2002年7月27日 (#385)
テーマ:些細な事で熱が冷めてしまった瞬間    ゲスト:陣内孝則

         
「さんまさんのパネルに見つめられた時」

さんま 「さんまさんのパネルに見つめられ、俺のパネル貼ってる奴って、誰や、誰?」
紗千子 「はい。」(会場笑)
さんま (笑いながら)「お前、パネル貼ったん?!」
紗千子 「違う。」
さんま 「何やこれ?」
紗千子 「友達に紹介してもらった人の家に遊びに行ぐごとになって。」
さんま 「ほぉほぅ。」
紗千子 「その人は、なんが、お笑い芸人を目指してるとか言って、さんまさんの大ファンだって言ってて。」
さんま 「おぉ。」
紗千子 「部屋に、千と千尋のPRのパネル。」
さんま 「はぁ!(引き笑い)」
紗千子 「さんまさんが居て。」
さんま 「おぉ。」
紗千子 「なんが、部屋に二人で居るのに、も、すごい今にも、こうしゃべり、こう出てきそうな感じなんですよ。」(深刻な表情、会場爆笑)
さんま (爆笑)
紗千子 「ずっと部屋の隅から、も、見てるんですよぉ。」(会場爆笑)
さんま 「す、すいません、そんな嫌な顔して言われても、俺だって別に、そう君の部屋を荒らす為にやった、出てきたわけやないから。もう、ウワッ!って思うわけ、なぁ?」
紗千子 「ビックリして。」
さんま 「おぅ。」
紗千子 「それで、なんが、二人で居るのに、なんが、三人で居るみたいな感じで。」(会場爆笑)
さんま 「アハハハハ。」
紗千子 「しかも、なんが、ちょっとなんが、こうイイ雰囲気になっても、ずぅって、遠くから、こう、さんまさんのパネルが見てるから。」
さんま 「ほぉ。」
紗千子 「すごい恥ずかしくなってきて。」
さんま 「おぉ。」
紗千子 「すごい気持ち悪くなってきて。」(会場笑)
さんま (指さし棒で円卓を叩く)「誰が気持ち、誰が気持ち悪いんや、どいつもこいつも!(絶叫)何やねん、そのゾーン(紗千子&小泉ゆかりさん)は、アホンダラ!!おぉ、ほいで!」
紗千子 「だがらそう、なんが、せっかくのデートが台無しで、冷めてしまいました。」
さんま 「あ、どうもありがとうございました(頭を下げる。会場笑)あの僕、何の責任もないと思うんですけど、ねぇ。あぁ、嫌なもんでしょう。」
紗千子 「んー。」
さんま 「テレビでも、俺のテレビを今まで見てて、違うでしょ?!」
紗千子 「うん、違います。」
さんま 「あぁ(蝦名由美さんに向かって)うんうん言うてますけど、あ、どこが違うの?」
由美  「あっぱれさんま大先生とか、私すんごい小学校の頃から好きで。」
さんま 「おぅ。」
由美  「原宿に福袋でさんまさんのセット買いに行って、缶バッチとか色々入ってんの買ったんだけど、ねぇ、ちょっと押入れにしまって。」(会場爆笑)
さんま 「いえ、どうもご苦労さんでございます。」
由美  「なんかさ、テレビだと、すごい優しそうな人に見えたけど、なんか目が恐いって思う時がある。」
さんま 「仕事や、アホ!!(会場爆笑)チンタラポンタラ、こんなもん、喫茶店で会話している場合やないね、アホンダラ!」
由美  「アハハハ。」
紗千子 「フフフ。」
さんま 「生活かかっとんねん、こっちは!!(会場大爆笑)あぁ、あき子ちゃんなんか、嫌でしょ、やっぱり?」
あき子 「はい?!」
さんま 「ポスターで、パッと俺の顔を見たりすると?」
あき子 「いや、私、さんまさん好きですから。」
さんま 「何やねん、今さらキャラクター変えやがって、な。」(スタッフ爆笑)
あき子 「本当に本当に。」
さんま 「何が好きやねん、アホンダラ。」
あき子 「だから、なんかテレビで今まで見てたけど。」
さんま 「おぅ。」
あき子 「その時は別に何も感じなかったけど。」
さんま 「おぅおぅおぅ。」
あき子 「この番組出るようになって、本物見て。」
さんま 「おぅおぅ。」
あき子 「あ、なんかちょっとカッコいいとか思うようになった。」
さんま (勝ち誇ったように)「ほぉら見てみい、アホンダラが、お前ら!」
紗千子 「ウフフ。」
さんま 「あんねん、こういうのが、こら(指さし棒で差しながら)分かったか、こらっ!二人(紗千子&小泉ゆかりさん)!!」
紗千子 「あ、テレビでは面白い人だなぁと思ってて。」
さんま 「おぉ。」
紗千子 「それで、会ってお話ししても面白いんですけど、なんがたまに、なんが必死さが伝わってくる。」
さんま (吹きだして崩れ落ちる、会場大爆笑&拍手)
紗千子 「やっぱり面白いし。」
陣内  (手を叩いて爆笑)
さんま 「必死や!!(絶叫)18、9に言われたかないわ!!(会場爆笑)どや、どや、まりもようかん(小島悠さん)?」
悠    「え?!」
さんま 「ど、どう思う?!」
悠    「思った通りの方でしたよ、さんまさんは。」
さんま 「あ、どういう風に思ってた通りの人やんね?」
悠    「んー、なんか愛すべきお馬鹿さんって感じ。」
さんま 「誰が愛す、誰がお馬鹿さんやねん、アホンダラが!!(会場大爆笑)お前らもお馬鹿さんやないかい、安っぽい服着やがって、アホンダラ!」
悠    「も、失礼しちゃう、アハハハ。」
さんま 「キチっと染めも入ってないくせに、アホ!」(スタッフ爆笑)