一、加茂川の灯篭へゆく

加茂川の灯篭をご存知でしょうか。

位置にして、国道が走る加茂川橋と鉄道の鉄橋のちょうど中間辺りになります。

ここを訪れるまえから「この場所こそ、昔の道のなごり」と私は気になっていました。

なぜならば、ちょうど国道の北を国道に沿うように続く道がここで途切れ、広い加茂川を越えた東岸に

同じように土手で途切れている道があり、いかにもこの両岸で途切れた道は昔は橋でつながっていた

ようにみえるからです。

その西の土手にこの灯篭があり、いかにも「旧街道」という風情です。

西の道の途切れへ行ってみる

東の道の途切れへ行ってみる

さて、今回、何の予備知識も持たずにこの場所を訪れてみました。

まず想像で、@ここには昔、橋があったろう

        A橋は橋でも岸から岸まで掛かった大きなものではなく、

          河原の中の水の流れがあるところに掛かった粗末な木で出来たものだろう。

と考えていたら意外なものを発見しました。→これです

私の想像していた「橋像」は砕けてしまいました。

しかし、これらが、ここにあった橋に使われていたものかどうかは分かりません。

調べればわかりそうなことなので、また調べて報告します。

 

さらに旧道を西に進みます。お楽しみに。