2002年4月6日(後半)

「周囲の人に災いが起きた」

さんま 「周囲の人に?!あ、運を使ったっていうこと、これで?!これ誰?」
紗千子 「はい。」
さんま 「わ、何なの、災いって?」
紗千子 「ん、紗千子が思うに。」
さんま 「うん。」
紗千子 「テレビさ出れるって事は。」
さんま 「おん。」
紗千子 「一生分の運を使ってしまったなって思った。」(スタッフ笑)
さんま 「もう、テレビに出れるっていうのは、一生分の運を使ったと思ってるんだ。」
紗千子 「だがら、けっこう運強い方だったのに。」
さんま 「うん。」
紗千子 「なんが、受験は失敗するし。」
さんま 「それ関係ないからね(会場爆笑)受験は能力の問題やから。」
紗千子 「懸賞も当たんなくなって。」
原千晶 「懸賞?!(笑)」
さんま 「懸賞!?(笑)それ、それまで、無茶苦茶当たってた?」
紗千子 (うなずく)
原千晶 「あ、すごいじゃん、すごい。」
紗千子 「なんが。」
さんま 「うそ、どんなもん当たってた?」
紗千子 「お醤油と出汁のセットとか。」(会場笑)
原千晶 「あぁ。」
さんま 「もうそういう、そんな一杯当たってんのに最近当たらへんの?」
紗千子 「うん。」
さんま 「ほぉ、ほいで。」
紗千子 「友達の運も下がっちゃって。」
さんま 「友達どんなことあった?」
紗千子 「バイト先つぶれだり、三人の友達が痔になったん。」(会場爆笑)
原千晶 「えぇ!?まだ若いのに。」
紗千子 「紗千子の友達、痔で膀胱炎で神経性胃炎になってしまって。」
原千晶 「いや。」
さんま 「ほぉ、それ。」
紗千子 「救急車で運ばれて。」
原千晶 「あらあらあら。」
さんま 「ど、どいつが?」
紗千子 「友達が。」
さんま 「いや、ちが、それ、痔も運ばれた?」
紗千子 「ん、そして、痔だって分かったらしい。」
さんま 「神経(さんま&スタッフ爆笑)え、神経性胃炎で調べたら、痔やったん?」
原千晶 「かわいそうに。」
紗千子 「膀胱炎も、だったって。」
さんま 「え、膀胱炎調べたら、痔やった?!」
原千晶 「アハハ(笑)えぇ?!」
紗千子 「要するに一人だけじゃなくて、痔の友達に、紗千子があれ(女子高生スペシャル)に出てから、痔になった友達が三人もいたの。」
原千晶 「ほぉ。」
さんま 「あ、聞いて。」
紗千子 「イボ痔、切れ痔。」(会場爆笑)
さんま 「いや、それ、説明はえぇねん。青森、痔はやっとるの今?」
紗千子 「あ、はや、紗千子の年代、はやってるみたいで。」
さんま 「え、嘘や?!」
原千晶 「えぇ〜?!」
さんま 「え、若いのに痔なんかなんの?」
原千晶 「ならないですよぉ。」
紗千子 「だがら(カルテを広げる動作をしながら)先生もビックリしたって。」
原千晶 「ほぉ。」
さんま 「ほぇ、え、若い子、今痔はやって、辛いもん食べるからかな。え、痔の人?」(スタッフ爆笑)
原千晶 「そんな、手、挙げられるわけない。」
さんま 「いや、正直に。えぇ、あれは、サッチー(家木麻菜さん)は?」
麻菜  「えぇ、これ言うの?」
原千晶 「えっ、え?」
さんま 「え、経験あんの?」
原千晶 「もしかして!?」
麻菜  「うん。」
原千晶 「え?!」
さんま 「はぁ。」
原千晶 「うそぉ!?」
麻菜  「中学校の時ね。」
さんま 「えぇ!?」
紗千子 「でも、紗千子、水虫かも知れない。
さんま 「知らんがな、そんなこと(会場爆笑)今は痔の話してんねん!お前、水虫でも何でもエェねん!!」
紗千子 (うなずく)
さんま 「はぁ、えぇ、俺、痔って聞いたことないわ。」
麻菜  「結構一杯いると思う。」
原千晶 「えぇ、何でなっちゃうんですかね?」
さんま 「前の杉本彩(西方敦子さん)も、なぁ?!」(スタッフ笑)
敦子  「あれって、何、一時的になるの?」
麻菜  「そうそうそうそう。」
さんま 「えぇ?!」
原千晶 「だから、その言いたいことは分かるんだけど、いわゆるちょっとお腹をこわした次の日とかってことでしょ?」
敦子  「そうそうそう、辛いもの食べた次の日。」
原千晶 「それは痔じゃないんじゃないですか?!」
さんま 「そうそうそうそう。」
敦子  「じゃ、大丈夫じゃない。」
紗千子 「でも、イボ痔は凄い大変らしい。」
さんま 「え?」
紗千子 「イボ痔は大変らしい。」
さんま 「どんな風に?」
紗千子 「イボが出てくるたびに、自分で押して(右手親指で動作しながら)入れなきゃなんない。」
原千晶 「えぇ?」
紗千子 「自分で押して。」
原千晶 「や、そうなんだ。」
さんま 「そんな説明いりませんから、本当に。」(スタッフ笑)
紗千子 「痔と水虫に詳しいから。」
さんま 「恋のから騒ぎ、あるある大辞典やないのよ!」(スタッフ爆笑)
紗千子 (うなずく)

「オバさんが勘違いした」(山岡香織さん)

さんま (紗千子を指さして)「おい、何て呼んで欲しいねん?」
紗千子 「え、可愛いのがいい。」
さんま 「えぇ?!」
紗千子 「なんが、我満って、なんがさ、可愛くない。」
さんま 「我満って、可愛くないから。」
紗千子 「うん。」
さんま 「例えば、どんなのがエェねん?」
紗千子 「えぇ(照れながら)
サピコちゃんとか。」
さんま 「えぇ?」
紗千子 「サピコちゃん。」
さんま 「サピコちゃん!?さ、続いていきましょう。」(会場大爆笑)