2002年12月7日 (#402)
テーマ:「こいつオヤジだなぁ」と思う瞬間   ゲスト:森尾由美

         
「ゲームで盛り上がりすぎる」

さんま 「盛り上がりすぎる(笑)これ誰?」
紗千子 「はぁい。」
さんま 「ほ、なんなのこれ?ゲーム色々あるやろけど。」
紗千子 「これはですね、ゆかり(小泉ゆかりさん)のバイトの上司の人とお食事があるって言うから、藤本あき子ちゃんと三人で行ったんですよ。」
さんま 「ほぉ、藤本、お前どこでも参加しとる(会場笑)ほいでほいで、三人で行って。」
紗千子 「お誘いがあったから、行ったんですけど。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「なんが、スーツとかをね、ビシッて着てて、すごいなんが、カッコいい人達だったなっていう感じだったんですよ、はじめは。」
さんま 「ほぉ、おぅ。」
紗千子 「そしたら、こうで、いきなり、なんが“じゃんけんキスゲーム!いえーい!”とか言って、勝手に盛り上がり始めて。」
さんま 「じゃんけんキスゲーム!(叫んで両手をバンザイする)というのやろ?!」
紗千子 「そう。もう、馬鹿みたいだった。」(会場笑)
さんま 「アハハ、毎日それ。」(会場爆笑)
紗千子 「それで、なんがぁ“藤本あき子ちゃんとキスしたい人?!”“ハイハイハイ!!”みたいな感じで。」
さんま 「うんうん。」
紗千子 「も“自分が自分が”って感じで。」
さんま 「はぁ、あ、藤本が一番人気やったわけ。」
紗千子 「そう。(あき子さん口調で)“でも、私は外人としかキスできないんですぅ”とか言って。」
さんま 「そこでも、そんなこと言うたん、このアホ。」(会場笑)
紗千子 「だがら、で、40代後半、50代初めの人達って、なんが、そういう機会がないと、きっと女の人と触れ合える機会が無いかなぁ。」
さんま 「できるわ、アホ!」(会場大爆笑)
森尾  「はぁ。」
さんま 「へぇ、これは、あの、放送局とかは、森尾さん。」
森尾  「はい。」
さんま 「こういうのが多いじゃないですか。」
森尾  「そうですね。」
さんま 「飲み会に行っちゃあ、キスゲームだ、やれ、王様ゲームだ、そういう。」
森尾  「でも、こういう業界のスタッフの方は、それこそ、テンポ良かったり、いう、まぁ面白いじゃないですか。」
さんま 「まぁ、と、巧いんだよね、持っていき方。」
森尾  「着るもんも、ウチらも若いしね。」
さんま 「そら、ゲームやらなぁアカンっていうのは、この場はオモロイ奴もいなきゃ。」
森尾  「うぅん。」
さんま 「どうにもならんという時にゲームすんのやど、言うとくけども。だから、お前らが楽しませなかったんだ、その男達を。」
紗千子 「ウフフ。」
さんま 「そういう、トークだけで十分な場合は、トークだけで終われんねん。お前らが、こう、ぼぉっとしてるからや!」
森尾  「フフフ。」
さんま 「ゲームせざるを得ないねん。それも分かっとけ、ドアホが、アホンダラ!!」(会場大爆笑)