ちょび・・・しっぽなくなる?!のまき

六月はやいなあ〜〜〜
こんにちわみけです

実をいうとな〜チョビただいま療養中・・。
昔住んでいたゲージの中でただ今生活中。
自宅療養って形ですねん・・。

それはそれは話をさかのぼれば
五月の連休の最終日・・事件は起きた

ちょびは何を思ったのか?
ねずちゅーさんを取ってきて
みせて恒例の
「すごいでしょ〜みてみてみ〜」
笑顔というかなんというか
そんな感じで・・。
そのあと事故は起きた・・

後を追った形・・
ちびねえは扉をバターンと閉じたとき
出ようとしたチョビの先っぽの毛ゴト
ぼとっと落ちた・・・。

ちびねえ「うぎゃ――――――!!チョビの毛が
尻尾が〜〜〜おちた!!!!!!!!!!!!!」

連休の最終日に当たるその夜から大変になる・・。

ばたばた〜さがしていた家族二名・・
チョビ―!!!!!!!!!コールや

それでチョビはちゃっかり?家に帰っていた。
ちょびは何が起きたのかさっぱりの様子だが
出ている骨?は敏感であり・・
ちょっとさきっぽがあたったものなら

ちょびは「ぎゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いたい!!!!!!!!!!!!!!!!Σ( ̄□ ̄::)!!」

何処かに走って行って一人で騒いでおりました・・・。

そして・・・あまりのショックに倒れそうなちびねえ・・。
その夜はほとんど寝ておりませんでした・・。

※えーここから先は少し割愛いたいます〜・・
病院へ行くあたりからお話しするねん・・・<m(__)m>

ウギャホギャーやっと病院に行くことになったちょび・・。
手術をして三日入院とありなりました。
今日退院できますと言われたちびねえは「・・・・・」
「二、三日預かってください・・。」

他ではないちびねえ、疲労困憊によりチョビを介護するような
元気はなく、病院へ行く日まで寝ることはなかったようで
目の下に少々お疲れがしっかり出ており・・
ちょびがぎゃぎゃあ言っているのにも変わらず
なんとななる安心感とボーとしているぼんやり間で・・
ちょびをさっさと預けるとそのまま
家で眠ったそうな・・。

ちょびはというと暴れるのではなく
病院の先生を見るとものすごい声で怒り狂い
ふぎゃーふぎゃ!!!の怒り心頭である。
そして三日後・・・・・。

ちょびを迎えに来たちびねえの目に入ったのは
”パラボナアンテナ”=エリザベスさんをはめた
不思議な世界の住人に変わったチョビの姿と
まるでアイスの棒のように尻尾の毛がきれいに刈られ
白と黒がアイス棒に変わった瞬間である。

根元だけふさふさのキジトラ柄の猫のけっけが伸びて
少し不思議な状態で傷口は手術がおわり
針金にてヌイヌイされている、チョビのしっぽ
色んな住人が混在している物体と?!一体化している
チョビの首にはピンクのかわいいエリザベスさん
花のように形どられていた。

そしてチョビの声がより大きく聞こえる
声が響くとも言い、またエコーがかかってより振動が
大きくなっているともいう・・。

パラボナアンテナを付けたチョビは異星人と
交信してるかのようにぎゃあぎゃあ鳴き
チビゴジラがWOWOWいってる・・そんな
状態である。

そのイメージはご想像にお任せしますわ・・。

ちょびはただひたすら不機嫌にて自宅に
帰って外してもらえなかった悔しさか?
悲しさか?そこは?だが不機嫌であるという事は
何事も変わらない事実である。

そしてご飯も介助なしでは食べれない事実・・。
三食ちびねえの介助の元チョビはなんとか
ご飯を食べ、普段飲まないであろう水をいつもの
水入れから一杯半ものみガラガラだったという事が
判明・・・・。

ちょびは実をいうと家に帰宅してから
寝るまでず〜〜〜〜〜〜っと鳴きっぱなしなのである。

ちょび「これをとれ!!!!!!!!!!!
そとにだせ!!!!!!!!!とれーとれー!!!にゃー
ぎゃーなきわめいたるど!!!!!!とれーだにゃ!!!!」

ご飯なのかなんなのか?鳴きわめくチョビの声に
つかれたちびねえはさっさとどこかに行って仮眠を
とって出てこないかったのだ。

ず〜〜〜〜〜〜〜っとお昼まで鳴きわめくが
しまいには「あー・・・」そう呟きながら
ぐたっとしてボー然とし、お疲れであった。
しかも何やら普段使わないエネルギーを使ったものだから
酷く疲れが出てる・・・・。


ちょび「・・・・・・・・・・・・・・・・」

あっという間に静かになりだーれもいない
大きな部屋の中で 小さなゲージの中に一匹
ボー然としていたらしくだーれも相手にしてくれない
そんな状況でヒーともハーともいっても誰も
相手にしてくれない事を学習する・・と
静かに横たわっていたという事やった。

そしてお昼・・・
リードを付けられてギャーギャー言いながら
ご飯を食べたのだった…。

そんなこんなで介助つきにてすごし・・
ちょび・・夜のみ外してもらう事になった
”パラボナアンテナ”と少しの休憩
グデーと横たわり二時間眠ってた。
動きもすごきもなく真ん中に座ったら
どてー横になりそのまま熟睡&お休みたいむ。

このことが”やめられないとまらない
かっぱえびせん”のようなループにはまり
ちょびはひそかにお母さんの顔を見るようになった・・

ちびねえ、チョビ騒ぐ=トイレという立派な図式になり
一匹と一人のずれは相当なずれとなりこの後
ちょびに災難となるのだ。

あの”パラボナアンテナ”を
外してくれるのは
お母さんなのだと・・。

ちびねえはただひたすら
無視を決め込み?ご飯と
トイレとの繰り返しであると・・。

意味もなく鳴く&騒ぐの繰り返しにて
チョビは玄関のトイレに連れて行かれ
終わるまで絶対にはずしてくれないと,いうチョビ的には
大変な誤算を招き泣いても鳴ききれない状態である・・。


ちょびには誤算が生じた・・のは
少しのずれがこんなにも訴えを
誤解されることである。
ちびねえに何か訴えるのだが
ちびねえはあまり相手にしてくれないのは
想定の範囲内らしかったが・・トイレしか
連れってってくれない!のだ・・。

ちょび「ちょっとーちょっと!!!!!!」

ちびねえ「あ・・ちょびトイレ?大きい方?
ちょっと我慢してね」

ちょび「え?(゜∇゜;)ちがうーちがうー」

ちょび「あーもートイレじゃないのにーお姉さんは
いっつもトイレ・・トイレ・・ほかにないのかにゃ!!
もーもーお外って言ってるのにーつうじにゃいの!!!
もー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!嫌にゃ!
でもーーーーーーーーー・・・・」

ちびねえ「ほんじゃいきますか〜」

ちょび「ちがうーちがうーちがうーにゃ!
もーもーおねえしゃん!!!」

ちびねえ「うんじゃ、終わったら鳴いてね」

ちょび「ちがう!!!!!!!!!!!!
違うの?お外なのーちょっと!置いていくって
どうゆうことよ!ちょっと!!!あんた!
ちょ!!!!!!!!!!!っと!!!
うにゃぎゃ!!!!!!」


ちびねえ「・・・・おわったらいうんよ」


ちょび「チーン・・・・・( ̄◇ ̄;)」

こんな会話が成立してじっさいチョビは
置いてけぼりを食わされているのだが
実をいうと一回だけお外に連れて行ってくれた
事があるのです。

外に出たときチョビ「おそとはいいでしゅね〜
これがないともっといいでしゅけどね〜・・・」

お外の風を”パラボナアンテナ”と共に感じて
そんな学習をしてしまいチョビの中であっという間に
ちょびのランクのなかでお母さんとちびねえのランクが
入れ替わった瞬間である。

しばらく一緒に座っていたのがチョビのいい思い出に
なっていたので、
ちびねえ=お外の図式ができていたのだが
その図式が早くもトレイコースとなった置き
もろくもその思い出が崩れた瞬間・・である。


ちょび「ガビーン・・・・(-_-;)ガビーン…」

ちょびはそうして誤算と共に一人トイレの前で
たたずむことになったのだ・・。

ちょび「ちょっと〜〜〜」

ちびねえ「今ご飯食べてるからあとね」

ちょび「・・・・・・・・・・そんな〜
あの・・・(U0U)」

ちょびやん頭の回転が速いのは
まあ親ばかとわ言われても
すこし認めるらしいが・・。

けれどあまりに記憶が良すぎて
いい記憶と共に過ごしているので
何かの突然のアクションにはとっても弱い。

実をいうと家族はそんなに三分後には
ちょびの事をほいほいと聞けるような
耳は持ってない&理解ができないという
事はちょびの大きな誤算であるという事も
ここでしみじみ?感じてるらしい・・。

たいての事は家族だから通じると思っていたのだが
しょっちゅう鳴いてると、何を言いたいのか?
何がいけないのか?家族はごっちゃになるという事を
まだチョビ本人はあまり理解できてないのだ。

そんな誤算と共に日々過ぎているが・・
まあまあ快調に?なんとかやり過ごし
介助も自然に自立となることもあり
それはチョビのしっぽを舐めないことに
全てがかかり、もし舐めていれば再手術のうえ
一か月ゲージ生活が待っているのだ・・。

そんな事はつゆ知らずのちょび・・。
尻尾を舐めたらゲージ小屋に地震と津波ではなく
怒号が響く事になりさすがにチョビはそのダメージは
ないわけではなく・・耳を後ろにして

ちょび「やめてーとめてーおねがいーーーーにゃ・・・
やめてー!!いやーきゃーぎゃー!」
ウンギャー…ちーん・・・・(=ФωФ=)」

ちびねえの反撃に少々撃沈しつつ?
ぼちぼち家族と日々を過ごして行くのであった。

かしこ


PSちびねえはこのコラムを書いてるとき
まだチョビはゲージにて寝ておりました
まだまだ尻尾はアイス棒のままでありんす〜
まだまだ・・・・・先は長いので
途中省いております ご了承ください。<m(__)m>

navigator Fromm ミケ

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