ある晴れた日に。チョビカエル体制の巻続き2

こんにちわ
みなさんどないしてはりました〜
それでは前回の続きを・・。
前回のお話を見てお話をという方へこちら←☆


猫事情に疎いちびねえ、チョビが頑張ってるらしいのを見て
突然声をかけるのである。
チョビも少々迷惑顔を感づくことなく〜

機嫌悪そうなチョビと
ちょっと?のちびねえの会話が続く。

さっぱり理解できず?「チョビ―カエルでも見つけるの?」

チョビは「なににゃー?何度も呼ばないでニャー
すごく暑いのにもーなんで呼ぶのよー人の気も知らないで(-o-:)!」

ちびね「チョビ―」

ちょび「うるさいのニャー(ー_ー)!!もー」
横顔\(☆Ω☆)/ギラー☆。うるさーいのにゃー!!」


チョビは尻尾を回転するようにぶんぶん!と振って
ピタッと垂直に止まるねん。

これチョビのしっぽが長いからできる技なんかもしれんけどな
ホンマにしっぽが回転るすねん!

でもな〜今回はイライラしてたらしい
何かを探してるのに後ろから呼ばれるんやー

それでも答えようとひっしで尻尾で想いを伝えようとするチョビ
チョビ「せっかくふりふりしてるにゃーよ
ちょっとはしってニャーおねえしゃんは察するという事が
できないのかにゃー(ー_ー)!!」

尻尾「ぶんぶんぶんぶん!!!!ぶーんぐぐぐぐぐる」

チョビ「尻尾疲れるんでしゅーもーあたしのしっぽ
タダだとおもって!!!役目があるんでしゅよ―
ただでさえ疲れるのに!」

「ブンブンブブブン!ピタ”止まる”(尻尾の音)」

尻尾はバランスを取るという役目があるので
そうそうぐるぐる触れないとなるといっぺんに答えて
垂直に戻し踏ん張ってるんだけどな
ちびねえがそれを知ってるかどうかはわかりません(-_-;)

ともかくチョビは、手足を何とか石垣にびたっと張り付いてたそうな。

あたしが言うのもなんだけどさ〜

チョビの体制は何かを取ろうとするカエルやね・・
ちびねーもカエル体制をみてクックと笑ったのは
まああるわな・・・。

三才の猫が石垣に同化して縦にくっついているんやから・・。

それでなにをしていたか・・・

チョビは石垣の隙間を片手でほじくってるように
手を押し込んでいじいじとあちこちの石垣のすきまを
小さい手でぐーぱーしながら伸ばしたりひっこめたり
して目を皿にして暑いのもなんのその

チョビ「あれーあれー真っ暗だニャー
うーん・・・あつー(*_*)」

何かを探していたそうな
じーーーーーーーーーーーーーーーーーーと
してるチョビと何をじっと探していたとき

キラーン☆彡とチョビの目にとまりカエル体制から
シャーと言って取って勇み足で???
ちびねえのところにもってかえった。

ちびねえはボーとして
五月の風に気持ち良さを感じていたそうな
急にチョビがいなくなったものだから
「チョビ―チョビ―・・あれ?
カエル体制だったのにいつの間に・・・」

何かをしていつ間にいなくなった
チョビカエルは同化してギラツク?
太陽にもめげずといった状態にて
時間が止まっていたのに

ちびねえが何かをしようとして本をボーと読んでいたとき
チョビはシュワッチ!と飛んでどこかに行ったらしい
どこかもしらない・・まあいいか〜とちびねえは思うときだった。

チョビは獲物を持って帰ったのだ・・。

ちびねえ?ともった瞬間!
ちびねえは・・凍りついたんや・・

チョビは「これーとったんでしゅよー・・あれーどこ!!!
(ToT)/~~~おねっしゃんいっしょにさがしてーとったのー(T_T)」

カエル体制になってひつこく手を石垣に伸ばしていじいじして
取った獲物は逃げて行った。
チョビはとった獲物があっという間に自分の獲物がちょろちょろ〜と
逃げたので大慌てというより「どこどこどこーーーーあのでしゅねー
どこよーもーもー\(-o-)/」

その時光ったものをちびねえはスリッパで踏んで
チョビはスリッパの周りをうろついていた。

ちびねえはとっさに取ったガムテープを切って
瞬間的にべたと押し付けてとったんや。

チョビは「どこーどこーどこー
いないーいな〜いあたしの今日の収穫がない!!!
\(-o-)/うんきゃーーーーーー
にやにゃにゃにゃにゃん!にゃーーー」

探し回っておりましとさ。

そして光ったものを横取りしてとるような形でちびねえは
捕り物をしてしまったのである・・。

チョビがカエル体制になって探したものは
”ヤモリさん”でございました・・・。

ヤモリさんは見事にガムテープにて捕獲され
チョビのカエル体制になって取った獲物を
最後に狩りをしたのはちびねえでその獲物
ヤモリさんは立派に?!ガムテープにより
お縄になったという事でござんす<(_ _)>

チョビは「なーにゃーうんにゃー・・・・・(Q )) ><ヨヨ
(ToT)/~~~失敗ちたーーーーあんなに探してとったのにー
まだどっかに言ったニャー あたちって…・(>_<)
あたちって・・もい一回取りに行ってくる―(ー_ー)!!
頑張るにゃよー」

なんていって飛び出していったらしく
カエル体制にまたなり、びたりと張り付いていたらしい
石垣を横にすこしづれながら?
探してらしいけど 
まあ柳の下にドジョウは二匹もいないっていう言葉のとおり
ヤモリさんも「同じ手にはかかりまへんでー」という事で
収穫なしだったそうな・・。

まあ毎回取れたら、野良さんたちは苦労しませんってな話で
ござんして・・・チョビは何分そこにいたのかは
ちびねえも知りませんとのことで。
もちろんあたしも毎回見てる暇ないから寝てたわ・・。

結構長い間はりついていたらしく・・・
そのあとはのぼせた分早くも夏バテ?状態で
満身創痍?!バテバテでいつもなら
”夕方のナイターを見に行ってお散歩して〜の
コース”もなく、ご飯をせがんでチョビは
ちびねえに、八つ当たりっぽい文句を
行ったらしく、見事にどつかれ。。。。ました。

ちびねえ「あんたね、わけわからんこと
いわんといて!ほんまにもー何が、ぎゃぎゃにゃーにゃ
ぎゃーにゃにゃにゃ!!!よ!ええがけんにせい!」
どん〜と軽くこずかれ・・

ぽかーんしてしばらくたたずむ
チョビは「あ・・・・・・・」

ちびねえ「ごはんいらんの?いるん?どっち?
いらないんならやらん!ちゅうに、はよせい」

チョビ「いりましゅー(-_-;)すいません<(_ _)>」

まあそういってご飯食べたらそのまま奥の寝床に
まっすぐ行って寝たそうな(-_-)zzz←こんな感じですなチョビ

えーカエル体制にてキジトラ柄の猫チョビやんの
長い〜一日でございました(^◇^)

おあとがよろしいようで

またお会いしましょう〜

ほな〜元気で

ミケ


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