”まろ”になる猫の巻

こんにちわミケです
皆さん台風は無事に通り過ごせたかな?
結構大変だったと思ってるわ・・・・・

チョビはんは?これは別で話すわ〜
ちょっとまってってな・・・。

さて今回はちょっとした素朴な時間帯にチョビが
おかしな行動を?するのをちびねえがみて
なんというか・・・・猫の習性?とおもいつつ
その行動をみると表現にちょっと笑いをこらえつつ・・
知らんぷりしてたりするちょっとしたお話です(^。^)

とある夕方

チョビやんは日陰ぼっこにて眠り
すごすご夕方という時間に起きてきはった。

ちびねえは洗濯物畳んだりあれこれしている時間。

小さいけれどお仕事の時間でもあるんや。

お風呂いれたりな、おかさん夕食作りにあれこれ手伝ったり

まあそないなじかんやねん。

チョビそんなちびねえを捕まえて一言。

「ウンニャ〜〜〜♪」を繰り返す。

ちびねえ「は?なに〜今忙しいんだけどね・・」

チョビ「ウンニャ〜〜〜ン♪♪(^O^)」

ごきげんである。

ちびねえ「チョビ いまだめ。なに?もー
ニャーニャーうるさい!静かにしー」

チョビ「ねねさまたのもーたのもーこちらにきておじゃれ〜(^O^)/」

ちびねえ「じぇけーいけんというとろうが〜ひつこいぞチョビ」

チョビ「そんなことおましてもな〜こちらきておじゃれ〜
みたもう〜みたもう〜〜(фДф)」

ちびねえしかたなーくめんどくさい(-_-;)顔をして

ちょびの「うんにゃー」の連呼を聞いている。

すでに猫語いうより”まろ”になってるあるいはどこかの
おひいさまになっているこの猫の相手などできるはずもなく

ちびねえは「はーん〜うるさーいんじゃーおまんは・・
なんじゃーちゅうの〜」

ちょび「きたもーきたもーたのもーきておじゃれよ」

よくわからない猫の鳴き声を聞くとこうしか想像ができない
その光景・・。

仕方なくちびねえチョビについていくと
たったと行くチョビおしりふりふりってところか?

チョビ「こちらでおじゃるーにゃー^^」

そしてエサの袋にすりすりしてひとなき

チョビ「これをみなる〜これ〜おじゃれ〜たのもー
これをみなれ〜たのもう〜これをみなるじゃー
みなるじゃー」

しきりとそういいなが〜い鳴き声をするチョビ。

いっぽうのちびねえ「用事がある、またんかい!」

ちょび「ごしょうじゃ〜ごじょうや〜?
これをみなれ〜みなれ〜」

なにいってるのかさっぱりで
すりすりするのはエサ袋

ちびねえ「あーそれすきなのなー
はいってるものがわかるんじゃーちょび ほなな」

そういってまた、立ち去っていくちびねえ。

チョビは「まろはこれがぼしいのじゃー!ほしいのじゃー
これをたもれーこっちをみてたもれーみてたもれーくだしゃりませ
こっちをみるのじゃーーーーーーーーうにゃーうにゃーーーーーー」

爪とぎのお立ち台にて
「バリバリバリバリバリバリ!!!!!」

そんな事をしてるのをおかさんがみて一言
「まだ自分達も食べたないから後ね お風呂も入ってないのに
まだ早いです!まだ明るいでしょ〜ちょび後ね」

チョビ「・・・・・・がびーん(;_:)」
「まろはーまろはーまろはーこれたもれ〜
おかさん・・・・(T_T)」


そしてしばらくしたのち放置されたチョビをよそに
さっさと夕食等のしたくをし、お風呂に入り
ちびねえたちはご飯を食べ始めた。

チョビ「まふぉー〜」

わけのかわらない鳴き声をしたのち

おかさんはっけん「えさ?」

チョビ「そや、そです たもれー」

ちびねえ「はいはい。」

そうしてことなき?えて夕ご飯にありつけた
チョビだった。

ちびねえ袋の穴を発見小さくあいてる。

チョビに聞くちびねえ。

ちびねえ「ちょびあなあけたでしょ。。あんた(ー_ー)!!」

その言葉に一言チョビそっけなく
「そんなんしりまへんがな〜しらーん\(-o-)/」

ちびねえ「あっそ〜湿気ったご飯でもたべんと餌ないよ
これたかいんじゃけー」

チョビ黙認かおしだまったままエサを「ガリガリガリガリ (o|o)」
半分やけくそのように食べて 水を「くびくび」のみ
なんのはんのもなく寝に行ったのは言うまでもなく
そしておかさんのひとこと。

おかさん「あんたね―今寝て夜中の3時におこすなよ、チョビ」

チョビ「そんなことをおっしゃてーもねー」

ちびねえ「きいとるん?ちょびー!こらー
がりがりしたら音が聞こえてうるさいっちゅうとるんのや」

チョビ「・・・・・・・・たのもー(T_T)・・」

ちびねえ「もうしらん・・行って寝ろ
人間の食事中にじゃますな!どけ」
そういってチョビを左手でぽーんとどかすと
すっころぶちょび・・。
「まろはねるのや・・にゃ・・・・ぁ(T_T)」

そうしょんぼりして足音もすることなく
寝に行きました。

この光景も飼い主とチョビの普段よくあることで
チョビは大体ひと寝いりしたらすっかり忘れる。

よい子か悪い子か?わからないが根を持たない
また同じことを繰り返してまたちびねえと
喋る猫なんやな〜。

この餌に関してはなかなかチョビも譲らず
ときおり早すぎると飼い主さんに「早い」
そういわれるのはけっこうあってな
猫の腹時計と 人間の時間は微妙なずれで
起こる日常の一コマ・・。

さて猫腹というのはどんな時間にグーとなるのか?
それがまだ?だったりする微妙な日々なんやねん。

こうしてな、日々過ぎてもチョビやんは
家族がすきやから こうした日常が
どうやら楽しいらしい?!

普段からもそんな猫の言うとおりに時間は動かず
人間の時間で動くってこと。

猫に合わせるなどありえない普通のペットと飼い主。

これは牛を飼ってた頃からの習慣でもあったりしてな
自分たちが先住人ではなく、でっかい牛さんが先住人やったことは
動物を飼う上で大事なことを知るという事やと思うわ〜。

動物と人間は対等ではない・・ということも。

ちなみになふだんそんなに「ちょびちゃーん」と
飼い主はいわない。「ちょびー」や。

あたしの時も「みけちゃーん」
というのは他人で家族はいつも「ミケ!ミケ!!どこやー」
そういってたから、それがチョビに変わった、だけやとおもうわ

そして時にこんな風な滑稽なこともあるってことを
読んでもらえたらうれしいな〜とおもうわ。

ほな〜また

ミケ^^


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