そうかなっと思ってるんですよ。このあいだ、あの、東野(東野幸治)さんがいらした時もね。」
さんま 「まだ待ってんの?」
貴子  「待ってるの。」
紗千子 「それが電話したら、クリスマスにお電話したんですよ“今日はスタイリッシュなお店行かないんですか?”って言ったら。」
さんま 「おん。」
紗千子 「(貴子さん口調で)“クリスマスは、予約で一杯で入れないから、今からジムに泳ぎに行くの”って言ってて。」
貴子  「フフフ。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「“東野さんからも連絡来ないんだけど、どうしてかしら?”っておっしゃってて。」
貴子  「アハハハ。」
さんま 「え、連絡番号渡したの?」
貴子  「え、渡してないんです。」
さんま 「そんなら、来るわけ無いやないか、お前!」(会場笑)
貴子  「でも。」
さんま 「どんな伝書鳩使うんやねん、お前!!」
貴子  「えぇ、でも、彼、知りたかったら、きっと聞いてくるだろうなと思って、待ってたんです。」
さんま 「ほじゃ、来ないよ、来ないに決まってるやないかい!」
貴子  「ん、だからね。」
さんま 「うん。」
貴子  「あのぉ、でもね、母に言ったらね“東野さんより、さんまさんにしときなさい”って、なんか。」
弘子  「アハ。」
さんま 「そんなこと、母に相談してんの?!」(会場爆笑)
貴子  「なんか、さんまさんの方が、若干グレードが高いから。」
さんま 「若干!?」(会場爆笑)
薬丸  「すごい。」
さんま 「じゃじゃじゃ、若干!!(絶叫、会場大爆笑)え、お前は、どうすんの?」
弘子  「えぇ、どうしたらいいんだろ。」
さんま 「おぉ、君も俺と付き合ってもエェわけ?」
弘子  「え、いいですよ。」
さんま 「へぇ、でも、えぇ、自分の売りとしては、何があるわけ?」
弘子  「効果音とお料理上手。」
さんま (ブリッコ声で)「効果音とお料理上手って。」
弘子  「フフフ、ヘヘヘ。」
さんま 「はい終了!」(会場大爆笑)