第三回 いろは会 平成十四年三月十二日

        講義「いにしえの声を聞け」     講師:青井香恵

 

 

古(いにしえ)の声を聞け!

1 骨董(ガラクタ?)屋さんにて

2 「物」にひそむ人々の思い

3 河烹?学校生徒 瀧野さん

4 明治初期の教育制度

5 謎は・・・??

   

1 骨董(ガラクタ?)屋さんにて

ガラクタ屋で発見した、 明治時代の教科書らしきもの。

 

3 河烹?学校生徒 瀧野さん

背表紙に書いてある文字。 どうやら、学校名と、持ち主の名前 のようだ。

この教科書、どこの、だれが使っていたものなのだろう?

「瀧野」という人物について、思いを馳せる。

明治初期の教育制度、学校の様子などを講義し、教科書の謎については次回へと続く。

 

《後日談》

瀧野探し

本講義を受けて、メンバーは「瀧野」について調べ始めた。

全国の「瀧野」姓の分布状況などを調べて、この教科書の持ち主のふるさとを想定したり、

ネットで「瀧野」で検索してみたりした。

これらは、教科書にに書かれてある「〇〇学校」の○○が解読できないために行われた作業だ。

日本のどこかにこの教科書のふるさとがあるのだ・・・そんなロマンに思いを馳せながら瀧野探しは続いた。

次回、驚愕の事実があきらかになる!