イラク報告会でのたくさんの声
- 犠牲になるのは、いつも弱い立場のもの。理由は何であれ戦争は絶対反対。イラクのことが少し分かったような気がする。報道に対しては疑問を持ちながらも、真実を知ろうとしてこなかったこと自分だったような気がした。
(40歳代)
- 薬を送ってあげたい。(70歳代)
- 生活そのものはすごくありふれたもので、私達となんら変わりないことを知った。ただ、経済制裁による薬品不足による部分は人道的にひどいものだと思いました。(30歳代)
- 劣化ウラン弾の被害を初めて見聞きしました。大量破壊兵器・細菌兵器等・それ以上のように思った。自国はこれらを持ち、他国には持たせない。誰が聞いてもおかしい。許せない。(50歳代)
- 小児科病院の映像はかなりショックでした。同じ子供を持つ母の立場から、一人でも多くの子供が充分な医療を受けられるよう祈る思いで見させていただきました。
- 一刻も早い終結を望む。大量破壊兵器をどこの国よりもたくさん持っている国が「持っているかもしれない国」に対して、制裁することの横暴さに腹が立つ。それに追随する日本政府の責任も大きい。力の強い者が幅を利かせるような世界になってはいけない。地球の富を一部のものが独占してはいけない。(40歳代)
- アメリカは白人以外の国で大量殺戮を繰り返している。誰の人生もその人のもの。誰もそれを断ち切ることは許されない。
- 状況としては、USの国際法違反や国連憲章違反の暴挙だと考える。一方でフセインの独裁政権も正当化されえない。劣化ウラン弾被害では佐々木さん(原爆の子の像)を思い起こした。(50歳代)