トピックス

 令和元年度津之郷小学校学習発表会
プログラム 
1.はじめのあいさつ
2.1年生 劇「つのごうの大きなかぶ」
3.4年生 英語劇「桃太郎」
4.3年生 音楽劇「ちいちゃんのかげおくり」
5.4年生 総合学習「平和学習」
6.3・4年生 斉唱「365日の紙飛行機」
7.学校長あいさつ
8.2年生 群読・合唱「のはらうた」
9.5年生 総合学習「水と津之
10.6年生 総合学習「生きる」
11.5・6年生「ファランドール」
12.全校合唱 「スタートライン」
Wish 〜夢を信じて」 
13 . 終りのあいさつ
 10月26日(土)「みんなが主役、みんなの舞台 笑顔の花をさかせよう」のテーマのもと、一生懸命学習した成果を地域の方々や保護者の方々に披露。私は他の用事で参加できませんでしたが、大変立派な発表であったとお聞きしました。きっと見る人の心に届いたことと思います。その様子の一端をを写真で紹介させていただきます。(多田)

通学路沿い花一杯にしよう・・・
津之郷の子どもたちが花一杯の美しい環境の中で育ち、自然の移り変りに敏感になり、自然に親しみ、自然を愛し、郷土を大事にする人間になってくれるもの、と考えています。皆さん、如何でしょうか。学区花一杯事業にはそんな願いが込められていました。継続してご理解ご協力をお願いします。多田三千男
 令和元年10月4日津之郷町加屋で撮影。コスモスと彼岸花が咲き誇っています。ご覧ください。

 津之郷小学校で平和学習に参加
7月4日(木)津之郷小学校の4年生に、絵本「母と子の八月八日」を読み聞かせながら、福山空襲についてお話しをさせていただく機会に恵まれました。
私も空襲当時同じ9歳で、国民学校の4年生でした。8月6日は広島に原爆投下、9日は長崎に原爆など、今思うと、福山空襲の前後は大変な状況でした。しかし、戦況など何も知らず、「欲しがりません、勝つまでは」と勝利を信じて、子どもたちは、天真爛漫に過ごしていたのを思い出します。1週間後の15日に玉音放送で終戦を知ることになりました。大変な時代を生き抜いてきたものです。
平和な日本でも、かつて戦争や空襲があったことを覚えていて欲しい。平和は築くもの、平和な社会のために自分たちにできることは何かを考えて欲しい。今の平和や豊かさは、当たりまえではないこと肝に銘じて欲しい(当たりまえの価値の再発見)。そして、昔も今も大切にしたい言葉(あいさつ、ありがとう、いただきます、もったいない、罰あたり)について、お話をしました。

子どもたちからも、当時の食事や遊びなどの質問を沢山いただき、意義ある1日となりました。感謝しております。(多田) 

 令和元年度津之郷小学校・学区民運動会
 小学校の部(午前)
令和元年5月26日、津之郷小学校運動場で開催。入場行進、国旗掲揚などにつづいて、校長あいさつ、児童代表あいさつ、児童代表宣誓があり、準備体操。「全力元気、全力笑顔、全力だしきれ津之郷子」をテーマに元気いっぱい行動する姿が印象的でした。「グレイテスト・ソーラン」「津之郷の乱」「パプリカ〜あなたにとどけ〜」「旋風を起こせ」など団体競技6種目。徒競走・リレー4種目など。校長先生が開会あいさつで児童の皆さんに三つの約束(@最後まで諦めない。A友だちと助け合う。B全力を出しきる)をされたが、全員がしっかり守り、立派な運動会でした。熱中症などの事故もなく盛会裏に運動会を終了。
つづいて、津之郷学区民の部が午後1時30分から行われました。その模様は後日、入力の予定です。(文・多田)

 第141回 福山市立津之郷小学校 入学式
 平成31年4月9日(火)、津之郷小学校において入学式が厳粛に挙行されました。今年度の入学者数は男子13名、女子24名、計37名でした。待望の2クラス編成にはなれませんでしたが、元気いっぱいの子どもたちです。津之郷町の益々の発展を予感させるものと、嬉しく思っています。
 式辞(要旨) 校長 鈴 木 和 恵
春爛漫の候、春風が木々を揺らして、皆さんの入学を祝ってくれているようです。一年生の皆さん、ご入学おめでとう。今日から皆さんは、待ちに待った一年生です。学校には、優しいお兄さんやお姉さんがいます。先生も大勢おられます。分からないこと、困った時には、優しく助けてもらえますよ。安心してお勉強をしてください。また、お友だちともよく遊んでください。
これから、皆さんの心に三つの「」を蒔いてください。一つ目は、「あいさつの種」です。勇気を出して、お友だちや先生に、自分から大きな声で「あいさつ」をしてください。元気になる花を咲かせます。あいさつすると、明るい笑顔になります。仲良くなります。学校に来るのが楽しくなります。二つ目は、「思いやりの種」です。優しく声をかけてください。嬉しい気持ちになります。
三つ目は、「特異の種」です。誰にも他人と比べて特に優れた個性・才能があります。それを伸ばすことで、大きな花を咲かすことができます。元気をだして頑張ってください。段々楽しくなります。こんなこともできると、誇らしくなります。みなさん、素敵な花を咲かせてください。
ご来賓の方々には、ご多用の中、ご臨席いただき感謝申しあげます。
保護者の方々には、これまで愛情を注いで育てられたお子様が、本日の入学式を迎えられ、お喜びもひとしおと拝察いたします。これから6年間、お預かりして、故郷に誇りを持ち、優しくて頼もしい人になるように育ててまいります。一年生の皆さん、明日から、お兄さんお姉さんと元気に学校に来てくださいね。 (文責:多田三千男)

第140回 福山市立津之郷小学校 卒業証書授与式 
 平成31年3月20日(水)9時30分から、体育館において厳粛な雰囲気の中で、整然と開催。卒業生38名に、卒業証書が手渡されました。
 式辞(要旨) 校長 池 田 恭 子
春間近の佳き日に、卒業証書授与式を迎えました。38名の卒業生の皆さん、おめでとうございます。卒業証書を一人一人に渡しましたが、それは皆さんが本校で立派に過ごした証です。また、周りの人たちの限りない愛情と支えのお蔭でもあります。感謝を忘れないでください。
6年間の大半は授業でした。45分間の積み重ねで、学年が進むにつれて、逞しくなってくれました。知識、考え・判断する力、勇気、他への思いやりなど、身につけたことを大事にしてください。様々な場面で、気配りできる、頼もしい6年生でした。運動会での息の合った組体操、学習発表会での迫力のある合奏など、本校の伝統を立派に守ってくれました。感謝しております。
『ぞうさん』や『一年生になったら』などを作った詩人「まど みちおさん」の『朝がきたら』という詩があります。  
        朝がくると とび起きて  ぼくが作ったものでもない
        水道で 顔をあらうと   ぼくが作ったものでもない
        洋服を きて        ぼくが作ったものでもない
        ごはんを むしゃむしゃたべる  それから ぼくが作ったものでもない
        本やノートを        ぼくが作ったものでもない
        ランドセルに つめて   せなかに しょって

        さて ぼくが作ったものでもない   靴を はくと
        たったか たったか でかけていく ぼくが作ったものでもない
        道路を      ぼくが作ったものでもない
        学校へと     ああ なんのために

        いまに おとなになったら  ぼくだって ぼくたって
        なにかを 作ることが    できるように なるために

皆さんは世の中で繋がって、支えられていました。これは当り前のことではありません。皆さんは中学生になろうとしています。これからの道程には、厳しいものがあるでしょう。皆さんは一人ではなく、支えてくれる人がきっといます。諦めないで頑張ってください。大人になったら、誰だって役に立つ人間になれると信じて・・・。
ご来賓の皆様、保護者の皆様、6年間大変お世話になりました。厚くお礼申しあげます。地域で育った子供たちは、地域の自然や文化、故郷に誇りをもって巣立ちます。
最後に、本校を巣立つ卒業生の更なる成長を願い、式辞といたします。

 津之郷学区まちづくり推進委員会「研修旅行」
平成30年11月4日(日)、JA津之郷支店を8時出発。湧永満之記念庭園を見学。神楽門前湯治村で昼食と神楽公演鑑賞。途中、三次ワイナリーで休憩。午後6時帰着。参加42名 (多田)
「神楽」について  
弟の須佐之男命が乱暴をはたらくので、太陽の神天照大御神が洞窟に隠れられ、世の中は暗闇になり、作物は育たず、疫病が流行るなど大変なことになった。そこで、天照大御神様に天岩戸かた一時も早く出てきてもらうために、八百万(大勢)の神々が天安河原に集まって相談され、長鳴鳥を鳴かせたり、舞など色々なことを試みた。これが神楽の由来と言われています。
安芸高田市の神楽は、出雲流神楽が石見神楽を経て江戸時代に伝えら、五穀豊穣祈願や豊作への感謝、悪魔祓い、病除けなどの農民信仰の影響を受けて、当地に定着したと考えられています。史実にもとづいた神楽と多彩で演劇性豊かな創作神楽に分類される。
神楽団はそれぞれの氏神社に属している。安芸高田市内に22の神楽団があります。
当日、鑑賞したのは「悪狐伝中編」と「八岐大蛇」でした。会場は東京ドームと同じ材質のテント張りの神楽ドーム。豪華な衣装や小道具、鉦・太鼓・笛に合わせての迫力満点の演舞でした。
 「悪狐伝・ 中編」について、 
逃れた悪狐が再び女性へと姿を変え、ある日女人禁制の山寺・十念寺を訪ねて、和尚珍斉さんを誑(たぶら)かし食ってしまおうと画策する。一夜の宿を貸した珍斉が、夜食にと味噌を摺っていたところ、正体を表わした悪狐に食われてしまう。都から追ってきた弓引きの名人・三浦介、上総介が十念寺にたどり着き、金毛白面九尾の狐に戻った悪狐を弓矢で見事討ち取る。 
 「八岐大蛇」について 
 美しい娘と泣いている老夫婦がいた。その夫婦は足名椎命と手名椎命で。娘の名は櫛名田姫といった。夫婦には8人の娘がいたが、1年ごとに八岐大蛇という怪物により順番に食べられてしまったのだという。今年もその大蛇がやってくる時期が近づいており、このままでは最後の娘も大蛇の餌食となってしまうとのこと。そこで櫛名田姫を妻としてもらうことを条件に、須佐之男命は大蛇退治を請け負うことにする。夫婦に酒を用意させ,垣を作って8つの門を作らせた。酒を満たした桶を置くよう命令。現れた大蛇に飲ませ、これらを眠らせることに成功。須佐之男命はその隙に大蛇の身体を切り刻む。尻尾を切り裂こうとした時に剣の刃が欠けてしまう。 何事かと思い尾を割いてみると、そこから出てきたのは一振りの太刀だった。須佐之男命はこの太刀を天照大御神に献上。これが三種の神器の一つとなる草薙剣であった。大蛇を退治した須佐之男命は約束通り妻として櫛名田姫を迎える。  

 平成30年度津之郷学区民運動会
 学区民の部(午後)
学区民の部では、例年同様に、多くの方々が参加されて、微笑ましい場面が見うけられましたが、カメラの電池が切れて、名場面の写真が撮れませんでした。ご容赦ください。 (文・多田)
 後日、学区の方から、写真の提供をいただき、写真を変更して掲載いたしました。実に躍動感溢れる写真の提供で、感謝しております。これからも、HP編集にご協力ご支援をいただければ、幸いです。(文・多田)

市長と 車座 トーク 
 5月16日(火)19時30分から津之郷公民館において開催。枝廣市長、小林局長、他数名の市関係者が来館。冒頭、市長から「今回で21回目を迎えます。皆様のご協力に感謝しております。時には厳しいご意見をいただいたり、褒められたりしています。聞きっぱなしには決していたしません。ご説明をしながら一歩一歩前に進めてまいります。女性の方々は家事もありご多用の中、ご参加いただき有難うございます。」の趣旨のご挨拶をいただきました。
津之郷学区からは、自治会連合会、老人クラブ連合会、里山里地を守る会、子ども会育成協議会、体育会、中学校PTA,、ボランティアの会、民生児童委員協議会の各代表者が出席。それぞれの立場から、学区の現状及び課題などを紹介しました。津之郷町内の道路事情、老人クラブの現状と課題、小学児童のソフトボールのチーム編成(女子の人数制限)、子ども会への加入率、夢をもち里山里地の活用に取組んでいる現状と資機材の確保などの課題、体育会からは年10回行事を実施している。20代・30代の参加が低調、競技性の高いものを嫌う傾向がある。元旦登山を実施しているが、何かいい事例があれば紹介して欲しい。中学校PTAからは、教室の空調機の整備、給食の完全実施、(現在市教委は耐震化、トイレの様式化、パソコンの配備を重点的に取組み中、との説明)、ボランティアの会からは小学校の参加日での活動の紹介。イノシシ被害防止対策、免許返納・お出かけ乗車券・孤独死などへの対策・対応、敬老会の記念品の件など。
以上のような話題を中心にして、約1時間、市長と話合いをしました。私たちの発言が終わる度に、市長から質問・疑問や回答・提案などがありました。
なお、この詳細については、市HP(市長と車座トーク)に掲載されています。ご覧ください。
                                       文責:多田三千男

 広島県立福山特別支援学校
学校評議員会・学校関係者評価委員会
合同会議 開催
 平成28年10月19日(水)、地元の学校経営経験者や保護者代表の委員が集まってみだしの会議が開催。学校の教育目標、児童生徒数、学校経営計画とその評価などについての説明と意見交換がありました。児童生徒の安全と学校に対する保護者の安心感、児童生徒一人一人の潜在的な能力の発掘と伸長、本校の地域におけるセンター的機能の発揮に、日々先生方が真剣に努力されている様子が伝わってきました。児童生徒が学校で伸び伸びと過ごし、保護者が安心して通わせられる学校を目指して、教職員が一丸となって、子どもたちや保護者が発するサインを繊細さと親切・丁寧さで捉えて、子どもたちの援助・指導に活かされています。この姿勢は広く教育の場で学ぶべきものと思います。本校では、「地域支援だより」(毎月発行)「自立活動だより」やホームページなどで実践例や研究成果を発信しております。ご参考にしていただければ幸いです。(文責:多田三千男)

平成28年度広島県立福山特別支援学校入学式
4月7日(木)、広島県立福山特別支援学校で入学式が挙行され、小学部7名、中学部10名、高等部10名が入学しました。(写真左:我妻校長式辞、右:ご来賓祝辞)
我妻 享 学校長式辞(要旨)
生憎の雨ですが、校門の桜も満開の好き日に、入学式を挙行できますことは、誠に喜ばしい限りであります。
小学部の皆さんは今日から本校での新しい生活が始まります。お友達や優しい先生たちと一緒に頑張ってください。中学部の皆さんは、小学部の先輩として、じっくり勉強していろいろなことに挑戦しながら、一日一日前進してください。力をつけてくれることを期待しております。高等部の皆さんは、3年後に本校を巣立っていきます。学校生活の中で大きく成長してください。学校の基本は、授業です。不安や戸惑いがあると思います。先生方が何時も見守っています。
安心して指導を受けてください。授業以外にも運動会、学習発表会、校外学習、修学旅行などがあります。その様な中で、出来なかった事が出来るようになったり、知らなかった事が分かったり、と成長していくものです。学校には、優しい友達や先生方がいます。心豊かに、逞しく成長していただくことを念じております。
保護者の方々、お子様のご入学おめでとうございます。お子様の可能性や生きる力を伸ばすために頑張ってまいります。学校へのご協力ご支援をお願い申しあげ、式辞といたします。(文責:学校評議員 多田)

 津之郷 「川の健康診断」(水質検査)実施
津之郷の環境を守る会、津之郷学区公衆衛生推進委員会、津之郷小学校の共催で、9月11日(金)福山市環境啓発課小田聖司主事・宇田卓弥技術員から出前講座を受けて、水の役割、必要性と水質検査の方法を習いました。講師の二人の方の教え方は、解りやすく教師の資格十分でした。
9月29日(火)お天気は上々で、10班に分かれて各地水路の水質検査を行いました。各班に、それぞれ自治会役員、水部会委員、教師が付き添って、児童の安全確保、水質検査の補助(水汲み等)を行い、無事に終了しました。今後は、結果をまとめて11月に行われます学習発表会で、発表する予定です。
津之郷の環境を守る会、津之郷学区公衆衛生推進委員会、津之郷小学校の3者でこの様な取り組みがなされることは、大変有意義なことであります。きれいな自然を皆で守っていきたいものです。 情報提供:村田隆敏
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