秋の夜長に・・

こんにちわみけです

虫の音に耳を傾ける季節がやってきました

我が家のチョビも一応秋を感じてるようで・・

さてさて・・稲刈りも終わりもうすぐ紅葉
そのあとは寒さとゆきだるまさんがまってるこの季節

チョビの捕り物を一つ。

まだ稲刈りがある前ですねん

田んぼに入って泥んこになって
手足を洗われるちょび・・

ちょび「いやーいやーなんでーなんでー
いやーなのよーーーー」

ちびねえ「よごしたあんたがわるい」

ちょび「えーーーーーーーーーーーーー」

そんな会話をしつつ夜は更ける。

あるときチョビがいないので

ちびねえはためしに?「ちょびーちょびーちょびー」
そう叫んだのだ。

ちょび何やら田んぼで探検していた様子?で

ちょび「なに?なんか用事ですかね?(?_?)」

ちびねえそんな顔をしてるチョビをみて
「用事はないんだけどね姿が見えないので呼んでみた」

チョビ「は?あ〜?(-_-;)あたしは忙しいの〜
用事もないのに呼ばないでくだしゃい(ー_ー)!!」

そんな顔してそさくさと稲の中に消えてしまったのだ。
かなり迷惑顔をしてたちょび

なぜそんなに田んぼにこだわるのか?

その謎が解明するのは稲刈り後であるが
その稲刈りをする前チョビは捕り物をしたのだ。

ちょび「みてーとった〜捕った捕ったでしゅよー(^O^)」

ちびねえ「ちょーっとまて!ちょび動きよるがな〜(ー_ー)!!」

チョビ「えーえーーーえ〜ネズちゅうさんが動いたでしゅか?
(゜.゜)ぽよーん・・○o。.ガチョーン( 一一)
まってーまってーちゅーちゅさん・・・・」

ちびねえ「あーあ・・チョビ探しとけよ」

ちょび「一緒に探しましょうよーねーねーねー
いいじゃないでしゅかー遊び友達でしゅよねー
おねえたま」

ちびねえ「だーれがお前の遊び友達じゃ!(-_-;)
家の仕事があるの!あんたとあそんどるひまはない!ちゅうねん」

けんもほろろにはっきり言われたちょびやんは
ボー然としてしばらくたちすくしつつ
(正確にはすわったまま固まったというのがええかもな)
逃げた先をジー――――――――――とみていたが
おなかが減ったのかめんどくさくなったのか
そこはチョビの性格やからわからんけど・・

ちょびは「あーちかれた(つかれた)
明日にしよーめんどくさいし〜眠いし・・
飽きた・・また出てきたらその時に捕ったって
言えばいいでしゅね〜(^。^)今日はとりあえず
やめとこ」

あっさりとチョビはあきらめて自分のおなかを
満腹にし?さっさと見回りに出かけたんや。

ちびねえ「やりくさしにしてからに、飽きやすい
せいかくやな・・ほんまにもー絶対人間にはなれん」

そういってため息をつきその場所を立ち去った
一匹と一人の会話のない会話やった。

チョビはあきらめてるわけではないが
ついついまたとってくればいいやーくらいの
気持ちで田んぼをうろうろしてた。

またとってくればいいってあんた・・チョビやん
あんたさんなー狩りが失敗したときは
その場所でちゃんと捕獲してからとるんやでー
ほんまに・・さっさと次にくのはええけどな・・
中途半端は猫としてもいかんやろ・・。

まだまだやね・・・

チョビは鼻歌でも歌うようにパトロールと
夜長の遊びにほうけて 足をを汚し
夜が遅いと当然おかさんに怒られ
ええのか悪いのかどっちでもいいのか?
チョビは秋を満喫?!してた。

そのせいか朝遅く「おあ〜よーニャ」と
ちびねえを見て鳴くのでちびねえに指摘される。

ちびねえ「あんたねー今何時だと思ってるん?
いまおひるの12じよ、なにがおはよーじゃ
それいうなら グッドアフタヌーじゃっちゅうの
ハローくらい言え、だれがおはにょーや
誰が夜遅くまで遊んどんねんホンマに・・
きいとるのか?コラ!チョビ」

ちょび「ふゅわーゆーうんにゃー.(z_z)○o。」

ちょび「お月さんがとっても綺麗だったからー
いいじゃないでしゅかー(‐.‐)z」

ちびねえ「ええわけないやろ・・ちゃんと起きてこい
ご飯はやんない!」

ちょび「えー・・・・おなかへったのにー
いやーでしゅーエサ〜エサ〜ちょんらいよー(;O;)」

ちびねえ「しらーん」

そういってしばしチョビはエサを要求しつつも
超級を拒否されまたボーとあくびが出るばかり。

ちょび「おなかへった・・・・おなかへったーーーー
うーうーうー・・おねえしゃんお願い(T_T)<(_ _)>しましゅ・・」

ちびねえは昼ご飯を食べてチョビにお昼ご飯をあげたんや。

ちょうど人間がお昼のランチ時だったので
餌をねだるも拒否されたのもある。

そんなこんなでそのままご飯を食べてまたお休みの
時間に入ったちょびは(-_-)zzzと寝ていた。

そして・・・その夜はりきってもう一度ねずちゅーさんが
隠れたと思われる場所にたたずみ暗闇でジー――――としていた。

その時だった「ちゅーちゅーちゅ・・・」
何も食べたないネズミはへとへとになって出てきた所を
チョビはガシー!!バッチーンと猫パンチにより
三日かかって最初に捕って逃したねずちゅーさんを
捕獲したのだった。

脳震とう&意識不明となったねずちゅうさんの
捕り物をしたチョビは「ふーふふーん♪♪(^O^)」
得意げな顔で「ニャー捕ったじょー またたびプリーズ♪」
そう機嫌よくちびねえに一言。

ちびねえ「3日かかって得意げな(^O^)をしなくてよろしい」
「よくやりました★」そういってまたたびをあげていたんや。

さてチョビがしきりと田んぼに行ったのはこの野ねずみさんが
田んぼのあちこちに巣を作っていたという事
稲刈りをしたあとお母さんが田んぼに落ちていた稲穂など集めたとき
その巣をみつけたそうな。
それもありチョビが田んぼに執着したわけも知り
「なるほどな〜」ということでした。

そしてきれいに刈り取られた田んぼを見てチョビ一言
「うっそ〜!!!うっそ〜なんにもない!
あの林はどこへいったのでしょうか?\(-o-)/
エーン(T_T)ほんとー・・でしゅかー
あたちの遊び場が消えた・・・」

そうチョビが何もなくなった田んぼを見て
立ちすくんだのは言うまでもなかったのだった。

かしこ。


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