2003年2月8日 (#410)
テーマ:「こいつショボイ男だな」と思った瞬間   ゲスト:セイン・カミュ

         
「雪玉を投げられた時」

さんま 「なんや可愛いや、雪玉を投げられた時、なんやこれ、誰?」
紗千子 「はぁい。」
さんま 「なんなのこれ、ショボイって?!あ、さすが青森、おぅ。」(会場笑)
紗千子 「はい。」
セイン 「ハハハハハハ。」
紗千子 「これはですね、こないだ、雪の中を夜、一人で歩いて帰ってたんですよ。」
さんま 「ほぉおぉ。」
紗千子 「たら、後ろから、酔っ払いのおじさんの集団が“から騒ぎ!”って叫んだんでぇ。」
さんま 「おぉ。」
紗千子 「一応“ハイ?!”って後ろ、ひら、振り返ったら。」
さんま 「おん。」
紗千子 「“明石家、明石家”って言われて。」
さんま 「おん。」
紗千子 「“お前、明石家のコレ(右手の小指を立てる)だべ、コレ?!”っとか言われて。」(会場笑)
セイン 「アハハハハハハ。」
さんま 「お前、明石家のコレだべ、コレだべ?!(同じ動作)って、言われて(会場笑)おぅ。」
セイン 「ハハハハハ。」
紗千子 「うん。」
さんま 「ほんで、馬鹿言うんじゃねぇって言うて?!」
紗千子 「ん、って、言ってたんですけど。」
さんま 「うん。」
紗千子 「しつこいから“あ、ご想像にお任せいたします”って言ったんですよ。」(会場爆笑)
セイン 「ハハハ。」
さんま 「(想像を)ささんといて。」
紗千子 「そう言ったら。」
さんま 「おぅ。」
紗千子 「“なぁ、お前ばっかりよぉ”って“稼ぎやがって、この野郎”とか言って。」(会場笑)
さんま 「おぅ。」
紗千子 「“年収いくらもらってんだ、このぉ”とか言われて、うふふ。」
さんま (笑)
紗千子 「“はしゃいで金もらって、いいよなぁ”って“俺50にもなってよぉ”って“まだ係長どまりだよぉ”とか言って。」
セイン 「ハハハハ。」
紗千子 「泣き出してぇ。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「で、そもそも、私は明石家さんまじゃないし。」
さんま 「おぅ。」
紗千子 「なんで、私にそんなこと言うんだろうと思いながら。」
さんま 「おん。」
紗千子 「後ろから、すごい雪玉ぶつけてくるんですよぉ。」
さんま 「“この野郎、このぉ”」(投げつける動作、会場爆笑)
紗千子 「“この野郎”って。」
さんま (動作を繰り返す、会場大爆笑)「“お前だけ、はしゃいで稼ぎやがって、この野郎、馬鹿野郎”とか言うて。」
紗千子 「うん、いぇ。」
さんま 「うぅん、悪かったな、それは。」
紗千子 「うん。」
さんま 「現に、はしゃいで稼いでるから。」(会場爆笑)
セイン 「ハハハハハハ。」
さんま 「うん。」
紗千子 「言われちゃって。」
さんま 「うん。」
紗千子 「そんなの、本人に言えよって思って。」
さんま 「おぅ、ホホホホ。」(会場笑)
紗千子 「走って逃げで帰ってきたんです。」
さんま 「あは、それは俺の責任やな。」
紗千子 「そうなんです。」
さんま 「はぁ、申し訳ないなぁ。」
紗千子 「はい、で、謝っておきました、代わりに。」
さんま 「え?」
紗千子 「さんまさんの代わりに。」
さんま 「おっ。」
紗千子 「謝っておきました。」
さんま 「そらぁ、申し訳なぁいべ、とか言うて。」
紗千子 「はい。」(会場笑)
さんま 「これは分からんではないですよね。」