2005年に讃歌したゴスのコンサート・イベントレポです。何せ今回あまりにも前の席すぎたため、ネタバレをメモすることができなかったため台詞や動きなどはうろ覚えです。多少アドリブ加えてるのでこんな感じだったのねーとさらりと読み流して下さいませ。詳しくは夏に発売されるであろうDVDでも見てくれい(おい)
それとあくまでもさっきービジョンで捉えてますのでかなり妄想入ってます(笑)。広島讃歌された方で、ここはこうだったよ・・とかここは違うよってなつっこみありましたら教えてください。即訂正・追加しますので☆

日時 場所 コンサート・イベント名 レポート
5月20日 広島厚生年金会館 ゴスペラーズ坂ツアー2005
G10
 今回1階2列目38番。1列目は真ん中に7席あって、その後ろの2列目は左側に6席、真ん中は1列目と同じ7席、右側に6席と扇形のような形のホールです。後ろの席になるにつれ左側、真ん中、右側と席が増えていきます。さっきーは2列目の真ん中7席のうちの右端。とはいえほとんど真ん中です。で、舞台から1mあるかないかってくらい席が近いのです。ぐはっ。
 舞台装置は、奥の方にアーチ型というか虹型というか橋のようなのがかかっていて、そこがネオンみたいに光るというか。それが左右にあって、真ん中に階段が。きっとここからメンバー登場するのかな?
 開演5分前から懐かしのゴスの曲がBGMとして流れてました。その前にすることと言えば、前の人が自分より大きいかどうか。これとっても重要なこと。だって前にでかい人がいたら見えんじゃーんってお前もじゃい!!ってつっこまれそう。後ろの人メンゴメンゴ。振り返らなかったけど男の人の声がしたのできっと男の人だったのでしょう。ならいいや(おい!)。前の人は座っている感じからして自分よりかなり低そう。座ってても何の障害もなく舞台見れたからね。その人の隣には娘さんとそのお母さんが。自分の隣も娘さんとお母さんコンビ?が。何か微笑ましいやね。
 そしていよいよ開演、「終わらない世界」のイントロが流れだした途端みんな立ち上がる。さっきーマジびっくり。前の人も横の人もみんな自分の肩くらい(もしくはそれよりさらに低い?)しかなかったので頭一つ分さっきー飛び出てたんですよ。2列目の真ん中に一人でかい奴が・・・絶対メンバー眼中に入ったよね?さっきーの姿が。
 衣装はというと、あれって黒だったのかな?それともダークグレー?黒にしか見えなかったのだけどなーというようなジャケットに白地に青や黒のストライプのシャツ(みんなボタンを3つくらい外していて胸元付近までちらちらサービスショット有り)。しかもストライプの幅は各々違ってました。それにジーンズ。太い皮のベルト(色もそれぞれ違っていた)。北さんだけ正面から見て右側の股よりちょっと下に小さな穴が。膝も他のメンバーと比べてかなり磨り減ってました。一番よれよれしてたような。ジャケットには胸に黒い薔薇のコサージュが。襟のところにシルバーのブローチ。リーダーとカオルさんが王冠(リーダーの方が大きかったような)、UZYは何の形かな、ちょいわからなかった。北さんは唇の形。やんやんだけつけてなかった。耳にはシルバーのイヤホン・・っていうのかな?やけにキラキラしていてアクセサリーっぽかった。ジャケットはこれまたそれぞれ形が違っていて、カオルさんはサテン地っぽかった。一番上質っぽかった。リーダーは何かの柄がプリントされてたというか刺繍なのかな?派手だった。UZYは手作り感があった。ポケットの形が可愛くて。ポケットが2つ縦に並んでるのよ。ステッチが大きくて。やんやんは右側の襟がラメ入っていて丈もちょっと短め。北さんはどうだったかな(おい)。黒ジャケにジーンズってあれはよほどスタイルに自信のある人しか着こなせないと思うのよね。あれって下手すると足短く見えるよ。つーかごめん・・・かなり短く見えたよカオルさん・・・と北さん(キタマニから刺されそうだ)。カオルさんはコンサートグッズにもなっているレコード盤をモチーフにしたシルバーネックレスとヘッドホンをモチーフにしたリング、もう一つシルバーしてたな。確か左手は中指で右手は薬指だったかな。中指に指環すると縁遠くなるらしいよ、風水上。靴は黒。ピカピカ光ってました。
1 終わらない世界
 さっきーはゴス振り付けが未だに覚えきれないダメダメ野郎ですが、これだけは辛うじてついていけました。やんやんはともかく、この次点でUZYが凄く汗かいていた。カオルさんはそれほど汗はかいてないけどほんのり顔が赤みがさして美しかったです。あれほど二重がパッチリした男の人、あんな近くでマジマジと見たことないよー(キャー!!)
2 Get me on
 途中ではいつもはUZYだけボイパするのに、今回他メンバーもボイパしてました。特にリーダーのボイパは迫力あって凄かったです。この曲で初めてカオルさんと目が合いました。チラ見だけどね。 
3 愛の歌
 プチなりきりコーナー有り。「ら〜らら〜聞かせて〜♪」みんなちゃんと声だした?さっきーはちゃんと声だしたよ。
MC〜
 ここでメンバー一人一人紹介。未だに間違われるらしいので。リーダーは普通に、やんやんは何故かカタコトのうさんくさい外人風に。丁寧で漢字を教えてくれたのが次の三人。
「さんずいの飲むお酒のサケに井戸のイでさかい、酒井雄ニです、よろしくどうぞ〜」
「黒沢のサワは簡単な方のサワです。いつも領収書貰う時にそう言っている黒沢薫です〜」
「方角の東西南北のキタに、合言葉でよく使う山・川のヤマで北山、北山陽一です〜」
 ここで今の紹介じゃキタカワと間違って覚えられたのでは?と即座にリーダー(もしくはやんやん)につっこまれる北さん。今まで北村さん、北口さんなどよく間違われたらしい。未だに北口さんに間違われるとか。今回のこのG10ライブで使用している衣装、メンバーごとに箱に衣装が入っているそうですが、その箱のところにはっきりと「北口」と書かれていたとか。3回くらいは間違われてむかついていたけど4回目以降は「もう、俺は北口でいいや」と諦めたらしい。
 あとやんやんが今回のライブの主旨?について説明。
 村「いやー酒井は西に来ると凄いねー」
 酒「今日は肉を食い過ぎましてね〜溢れんばかりのエネルギーが有り余ってます」
 どうやらお昼に知り合いのところでステーキやハンバーグ、タンシチュー、カツなど肉三昧、食って食って食いまくった模様。いかに自分がエネルギー有り余っているかというのを何故かこてこての関西人風に表現。「なんでやねん!」とかちょっと横山やすしちっくな動きをする。
 黒「あと、カレーも出てきたよね」
 え、あんたもUZYと一緒に昼食べたんかい!しかもまたカレーかよ!UZYはみんなで分けて食べたと言い張ってましたが本当かなー。しこたま食べたというわりには本当にスリムでしたよ。顔も雑誌やテレビで見るより全然小さかったし。カオルさんはぽっこりお腹出ていたというのに。あれは筋肉じゃない!間違いなく中年太りだ!
 村「じゃあ今日は酒井と黒沢の2トップで」
 UZYとカオルさんが舞台真ん中に2ショットで並ぶ。本命と次点コンビが今回主役?さっきー大感激。
 酒「今日は“面白ゴール”狙っていきますよ〜。俺にどんどんパス回して!」
 張り切るUZYだったけどその後リーダーのパス(トーク)に上手く返すことが出来ずシュートできず。残念。
4 ひとり
 アカペラだと歌の上手さがさらに引き立つよね、ゴスは。
5 ミモザ
 「ミモザ」といえばサビ部分での投げキッス=ミモキス。残念ながらミモキスはさっきー目掛けてやってくれませんでした(涙)もう期待してたのにー。生いえっひぇひぇ〜(ラストの歌詞のないところね)もちょっとイマイチ笑えなかった(笑い求めてどうすんねん)
6 告白
 2日前の高知からセットメニューが変わった(「砂時計」「誓い」「約束の季節」が「告白」「Full of love」に変わった)という事を全然知らなかった為、突然聞き覚えのあるイントロが流れてきても正直ピンときませんでした。「あら、この曲どこかで・・・」あれほど毎日これでもか、これでもかというくらい飽きずに聴くくらい好きな曲なのにその時は全然わからなかったのです。10秒くらいしてから「え?もしかしてこれって・・・」、いや、まさかそんなはずはない。だってセットメニューになかったやん。もしかしてイントロだけ?ぬか喜びさせる気か?イントロだけ流れても嬉しくないぞと思ってたらリーダーが歌いだすではないか?「えー!!!」思わず声でちゃいました。もちろん第三者には聞こえない程度の声だけどね。夢なら覚めないでと思いましたよ。だって本当に「告白」歌うって知らなかったし、今の今までシングルバージョン生で聴く事なかったから。前日も「何で『告白』ライブで歌ってくれんのかねー」ってさんざん語ったりメールしてたし、昼にもそういう話をしたばっかり。本当に本当に信じられなかった。うわーどうしようー身体が震えてきちゃった。涙はこぼれなかったけど潤んだのは確か。半泣き状態。すっごく感激した。ツインボーカルの二人、リーダーは正面から見て左側の端、カオルさんは右側の端、他三人は舞台の階段の上、残念ながらさっきーの前には誰もいなかった。それでよかった。だって泣き出しそうな顔見られたくないもん。プロモと同じように左右に小刻みに身体を揺らして音をとるカオルさんがとても素敵でした。あの微妙な揺れ具合が。ラストの歌詞にはない歌詞部分は「soul tempo」と同じでした。最後の最後までシングルバージョンのままでやってもらいたかったのに。
 曲の感想・・・ライブで歌われない理由が何となくわかりました。絶対CDの方がいいです(汗)。初めの方、CDではみんな(リーダーメインではあるものの)で歌ってるのにライブではリーダーがソロで歌っているのですが、通常より低めの声で歌ってるせいかちょっと聞き取りづらいのです。低すぎるというか。あそこはリーダーだけでなくほか三人の声をもっと前面に押し出した方がよいかなーと。「告白」に関してはもう言わせてくださいよ。自分が死んだ時に葬式で流してもらいたい曲NO1なくらい大好きな曲なので。
7 Full of Love
 かすかなどよめきが聞こえましたが、みなさんこの曲が好きなんですか?さっきーはそんなに・・・(おい)
8 コーリング
 「砂時計」聴きたかったです。ここ最近のツボ曲だったので。「コーリン〜コーリン〜♪」の時に目の前に北さんがいました。その時以前黒ぴょんが描いてくれた北さんのイラを思い出しました。
MC〜
 「Full of Love」の時に子供がぐずっていたのを心配するリーダー。子供泣いてた?全然気付かなかった。観客一人一人をちゃんとあのサングラスの奥に潜むつぶらな瞳でチェックしてたのね。UZYはUZYで(肉のせいで)溢れ出るパワーを抑えきれないから子供がビックリしちゃったのではないかとさらに心配。
ここからG10で選ばれた曲以外にも名曲はあるぞということで発売されたアルバムの中からそれぞれ1曲づつメドレー方式で紹介(全部は歌わなかったけどね)
9 U’ll Be Mine
 この曲もどよめきありましたね。みんな好きなのね。
10 虹
 黒縁眼鏡をかけた北さん登場。誰かが「名探偵コナン」みたいだと言ってたけどコナンよりもずっとずっと素敵でしたわ。銀縁眼鏡フェチなさっきーですが、黒縁でもいいなーと思った今日この頃。関節ネタの際のUZYの足の動きがちょっと間寛平風だった。長男ネタをカオルさんが言った後「はい」と頷く北さんが愛らしかった。
11 Join2 Joins
 「シュドゥワードゥワ〜♪」プチなりきり?さっきーはちゃんと歌いましたよ。隣のお母さん?が何歌ってんの?見たいな感じでこっちを見てたのが印象的でした。「虹」を歌い終えた北さん、メガネをはずして階段下にあるボックス(メンバー達の飲み物が上に置いてある)の上に置いて手を合わせて拝んでました。
12 I Love You Baby 
 CDでもそうですが、この曲を歌う時のやんやんは凄く声が出ていると思います。力強くそれでいて優しいやんやんの歌声、この曲に凄くあっていて好きです。あと「星が落ちて〜」っていう歌詞のところでタイミングよく流れ星風にネオンが光ったのがナイスでした。グッジョブ!
13 夢の外
 ちょっとヒップホップ風なダンス?カオルさんがいっぱいいっぱいなところがかなり笑えました。両手を前に出して下げて(押したり引いたりって感じで)後ろに下がっていくステップ、あれは決まるとかっちょよいけど決まらないと・・・ねぇ(笑)
※この5曲はメドレーでした。
14 永遠に
 前回のライブ同様今回も「永遠に」で感動することが出来ませんでした。それくらい難しい曲なのかな?「永遠に」は当たりハズレがあります。
MC〜
 「虹」を歌う際に突然黒縁眼鏡をかけて登場した北さんについてメンバーつっこみいれる。普段眼鏡かけてない北さんが何故眼鏡を??と思っているゴス初心者さん達のために眼鏡をかけていた頃の話を披露。
 安「今日初めて北山さんの眼鏡姿見て胸をズキュンってやられちゃった人もいるんじゃない?」
 ズキュンってところで左胸を両手で隠して打たれたポーズをとるやんやん。この時の声がまた甘くて可愛かった。
 酒「北山さんの眼鏡、素敵!メガネさん、メガネさん、メガネー!!」
 やんやんとはまた違った感じでキタマニの真似をするUZY。自分の事を言われているんじゃないかと勘違いしちゃった眼鏡野郎さっきー。
 当時はファンレターとかでも「あたし、眼鏡フェチなんですー」てな事がよく書かれていたそうです。

 ここで通常のライブとは違ったアカペラライブについての歴史を語る。
 「アカペラ港」でのワンシーン。リーダー(「黒沢〜港だ、港についたぞ、やっぱ港はいいよなー」)とカオルさん(「そーかー?」怪訝そうにいう。棒読みというか味があるというか)が港で語っているところへテンションの高いUZY船長登場。
15 Tiger Rag
 捨吉(UZY)が4兄弟にナイフを振りかざして襲い掛かるという寸劇(ワンシーン)。そして捨吉に捕まった二郎(カオルさん)は捨吉にナイフでお尻を深々と刺される(かなり刺さってたけど大丈夫なのかな?。歌の途中ですでに捕まっていたような気が。カオルさん、逃げるの遅すぎ)
 ナイフで刺されたカオルさん。「続きはDVDで」と謎の言葉を残してばったりと床に倒れこむ。他メンバーが声をかけても動こうともしない。。しばらくしてかすかに動き、こう言った。
「い・・・痛い」「何だって??」「い・・・痛い・・・・言・・・いたい・・」「??」「DVDは会場外に積んであるから」「積んであるって?」「今まで歌ったCDも積んであるから」「他には?」「今から暑くなるからグッズのタオルなんていかが?」「いかがって・・誰に言ってるんでしょうねー。明らかに僕達じゃない人達に言ってるよね」
 実に商売上手。グッズの売り上げで会場使用料払おうとしているという話は本当なのかも←ライブチケット代金のほぼ全額が会場使用料に消えるそうです。だからチケットが売れないと赤字になるとか。ライブの収入はグッズの売り上げが頼り。売れれば売れるほどゴスたちも潤うという事です。使用料の安い地方会場であればチケット代金の収入が多少は入るとのことです。それ故カオルさんは身体をはって(笑)グッズ売るのに必死というわけ(えっちゃん情報サンクス!)

 「アカペラ貴族」「アカペラ人」「アカペラ門」「アカペラ街」とアカペラライブ時の舞台内容を説明。この中で、「アカペラ人」の説明をする際、その時出ていた愛しの(笑)堺雅人様のお話が。一瞬シーンとなったので、「え、もしかして特別ゲストとして堺さんが来るんじゃないのかしら」とさっきーマジで思ってました。舞台真ん中の階段から颯爽と現れたのは堺さんではなく酒井さんでしたが。UZYじゃんかー!!「アッカペラー、アッカペラー」とちょっと堺さん風に声張り上げてましたが、正直舌打ちしました(おい)
 広島ならではの耳寄り情報
 @アカペラシリーズの際に歌われた「ひとり」は当初「恋するアカペラ人形」というタイトルだった。「恋するシャンソン人形」のパクリか?←知ってる人いるんかい
 A「讃歌」は当日までタイトルが決まってなくて、「酒井(仮)」だった。
 本当にこれって広島ならではの耳より情報なの?他でも言ってるんじゃないの?
16 one more day
 音叉持っているのは北さんだけだと思ってたらカオルさんも持ってたのね。初めて知った。
17 星屑の街
 「永遠に」ではあまり高音がのびやかでなかったような気がしたけど、この曲ではこれでもかというくらいハイトーン冴え渡ってました。中盤にきてカレー効果出てきたか?歌い終わった後ライトが消え、その後星のようにネオンが輝くのです。まさしく星屑の街状態。夜空を見上げたら一面の星が・・・ってのを想像してみてください
18 月光
 王子北さんの見せ場満載。本当に指が綺麗で歌より指ばかり見ていたよ。
 ここで衣装チェンジ。なんとショッキングピンク!(ドピンク?)のスーツで登場。中は白いシャツ。ちょい薄いピンクの皮のベルト。白い靴。あんな色のスーツ着こなせるのはゴス兄しかいないだろうなー。
19 熱帯夜
 今回2番目に期待していたのが「熱帯夜」での腰振り。本当に本当に期待してたのに腰振ってたのやんやんだけ?それとも他県では他のメンバーもガツンガツン腰振ってたの?見たかったのにー(変態か)。やんやんは目の前でコン!コン!振ってました。あれはガツンガツンじゃなくコン!コン!ってな感じ?ピンポイントに縦揺れしてました。
20 靴は履いたまま
 よく見たら、北さんだけ襟の後ろが黒いのよ。他の人はピンクなのに何故?王子だから特別仕様?と思ってたら単にめくれてただけでした。いつのまにか直ってた。この曲だったか「シークレット」だったかどちらかだったと思うけど、カオルさんは階段下にあったボックス前あたりでステップ踏み間違えてずっこけていた。後ろ向きだったけどきっと「ヤバ・・」って焦ってたのでは?かっこつけようとしてステップ踏んだのはいいけれど・・・目の前でこけんでくれや。一応カオラーなんだからさー夢壊すなよ(酷)
21 シークレット
 振り付け(右左両手をクロスして両手を戻して4回前方へプッシュ・・・ってわかるか?)があって、その時目の前にいたやんやんが教えてくれたのだけど、「お前の指導など受けんわい」と頑なに拒否(酷)。単に振り付け失敗するの見られたくないのでやらなかっただけです。やんやんメンゴ。
22 GOD BLESS YOU
 この時のやんやん以外の4人の童謡ちっくな踊り(?)が愛らしいです。やんやんは微かに頭振るたびにパーッとミスト状の汗が広がってました。このあたりから汗の香りがかなりきつくなってきた。あんなミスト状の汗見るの初めてだよ。
23 カレンダー
 地元広島の商店街のCMソングということで地元広島大盛り上がりの1曲。
24 ウルフ
 確かこの曲だったと思うんだけど、センターに正面から見てカオルさん・リーダー・北さんという3ショットが肩組んで歌ってたの。カオルさんの左腕がリーダーの左脇下に添えられていて、それ見て「さすが夫婦」とちょっと萌えちっく。じゃあ北さんは愛人か?妄想が暴走しまくり。
 この曲の後いつの間にかUZYがいなくなる。どこにいったんだろう?
 安「そういえば準備が足らないとか言ってたような・・・」
 準備?準備って一体・・・すると黒のサングラスをかけた白衣を着た科学者らしい人二人が無表情のままグレー(黒だったかな?)の幕に覆われた(巨大な箱のような形?)ものを手押し車に乗せて舞台真ん中まで運んでくる。その幕を外すと・・あたり一面スモークがたかれ、そこには・・・・「Mr LOVE Machine」様が!!!!
25 LOVE Machine
 今回一番楽しみにしていたのがこれ。もともと自分の中での好きな曲第3位だし、Mr LOVE Machine様というのがどんな人なのかも凄く気になっていたから。で、目の前にいたのは黒タイツに金色のパーツを顔(「オペラ座の怪人」のファントムを意識してるのかな?)、胸、肩、手、腰周り(股間?)、足についていた人造人間?でした(笑)。これって遠くからみたらそれ相応にかっちょよく見えるのだろうけど、すげー近くで見たらちゃちいよ(爆)。何か中途半端に貧相だった。アリーナでもこの格好だったのかな?股間あたりにあった(おい)装着物がキラキラ光ってまぶしかったです。細いバズーガ(サビのところでは太いバズーガ)を打ち放すと金色のテープが会場内に飛んでいって、金色のテープを奪い合う観客達。残念ながらさっきーのところには飛んできませんでした。切れ端が前の方に落ちてあったけど結局拾わず。つーかスタッフの人がいたから取りづらかったのさ。
 最初の北さんの咆哮も聞こえなかったし、UZYの歌声そのものちょっと聴きづらかったのはあの装着物のせい?サンマリの時の方が迫力あったなー。あの時はMr LOVE Machine様ではなくUZYが歌ってたんだけどね。他4人がMr LOVE Machine様を避けながらちょっとパントマイムちっくな振り付けで踊るところが可愛かった。Mr LOVE Machine様も大股で足を広げて歌ったり所狭しとやたら動いてました。
 「ら〜らららら〜らららら〜らら〜♪」一緒になって左右に手を伸ばして振り振りしました。
MC〜
 金色のテープの取り扱いについてリーダー説明。
 村「そんなにたくさんはいらないでしょ?短く切って隣近所でわけてね」。確かに、その場の勢いでついついたくさん掴んでしまったけど家に帰って「これどうするんじゃい」って絶対後悔するよね(笑)。そんな事も言ってたような。帰りの電車で後悔してしまったみたいなことを。
 「Mr LOVE Machineだから小さく切って財布とかに入れとけば恋のご利益ありますよ」確かやんやんがそんな事を言ったような。
 Mr LOVE Machine様が活躍していた頃、舞台から姿を消していたUZY、何食わぬ顔して戻ってくる。
 酒「いやー有休とってました」
 村「誰が(給料)払うって言ったんだ?」・・・あんた社長か?
 酒「あとから書類出しますので」
 村「事後承諾はダメだよ。却下」
 UZYがいなくてもゴスペラーズは成り立つとかで、どの曲で休もうかと本気で悩むUZYであった。
26 Promise
 この曲のカオルさんのハイトーンがこれまた冴え渡ってました。いやん、男前。
27 あたらしい世界
 この曲の時、斜め前の親子が何やら話していた。母親の方はお茶を飲んでいた。飲むのは別にかまわんが目の前でリーダーが歌っているのに娘さんと話すのはいかがなものかと。気付いてないかもしれないけど、リーダーかなり不機嫌でしたぜ。目が冷たかったぜ。
28 東京スヰート
 この曲の北さん本当に素敵。リーダーの一人舞台?というかリーダーが優しく問いかけるように歌う・・・テツマニいかがだった?くらっときちゃった?指が長くて華奢で綺麗な北さんとリーダー、かなりメロメロになりながら見てました。あまりに北さんが素敵すぎるので北さんに熱い視線を送っていたら、その時目の前(とはいえ舞台前からちょっと下がっていたけど)にいたカオルさんが「さっきまで俺の事見ていたくせに・・」と言いたげな眼差しでこちらを見ていたのがちょっとうけた。ごめんカオルさん、ほんのちょっと浮気しちゃいました(反省)。

 ここでしばらく間が空いて、リーダーのみピンクのタオル持って舞台真ん中にある階段から登場。
 「もっともっと歌いたい・・・もっともっと踊りたい・・・もっともっと熱くなりたい」から
 「もっともっと歌ってもいいですか?もっともっと踊ってもいいですか?もっともっと熱くなってもいいですか?」
 ちょっと浪曲ちっくで観客達を煽る煽る。ピンクのタオルぶんぶん振り回す。そういやタオルを客席に投げると言ってたな。2年前のファンの集いの際、1列目でしかもリーダーが目の前でタオル投げてくれたというのにぼーっとしていて隣の人にかっさらわれたという悲しい過去があるだけに、今回こそはちゃんとタオル取らねば!!!!
29 FIVE KEYS
 「HEY!HEY!」ってところで右手を天に突き上げたまま海老反ってハイジャンプする北さんがメチャメチャかっちょよいです。よくあれだけのジャンプするよなー。目の前でくるくるくるくる凄いスピードで回転するんですが、黒のボックス(何あれ、スピーカー?)に足ぶつけたのに痛がることもなくさらにジャンプする北さん、プロやわあんた。
 ヘッドバッキングする際、リーダーはサングラスが飛んでいかないよう左手で顔を抑えながらやってました。UZYは結んでいた髪が上下にぶんぶん揺れていてさらに迫力ありました。問題はカオルさん。明らかに他メンバーに比べて頭を振る回数がかなり少ない(笑)。ついていけないのか?結局タオル投げたのは北さんとやんやんだけで(しかもさっきー付近には投げてくれなかった。ちっ)本命カオルさんは投げなかったのでちょっとほっとしたかな。
アンコール
30 侍ゴスペラーズ
 カオルさんは自分のパートの歌詞を思い切り間違えたようで(どのように間違えたかはわからなかった。その時左端の方にカオルさんいたので)ただただ笑ってごまかしていた。
31 Atlas
 これを聴くと涼しげな気分になるのはさっきーだけ?気分爽快になります。
MC〜
 最初に哲学的な事を延々と語る北さん。「普通」という言葉があまり好きではないとか、ここにいるみんなの愛に包まれて幸せだとか何とか。やんやんはいつものように汗ネタ。これだけ汗をかいた後どれくらい水を飲んだら普通になるのか、それだけの水を飲む元気が残っているのかどうとか。ヤングライオンと言われた男が何しょぼくれたことを(笑)
 「ゴスペラーズはおとなしい感じのライブだと思っていた人達の度肝を抜いてしまって本当にすみませんでした!!」
  土下座するUZY。土下座姿を見たのはカオルさん以来だな。
 「肉の量を減らして豚細切れ「500gくらいにしときます・・・って多いか(一人突っ込み)」
32 いろは
 溢れ出るパワーを抑えきれない酒井が作った「いろは」です・・・みたいなことをリーダーが言ってこの曲へ。
 途中の能?の歌い方みたいなところのカオルさんボイスが好き。ちょうどさっきーの目の前で歌声披露してくれたのでラッキーでした。
  ラスト「G!」「GG!」「GGG!」しつこいくらいGG言ってる。セミか?と思ってたら「GGGG・・・・・G10!」そういうことか!妙に納得。
 トップフリートークでも書きましたがメンバーとサポートメンバーが手をつないでお辞儀したあの場面。今まで全く気にもしていなかったけど白シャツの下は素肌だったのね。タンクトップとか着てると思ってたのにさ。生肌があったとは。汗は最初からずーっとかきっぱなしだったけどスーツの背中部分まで濡れるくらいに汗かいていたとは。シャツがべとついて肌にピッタリはりついていたとは。まさか乳首があんなにくっきりはっきり透けて見えるくらいにシャツが汗で濡れていたとは!!!そんなハプニングに遭遇するとは全く思っていなかっただけにかなりの衝撃。もし目の前に北さんがいたらと思うと・・・いやん(今回のライブでかなりキタマニ度UP)。決してシャツ透けてるんじゃないか?と期待しながら(?)見てたわけじゃないよ?本当に目の前にUZYの乳首があったのよ(いや、マジ冗談抜きで)。周り誰もキャーとか動揺がなかったのでおかしいなーと思ったんだけどね。もしかしてさっきーのためだけにチラリサービスしてくれたわけ?(ないない)。だってさー、リーダーとかカオルさんは夏のイベントとかでよく上半身裸さらしてくれるけど、それみたところでいちいち乳首どんなのかなーってチェックしないよね?腹筋の割れ具合を見るくらいはするとしても。それだけに本当に驚いたというわけよ。しかも乳頭までばっちりよ。何か変態かと思われそうだなー(笑)。カオルさんとやんやんのもうっすら見ましたよ。左側の方にいたのでUZYほどくっきりはっきり見たわけじゃないけどね。そうそう、UZYの乳首見た後、真理さんと北さんが目の前でハグしてたの。その後、後ろから「いやー!!」と悲鳴のようなものが聞こえてきました。あらキタマニいたの?というのも、今回どのメンバーも声援らしい声援ってなかったような気がするのです。さっきーは今回あまりにも前すぎたので恥ずかしくてカオルさんコールできませんでした。メンバーそれぞれ均等に拍手があったので人気に格差がなかったというか。UZYは真理さんとハグはしてなかったなー。玉川さんが須藤さんにマネキン運ぶかのような形で舞台から去っていったのが印象的でした。
 そうそう、ラストで「酒井肉雄ニ〜」「黒沢カレー薫〜」「酒井肉雄ニ肉〜」「黒沢カレー薫カレー〜」広島での2トップの二人がリーダーから紹介され、安田大サーカスの真似して階段上から登場。UZYはヒロくんの真似。これはすぐわかったけど、カオルさんは口ぽかーんと空けてなにやら手に抱えて花咲じいさんのようにあちこちばらまいてるの(パントマイムちっくに)。正直この人気がふれたんじゃないか?と変に心配しちゃいました。10秒くらいそれがクロちゃんの真似だとは気付かなかったよ。それくらい何ともいえないおバカな顔して真似してたんですわ。いい男が台無し。

 全体の感想。MCがいつもに比べて少なかったような気が。特に地元ネタ。ま、これだけの歌歌ったんだからしょうがないか。UZYは本当に男性ウケするというか(何か怪しい?)UZYがしゃべると後ろの男性の方が常に爆笑してました。しゃべりだけでなく動きもおかしい、ファンサービス旺盛というか。やんやんは相も変わらずトークの仕切りうまいなー。珍しくそんなに噛まなかったような。カオルさんはというと歌詞は間違えるし、踊りに夢中で足滑らせてずっこけるし。めちゃめちゃダサかったがな。リーダーはいや、凄い顔して歌うなーと(おい)。あれはテツマニ的にどうなの?というくらいの・・・ってテツマニに刺されそうなので止めとこう。自主規制ということで。北さんは普段部屋の隅で静かに本読んでるような感じにしか見えないのに、くるくるくるくるターンするし、ぴょんぴょんジャンプするし(しかもかなり高く、しかも両足膝曲げて、ロックンローラーか?てなくらい)、お辞儀する時は「姫、私とダンスを」と言うのかのような感じで右手をお腹辺りに持っていって頭下げるし。もう、いかにも王子って感じ。それに見つめる時は相手の目を捉えて離さないというか、狙った獲物は逃さないぜみたいな?決して鋭くはないけど強い瞳で射抜かれるというか、キタマニだったらたまらんだろうなーというくらい。カオラーでもあれはたまらんかったわ。

 本当にビックリするくらい前の席で見れたこと、前の人が背が低かったこと、自分の背が高かったこと、目の前にメンバーが立ち代り入れ替わり来てくれた事、諦めていたのに「告白」をシングルバージョンで歌ってくれたこと、全てにおいてさっきーのためにライブが行われたといっても過言ではないというくらい非常に恵まれたライブでした。幸せです。贅沢そのものです。遠征諦めて広島一本にした甲斐があったよ。ありがとう神様!入り待ち出待ちは当然のごとくできなかったけどそれ以上に素晴らしい想い出ができたよ。来年まで会えないかもしれないけど、大丈夫。次に出会う日まで美肌UPと若返りUPはかかさずやるよ。常にいつでも最高の自分を魅せることができるよう頑張るよ!


2004年のコンレポはこちらです