今回の席は1階2列43番。けど前に席がないため実質最前列。座るとちょっと離れた感じがするけど立つとかなり舞台から近く感じるのは自分の背が高いから?会場から見て右寄りだったので北さんかやんやんが多めに来そうな予感。カオルさんは多分反対側だろうなー(ちっ)
舞台装置は、洋館にありがちな感じの門が舞台奥にあってその門を開けるとそこに踊り場があって両サイドに階段があってそこを降りると舞台。楽器の前にはベンチが。上にはシャンデリア、舞台上からは大きな洋風のカーテンのような幕が。
サポートメンバーが次々と舞台上に。真理さんがコードに足をひっかけてこけそうになったのを見逃さなかった。何ともセクシーで露出度高めの服に倒れそうだった。女王様と呼びたくなるような格好だった。
五人はグリーンのスーツに黒シャツ。リーダー、右手人差し指に指輪が。サイドが太い(鼈甲細工風?)かなり個性的なサングラスしていた。カオルさんはピンキーリングつけてたよ。ドッグタグもね。靴はみんなすっげーピカピカ光っていた。
MCはどこで言ったかあまりはっきりと覚えてないので順番違うかも知れんけど、「あー、こんな事言ってたよな」ってなくらいで読んでちょ。一言一言はっきり記憶しているわけではないので言い方とかも違うかも知れんけど細かい指摘はナッシング。
Let it go
Love has the power
まさか、この曲の時にカオルさんがすぐ目の前で歌ってくれるとは全く予想してなかった!!手を伸ばせば届くんじゃないかってなところにカオルさんがいて、茶色い瞳(カラコン)とびっくりするくらいの顔の小ささに放心状態。痩せた痩せたとは聞いていたけど、顔がこんなに小さくなっているなんて。あまりにも美しすぎて立っているのがやっとでした。目を見て歌ってくれているのに、あまりにも恥ずかしすぎて、つい他のメンバーを見る振りして視線逸らしてしまった大バカ野郎です(反省)。あんなにカオルさんが顔が小さいと思ったことは今までになかった。それくらい小さかった。
(MC)
GW明けにライブがあるなんて、久々に仕事して疲れているのにライブ来てくれてありがとう的なことをリーダーが言った後で、「中には遅刻した人も・・まぁ俺なんですがね(笑)」と手を上げるUZY。会場大爆笑、メンバーの冷ややかな視線に「公開処刑ですか?」。
昨日のライブ場所小倉に泊まり、集合は今日の午後1時。UZYは集合時間を把握しておらず(12時頃と思ってたのかな?)11時頃起床。「ま、集合時間前には電話連絡があるでしょ」と大して気にも留めずテレビを見てダラダラ過ごしていたそうだ。12時過ぎても電話連絡なし。おかしいなーと思いつつまたダラダラしてたら1時になってやっと連絡が。時すでに遅し。それで新幹線1本分遅れたそうな。「俺だけのけ者?」としょげるUZYに、遅刻を責めるメンバー。開き直ったUZYが一言。「派遣歌手ですから」。このネタ最後まで引っ張ってました。「派遣で歌ってますから〜」。派遣制度はうちはやってないんだけどなーとリーダー。
30過ぎてもまだマネージャーに電話してもらってるのもなーとリーダー。この時だったかどうか忘れたけど、カオルさんが子供のいじめっこみたいな感じで「やーい やーい」と指差しながら飛び跳ねていた姿が、とても今年3回目の年男を迎えた殿方には見えず、思い切り萌えました。あとUZYはおぎやはぎとパッション屋良の物まねやりました。たむけんの「どんだけ〜」はするかなと思ったらしなかったのが残念。
後、自己紹介の際、「僕の靴に水が貯まるともうすぐ梅雨です」と汗かきをアピるやんやん。すでに一人だけ背中に天使の羽が。やんやんが後ろ向いてタオルで汗ふいている間、やんやんの天使の羽を指差しながら「これはこうこうこういう生物で〜」とUZYと北さんが生物学者風に解説してました。確かに後ろ向いた際にジャケが汗でしめってたのはやんやんだけだったけど、他メンバーもかなり汗だく。UZYはゆでたまごのようでした(え?)
Street Corner Symphony
侍ゴスペラーズ
一生懸命北さんが目の前で拳振り上げたりやたらアピってましたが、ごめん、反対方向にいたカオルさんばかり目で追ってたよ。
Get me on
パスワード
待ってました(拍手)。生「パスワード」これが初です!ライブ映像で一度見て以来、どうしてもあのカクカクダンス(足を開いたり閉じたりを連続させる:かなり笑える)を生で見たかったのです。けど実際はカクカクダンスではなく、つま先立ちしてそのまま連続ステップ・・いや、どう見ても地団駄なんですが。本人は、「どう?俺最高にイカしてるだろ?歌だけでなくダンスもイケてるんだぜ」みたくかなり気取ってやってましたが、どうみてもこそ泥かジェリー(トムと仲良し?の)。あれが目の前でなくてある意味よかった。声出して笑ったらさすがにカオルさんもムッとするだろうからね。一応リズム刻んでたようでしたが、あれはもうちょい身軽な感じの人がさらっとやる方がいいって。やんやんならキマってただろうなー。
(MC)
歌詞を忘れた時の対処法だとかごまかし方の話になった際、メンバーが次から次へと歌い継ぐ曲で自分から始まるところが凄く緊張するという話になり、そういえば・・とやんやんが語りだす。
特にStreet Corner Symphonyは鬼門らしく、自分のパートである「ブロンズ色の〜」ってところを気をつけねば、気をつけねばとずーーーーーっと思っていたら、いざその時になったら「プ・ロ〜ンズいっろのぅうぉ〜」とブのところが妙に高い声になって大失態。高すぎてブがプにしか聴こえなかったよ。間違ったのが俺でなくてよかったとほっとするメンバーもいれば、次は俺かもと心配するメンバーもいたり。
そんな話今するなよー次歌えなかったらかっこ悪いじゃんとカオルさんは苦笑するものの
Platinum kiss
出だしの声が最高に痺れました!!!今回のライブでこの曲が一番でした。
永遠に
ラスト近くの「あなたの〜」ってところの声が伸びなかったのが残念。「永遠に」は一番よく生で聴く機会があるせいか、善し悪しがすぐわかります。今回は・・うう(涙)
Prisoner of love
The Ruler
UZY一人が階段の上の踊り場に上がって、拡声器持って「いつからか〜」と歌いだすのですが、あれがアルバムどおりもっとぐにゃぐにゃした歌い方だったらよかったのになーと思いました。普通だったのが残念
slow Luv
確かこの曲だったと思うけど、横向いて足を開いて中腰になってUZYが歌っていたのが何かキモかった(おい)。ちょっとづつ屈んでいって中腰で、みたいな振り付けなんだろうけど、他メンバーは何とも思わなかったのにUZYは・・。
(MC)
simple words
この曲はあまり聴かないのですが、「愛してる〜」ってところを手話しながら歌うところが何かほのぼのとした温かさが感じられてよかったです。握りこぶしを横にしてその上を手のひらでなでる感じの手話、あれいいですよね。カオルさんは間違わないように間違わないようにと一生懸命集中してやってました。表情固かったよ(笑)。手話で歌うという事でマイクスタンドが置かれてました。
この曲が終わった後、子供がぐずる(というかかなり機嫌悪そうな)声が左端の方からちらっと聞こえたのですが、係員の人がもしかして連れて行った?すぐ聞こえなくなったんだけど。
ひとり
「まえにまえにまえに〜」っていう前のところでちょっと声が聞き辛かった。声が出てなかったのかな?これも残念ポイント
ミモザ
ミモキスいただきました!
ここでメンバー一旦引き下がり、例の豹柄スーツへお着替え。愛しのカオルさんはスーツの下に素肌状態で来るのかな?・・・シャツ(赤紫系:あずき色?あれに似たシャツ持ってるよ)着とるやないけーーーー!!しかも反対側だから乳首見えんだろうがー(変態か)。
もっともっと熱くなろうぜ、燃えてやろうぜと観客をあおるリーダー。お前も何か言えよと北さんに促すと、
「燃えて」
は?
一瞬「萌えて」と聞こえました。リーダーもそう聞こえたのでしょう。「お前今のは違うだろう〜」見たいな感じで観客に同意求めてました。さっきーも即頷きました。今のはなんじゃいとばかりに。すると次は
「燃えて」
低音響かせて言ったものだから黄色い歓声があちこちから。他の会場で言った「欲しいのか?」とか「抱いてやる」とかもうちょいエロ系な台詞吐いてもらいたかったよ。3文字じゃときめかんわ。
新アルバムでもライブで聴きたい曲上位を歌いますといって歌ったのがこの2曲
狂詩曲
どの人も、この曲の振り付けはエロいというのでかな〜り期待していたのですが、それほどエロくないしぐっときませんでした。目の前に腰振り上手の(え?)カオルさんかやんやんがいたらまた違っていたのかもしれませんが、目の前でガツンガツン腰振ってたのは北さんだったので全然エロくなかったです。他の曲の時はカオルさんの姿を追っていて北さんを思い切り無視していたのに、腰振りの時はしっかりガン見してました。だって腰振り目の前で見ることなんてないからね。けど本当にエロくなかった。そんなもんか、けっ、とばかりに(キタマニファンに刺されそうだ)。遠くでカオルさんはボタンをはずしてあらわにした胸をさわさわしてセクシー度をアピっていましたが横からじゃよく見えないよー。正面から見たかったよーーーー!あ、でも乳首は辛うじて見れたからいいか(おい)
SAYONARA
これといった振り付けがなくて残念。けど生「SAYONARA」聴けてよかったよ。
メドレー
Tonight:Two-way street:靴は履いたまま:THAT’S WHAT IWANT:Gospeller’s Theme:FRENZY:いろは:夜をぶっとばせ:MO’BEAT(なりきり)
「靴は履いたまま」の時もカオルさんは目の前に来てずーっと歌ってくれました。「最高の夜にしよう〜」ってところで何度頷いたことだか。
なりきり前に発声練習ということでUZYがお手本を。「バカみたいな感じで声だしますがついていってください」と
ワ〜ワ〜とわざと変に音を外したりするものの、その通りに声を出す観客に目を見張るメンバー。これでもかとばかりにますます調子に乗って音を外してもついていく観客。地元広島、ノリ最高!この時だったかな?これに気をよくしたリーダーが「家族を大切に〜」と観客に向けて言ったら「家族を大切に〜」と同じように言い返す観客。「家庭も大切に〜」「家庭も大切に〜」「交通ルールを守りましょう〜」「交通ルールを守りましょう〜」「おじいさんを大切に〜」「おじいさんを大切に〜」「おばあさんも大切に〜」「おばあさんも大切に〜」などなどやたら家族にまつわる標語?みたいなのを次から次へと観客に向かって言うものの、全部言い返す観客。半ば意地になって観客にあれこれいうリーダーの姿を見て床にうずくまって爆笑する北さん。・・豹柄のスーツ着ていたせいか本当にでかい猫が笑っているのかと思ったよ。
ここでようやくなりきり。家族つながりという事で真ん中の観客のパートは「パ〜パ〜パ〜」、左側の観客のパートは「ヤ〜ヤ〜ヤ〜(やや子の意味か?)」、さっきーのいた右側のパートは「マ〜マ〜マ〜」。ちょうどさっきーのいたところから区切られました。やんやんが熱血指導。マイクを通さない生の声も聴けました。ごめん、ヤンマニでもないのに聴いちゃったよ。あと本当に目の前にいたから右乳首が立っていたのも見ちゃったよ。あれはガバっと見せられるよりも立体感がリアルでこっ恥ずかしいものですな(といいつつガン見)。一発OKといってもいいくらいはじめの段階から声が出ていてやんやんもすごいいい笑顔見せてくれた。ここまで一体感のあるライブってそうはないぞ。って他行かないからわからないけど、他の会場もここまで声出てたのかな?このやんやん担当のパート「マ〜マ〜マ〜」はさっきーの地声(ちょい低め)でも歌えたからよかった。で、最後は「バ〜バ〜バ〜」で声出してハモったよ。今度から「MO’BEAT」聴く時は「マ〜マ〜マ〜」とハモろう。
一筋の軌跡
なりきりのあとのこの曲でも声を出して一つになろう!ということで大合唱
風をつかまえて
陽のあたる坂道
(MC)
メンバー紹介の際(派遣歌手のUZYがメンバー紹介していたよ)、広島出身の玉川さんが広島カープのリストバンドをしていて、それを会場のみんなに見せたところ「カ〜プ、カ〜プ、カ〜プ広島、広島カ〜プ〜」と誰に言われる事も無く即興で、何の打ち合わせもなしに大合唱する観客(もちろんさっきーもね)。まさか大合唱されるとは思ってもいなかったメンバー達は感心しきり。ますます広島のファンの株あがったな。
「カープと言えば24番の河内投手もよろしく。応援してね」とリーダー。なるほど、そういうことかと即頷くさっきー。すると後ろの方の席から「国学院久我山高校〜」との声が。そう、河内投手はリーダーとカオルさんの高校の後輩なのです。さっきーに勇気があれば、「この間、タクシーから降りてきた河内投手と遭遇したよー」って言えたんだけど、恥ずかしいのでやめた。
星屑の街
歌の前にサポートメンバー一人一人退場。メンバーも最後の挨拶してから一人一人左右どちらかから階段上って踊り場に。最後カオルさんが挨拶したけど、どちらから階段上がるんだろう、右側だったらもう一度近くで見れると思い、ずーっと願っていたら右側から上がってくれました。おかげで最後にまた近くで見れました。
歌った後一人一人去っていくのですが、最後、北さんは投げキスしたの?やってないように見えたのだが。
舞台奥は星屑をイメージしたライトが点滅し、舞台に誰もいなくなってからそれが流れ星のようにすーっと消えていった時、すっごく寂しい気持ちになりました。けどまたみんな出てきて横一列に並んで手をつないで挨拶するだろうと思ってたらそのまま終わったので肩透かしくらった感がありました。
最後の挨拶をする際、お目当てのメンバーが話そうとする前が声をかけるチャンス!超シャイなあんちくしょうのさっきーではありますが、頑張りました。「カオルさーーーーーーん!」シャウトしました。本人に届いたかどうかは謎ですが、「ぽんカレー」って声がかかったみたいで(さっきーには聞こえなかったけど)「黒ぽんとかは呼ばれるけど、ぽんカレーは・・・。ぽんカレーじゃありませんから(笑)」。そりゃそうでしょ。ただのカレー好きなだけよね。けどここでさりげなくぽんカレーを宣伝していくあたり、只者じゃないな。
どこで言ったのか忘れたMC
今日のリーダーは本当に初っ端から笑顔笑顔でした。サングラスの奥から見えるつぶらな瞳も終始にこやか。そんなリーダーにUZYが「今日は調子いいね〜」と冷やかす。「お前がそんなこと言うなよ〜」いつもは調子悪いような言い方するんじゃねーよーとでも思ったのかちょっと憮然とするリーダー。「あんたも同じ事いつも俺に言うじゃんかー」と言い返すUZY。言う言わないでもめる二人の間に入ったのが北さん。「もう、仲良くして〜」。その言い方が保育園の先生風で妙に可愛く、またその声に「は〜い」と可愛く答える二人・・・30代だよね?あんたたち?と思うくらい可愛かった。あと「お腹空かない?」とリーダーに尋ねるUZY。「今ここでそんなこと普通聞くか?」とあきれるリーダーに。「お腹空くほど頑張ってるんですよ」と言い返すUZY。今回この二人がやたらバトル繰り広げてました。
夏の音楽イベントサンマリに今年も参加(拍手)。毎年恒例の・・といいかけて毎年は出てなかったけど何か毎年参加している気がするなーとリーダー。広島とはサンマリにしてもそうだけど何かと縁があって、「永遠に」と「ひとり」でヒットして世間から注目を浴びるようになってすぐにあった大きなイベントがフラワーフェスティバルで、その時にたくさんの人が見に来てくれてその時の様子を上から撮った写真が載った新聞を見て大感激したと言う話を前回の集いだったかG10でしたというのにまた同じ話をする。いい時もあれば悪い時もあって・・と言った時のメンバーの顔が一瞬にしてまじめになったと言うか暗くなったと言うか。いい時と言うのは「永遠に」「ひとり」で大ブレイクした時のことだとと思うし、悪い時というのはおそらく今。あれだけチケットソールドアウトがある意味当たり前のようになってきた感があったのに、つい先日の沖縄ライブではギリギリまでチケットが売れてなくて、ラジオ番組で何度もチケットまだまだあるよ見たいなこと言ってたやん。あれ聴いて切なくなった。今のままじゃいかんぞという危機感みたいなものを抱えているのかもしれんな。さっきーの勝手な解釈だけどね。けどそのあと会場見渡すといっぱい観客がいて、空いた席が見当たらなくて、こうして見に来てくれるお客さんたちのためにももっともっといい曲作って応えていきたいと頼もしい事を言ってました。
そしてサンマリにゴスとともに出演するアーティストの紹介もしてました。一通り紹介した後、両方とも行けよ!とリーダー。ごめん、スカパラみたいけど1日しかチケ取らんかったわ。
この時、持病の肩凝りが悪化してすっごく痛くなったので右手で左肩さすってたら、反対側にいたカオルさんがじーっとこっち見てた。誤解せんでくれーーーー!話が面白くなくて肩凝ったんじゃないから(必死)。
「次の新曲は変化球です」
え?新曲出るの?と思ったらエナメルブラザーズと武田哲也のことだった。マーチンの真似して片足立ちして気取るカオルさん、金八先生の真似して髪をかき上げるカオルさん、どっちもお茶目で可愛い!武田哲也のジャケ写も金八先生見たく髪をかき上げるポーズで挑んだリーダーとTAKEさんだけど実際撮られたものは全くの別物だったらしい。
この日のリーダー的ブームは「NEXTは〜」。
次は〜と言えばいいのにやたらNEXTを連発。うさんくさい英単語をやたら並べてました。ルー大柴意識してるのか?
こうしてみたらあまりカオルさんはトークに参加してなかったような。あとやんやんが司会者的にMCの進行していたような気がするけどどうしてもUZYのインパクトが強くて・・ま、こんな感じのライブでした。カオルさんがとにかく顔が小さくて、瞳が茶色で頬がほんのり赤らめていて、おでこの汗になりたいくらいキラキラ光っていて、乳首も見れてもう、最高!!!
どうかDVD発売されますように。「パスワード」と「狂詩曲」を正面から見たいのよー!!