マリー、エリー&アニスのアトリエ 
〜そよ風からの伝言〜

私的紹介ページ


このページは、バンプレストから発売された上記のゲームの私的紹介を載せています。

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ストーリー概要  ザールブルグアカデミーを4年で卒業したエルフィール(エリー)が、錬金術師たちの故郷であるケントニスに旅立ちました。
 そこで、かつて命を助けてくれた憧れの人、マルローネ(マリー)と再会、意気投合した二人はザールブルグへ戻ります。そして、二人でアトリエ運営を開始します。
 アトリエを開いてすぐに、道具不足で困っているアカデミーに自分たちの道具一式を寄付しました。調合には少々不便になりましたが、お店の評判は少しずつ広がっていきました。
 ある日、恩師であるイングリドが二人のアトリエを訪ねてきます。
 用事は道具の寄付のお礼と、もう一つは依頼でした。その依頼の内容とは…
「新しい図書館のために本を執筆してほしい」
という内容でした。
 驚く二人でしたが、面白そうということで二人とも快く引き受けました。
 5年後の大図書館完成まで、一年に一冊書き、提出期限は毎年8月30日。必ずその期限までに書かなければなりません。
 こうして、本の執筆を任された二人のアトリエ運営が始まりました。
三人の主人公
マルローネ(マリー)  学生時代は落ちこぼれでした。ですが、5年にも及ぶ卒業試験の最中に賢者の石やエリキシル剤の調合に成功し、一躍有名になります。
 卒業後は広い世界で研究を続けるため、ザールブルグから旅立ちました。
エルフィール・トラウム(エリー)  命を助けてくれたマリーに憧れ、錬金術師を志しました。
 入学試験の成績が悪く、工房を経営しながらアカデミーに通うという条件付で入学しましたが、たゆまぬ努力の結果、マイスターランクに進む資格を得ました。しかし、錬金術を人々の暮らしに役立てたいと、アカデミーを卒業しました。
 卒業後、錬金術の始まりを知るためにケントニスへ旅立ちました。
アニス・リュフトヒェン(アニス)  南の国のアカデミーの優秀な生徒でしたが、一時は経済的な面から学業を続けることが危うくなりました。しかし、アカデミーの奨学金や周りの人たちの助けによって、無事卒業までたどり着きました。
 目標はアカデミーの教師となって、助けてくれた人たちに恩返しをすることで、技術や知識を身につけるためにザールブルグアカデミーに留学してきました。
 今はイングリドのそばで教育実習をしています。
ゲーム概要  基本的な流れは、今までのシリーズとほぼ同じです。
 違い今回は、一年に最低一冊本を執筆しなければなりません。しかも、ゲーム冒頭で二人が「参考書に載っていないものを自分たちの本に」みたいな事を言っています。つまり、イメージ調合で作ったアイテムしか書き込めません。
 執筆の依頼は最初はイングリドと、早く本ができればヘルミーナからも受けられます。二年目からはアニスからも執筆の依頼を受けることができ、一年で最高三冊執筆できます。また、執筆依頼をひとつ受けた場合、その本を完成させるまでほかの執筆依頼は受けられません。
 また、依頼される本のカテゴリは、二つの中から選ぶことになります。当然、その内容にあったアイテムしか書くことができません。
 また、ひとつのアイテムで複数のカテゴリの本に書くことができますが、一度書いたアイテムは二度と本に書き込むことはできません。また、カテゴリ次第でアイテムの評価が変わり、あるカテゴリでは評価が低いアイテムでも、それとは違うカテゴリでは高くなります。本の評価が、エンディングに影響します。
 ちなみに、本に書き込んだときにサンプルとしてそのアイテムを一緒に提出するので、書き込むときは最低でもそのアイテムがひとつ必要です。 
イメージ調合について  エリーのアトリエで登場した「イメージ調合」と似たシステムです。しかし、アイテムの組み合わせや数量は自動的に調整されます(このゲームに品質等の概念がないためと思われます)。
 また、イメージ調合は最初の成功率が低く設定されているようで(必要マイスターレベルが高い)、ほとんど成功率が100%になりません(マイスターレベルを上げまくれば何とか)。
 イメージ調合の流れは以下のとおりです。
1.誰が調合するかを選択する。 2.作りたいアイテムのカテゴリを選択する。 3.ベースアイテムを選択する。4.トッピングアイテムを選択する。 5.追加されるアイテムが自動的に選択され、調合日数、成功率が表示される。 6.調合を開始する場合は「はい」を、中止する場合は「いいえ」を選択する。7.調合日数が経過したら完成(または失敗)。


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