ウーォーロード“男達の誓い”原題 “投名状“

いきなりえ?なに??というお題でこのお話ははじまりました。
この映画のストーリをざっとですが説明いたします。
しばしお時間をください。(m-ρ-m)

時は中国清国も清朝末期の出来事でした。
アヘン戦争が終わり惨敗となった矢先
“太平天国の乱”というのが
勃発しまして、ストリーはこの太平天国との戦いの中でドラマは
はじまります。

主人公青雲(パン)は1600人の軍を率いて乱の平定に向かいますが
見方でありライバルの魏の将軍に裏切られ全滅して青雲(パン)は
途方にくれて山野をさ迷い歩きます。
そんなときに一人の女性に出会い助けてもらい、恋心もいだきますが
この女性は馬賊であり盗賊 
二虎(アルフ)という人の妻でした。
午陽(ウーヤン)という一人の男性に導かれるようにこの馬賊に
青雲(パン)はかくまってもらい、二虎(アルフ)と午陽(ウーヤン)兄弟だと
言う事が分かり、軍隊もない、何もない中いきなりあの裏切った魏の将軍が
この馬賊を襲来してきました。青雲(パン)も止められないその実態に
彼は軍であればこんな卑劣な事も避けられると諭しながら自らの経験を彼は話します。
今のままではいつまでたっても同じであると彼等2人につげ軍に入ることを進め
義兄弟の契りを結び
“投名状“という誓いをたてます。
“投名状“
とは"三人の中の一人を殺せば死で誰もが報いをうける"
という固い約束ということでしたが青雲(パン)は密かに信じてはいなかったのです。
そのことも2人には告げず、再度朝廷の高官に軍を求めライバルの将軍は戦いを
高みの見物として、太平軍へ「山軍」=青雲(パン)のわずかな軍隊で戦います。

背水の陣という言葉がありますが、負け戦となるこの戦いに見事勝利を見届けたとき
魏軍は動き勝利を飾りますが、その後平定まで3年かかりこの間に青雲(パン)と
二虎(アルフ)の軍の行動にずれが出てしまい、溝が出来てしまいます。
食料もない武器もないなか 
南京 蘇州と陥落していく中での激戦が二年続き
五年の歳月をかけやっと平定に語こぎつけて首都北京へ軍を率いてこの三人は
帰還します。

そして
時の権力者、西大后(せいたいごう)に青雲(パン)は信頼を得て
金の服を着る事を許され総督という地位につく事となるのですが
そこには清の朝廷にいる高官(宦官)の策略をかけられ この三人の運命が
狂いはじめました。二虎(アルフ)の奥さんも心を移り変わり・・
そんな場面をみた午陽(ウーヤン)は怒り・・二虎(アルフ)は奥さんと別れを告げ
逃げる途中彼は青雲(パン)の画策により殺される事態になります。

激怒した午陽(ウーヤン)は彼の奥さんのせいだとおもいついに殺すのです。
そして・・・
青雲(パン)総督就任を迎える良く雨の降る日
策略の渦のまく中午陽(ウーヤン)は何も?知らされることなく憎しみと恨みと
憎悪を青雲(パン)にむけ一人雨の中彼と殴り合いをしているとき・・・
彼の気づかないところで銃口が火を噴き青雲(パン)は銃弾に倒れるのです。

そして最後に
「“投名状“を・・・」といい総督就任の椅子を目の前にして
雨のなかたおれて息を引き取るのでした・・
清国末期、
「刺馬将軍事件」として今だ明確なことは分かっていないそうです。
ある台詞の中で「この時代、死ぬ事を間逃れて生きる事が大変な時代だ」という
台詞にふと耳を寄せてみるとまさに中国の夜明けのすぐ前にこうゆう事が
小さく命を消してしまうということを言ってるかのような映画だと思います。


さて・・長くなりましたが、この
清国という国は
日本で言う時代の江戸時代から末期幕末〜明治〜大正時代まで
続いた国という事になります。

という時代は 室町幕府〜 安地桃山時代〜江戸時代までということで
明国の創始者は漢民族の皇帝でしたが豊臣秀吉の朝鮮出兵にかかわり
国の中も財政が厳しくなり満州民族から攻撃され滅ぼされたという経緯があります。


その創始者は満州民族の皇帝でした。あの辮髪(べんぱつ)というのも満州民族の風習だといわれ
前髪をそり後ろ髪を伸ばして三つ編みにしている姿というのはここから来たそうです。これを切って落とす=首をはねられるということもあり決してこの風習を
緩めることなくアジアの最大の国として君臨していましたが、

阿片戦争というイギリスの戦争に敗れ、繁栄も衰えていたとき
民衆が反乱を起こしたのがこの“太平天国”の乱だったそうです。


その乱をおこした人物、
洪秀全という人だったそうです。
10年の中で朝廷に敵意を向ける民主を束ね南京、蘇州、と土地を制圧して
いきますが・・それも長くは続かず内輪で内乱が置きその隙をつかれ清軍に滅ぼされ
洪秀全という人は蘇州というところで病魔に冒されてなくなるそうです。
武器は西洋の銃を多く持っていたということでキリスト教を信仰していたというのも
この時代ありえなくないお話だという事で、実際は清の軍隊が制圧したという話で
この乱の話はまとめられています。

清国も揺らぐなか・・・とうとう
女帝の西大后(せいたいごう)はなくなりなくなる前に最後の皇帝を選び、有名になったラストエンペラーこと、
愛秦覚羅溥儀は三歳にして皇帝と示されたという経緯もあり
溥儀はこの紫禁城で生活することと相成りました。

外では
辛亥革命がおき孫文という人が見事中華民国を立て
その中に後から活躍する
、毛沢東、蒋介石、朱徳、張作霖、周恩来、などの人材を
育て新しい中国の夜明けを迎える事になるということで
その間の時間というのは早く阿片戦争、太平天国の乱からは・
時間が進んでいき短時間の間に国は変わっていくのですがそれを見ずにして
生きて死んでいった三人の人物がそれぞれの思いを持ち安定した暮らしと
平穏な生活を求めそして力をもとめて疾走した最後の終焉は見たかたそれぞれの
思いでいいとかんじます。

この動乱の中の清の国を長く見るとその頃その皇帝と国民との間に
このような事件が知らされず・・人知れず消えていった人々はどれくらいいたのか
誰もが
「平穏無事に生きて行きたい」とねがう国への思いはどれくらいの気持ちが
あったのかをこの映画で感じることができたかなと・・思います。


さて・・この三人を演じている役者さん

青雲=(パン)JETLI― 出演映画 ヒーロ 英雄 
ドラゴンキングダム
                   少林寺(デビュー作品) 
他 武術人としても有名です。
ワンファーンデーションを設立しボランテァ活動されています。


二虎=(アルフ)アンディラウ 出演映画 三国志趙雲伝 
                    インファイナルアンフェア1 3

他 香港きっての有名な歌手です。そして書家としても有名です。
自分の公開映画の題字を描く人であり字はとても達筆でありきれいです
映画の題字ベルベットレインの原題など・多数です



午陽=(ウーヤン)金城武   出演映画  レッドクリフ 1、2 諸葛孔明役

他 日本映画では 怪人二十面相=K−2 死神の制度など活躍を昨年から
されており日本の車のCMにも出演されていました

本当に色んな役をこなしておられます。

映画の紹介をかねたコラムでした。
長く時間をお付き合いいただいたことを感謝いたします


謝謝 ありがとうございました





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