1.動機   

今までの発表において石碑やこてえなどを探してゆくうち、道路を歩いていても自然と道端に転がるいろは的なものに目が行くようになっていました。  

そこで大阪に来て寝屋川市に住むようになって目に付いたのがこの鉢かづき姫です。

以前会長との会話で市町村のひらがな表記について議論していたとき、市や町のマスコットキャラクターについても話題に上ったと思いますがこれはまさにその典型です。

東予市がカブトガニやきざえもんだぬきで盛り上げようとしているように、この寝屋川市では鉢かずきなのです。それが東予市に比べて徹底されており、石碑や看板の数も半端ではなくお金もかかっているのです。

そこで町の中にどれくらいあるのかしらべてみようと思ったのがきっかけです。

 

2.鉢かづき姫とは?

  物語

  街の鉢かづき姫

 

3.考察

(1) 石碑には周辺の地図や歴史の案内が書かれています。

探せばまだまだあると思いますが暇なときの楽しみに取っておきます。もちろんほかの地域のキャラクターと同様にみやげ物や関連商品はたくさん作られています(^-^)

(2)キャラクターについて こういったキャラクターの氾濫についての是非ですが、私はそんなに否定的ではありません。 むしろ市の職員の涙ぐましい努力が感じられてちょっとせつなくなります。

ひょっとしたら市役所のほとんどの人間は反対しているけど一部の人間が勝手に盛り上がって暴走しているのではなどと勝手な妄想も膨らみます。

七福神をやったときに感じたことは、今でこそ歴史的重みを感じるようなキャラクターや建造物も、できた当初はただのもの。「鉢かづきちゃん」も数百年後には立派な妖怪に化けているかもしれません。