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■2006−11/07 立冬
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昨日は強い風が吹き荒れていたかと思うと、北海道では竜巻の被害のニュース。家を空けていたので百間川の取材は今日(8日)歩いてきました。昨日とは違い穏やかな朝です。
いよいよ冬に向かう暦の日ではあるが、この辺りは、これからが秋の深まりを感じるいい季節になります。 |
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■2006−10/23 霜降
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今年はまだまだ暖かい百間川です。
日本の何処からも霜便りはたしか届いていないようです。
ただ今日は小雨が降っていて、出来るだけ寒そうな絵を狙ってみました。 |
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■2006−10/8 寒露
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二つの台風は東日本の気象に大きな影響を与え、特に山岳では大荒れで、季節外れの猛吹雪が登山者を襲ったようです。
百間川では朝日を浴びたねこじゃらしが、キラキラゆらゆら異彩を放っていた。 |
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■2006−9/23 秋分
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いよいよ秋分です。抜けるような青空と爽やかな風が心地よく、萩の花も見事に咲き誇っていて清々しい朝になりました。
今日はお彼岸の中日で、一説によると彼岸の起源は平安時代までさかのぼるらしく、あの空海の時代であり、なんだか手を合わせたくなるような空気が流れています。
ところで1週間のドイツ旅行から帰国されたばかりのTIさん、無事を祝い萩の花のいちりんを念じ贈ります。 |
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■2006−9/8 白露
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『陽気ようやく重なり、露凝って白し』…日中に於いて秋の到来はまだまだのようですが、夜明け前の様子はすっかり秋めいてきました。
虫の声に加え川面を伝って頬をよぎる風は爽やかというより冷たいくらいで、秋は知らない間にそっとやってきたようだ。
白露のイメージは日本酒の雫を連想させ、呑んべぇ〜には嬉しい季節の到来でもあります。
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■2006−8/23 処暑
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流れも速く水量も水質もいいのでしょうか、最川原橋の辺りは鴨が多くやって来る気持ちのいい朝です。
小暑・大暑・残暑(立秋)と暑さが続いてそろそろ夏の終わりに近付き、暑さとどまる処暑は何処か寂しい風情があります。今年の猛暑が少し懐かしく感じられるのはどうゆう訳、去り行くものへのセンチメンタルを誘っているのだろうか。
CTさん、「今はもう秋、誰もいない海」を見に行きたくなりませんか…? |
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■2006−8/8 立秋
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「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」と詠んだのは、藤原敏行だそうですが、今日から残暑なんですね、というより猛暑の時期を岡山では迎えます。
長い梅雨が明けたのだから、有り難く享受し、この激しい夏を思いっきり楽しむことにしたいものです。
カヌー、登山、高校野球と楽しむすべは沢山あるわけで…グッと気持ちを入れて、ひるまないでいこうぜ。というわけでオイラはこの夏、四国の山に入ります。山を教えてくれたK・Yさんご夫妻、最近はゴルフ三昧ですか?また山にも気持ちを向けてくださいね、星を眺め鳥や獣たちの気配を感じながらテントで眠った、遠いとおいあの日のことを、時には思い出して下さいね…。 |
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■2006−7/23 大暑
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岡山はまだ梅雨が明かなのです。曇った空を気遣いながら、ゴロゴロ大師のわき道を抜け、護国神社へ往復した後、夏山登山のトレーニングに操山を縦走し、里山センターから百間川に降りた。
約二時間の行程であった。
気持ちよさそうにスイスイ川下りする鴨、梅雨明け間は近い。
お昼にはうな重を食べに取引先の料理屋さんに、今日は土用の丑でしたね。夏に備えなければなりませんものね。
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■2006−7/7 小暑
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遅くに月は天空を横切ったが天の川は望めなかった七夕に「キミ」は何を願ったの…?
「空に星があるように」と荒木一郎ではないが今ここにいることだけで素晴らしいこと、感謝して祈らずにはいられない。
どうか若者たちよ生命を大切にしておくれ、誰もみな心に闇を抱えながらこうして生きているのだから…。
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■2006−6/21 夏至
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入梅宣言から好天が続き、今日は特に日差しが強く、無事に田植えも終わったのですが、穏やかな気候を願うばかりであります。
ハグロトンボが羽化し、貴婦人のような華麗な舞をみせている。
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■2006−6/6 芒種
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中川橋を渡り左岸を南に下がると、田園地帯が見えてき、ここではすでに稲の植え付けが始まっていた。
もう田植えの時期になったんですね。最近この辺りでは苗代を見なくなり、なんだか寂しいような気分です。水田のほうが田圃が美しいですよね。
勝北町のTUさんの苗はもう随分と育っているのでしょうね。
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■2006−5/21 小満
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山野は緑に染まり、溢れんばかりの生気に満ちてきました。
古来より農耕の民は幾多の飢饉に見舞われ、この時期収穫を迎えることへの期待と不安があったのでしょう。山野が繁り、麦などが順調に育っている様子にひと息ついたのでしょうね。
今日は早朝に讃岐路を歩き、麦穂に出会い、夕方に百間川を訪れました。
麦笛を教えてくれた恩師は、今何処で過ごされているのでしょう・・・・・。
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■2006−5/6 立夏
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うららかな春は短いもの、桜の咲く頃は花冷えで冷たい雨が降り続くことも、そうかと思うと汗ばむような陽気、寒暖の差が大きなこの時期は身体をリフレッシュし、脳を癒すことがきっと大切。
夏に向かってキックオフ。
いつもの散歩コースでは、雲雀がさえずり独特の飛翔を見せています。中空の一点ではげしく羽をバタバタさせ「停空飛翔」は見事、そして大きな声で長いあいだ鳴いていたかと思うと、一気にまっさかさまの急降下。感動的とはまさしくこのこと、雲雀はすごい身体能力を持った鳥であったのだ。
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番外■2006−4/23 第9回百間川ふれあいフェスティバル
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川のある暮らし、自然と共生する水辺の物語を百間川から届けて行きたい、そんな願いを強く持つイベントでした。行政だけではなく市民レベルでの活動が大切になるわけで、百間川流域のゆかりの人たちとのふれあい、あるいはスポーツ、ウオーキング、遊び、遺跡や自然観察などなどを通じて物語を創造してみよう。
【1】【2】【3】
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■2006−4/20 穀雨
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風の強い朝ですが、この頃一気に花が咲きました。川沿いに畑や竹林を持つ大森さんの無農薬野菜直売所で朝取りの筍を買った。おまけにほうれん草をいただいた。雨の多いこの季節、沢山の野菜が育っていた。
【1】【2】
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■2006−4/5 清明
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霧雨の朝です。土手の斜面にカラスノエンドウが可憐な花を開いていました。その奥側には蕾も見えます。
『つややかな蕾の皮膚は咲いたなら 顧みられぬ裏側になる』 俵 万智
mmさんもお引越しですね。何時かお約束の百間川を歩いてくださいね。
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■2006−3/21 春分
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自然をたたえ、生物をいつくしむのが春分。そしてお彼岸は先祖の墓参りに加え、悟りの世界へ至る道を問い聞く期間、と教わったことを思い出している。
土筆が顔をだした爽やかな朝に感謝し、この世界のすべてに祈りを捧げる記念日に、この日をしたいなどと想いは巡った。
NMさんお引越しですね、すくすく伸びる土筆のような新居の生活が待っています。
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■2006−3/6 啓蟄
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シトシトと小雨降る中散歩に出た。暖かい雨だったから、傘をささないで濡れながら歩くことにした。この程度の雨なら濡れるのもいいもの、周りの風景と馴染んでなんとなく心地良い。
地中の虫たちも顔を出したいだろうに、今日はじっと潜んでいるしかないのだろうかと思いながら、あるいは草陰でこちらの様子をうかがっているのかも知れないな、などと感じながらの散歩。
「春雨や、濡れて行こう」というわけでもないが・・・・・。
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■2006−2/19 雨水
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雪から雨が降るようになり、草木の芽生えが始まるころが雨水、これからここ百間川河川敷はたのしい散歩やランニングコースとなります。
『西大寺はだか祭り』も終わり今朝、曇ってはいたが空気はやわらかく芽吹きが始まっていた。
TIさん、またウォーキング始めましょう。
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■2006−2/4 立春
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春を見つけに上流から歩いた。霜柱が立ち水溜りには薄氷が、とても寒い朝です。
どんどん下って行くと学生のボート部が練習をしていた。川面に揺れる陽光が、かすかな春の気配を運んでいた。KFさん暖かくなったらカヌー遊びしましょう。 |
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■2006−1/20 大寒
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少し緩んだ気温だったけれど今日は大寒、さすがに冷え込んでいます。凍てついた夜明けの川面に青白い灯りのような色彩が鮮やかだった。
しばらく途絶えている友に、寒中見舞いを書こうと思いながら散歩を続けた。UT君、蕗のとうが顔を出したらお便りくださいね・・今年も摘みに行きますよ。 |
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■2006−1/5 小寒
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今日は「寒の入り」寒さの始まり、昨年の暮れから寒波の波状攻撃、とにかく寒い冬である。
四国、南九州までも雪の便りに加え、各地で記録的な大雪の報あり、雪による犠牲者のニュース。雪よりも重い心痛む冬となる。
青森に転勤のガンちゃん、お元気ですか。
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