2002年4月13日
(#370)
テーマ:ついついOKしてしまう男からの誘い文句 ゲスト:浜崎あゆみ
「わぁんち農家なんだ」
さんま 「わぁんちゃ農家なんだ、これ、あいつやろ(円卓上のメンバー表を見ながら)、これ誰?」
紗千子 「はい。」
さんま 「わぁんちゃ農家なんだっていうのは、口説き文句なの?」
紗千子 「ご飯食べに行ごうとか、遊びに行ごうって、誘ってくれでる人がいて。」
さんま 「いいね、青森弁って。」
浜崎 「あぁ、可愛い。」
さんま 「行ごう、行ごうって“ごう”まで付いてんねんもんね、走り出すよね(会場爆笑)えぇ、行ごう行ごうって言うの、おん。」
紗千子 「でも、紗千子はその人に気がなかったから、全然。」
さんま (引き笑い2回)
紗千子 「んだね、とか流してたんだけど。」
さんま 「お前、横から撮ると、ねずみ男みたいやな、ねぇ。」(会場爆笑)
紗千子 (苦笑)
浜崎 (爆笑)
さんま 「ちょっと、あゆさん笑いすぎ、失礼や、なんぼなんでも。あなた、モニターで観察してるけども。ちょっと観察しすぎ。」(スタッフ笑)
浜崎 「いえいえいえ。」
さんま 「ほいで。」
紗千子 「わぁんち農家だはんで、今度じゃあ、リンゴもぎに来いへっ、とかつってて。」
さんま 「え、リンゴもぎに来いへって言うの。」
紗千子 「リンゴもぎに遊びに来い、とかつってて。」(カメラが横顔をとらえる )
さんま 「あんた笑いすぎ、人の顔見て笑いすぎ。」
浜崎 (カメラを指しながら)「ヒドイでしょ、真横に入ってきて。」(紗千子の横顔が写る)
さんま 「君、歯だわ!(紗千子の横顔が写る、スタッフ笑)あれあれ、ほいで?」
紗千子 「何だったっけ?」
さんま 「いや、あ、リンゴもぎに来いへって言って。」
紗千子 「あぁそう、で、その人んちは本当に農家なんだけど。」
さんま 「うん。」
紗千子 「そうやって誘っても、本当に来ると思わながったみたいで。」
さんま 「ふぅん。」
紗千子 「でも紗千子はリンゴがもぎたくて、行ぐ行ぐって言っちゃって。」
さんま (引き笑い)
浜崎 (笑)
さんま 「ほぉ、それだけ。」
紗千子 「うん。でも、なんが最近知り合った人っていうか。」
さんま 「ほぉ」
紗千子 「今、イチゴのビニールハウスを持ってるって言ったから。」
さんま 「ほぉほぉ。」
紗千子 「もう、紗千子は絶対イチゴの方がいいがら。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「今度は紗千子から“イチゴ取りに行っていい?”って約束つけた。」
さんま 「はぁ、行きたいんだ。」
紗千子 「うん。」
さんま 「も、君らの恋愛は、ま、我々尺度にないですよね、これね。」
浜崎 「そうですね。」
さんま 「ねぇ、イチゴとかリンゴで、口説かれるわけか。」
紗千子 「うん。」
さんま 「どっか行きたくないの、喫茶店とか。」
紗千子 「うぅん、秋葉原に行ってみたい。」
さんま 「へ?」
紗千子 「秋葉原。」
さんま 「東京やろ、それ。」
紗千子 「うん、行ってみたい。電化製品が一杯あるんですよね?」
さんま 「君んとこないの、電化製品?」
紗千子 「ん、あるけど、電化製品の街って聞いだがら。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「行ってみたいなと思って。」
浜崎 「何が欲しいの?」
紗千子 「電動歯ブラシ?!」(全員大爆笑)
さんま (笑いながら指さし棒で円卓を叩く)「さ、そんなの、近場のローソンで売っとるやろ!」(全員大爆笑)
さんま 「さぁ、えぇ、今日の、え、説教部屋行き。今日の説教部屋行きは、この人。我満!!お前、我満って言うんだ。」(スタッフ笑)
紗千子 (きょとんとしてうなずく)
浜崎 (笑いながらカメラを指す)
さんま 「ちょっとディレクター、これ可哀想ちゃう?“ガマン ねずみ男みたい”やって。」(「ガマン ねずみ男みたい」のカンペが写る、会場大爆笑)
紗千子 (苦笑した横顔が写る)
浜崎 (大爆笑)
さんま 「浜崎、笑いすぎ!(引き笑い)」
■我満紗千子 横顔が「ねずみ男」に似てるから
さんま (お母ちゃん姿で登場)「もう、恥ずかしいわ、もう(紗千子を叩く)あんただけは。なんで説教部屋に呼ばれたか分かってんの?」
紗千子 「いやぁ、全然分がらん。」
さんま 「顔がねずみ男に似てる(吹きだす、紗千子を叩く、スタッフ爆笑)あんたねぇ、今彼氏いてないのやろ?」
紗千子 「はい。」
さんま 「ちゃんと揃えてんねん(キモイマン登場、スタッフ笑)どうや、え?」
紗千子 「嫌です、そこまで妥協したくない。」
さんま 「どこが嫌なの、この人の。」
紗千子 「油のテカり具合が。」(スタッフ大爆笑)
さんま (キモイマンに向かって)「何か反論したらどう?(断るキモイマン)断るな言うてるやろ!」(キモイマンを叩く)
紗千子 (笑)
さんま 「何やねん、お前は(キモイマンを叩いて、紗千子を叩く)。どういうタイプの男がエェねん、言うてみい。」
紗千子 「スタッフ(番組AD)の藤本(藤本兼介)さん。」
さんま 「えぇ!?(ハンマーで差しながら)あのタイプがエェのか、これ?!」(スタッフ笑)
藤本 (苦笑)
紗千子 「うん、だって優しい。」
さんま 「藤本さんやったら、もう別に、デートしてもいいのか?」
紗千子 「うん。」
さんま 「なぁ。」
紗千子 「うん。」
さんま 「まだ君は、キッスもしたことないのやろ?」
紗千子 「うぅん。」(首を振る)
さんま 「えっ?!いつ、キッスしたんや?」
紗千子 「なんで、そんな破廉恥なことを聞くんですか!?」(スタッフ大爆笑)
さんま (爆笑)「結構、破廉恥が売りやで、誰がやねん!!(紗千子を叩く)こんな男(キモイマン)は、どう、破廉恥やないのか、これは?」
紗千子 「うん。」
さんま 「これ(キモイマン)は、どういう感じやねん、これは?」
紗千子 「癒やし系。」
さんま 「いっ(吹きだす、スタッフ大爆笑、首をかしげるキモイマン)癒されへんわ、アホ!!」