この黒ぴょんの『ＰＯＮ・Ｄｅ・ＧＯＳ』イラめちゃ可愛いと思わん？本当はもうちょい淡い色合いなんだけど、そうすると上手く映らないのでちょい色濃くしました。この中では何故かリーダーがお気に入りです。何でＵＺＹはオチキャラ化扱いされてるんでしょ（笑）。

　さてさて、カオルさんが８月１日にＴＢＳラジオ「ｍｉｘプラス３」に出演しました。関東圏だけどね（ちっ）。どうせ聞けんからいいわと半ばすねていたところ、心優しいカオラーやよいちゃんからダビしたカセット送られてきました。いつもいつもありがとうです（ペコリ）。ラジオの模様はＴＢＳラジオのサイトでも見れまして、その時のカオルさんの写真もＵＰされてました。白のハンチング帽に黒のジャケ、白のポロシャツ。おそらくちょいやぶれたジーンズはいてるんだろうなー。こういう格好好きだよな。カオルさんはジーンズは似合ってないと思うんだけどなー。理由はあえていわないけどさー（意味深）。帽子もかぶらないでほしいよ。よけい小さく見えるからさ。どうやら写真見る限りは太ってなさそう。よかった、カレーの食べすぎで太ってるんじゃないかとマジ心配してたからさ。で、カオルさんは何故この番組に出演したかというと、ソロデビューするからではなく「芸能界一のカレーマニア」として出演したらしいす。トークテーマも「カレー好きさんいらっしゃい」だし。カレーのために呼ばれることは当然のことながらそんなにないだけに登場時からかなりテンション高いです。声もいつもより高いです。「カレー界の会長と、僕のことを会長と呼んでくれ。部長でもいいんですけど、どっちでもいいんですけど・・・」どっちでもいいんかい！と即つっこみ。いくらカレートークのために呼ばれたからとはいえ、多少はゴスや自身のＣＭもせねばとほんのちょっと語る。まずは２４日発売のゴスのＤＶＤについて、そのあとソロプロジェクトの話。ゴスは１０年間休みなく走り続けてきたのでここらでお休みにしよう、お休みというより自由時間。前々からソロやってみたいなーと思っていて、もしやるんだったら自由時間の時にやりたいっていうのでやったとか。すでに音は録り終わっていて、ゴスと全然違うけど一人で全部歌いきるのは新鮮な感じがして大変だけど楽しかった。けどアルバムが出来上がって色んな取材が入ったとき、他のメンバーがいてほしいなーと思ったりして（同じような質問に同じような答えをするのが大変なので代わりにしゃべってもらいたいなーと甘えた事をぬかしてやがる・・・苦笑）。この後の「ちょっとだけ違う黒沢薫もぜひ感じて欲しいなと」という言葉にぐはっときちゃいました。うわ、感じたい、感じさせてくれ、いつもと違うカオルさんを全身全霊で感じたいわん（かなり萌え）。この台詞大名言だよーとうっとりした後、「大丈夫です。ちゃんとすぐゴスペラーズに復帰しますから、安心してください〜みなさんね」「これ言っとかないと変なね、“解散ですか？？”って噂が流れたりして、解散するわけじゃないですか、ねーほんとに、困っちゃうんですね」声裏返りながら断言してました。この言葉が聞けて本当によかった。本当に本当に解散ってより脱退するんじゃないかって心配してたのよ。カオルさんの事大好きだけどゴス脱退したら愛せないかも・・とか思ったりしたし、カオルさんあってのゴスだし、ゴスあってのカオルさんだし、カオルさんあってのさっきーだし、ゴスあってのさっきーだし、ようするにゴスもカオルさんも大好きだから解散も脱退もしてもらいたくないの。けどこうしてカオルさんの口からそれが聞けて本当によかった。こうして言った事がカセットの中に証拠として録られてるんだから、裏切ったら許さないぞー。いや、カオルさんはゴスが大好きだからそれはないだろうけどね。
　カレートークについて、まず『カレー好きになったきっかけ』。小学校５〜６年の第二次反抗期気味になりかけた時、教育者だったカオルママはうちの息子がグレやしないか心配になり、ちょうどその時読んでいた本にグレかけた息子がカレーを一人で作るようになってから家族とうまくいくようになった・・・みたいなことが書かれていて、これは使えるぞと思い、ある日カオルさんに包丁とまな板を持ってきてカレーを作りなさいと指示。興味はあったけど今まで作ったことがなかったためじゃがいもの皮を厚くむいてしまったら、「あんたは何を見てたの！いつもおかあさんがやってるみたいにやりなさい！」と怒られたらしい。理不尽な怒りにめげそうになりながらも、健気にカレーを一人作るカオルくん。試行錯誤の末完成、それが美味しくてそれ以来料理にも目覚めたとか。
『普段どんなカレー作るの？』
　えー、特別なことはしませんよーといいつつスパイスの調合からはじめる。スパイスは１０種類くらい（ガラムマサラなど）。具によってスパイスを変えて作るとか。自分の好きなスパイスを多めに入れる。豚のカレーが個人的に一番美味しいと思っている（さっきーは鶏派だけどなー）。豚肉の脂身がカレー粉で黄色くなって染みているのが一番美味しい（通だねー）。沖縄から皮付きの豚肉を取り寄せて作ったとか・・・本格的〜。皮付きのところがよいそうです。この皮付きってところでかなり力入れてしゃべってたから。圧力鍋で柔らかくして作るそう。
『１回にどのくらい作るの？』
　ホームパーティー（カレーパーティー）をやるときはごはん１２合、大鍋２つにカレー２種類作るそう。カオルさんの作るカレーは大鍋で作ったほうが美味しいらしい。うう、パーティーに呼んでもらいたいすよ。洗い物専門でもいいからさー、味見専門でもいいからさー。カレーは下味込みで１日かかるものもあれば下味なしで１時間でできるものもあるそうです。
『作るときのコツ』
　煮込みすぎるとスパイスが（味に）尖った感じがなくなりまろやかになりすぎる（歌手の言ってる事ではないですねーと自らつっこみいれるカオルさん）。カルダモンとクローブが好きなのでこの２つは必ず入れるとか。おたまからカレーが落ちないようなくらいにあんまりドロドロにしすぎると（カレールーを分量より多めに入れ過ぎたために）、一口目は美味しくてもだんだん飽きてくるので、カレールーは表示の半分にしてガラムマサラをちょっと入れるとインドっぽくなるとか。通だ、あんた歌手じゃないよ、ここまで語るなんざ。あと、時間があれば玉ねぎを一生懸命炒める、インスタントコーヒーをちょっと入れると苦味が出て大人っぽい味になる・・・これはまぁよくあるコツだね。
　まー、ソルコネの時よりも饒舌で熱く語るのよカオルさんは。本当に好きなんだね、カレーが。そうなると秋に発売されるというカレー本も本当に楽しみ。東京や全国のオススメカレー紹介に自身のレシピ、カレー遍歴、対談・・・うう、本当に楽しみだ。ソロアルバムよりも楽しみだ（おい）。
『あなたにとってカレーとは』
　音楽と空気＝ないと困る存在。あって当たり前的なもの。味噌汁のようなもの。２日くらいカレー食べないと「最近カレー食べてないねー」って思うとか。そんなことないだろとつっこまれると素直に「そんなことないよね・・」と反省。『スパイスの香りにまみれたい、ちょっとまみれてくるくる回ってみたい』そんな発言も平気でしちゃうカオルさんが本当にカレーバカさんであって愛らしくてきゅんきゅんですわい。カレーがうらやましいよ、ここまで愛されたいよ、こんちくしょー！！１５分くらい延々カレーについて語ったのにまだ１０分の１も語ってないとちょっと残念なご様子。さっきーでよかったら朝までずーっとカレー談義聞いてあげるよ。いつでも好きなだけ語ってくれい！おかげで全然足りなかったカオルエキス注入できてよかったです。もっともっとカオルエキス（ゴスエキスでも可）注入したいなー。
　今日から１７日まで夏休みです。１５日早朝から新幹線に乗って京都に行ってきます。夏の京都って激暑いのにねー（苦笑）。今回はあまりカオルさんに関係ない旅となりますが、それでも夏の京都旅情編ということでレポは載せようと思います。いかにも京都、ベタな京都、京都ならではっていう感じの旅になればよいのだけど。予定としましては太秦、金閣寺、嵐山あたり。１６日大文字焼きをちらっと見てから帰るので家に着くのは１７日と日付が変わった時刻だろうなー。いろんなキティちゃんも買ってこようっと。