画像はお待ち下さい |
まずは純正のシフトノブをばらします。外側はゴムが巻かれているのでカッターでカット!するとプラスチックのかたまりがでてきます。オーバードライブスイッチはこの中に入っているので、半田ごてで溶かしながらプラスチックのかたまりを外しました。それにしてもこんなに頑丈にくっついているんだから、手でまわした位では外れませんね。無残なシフトノブの残骸ができあがりました・・・ |
|
取り出したオーバードライブスイッチです。こいつを市販のシフトノブの中に入れ込むため、外側を削ります。っていうか、もう削りまくっています。 |
|
今回、換えるシフトノブです。カーボンとアルミのコンビです。6〜7前に買ったと思われる年代物で倉庫の中に眠っていました。カーボン部分は問題なかったのですが、アルミ部分のクリアーが朽ち果てていたので、表面をヤスリで一皮むきました。ついでにヘアラインを少し強めかけなおしました。 |
|
シフトノブの下側です。この中にオーバードライブスイッチを押し込みます。シフトノブの固定は3つのイモネジを締めこむだけです。 |
|
今回はシフトノブ側にも加工が必要です。スイッチが出てくるように上部の真ん中に穴を開けます。まず、6mmのドリルで穴を開け、テーパーリ-マーで様子を見ながら少しずつ穴を広げました。 |
|
オーバードライブスイッチをシフトノブにはめ込みます。きつきつですが、しっかりはまりました。シフトノブは六角レンチでしっかり固定します。 |
|
あとは、シフトノブを固定して、シャフトごと交換。カーボンとアルミのコンビでなかなかレーシーな感じになりました。ついでにシフトブーツもつけました。シモーニレーシングの汎用シフトブーツです。上部は裏からタイラップで固定、下は押し込んでいるだけです。
でもスイッチボタンがもう少し出てくるようにした方がよかった・・・ |
|
オーバードライブスイッチはしっかり作動します。画像上にカーソルをもっていくと、スイッチを押した画像になります。 |