ちょび「時々曇り?晴れのち雨?」の巻

こんにちわ〜最近桜咲いてるな〜
お日柄もよく〜ちょびやんは
日向ぼっこで寝てるけどな

ある昼下がり?でもないか・・
お昼からちびねえとお母さんが
どこかに行きはった。

ちびねえはチョビに「ちょっとでてくるわ」

ちょび「ふーん・・またおいてくのね〜
あっそ〜ふ〜ふ〜ん 餌おいといでくだしゃいね・・」

ウニャウニャとないて半分ねぼうけ?ふわ〜と
あくびして鳴いておりました。

なんとなくちびねえを目で追いながら
一匹と二人の光景があっという間に
きえました・・。

そしてどっぷりひもくれて・・
家の車の音を聞きつけて
ちょびはあらかじめ暗闇の中で
ちょこんと座り「今迎えに来ましたよ♪
あたちってえらいでしょ
褒めて〜ほめて〜ヽ(^。^)ノ」

まあそんなかんじで暗闇の中
帰ってきたちびねえを待ってました。

ちびねえとお母さんが帰ってくる他はだーれも
帰ってこないという、チョビの記憶のもと・・
それは突然の記憶のない人が帰って来たから
ちょびはいきなりの事でびっくりしてしまうんや・・。

「ただいま〜」

ちょび「おかえりにゃーおねしゃん
〜おかえりにゃ〜〜〜♪
まってたよーえへへへ〜うにゃ〜」


「ただいまーちょび〜」

ちょび「おねーしゃんおかえり〜うにゃ?
なにかちがう・・でも〜おねえしゃーん
〜〜〜〜〜おかえり〜」とまあ
疑う事もなく・・。

そのあとにまた「ただいま〜〜〜〜」

ちょび「?????はにゃ?(?_?)あれ?」

そのあとでんきをカチンカチンとつけてちょびは唖然・・

ちょび「アイヤ〜〜ヤ〜\(◎o◎)/!だれでしゅか!!
!!!!!!!!あんた・・ちょっとだれ!!
えーーー!!うっそ!Σ( ̄□ ̄::)!!
え?・・・・・・・・・」

そのびっくらこいてるその後に
ちびねえが帰ってきたから
もっとちょびは困惑の様子。

ちょび「同じ顔が二つ!!!!!!!!Σ( ̄□ ̄::)!!
(゜∇゜;)なんでしゅか!!!!!!!!
なに?なによーもーえ?だれ??(=ФωФ=)」

その日の普段と違う髪型をしてるのに
気づかなかったちょび。

寝ぼけていたのか??見送ったときは
そんなに驚かなかったのだが
そのあと帰ってきた人間を見て唖然として
びっくり超えてしまったのだ。

ちょびの家族の毎回の行動を、チェック機能があり
履歴があるのだが、突然変更されると
尻尾を急に踏んづけられるくらいびっくりし
挙動不審になって一匹だだだだ〜〜〜〜〜〜と
家の中を走って逃げだし突然止まり
引き戸の向こうから顔だけ出して鳴いた。

ちょび「ほんまにあんた誰?あたちの知らない
人が家にいるわ―――――――――――ほんまに〜いやーよ
あんただれでしゅか!!!!!!!!!!!!!¬( ̄∇ ̄;)г」

引き戸の向こうから決して出ない様子・・。

突然声も顔も一緒の、人間が現れて、いつもいてる家族ではないと思うと
猫的にはとても困りで、きれば、どっちかお一人にしてほしいのである。
どちらか、どこかにお帰りになっていただけたら非常にうれしいんだけど!
ちょびは・・猫は突然の変わる出来事に対応できない動物であり
突然の事に臨機応変に対応できるのは人間であり
そこは立派な”ネコ科猫族キジトラ” ”ちょび”なのである。

そして何を思ったかちょびは突然家を走って出たのである・・。

ちょび「あたちが家を間違えたってこと??(゜∇゜;)
え?そしたら〜あたちはどこで何をしてる?にゃ?
\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?」
そのままである。

けどそこはチョビしばらく家を出て
ダダダダ〜〜〜〜と走っていて
急に止まったのだ。急に止まれる所もチョビの良さ?

お母さんは「チョビどこに行くん?もうよるよ?
ちびねえにえさはもらった?もう寒いからかえろ」

ちょび「おかあしゃん?ってことは、あたちはここの飼い猫でしゅね!!!
何であたちが出なきゃあいけないんでしゅか!あちらさんが
お帰りになるのが本当でしゅね、お帰りになってほしいでしゅ
お姉しゃんはひとりでしゅよ!!!そうでしゅよ〜
本当に・・こんな遅い時間にお客さんはいりません!
お帰りをいわなきゃ・・でも〜〜〜〜他人は怖いしにゃ〜〜・・(U0U)」

そんな事をおもいながらポテポテと家にひき戻った?チョビに
いつものちびねえの声と姿・・。

ちょび「?・・まあいいか〜
おねーしゃんあのね〜
うにゃにゃ〜〜でしゅね・・」

猫語は聞き取れずのちびねえ
「お風呂入ってくる」

ちょび「りょうかいでしゅ〜」

もう一人はあ!そうだった・・・と

ちびねえではない、ねねをおもいだしたらしい・・・・

それも結構な挙動不審の行動をとった後に
小さなその頭脳をフル回転させチョビは
ヒラヒラするものにそそられ?
思い出したのだった…。

ちょびは・・忘れやすく 突然のアクシデント弱いが
”遊んでくれる=家族誰々”と
頭の記憶のなかのそのインプットされ
遊びながらなんと〜なく思い出しながら
遊んでいる・・そんな猫やねん。。

のりやすい性格も?すこし災い?してるのか
どうかは分からないがちょびの頭に
人間の”ブックマーク”的なそのお気に入り?!
のなかから近い人間をピックアップをしながら
その日はなんとかわかったようなふりをして
しばらくすごしておったそうな・・。

ちょびの頭はきっと「天気予報・・人間予報??」
上手くは言葉にできないらしいが
指し向きその日は「曇り?晴れのち雨?」の
の予報があり警報&注意の対応の頭の中
予報が出ていなかったのである。
そして→”※「突然の雨雲に注意」”だったのかもしれんな〜。

そんな感じで・・。

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