お星様のお話


この道を歩くのに 一人でずっと何かしらあるいてきた

そう思っていた、生きていくは 自分の心が 

生きる心をはぐくんでくれたから だから今も一つ一つの足を

ゆっくりあるいている

でも時々大きな越えられない 心の見えない 

傷がいたくって痛くてないてる

どんな傷か?は言葉には出来ない古い物であれもこれも痛くなるから

何がどう悪いのか、どこがどう痛んで泣いているのか困惑してるんだ

そんなとき・・ふと 今まで見てきた事実が 沢山風景に出てきて

時々眠れなかったり・・夜の風が不愉快だったり・・。

直そうとしてできなかった事も気にしなかった全て・・

いろんな事がここで気づく。

そしてその中で現実をみるとき 勇気とは別に 

やりたいことも力がなくて

今はちょっと我慢する事もあって そんなとき 心に重い石が

ドスンと堕ちてきてしばらく立ち止まるんだ

立ち止まって空を見上げてボーとしているじぶん・・

今は心がしんどくて休んでいる自分

今は休まなければいけない自分・・

あせっても何解決しないこと・・改めて現実に自分の目の前にすると

こんなに 辛くて 悲しくて いたたまれない気持ちになる

星が少し語りかけてくる

”あのね ここまで歩いてこれたのは、見えない星や見えない草花が
君を支えて花のわっかでいつも、みまもっているんだよ”

”ひとりじゃなくてね、その命も一人では動かないんだよ
どこかでそうやって自然に、命の心に支えてもらってるんだよ
だから君はいまがあるんだよ”

そう夜空の星は自分に語りかけてきて

そのまばゆい光が滲んで見えるとき

初めて今の夜空の美しさと立ち止まる事の大切さを教えてくれる

そして、焦らなくていいから・・焦らなくていいから 

道はまだまだ長いんだよゆっくり 自分の足であるいてみたら?と

語りかける夜空を眺めながら しばらくそこで目を閉じて

ゆっくり休む時があるんだ・・

心も体も・・ゆっくりゆっくり・・泣いたり笑ったりしながら、

しばらくそこで 星空をみて心を星の光にゆだねている・・

そんな日も歩いてる道の一日にはあるんだ・・。

コスモスも揺れたり 稲穂の黄金色を見たりして・・・

すこし長袖に服を用意して

今日もすこし休憩しながらすごしてるんだ

風と自然と・・自分の心といっしょに・・・

空気をすってるじぶんがいる。

お星様 ありがとう・・そう呟いて手をふった・・

その光 きれいで〜いつかすこしその光を心に照らして生きていたいと

夢を描きながら・・自分次の丘を目指してゆっくりあるいているんだ

ゆっくり・・と・・・歩いていくんだ

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