とうとう足回りをいじることになりました。念願の車高調です!数ヶ月まえからダウンサス、純正形状ダンパー、車高調と検討したのですが、各方面(どんな方面?)から意見を伺った結果、車高調に決定しました。 ちなみに、ブツはRS☆Rの i−SHOCK です。RS☆Rにした理由は・・なんとなく!(爆) 取り付けは自分(友人と二人で作業)で行ったので一応upしたのですが、参考にされる方は自己責任でお願いします。 |
いきなり取り付けから始まります。実は製品の写真を撮り忘れてしまいました(爆) まずは、ジャッキアップ。フロアジャッキでフロントのジャッキアップポイントを持ち上げようとしたのですが奥深い位置にあり、車を下ろした時にジャッキが抜けなくなる恐れがあり断念。 パンタグラフジャッキで両サイド(サイドシルのジャッキアップポイント)を持ち上げ(二人作業だからなせるワザ♪)ロアアームの一番強度がありそうな部分にウマをかましました。 純正ショックはアッパー部分がナット3本、下側がボルト2本でとまっています。 画像は下側の2本のボルトです。CRCをたっぷり吹き付けてやります。 |
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このボルト2本の裏側には、ブレーキホースとABSワイヤーもとめられていますので、ここも忘れないように外します。 | |
純正ショックをごっそり外したの図。 2本のボルトは思ったよりも固着してなくあっさり外れました。(?) ちなみにアッパー側のナットも外す時に、全て外さずに1本以上は残していて下さい!そうしておかないとショック本体がボコッと落ちてきます。 ショックを手で支えつつ、アッパー側の残り1本のナットも外したらアームを少し下げつつショックを抜き取ります。ブレーキホース等に引っかからないように注意します。 |
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i−SHOCKをつけてみた図。 外した時と逆の手順でショックを組み付けていきます。 ちなみにi−SHOCKは純正のストラットマウントを使用するようになっています。そのためには純正のショックをバラしてしまわないといけません。 私はスプリングコンプレッサーを持っていないので純正品を新たに購入しました。(組み付けはディーラーでしてもらいました) 反対側も同様の作業をしてフロントは完成です。 |
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次はリア部分の取り付けです。 純正は画像の様にショックとスプリングが別になっています。トレーリングビームってやつですね。 まずはショックの取り外しから、ショックは上下1箇所ずつナット止めされているので上下のナットを取り外します。 |
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この画像はリアショックの上側です。 ラゲッジルームのストラットハウスの中にあります。カバーはつかんで外すだけです。 上側はダブルナットでとまっています。下のナットを固定して上のナットを外して、それから下のナットを外します。 |
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取り外した純正ショックとi−SHOCKの比較です。 えらい長さが違いますね。 ちなみにリアも純正品を再利用(ダストブーツの部分)するようになっていますが私は新品を購入しました。 スプリングの取り外しですが、本来ならスプリングコンプレッサーで縮めて取り出しますが、アクスルビームの両側を軽く踏んだらコロンと転げ落ちてきました(笑) これでリアは取り外しが完了です。 |
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取り付けの図。 まずはショックの下側のナットを締め付けます。 次にアクスルビーム部の両端にパンタグラフジャッキをセットしてスプリングをセットします。 ジャッキを少しずつ上げていくと、アクスルビームが上がっていきショックとスプリングが取り付けられます。正に2人だからこそできるやり方ですね♪ 最後に上側のナットを締め付けて完了。 |
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上が装着前、下が装着後の画像です。 大体、前後とも3cmくらい下がっていると思います(正確には測っていないのだ・・・) ホイールアーチに隙間が無くなってよい感じになりました。 まだあまり走っていないのでよくわかりませんが、道路の段差などは純正では後ろが跳ねていたのが、少しマイルドになりました。 固さはあまり変わりませんがしなやかになったような感じです。 カーブは違いがはっきり体感できました。車体のロールが減って安定感が増しました。今までよりスピードを上げて回れます。 とりあえず、つけてよかった!(^0^) 最後に作業に協力してくれたMさん、ありがとうございました。 |
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