2002年11月9日
(#398)
テーマ:男ってこんなウソに騙されるんだと思った時 ゲスト:泉谷しげる
「“東京じゃ流行してんだよ”と言った時」
さんま 「東京じゃ流行ってんだよと言った時、お、これ東京の人じゃない人だ、これ誰?」
紗千子 「はい。」
泉谷 「あぁ。」
さんま 「青森で、そんなウソついてるの?!」
紗千子 「はい。」
さんま 「どんな事?」
紗千子 「や、憧れでた先輩と。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「ようやくデートできることになって。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「その前の日から、何着ようってはりきって。」
さんま 「はりきって。」
紗千子 「準備もしたんだけど、寝坊してしまって。」
さんま 「おぉ。」
紗千子 「急いで、行ったら。」
さんま 「おぉ。」
紗千子 「その先輩が、すごい驚いでて。」
さんま 「おぉ。」
紗千子 「“おめぇ、なんてカッコウしてらんだぁ”って言われて。」
さんま 「おぉ。」
紗千子 「周りは寒いから、ババシャツと、あの、股引をはいて寝てたんですよ。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「そしたら、なんが、Gパンから、こっからこう股引が見えちゃってて。」
さんま 「おぉ。」
泉谷 「あぁ。」
紗千子 「ババシャツも、着てた服から、急いで服着てきたから。」
さんま 「おぉ。」
紗千子 「なんが、変なオバサンみたいなレースが(胸元から)見えちゃってて。」
さんま 「ほぉほ、あの、こんなちっちゃいレースやな、おん。」
紗千子 「え、それでも嫌われたぐながったから“これ東京じゃ、今すげぇ流行ってんだよぉ”っつって。」
さんま 「おぉ。」
紗千子 「なんが、から騒ぎ出てるね前列の子だってね、なんが藤本あき子ちゃんなんてナイトドレスとか言ってるけど、あの人なんて冷え性だから腹巻まで巻いてんだよって。」(会場笑)
さんま (笑いながら)「どえらいモン引っ張り出されてるね、藤本(スタッフ笑)ほぉ、言うたら、その彼氏は?」
紗千子 「っつったら、その人は。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「もっと田舎に住んでる人だったから。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「“さすが大都会だぁ”っつって。」
さんま 「ほぉ。」
泉谷 「すげっ、ハハハハハハ。」
紗千子 「“おめぇも、だんだんだんだん東京っぽくなってきたんだなぁ”っつって。」
さんま 「いいですねぇ、田舎はやっぱり。」
泉谷 「でも、あの、間違いなくババシャツ着てんじゃないの?」
さんま 「着てませんよ、そんなの!」
泉谷 「着ているってぇの、だから、寒い時は。」
さんま (小島悠さんに向かって)「着てないよなぁ?」
悠 「いやぁ、着ないですよ。」
泉谷 「ウソつけ、この野郎!」(会場爆笑)
悠 「着ないです!」
さんま 「へへへ、馬鹿みたい?!」
悠 「あ、恐い、なんか。」
泉谷 「何!?(靴を脱いで手に持って)臭い嗅ぐか、この野郎!」(会場大爆笑&拍手)
さんま 「臭い嗅がすんだ。」
泉谷 「ハハハ。」
さんま 「ババシャツ着る人いるの?(大多数が挙手)うわぁ、え、ホンマや!」
泉谷 「ほら、当たり前じゃない。」
さんま 「ほぉ、いや、すいませんでした。」
泉谷 「そうだよ。」
さんま 「着ないのは、もう二、三人でしたよ、ババシャツ。藤本は、違うよな、ナイトドレスやろ。」
あき子 「そうですよ。」
さんま 「なぁ。」
リサ 「えぇ、ウソついてる。」
紗千子 「絶対着てる。」
さんま 「なんで、青森、それ絶対着てるって、どういうことやね、それ。」
リサ 「(収録後の)ホテルで、腹巻持ってたよ。」(会場爆笑)
あき子 「持ってない。」
泉谷 「藤本、スカすんじゃねぇ、この野郎、お前。」
さんま 「ババシャツ着てたら、着てたでいいじゃない。」
泉谷 「いいじゃない、別に。」
さんま 「ババシャツ着て腹巻すんのやったら。」
泉谷 「いいじゃん。」
さんま 「長靴くらい履け!!(会場爆笑)何が、私に似合わないやねん!?」
「“初めてだから・・・”と言った時」(呉屋優子さん)
さんま 「でも、ま、俺一緒に泊まってたら、あかんわ、我慢でけへんわ。これは、でも女としても、許せないやろ、まりもようかん?」
悠 「泊まんなきゃいいですよね。」
さんま 「ねぇ、その通りや。メーテル、どう思う?」
リサ 「抱いて下さいって言ってるようなもんでしょ。」
泉谷 「そうだよ、ねぇ。」
さんま 「ね、ほら見てみぃ。青森、どう思う?」
紗千子 「んだんだ、ぅん。」(会場爆笑)
さんま 「んだんだ(笑)すごい結論。」