2002年5月4日 (#373)
テーマ:なかなか彼氏が出来ない女の特徴   ゲスト:佐藤藍子

         
「私」(藤本あき子さん)

さんま 「誰紹介して、サッチー(家木麻菜さん)は、誰やねん、ほんだら?」
麻菜  「ガレッジセールのゴリ。」
さんま 「ガレッジセールのゴリ?!あんなのいつでもえぇわ(会場爆笑)おい、青森は?」
紗千子 「関根勤さん。」(会場爆笑)
さんま (円卓に顔を伏せて笑う)「難しいぞ。えぇ、ま、あの、紹介して欲しいとかいう人があれば、どんどん私に言って下さいね。」

「たくましいオーラを持つ女」

さんま 「たくましい、おぉ、あ、あぁ、たくましさを放つと、モテないよな。これ誰?」
紗千子 「はい。」
さんま 「あぁ、なるほど、ん、分かるわ。」
紗千子 「んと、紗千子の研究によると。」
さんま 「お前、研究してんの!?」(会場爆笑)
紗千子 「女から見ると、すごいカッコいいんですけど。」
さんま 「おん。」
紗千子 「仕事もキチンと、こう頑張って、もうなんが、ねぇ、女って言うより男気があるような感じの人っているじゃないですか。」
さんま 「おんおん。」
紗千子 「たくましい。」
さんま 「男まさりの人やね。」
紗千子 「はぁい、たくましいような。」
佐藤  「いるんですか?」
さんま 「おぉ、いるいる。後ろの中田(中田睦子さん)なんかも、そうやろ?!オーラがたくましいやろ!?」
紗千子 「とか、あと。」
さんま 「誰?」
紗千子 「左官職人さん(西方敦子さん)とか。」
さんま 「左官職人(笑)あぁ、彼女なんか、左官屋もそうか。」
紗千子 「スチュワーデスさん(細川貴子さん)とか。」
敦子  「フフ。」(笑みを浮かべる)
さんま 「あ、スチュワーデスも、たくましいオーラがあるわけ?!(指さし棒で差しながら)すごいね、今日。」
紗千子 「いや。」
貴子  「できないです。」
さんま 「え?」
貴子  「彼ができないです。」
紗千子 「だがら、できないんです!!」(会場大爆笑)
さんま 「あ、そうですか。」(スタッフ爆笑)
佐藤  「あら。」
さんま 「意外とお前、松田トシか、お前?!(会場笑)ものすごい寸評厳しいやないか。」
紗千子 「女から見ると、お二人とも憧れるんですけど。」
さんま 「おんおん。」
紗千子 「男から見ると、やっぱりこう、たくましい匂いがしてるから。」
さんま 「おん。」
佐藤  (笑)
紗千子 「なんが、近づかない、近づけない。」
佐藤  「おぉ。」
さんま 「あぁ、でもあれやろ、あの三十歳のスチュワーデスより、と、こっち(西方敦子さん)の方が、ちょっと空気違うぞ。」
紗千子 「ん、威圧感が。」(スタッフ爆笑)
さんま 「威圧感がすごいな。女優さんとかダメじゃない。」
佐藤  「うん。」
さんま 「佐藤(藍子)さんも、たくましいオーラ入ってるやろ?」
紗千子 「あ、ですね。」
佐藤  「うん。」
さんま 「ねぇ。」
紗千子 「彼氏いませんか?」
佐藤  「(笑いながら)はい、今。」
紗千子 「やっぱり。」
佐藤  「できにくいね。」(会場爆笑)
さんま 「やっぱり、言うてしまいました。」
紗千子 「んふ。」
佐藤  「裏返しに男が弱くなりすぎた。」(会場感心の声)
さんま 「あぁ、そのたくましい言われてるやつがうなづいてますねぇ。最近、男弱なった?」
敦子  「うん。」
さんま 「どういうところ?」
敦子  「なんか、ヒョロい。」
さんま 「ヒョロい!?」
敦子  「うん、ヒョロい。」
佐藤  「なんか。」
紗千子 「強すぎるんじゃないですか?」
さんま 「え、彼女はね、彼女は強すぎるんじゃないの?!」
敦子  (睨むような目線で首を振る)
さんま 「いや、恐いわ、お前!(会場爆笑)お金持ってませんから、僕今日。」