bBは兄弟車であるヴィッツやファンカーゴと多くの部品を共用しています。エアコンの噴出し口(エアコンレジスタ)もその1つです。今回はエアコンレジスタをヴィッツの別グレードの物を使用して少し豪華にしますよ。
 実はこれはオリジナルのネタではありません。とあるHPに出ていたのをパクらせてもらいました。ありがとうございました。
 まずは、センターパネルを外します。(外し方は省略します・・・)
 エアコンレジスタもセンターパネルに付いた状態ですので、センターパネル裏側から外します。レジスタ本体は左右2ヶ所にピンで差し込まれているだけなので、その周辺をマイナスドライバー等でこじれば外れると思います。
 左がbB純正、右がヴィッツクラヴィア純正のエアコンレジスタです。画像で見て分かるとおり、クラヴィアの物は中央にメッキのリングが付いており豪華な感じがします。このままでもポン付け可能ですが、クラヴィアとbBでは樹脂の色が違うため(クラヴィアはbBよりもグレーがかっています)ほかの部分と色が合いません。またインパネ両サイドのエアコンレジスタとも色が違ってしまいます。
 そこで、今回は中央のメッキのリング部分のみを移植します。
 まずは、クラヴィアのエアコンレジスタを分解します。方法は中央のリングを境にして上下をひねります。するとロックが外れ、画像の様に上下に分かれます。
 上がクラヴィア、下がbBのエアコンレジスタです。bBのエアコンレジスタの分解方法はクラヴィアと同様です。
 中央のリング部分のパーツの比較、左がクラヴィア、右がbBです。クラヴィアにはメッキのパーツが別についているのがわかると思います。このリング部分のパーツをbBのものと入れ替えて再度組み上げます。リング部分には板バネが挟まっていますので忘れずに組み込んで下さい。
 左が改造後、右が純正です。
 1つのパーツを交換しただけですが、見た目は随分変わると思います。 
 センターパネルに組み込んだ状態です。
 メッキ部分が主張しすぎる事もなくワンポイントになっていい感じじゃないですか?
 勢いで両サイドも変えたいところですが、ダッシュボードを外さないといけないので暇な時にでもしようと思います(ずっとしない予感が・・)



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