2002年1月5日
(#SP21)〜女子高生編〜
ゲスト:藤岡弘:沢村一樹:高田純次
質問1:親の結婚生活を見ていて不安になる事
「母が寝たフリをする事」(山田舞さん)
さんま 「え、君、なんちゅう名前やったっけ。えぇ、かぇ、君、我満いうの?」
紗千子 「はぁい。」(会場笑)
高田 「我満って名前?」
さんま 「我満いう名前。」
高田 「我満!?」
紗千子 「はぁい。」
高田 「まぁ、我慢していなくちゃいけないんだろうね、やっぱり。」(会場笑)
さんま 「そうですよね、人生我慢の毎日やんなろね。」
紗千子 「はい。」
高田 「我満。」
さんま 「君んとこもそう?」
紗千子 「はぁい。」
さんま 「え、どういうことなの?」
紗千子 「え、よぐ。」
さんま 「うん。」
紗千子 「お父さん抜ぎでぇ、ご飯食べ。」(会場かすかな笑い)
さんま 「え、君どこや?」
紗千子 「青森。」
さんま 「あ、青森。(会場笑)青森で、津軽弁?」
紗千子 「はぁい。」
高田 「ほぉ、いいね。」
さんま 「はい、どうぞどうぞ。」
紗千子 「よぐ、お父さん抜ぎでぇ、ご飯食べに行ぐんですよ。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「で、“お父さんに今日、じゃ、夜ご飯どうするの?”って言ったら。」
さんま 「ほ。」
紗千子 「お母さん、ポッケからビニール袋出して。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「紗千子が食べでたカツ丼の。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「残したカツだげをしまってぇ。」(会場爆笑)
さんま 「ビニール袋に入れて。」
高田 「ハハハハハハ。」
紗千子 「家さ持って帰って。」
さんま 「ほ。」
紗千子 「ご飯をチンして、カツもチンして。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「乗せで、カツ丼にして、自分が作ったように出す。」
さんま 「お父さん、ねぇ、お父さんが本当の我慢さんやねんな。」(会場爆笑)
「お金の使い方」(内藤千尋さん)
さんま 「4万も(服を)買ってくれるの、月々?!」
紗千子 「え、4万で何の服買うの?」(会場笑)
さんま 「そちらと物価違うから。何、さん、4万円も出しゃあ、青森では土地買えるの?」
紗千子 (うなずく、会場爆笑)
さんま 「そこ行きたいわ。」
紗千子 「りんご何箱も買える。」
さんま 「え?」
紗千子 「りんご何箱も買える。」
さんま 「りんご何箱も買えるよね、食いたないわ、そこまで!!」(会場爆笑)
質問2:「この先生 ある意味カワイイ!」と思った瞬間
「ギャグを笑ってあげた時」
さんま 「ギャグを笑ってあげた時(笑)」
高田 「ほぉ。」
さんま 「無理して笑ってるんだ、これ誰?」
紗千子 (手を挙げる)
さんま 「何なの、これ?」
紗千子 「ん、国語の先生がいるんですよ。」
さんま 「はいよ。」
紗千子 「結構オジサンの。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「で、さっきみたいな、高田(純次)さんが言ったみたいな“我満、我慢しろ”みたいな、すんごいありきたりの。」
高田 「あ、名前がね。」
さんま 「あ“我満、我慢しろ”とか、ほ。」
紗千子 「の事を笑ってあげたりすれば。」
さんま 「ほ。」
紗千子 「“あとでちょっと来いへ”って言って。」
さんま 「来いへって言って。」
紗千子 「スルメの足を家で炙ってきたのをくれる(会場大爆笑)。え、それで。」
さんま 「いいねぇ。」
高田 「いいっすねぇ。いいじゃないの。」
さんま 「そういう話いいですよね、藤岡さん、ねぇ。」
藤岡弘 「ねぇ。」
さんま 「先生のギャグを笑ってあげると、スルメの足をくれはるんですって。」
藤岡弘 「いいねぇ。」
さんま 「あと、どんなギャグを言わはるの、その先生は?」
紗千子 「美人が好きなの、とにかく。美人にスルメの足、配ってる。」(会場笑)
さんま 「君、美人入ってるわけ、なぁ?」
紗千子 (うなずく)
高田 「アハハハハ。」
さんま 「もう、そこの学校では美人で有名?!カッコいいなぁ。」
高田 「ハハハ。」
さんま 「カッコいいなぁ、カッコいいなぁ。おい、うしろ(内藤千尋さん)引っ越せ、青森へ。」(会場笑)
質問3:「恋のから騒ぎ」を見て考えさせられた事
「ブリっ子しなきゃ」(森本鮎子さん)
さんま 「このあいだ、お前、(山下彩佳さんが)マンション買うてもうたらしいねん、男に。」(会場「え〜すごい!」連呼)
紗千子 「そんなに、マンションって、買ってもらえるんですか?」(会場笑)
さんま 「青森でも買ってもらえるの?」(会場笑)
彩佳 「どうするの。」
さんま 「教えてあげろよ、津軽の人に。」
高田 「(笑いながら)何かな。」
彩佳 「魅力を磨いてゆけば。」(会場笑)
さんま 「魅力を磨いてゆけば、将来あんな風になりたい?」
紗千子 (首を振る、会場大爆笑&拍手)
「男を尻に敷く女にはなりたくない」(西村佳恵さん)
さんま 「なるなよ、あんなのなりたくないと思ったら、ならないから。」
紗千子 「何歳ぐらいから、あぁなっちゃうんですか?」(会場「わかんねぇよ?!」の声&笑)
さんま 「確かね、頭にね、岩が落ちてから、あぁなってると思うんですよ(会場爆笑)27歳くらいからかな。」
紗千子 「それは平均的にそうなんですか?」
さんま 「いえ、あの人(山下さん)だけですよ、特別。あいつは、あぁだから。」
「大人は怖いな」(内藤千尋さん)
彩佳 「あたしが“マンションを買え”って言って買ったわけじゃないから。マンションのマの字も出さなくても、相手が用意してしまうの。」
紗千子 「え、一人で住んでるんですか?」
さんま 「え?」
紗千子 「一人で住んでるんですか?」
さんま 「住んでないの、まだ。買ってくれただけや。」
紗千子 「一人で住むんですか?」
さんま 「や、知らんがな、そんなもん!(会場笑)そんな次元の話ちゃうねん、ドアホ!!」
高田 「いいなぁ。」
さんま 「明日から三食、りんご食うとけお前は、アホ!」(会場大爆笑)