もふもふディズニーシークリスマス☆旅日記♪後半

さてさてあっという間に、マイ旅計画の予定の未定はあっという間に
予定となり、あれよあれよという間に家族の予定通りに事が運んだのだ。
「止めてくださるな、けいしん様」という浪花節の一節があるが
止められても今更困るのだと訳の分からぬ事を呟いてた。

自分は鼻たれ風をひいて、風邪薬を飲み二泊三日のネズミランドに備える事となった。
だが一行にネズミランドに行くルンルン気分も、ないままズルズルと鼻をかみつつ
とりあえず、ウオークマンいれを作らなければという感じのもと
昨年の冬の編み物から始まったマイブーム?
この春からしていたレース編みを再開した。

嬉しいけど微妙に「どないやねん、どーない〜どーない〜と・・。」
身体の方は次々と喘息さんを起こして、朝晩喉の蛙さんは鳴り響き
今年に限ってこれまたダイエットをしたいわけでもなかったのに
ドンドンと体力が消耗し、いつもの?「イケイケGOGO」などと
言ってる場合ではなかった・・。

ネズミランドが確定するわけがないと、タカをくくっていた。
その予想は見事に外れ予想外の宝くじが、いっぺんに、どーんと三億円入って
困っちゃったという嬉しい悲鳴よりも、当たらないでいい嵐が一度に
どどーんと来たという低気圧が、逆回りをしてストレートに来ましたって
いう感じがど真ん中の表現がちょうどいい。

二週間予報では「雨のち曇りでしょう」が「降水量100%風が強く
低気圧が停滞するでしょう」に変わったくらいの時間の速さに
その時は変わったのである・・。

「旅行は〇」しかし「のどの調子は×超最悪〜と」叫んでいるのに
ネズミランドモードは全開発信でありそのオーラを飛ばしてるのは
自分ではなく離れて、マイ旅計画を進めた家族のオーラが時を超えて
こちらに来ていると言った感触が100%であった。

「嬉しくて涙が出ちゃう」というまん丸笑顔で^^マークより
うげげ・・・¬( ̄∇ ̄;)г「マジ最悪なんですけど」といった
隠れ言葉の元、鼻たれ風邪と格闘していたのである。

そんな感じだから、飼い猫チョビに、旅をするなんて言う事は伝わっておらず
ちょびは「どこかにいくのかにゃ〜?????」あやふやな記憶のなかで
ノンノンと暮らしていたのは言うまでもなく、その猫を横目に飼い主の自分は
「お泊り保育も検討しないといけない・・」ずずずず・・・・へーくっちょん・・
呟くもちょびには「お姉しゃん大丈夫ニャー?」心配される始末。

全く持ってネズミランド行くべしGOGOのオーラは微塵もなく
「へっくちゅーん・・・ずずずびびび・・・あーしんど」この繰り返しであった。

そしてあーやこーやするうちに、その日はあっという間に来てしまった・・。
ちょびには超災難が降りかかる日である。

しかし飼い主の自分自身が、かなりのぼんやりでこの猫を預ける日も
覚えてなかったので、チョビに伝わるはずもなく
ちょびは「今日もいい日和だにゃー♪」
日向ぼっこにノンノンとしており飼い主もぼやーっとTVをみていた。
そんな中突然仕事から帰ってきた身内がちょびを抱き上げ
「さあ行こう」と言い放った。

ちょびサイドはカナリの状態で、何が起きたかわからず、こちらもあれよあれよと
言う間にリードを付けられ、抵抗もできないまま車で護送され、ブイブイと飛ばされた
車内でギャーぎゃわめくもその効果は一切現れず、あっという間に病院へ到着し
アウエィ感満載の、お泊り保育の場所でギャーギャー言うまもなくゲージに閉じ込められ
総監終了した。

病院のケージには、今回猫専用のお宿が完備され、あなぐらじょうたいに
なっているのだ、がちょうどよく寒さもカバーできなおかつ、隠れられるとあって
ちょびは何を思ったのか、即そのあなぐらのお宿にストレートに入ると
二度と顔は出さなかったのだ。

そんな様子を見て飼い主の自分は
「おねがいします」そういいそのまま帰途についた。

ちょびに悟られるのは困ると思った身内と自分は、隠していた荷物を詰め込み
明日という日に備えてご飯を食べ寝ようと思ったが、チョビのいない家は妙に
シーーーーーーーーーーーーンとしていていつもなら、へそテンなどして
夜の恒例行事を行うチョビの姿も、そこにはなくただ布団を敷けと言った
マットが横たわっているように見えた・・。

何となくだがネズミランドに行くから“わくわく感で眠れないとい”いう物もなく
ぼやーっと時間が過ぎて行くので、とりあえず「ワンスモアタイムインチャイナ
天地大乱」という物凄い?!お題目の”李連杰=リーリンチェィ=JETLI”さんの
香港時代の代表作を見て、ドニーイエンさんとのカンフー瀬戸際対決を見ていると
時間が過ぎ「ぼちぼち寝ますかあ〜」と身内と呟きやっと就寝の床についた。

さてさて・・あくる日・・・時はダダだ〜すぎて(以下省略)
新幹線口北口からエスカレータで上がり
いつの間にか“35号ひかり東京行き”指定席に納まると・・・息ができない感じが
満載の中・・・・・・・・・・・・・・しばらく真黒である・・。

ちょびの穴倉状態ほぼ同じ・・急な変化に対応できない、のどの調子と蛙さんは
密かにぴーぴーと「危険ですー危険です〜」とサイレンが鳴り響き
しばらくの間ぴろろろ・・ぴろろ・・・と電池のないADLの様になっていたのだった。

外見から見るとぐっすり眠ってる、実際はスタート時から早くもグロッキー状態にて
ご飯も食べれず意識が飛んでしまっていた。
簡単に言えば“空気圧の変化に耐えれず気を失っていた“と表現が正しいであろうと
思われる……………・(爆)(ほぼほぼこの表現をしようとして記憶がないので
蛙さんに代用してもらったのでこうゆう表現となった・・)
まあいろんな見方があるので想像を 
ふくらましてもらる事が一番の願いになっている。

ネズミランドどころではない・・・のだが新幹線に
のってしまったのだから抵抗はできないのである。
しかも家に一人で二日もいるなんて想像したくないので
「どないしよー」のままついには新幹線まで乗ってしまったという
状態。ネズミランドまであと4時間と30分・・・
「死にそう¬( ̄∇ ̄;)г」を何とか潜り抜けて新幹線は
あっという間に(4時間は省略)「終点東京〜東京〜お出口は左側です」
という声が聞こえ京葉線に乗り換え武蔵野線=舞浜駅に到着。

一行は(いつからか水戸黄門御一行に変身・・・)あの家族が旅行会社で
支払った「ディズニーアンバサダーホテル」にたどり着けたのだった。

チェックインを済ませて
以前から行きたかったと思われる
(文章を書くこの自分が実をいうと)
イクスぺリアに直行・・。

あれだけ新幹線では「ぴろろろろ〜ADL蛙さん」状態だったのに
どこからか元気が出たのか?自分でもわからないが(爆)
歩けないはずの足はぺったぺったと歩き、ミッキーマウスを横目に一目散に
“新星堂”全国にあるCDショップに行き「中島みゆき」のベストアルバムと
イクスピリア限定のディスニー音楽を見繕いチャンチャンとお買い上げ福沢諭吉さん
二枚があっという間に無くなり…新幹線の「ぴろろさん」の憂さを晴らすかのように
買いまくってしまったCDと人間〇〇限定に弱いその心理描写を見事に
使われた限定商品をゲットして?意気揚々とした自分・・・・・・・・。

トトロのニコニコリュックサックも、勢いのるかのようにその状態を見事に
見ていたであろうと後から思ったが、そんな事はその時は一切お構いなしに
カナリの方向音痴地図がどっちかさっぱりわからない状態の自分と
それを見るに見かねて、インフォメーションで訪ねろといった家族の
会話もあり・・目的地の新星堂にたどり着けた事もここで記載しておく。

話が前後するのだが、実をいうとカナリノ方向音痴の自分。
調べても東西南北が大体の状態で分かっておらずという事は
毎回の事であるが、今回もご要望?!に応じたのか
いや想定内なのか・・
見事に「ハニホエトイロハ ココハドコ ワタシハダレ (_A_)」
その状態で猪突猛進的なイクスぺリア探検ごっこになっていたのは
言うまでもなかった・・。

“行きたいところなのはわかっているにに
大体が目的地にたどり着く進行方向が分からない“

そんな状態で旅行に出かけたら出かけて、いつもグルグルなのは
今始まったことではなく、昔からなのであり
それが小さな町から、大都会に広がり
膨大な情報と自分の許容量が合わないという
事実判明するのに、そんな時間がかからない。
“珍道中”と言った言葉にすべてが組み込まれる
(昔のTVゲームなら既にゲームオーバであろう)
そんな旅行、今回はテーマパーク散策になっていた。

夕食を食べようとあれこれ散策・・・
そしてたどり着いたのは「江戸前寿司」の看板・・。
食べれないと思ったのに、食べてみたら思わず食べれた。
これが自分サイドの感想だが、傍で見てる家族は違う・・。

「何が食べれないだ・・誰よりも早く食べてしゃーしゃとした食いっぷりで
いう事と行動がいつもま反対なんだから・
メニュー表をロクすっぽ見ないのはどんな習慣だ」

家族一名が言っていたのをふと思い出すが
メニュー表を見ない習慣はそれこそ
今に始まったことではない・・。
マイ旅を計画するその家族こそ
美味しいヒットキーワードにはピ〜〜ピンと
電波が三本以上たつのだから・・。

その習慣は元ただせばその家族から
始まったのにこうゆうときに限って自分の事は棚に上げて言うのだ・・
そんなこと言いながら美味しい物、キーワドを自分だけに当てはめるのは
どうかとおもうが・・・・・・・・・・。

そんな事を言っても今更治らないので
“恋の病は草津の湯でも治らない”でこの話はやめておこうと思う。
だいたいこんな会話が、つきものだったりするというふいんきで。

さて・・・・・・・二日目と言いたいところだが・・・・・・・・・・・・
この夜のアクシデント発生・・・・・・・・・
ミニーマウスのお部屋で宿泊したのに・・みんな寝てるのに
一人息苦しくなって夜中中眠れなかった…。のだ・・・・・・・・。
一人「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお・・・
空気清浄器が小さくてぐるじいーーーーーーーーーーーーーーー」
夜中中眠いのに・・・・・・・・・・・
トイレの往復をしたのであくる日は嵐の一日。

そして車いすを借りてデズニーシーを散策となり
朝からご飯を食べるのに目の前が真っ白・・・
うーうー・・・・・・山盛りのフルーツを口に入れ
たぶんオレンジジュース4杯くらい、オレンジ2玉グループフルーツ2玉
あたりをざっくり口に入れ、自分でも満腹なのにどんどん口に入り
胃に入り、オレンジさんは消化されたのか?どうかわからず
ドンドン流し込まれた、フルーツの山盛りのエネルギーチャージが終わると
一路シーにミッキーバスに乗り行くことになった…が
イキナリの車いすデビュー・・・・・・・困惑するばかり
「ええええええええええええええええええええええええ・・・・・・・
ひえ?―――――――――――――――――――怖い」
乗り物に乗った最初がこの声で始まり最後まで
「ひえーーーーーーーーーーおちるーーーーーーー」
などという悲鳴と困惑とで半分オロオロしていたのも
思い出である。

この日は晴れるはずの天気が真っ逆さま
13度・・風が思いっきり吹いて15周年限定のショーを
野外で見る話になっていた予定を実行するとき
100%の状態で「ぐるじーーーーーーーーーーーーーー」
自分の視界は寒いので、耳あてに帽子に防寒着に包まれて
完全防備、そして車いすに半分、うずくまった状態で半分しか見れてない・・。
したがってショーが始まって、楽しむはずなのにガンガン爆音がして
ガンガンの状態でバンバン花火のよーなものが上がり
ドナルドさんがこちらを向いて?手を振ってくれるのにも変わらず
「ぐるじーぐるじー」あまりいい状態ではない。

はっきり言って「無言(_A_)」なんていうおちゃけた、(_A_)どころではなく
リアルタイムに無言の状態が30分続き(もっとながくかんじた・・)
気がつけば目の前真っ白で思考回路が止まっていた・・・・・・・・・・・・・・・・。

ピロロさんが暴風になり、体の中で新ゴジラが暴れまわっていたという
表現をするのが、正解というくらいの内面とぼやーとした外見
そして周りはショーの歓喜に包まれてワイワイしていたが
ほぼほぼ悪い事に爆音になり・・・あっという間にすべてフェードアウトに
なっていた・・・・。

さむいのなんの・・・・住んでる家でもそんなに
風が吹かないのに、自分の周りはものすごい風が吹き・・・
このショーを見に行った、観客のほとんどが寒くてホテルに帰って来たとか
後から知った・・・・事だけど・・・雪山に遭難してる感じ満載。
そのまま速攻でホテルに帰ったのだが、介護者に変身してる家族の
デジカメにはこの旅のメインにて、一番いいと思われる写真が残っているという・・。

どうやら家族は寒いと言いながら、でもひそかに楽しめたと喜んでいたが
そんな介護者をの心など知ろうはずがない自分は「ぐるジー200%」で
アップアップしていた。
しばらく無言・・・・・・・・・・・・・・・・・。

この事を真面目に書こうとして努力してみたが、あまりにつらい体験になり
ショーは全部見たがドロップアウト状態の心を書くのは
少々つらいのでかなりの割合で省略。新ゴジラあたりで察してもらえたら
とっても嬉しい・・・。


そんなこんなでついにスローペースでの二日目
夕方から車いすでクリスマスショーを見に行った。
この時はしばらくベッドでお昼寝したのもあり
快調で歩くことはできないけれど、それはそれで楽しく
ピロロサン&新ゴジラもおとなしく眠ってくれたので
カナリenjoyできた^^。
このすべては家族の写真に、良き思い出として残っているらしいので
事実が薄れたころに・・・懐かしさいっぱい状態で
見てみようと・・・・。

日があっという間に過ぎて、その日の夜は空気清浄器&加湿器を
常備して空気もイオンが沢山ありお薬も沢山飲んで
ぐっすり眠れ何気に快調な朝を迎えたのだが
東京駅から博多行きの新幹線に乗る頃先ほどまで
快調と言っていた自分に再び嵐が来て
新ゴジラさんが暴れまわり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しばらく記憶なくおととしの東京へ行った帰りの新幹線の
同じ状態になり・・・・・・・・その後の記憶はないので
何とか東京から帰りタクシーで帰宅した事だけを
おぼろげに覚えている・・・。

どうやらそんな感じで今回も旅を終えた。
分かったことは、人よりスローステップの移動と
動けないときの対処を、家族が学んだという事
そしてその時々でコロコロ変わる自分の蛙さんと
新ゴジラさんと仲良く、そしてそれに合わせた
ゆっくりと休むことをしながら、過ごせる
マイ旅計画の計画の経過もしんどいながら
楽しめる事が今回の学びだろうか・・・と
東京ディズニーシーのショーの音楽CDを聞きながら
思い出した事・・だった。


またいつか〜旅ができれば・・・・・・・・・・・と思い
突拍子もないマイ旅は楽しいのだができれば
元気な時期を願えればと・・・・・・。

そして、一体いつが元気なのか・・・・・わからないが・・・・
とりあえずいい思い出という事で、またどこか行ってみたいと
空耳で言っておこうと思う。

もふもふ東京ディズニーシー旅日記 おわり






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