ハムちゃんず

(カッコ内はアニメで初登場したエピソード)

ハム太郎(第1話〜)
ご存じ、みんなの人気者。人の気持ちがちょっぴりわかる、ちょっと不思議なハムスター。どこにいてもすぐに目立ってしまう。
主題歌でも明言しているように、好きな食べ物はひまわりの種(これは他のメンバーも同じ)。でもひまわりの種はハムスターの主食みたいなものだから、人間にたとえると「ご飯党」になっちゃう?
主人公なだけに名前はとても単純で、「ハム太郎」という名前のハムスターは、実は何匹もいる(小学館ワンダーランドブックス「とっとこハム太郎」シリーズによる)。アニメに登場するハム太郎もその中の一人(一匹)なのかも。(声:間宮くるみ)
こうしくん(第1話〜)
牛みたいなぶち模様が特徴の、食いしん坊のハムスター。アニメではひまわりの種をいつも手に持っている。(ほっぺに入れればいいのに……)。大切にしているひまわりの種をしょっちゅう無くしては慌ててしまう。
アニメ版での飼い主はハム太郎の飼い主・ロコちゃんの家の隣に住んでいるカナちゃん。(声:愛河里花子)
タイショーくん(第1話〜)
彼は野良ハムスターで、面倒見のいいみんなの兄貴分的存在。地下ハウスは彼の住み家を改装(?)したものである。体格が立派なので、足音も他のキャラに比べると重い。
アニメでは第1話から登場しているが、小学館ワンダーランドブックス「とっとこハム太郎 ハムちゃんずでございまちゅ!@」には登場していない。(声:伊藤健太郎)
リボンちゃん(第1話〜)
大きなお屋敷に住んでいる、みんながあこがれているお嬢様。当然、「とっとこハム太郎」ヒロイン達の筆頭格である。頭の両サイドに結んであるリボンが特徴。
お嬢様で育ちがいいせいか、「〜でちゅわ」という語尾を付けて話す。
世間知らずの気もあるが、最近はハム太郎たちと冒険することも多い。(声:村井かずさ)
まいどくん(第2話〜)
だじゃれが大好きな男の子。でも寒いギャグばかりなのでみんなしらけてしまう。
笑顔とエプロンがトレードマーク。とてもきれい好きで、部屋が散らかっているとすぐに掃除をはじめる。
話し言葉はなぜか関西弁だが、これはだじゃれが好きという設定から?(実際は飼い主が関西出身だから)(声:杉本ゆう)
めがねくん(第2話〜)
まいどくんのけんか友達のような存在。顔にめがねのような模様があるのが特徴。
性格はちょっときざっぽいところがある。まいどくんのギャグに真っ先に突っ込むのも彼。(声:鈴木千尋)
マフラーちゃん(第2話〜)
まいどくんとめがねくんの2人があこがれている女の子。その名の通り、いつもマフラーを首に巻いている。
性格はおとなしめだが、根はしっかりしている。(声:佐久間レイ)
ちび丸ちゃん(第2話〜)
マフラーちゃんの妹分で、いつも面倒を見てもらっている。まだ幼いので、「うきゅう」しか言えない(通訳はマフラーちゃんの役目)。
恥ずかしがりやで、いつも黄色いかぶりもので顔を隠している。でも素顔はとても可愛い。
小学館ワンダーランドブックス「とっとこハム太郎 ハムちゃんずでございまちゅ!@」では、リボンちゃんの妹分として紹介されていた。(声:的井香織)
ねてるくん(第2話〜)
その名の通り、いつも靴下の中で寝ている。ハムスターは本来夜行性だが、彼が夜中に起きているかどうかは不明。
アイディアマンで、夢の中でいいアイディアを思いつくことがある。でも大抵は寝言なんだけどね(笑)。(声:杉本ゆう)
のっぽくん(第3話〜)
背が高くて、それでいてとても優しいお兄さんみたいな人(兄貴とお兄さんとの間のニュアンスの差は大きい)。
飼い主が本屋さんだからか、本を読むのが大好き。頭が良くて、ピンチの時にはとても頼りになる。(声:本田貴子)
パンダくん(第3話〜)
その名の通り、パンダのような模様をしている。
大工さんの家で飼われているからか、手先がとても器用で物を作るのが得意。ハムちゃんずランドを設計したのも彼である。
将来の夢は大工さんになること(もう十分に通用すると思うけど……)。(声:斉藤祐子)
トラハムちゃん(第3話〜)
トラじま模様の女の子。模様から判るように(?)、性格はすばしっこくてやんちゃ。リボンちゃんとは対照的である。
得意技は新体操で、リボンを操るのが上手。特技を使ってみんなを助けることも。
お兄さんみたいなのっぽくんに憧れている。二人の仲の進展は見ていて微笑ましい(笑)。(声:池澤春菜)
かぶるくん(第3話〜)
いつも緑色の帽子をかぶっている男の子。
ハム太郎と誕生日が同じ(しし座)だけど、性格は内気でおとなしめ(でも口調はしし座らしく結構強め)。何でもかぶるのが大好きで、貝殻や手なべをかぶったことも……(ヤドカリみたい)。
飼い主さんにとても深く愛されていて、お家(ケージ)も広い。(声:内川藍維)
トンガリくん(第10話〜)
ギターを片手に一人旅をしている、さすらいの吟遊詩人。ゆえに登場回数は多くない(初登場も他のメンバーより遅い)。
髪型はモヒカンみたいだけど、熱血系の歌よりは詩的な叙情がたっぷり入った歌の方をよく歌っている。
旅をしていてあまり登場しないせいか、ハム太郎たちの名前を間違えることも……。(声:浅川悠)
トラハムくん(第14話〜)
トラハムちゃんの双子の兄。とは言っても、トラハムちゃんの理想のお兄さん像には程遠い(爆)。
その性格とは、女の子に惚れっぽくって、とてもお調子者。すぐ女の子に声をかけるので登場以降、トラハムちゃんの厳しい監視を受けている(笑)。
歌と踊りが大好きで、マラカスを大事にしている。(声:宮田幸季)
長老ハム(第11話〜)
ハム太郎たちが住んでいる町の中では、最高齢のハムスター(年齢不詳。ハムスターの粋を超えて精霊に近いものを感じるのは私が年をとった証拠か?)。何でも知っている物知りじいさん、と言ったところだけど、年のせいかとぼけることも……。(声:石森達幸)
オアシスくん(第20話〜)
外国(多分アラブ系の国)の大金持ちの家で飼われているハムスター。初登場時は家出中と言うことで、長老ハムが彼を探すポスターを持っていた。どうも暇な時は海外旅行を楽しんでいるみたい。
そのまったりとした顔はねてるくんにそっくりだが、何故そっくりなのかは謎。(声:石川寛美)
サブ(第24話〜)
長老ハムの知りあいの、知りあいの、知りあいの、知りあい(長い……)。路地裏で一番の正義の味方であり、困った人がいればどこからともなく現れて、ハトのフランソワーズと共に助けてあげる。初登場時は迷子になってしまったハム太郎を家に返すのに大活躍した。(声:西村朋弘)
おハムばあさん(第28話〜)
長老ハムの古い友達で、スポーツ万能のスーパーおばあちゃん。文化会系のイメージが強い長老ハムとは対照的である。そのバイタリティーや凄まじく、若者ぞろいのハム太郎たちでも歯が立たないほど。だって声がスーパー○イ○人なんだもん(笑)。(声:野沢雅子)
じゃじゃハムちゃん(第37話〜)
カナちゃんのいとこ・ダイスケさんが経営している高原の牧場「フラワー牧場」に住んでいる、名前どおりのとっても元気な女の子。こうしくんが思いを寄せている。この両名、結構いい仲のようだが、ものの見事に性格が違う……。ある意味、お似合いなの?(声:くまいもとこ)
くるりんちゃん(第54話〜)
超人気アイドル・くるみちゃんが飼っているハムスター。飼い主同様超高飛車な性格で、ハムちゃんずのノリに馴染んでいない。それでも、回を重ねるに連れてハムちゃんずのみんなを認めようとしてきてはいるが……。
ハム太郎に大して恋愛感情に近いものを抱いていたらしいが、アイドルとして更なる高みを目指すため、第192話で飼い主共々アメリカに旅立った。(声:城雅子)
ぬけないくん(第81話〜)
突如、ハム太郎たちの前に現れた、ハムスター用トンネルにはまって抜けられなくなった謎のハムスター。かくれんぼの天才であり、同じくかくれんぼの天才を自負するかぶるくんと壮絶な(?)かくれんぼ合戦を繰り広げ、友情を芽生えさせた。若いね〜。
兄弟がいっぱいいて、あんまりかまってもらえていないみたいだが、ぬけないくんがどこから来たのかなど、謎の部分が多い。登場シーンとか退場シーンも謎だらけだし……。(声:瀧本富士子)
メカじろう(第86話〜)
ロコちゃんのおじいちゃんが作った、ハムスター型のロボット。ハム太郎等のしぐさや言葉等を覚えて、まねをすることが出来る(ハムスターの言葉を人間の言葉に変換する機能?もついてて、結構凄い)。今はやりのペットロボット、ってやつですか?
まるが主体のデザインで結構可愛い(個人的意見)のだが、なぜか後ろ足が車輪……。(声は台詞によって変化)
ニンハムくん(第88話〜)
忍者のハムスターで、色々な忍術を使え……ません(笑)。忍者の里で一番ビリの忍者というお約束のキャラクター。
しかしプライドだけは無駄に高く(爆)、超忍法・大うそ八百(笑)でみんなを困らせたりピンチに追いやったりすることも……。
映画に登場したニンハムずとの関連は……無いと思う。(声:神代知衣)
はなちゃん(第93話)
まいどくんの幼なじみ。某おじゃ魔女とは関係ない(笑)。一度ほれたら一直線の、ナニワの女。かなり濃いキャラクターかも。
やっぱり関西弁を話す(笑)。他にも、「くしくし」や「もひもひ」と言った効果音が「はなはな」になってたりする。(声:山田花子)
コックさん(第95話)
歌って踊れるコックさん。世界中で料理修行をしてきたらしい。
料理の腕は確かなのだが、なぜか凄く心配性……。胃は大丈夫か?(笑)(声:関俊彦)
ナースちゃん(第126話〜)
その名の通り、看護婦さんのハムスター。といっても白衣は着ていないけどね(爆苦笑)。アニメではライオン先生の助手と言う設定。
仕事熱心でとても優しい性格……みたいだけど、熱心すぎて空回りしている感アリ(笑)。(声:寺田はるひ)
ポニーテールちゃん(第133話〜)
その名の通り、ポニーテールの髪形をしている女の子。あみもの教室の先生(ちょっとオカマっぽいかも……)に飼われているだけあってあみものが得意で、ぬいぐるみからセーターまで何でもあんでしまう腕の持ち主。編み棒がどこから出てくるのかは謎だけど……。魔法でも使っているのかなぁ(笑)。
微妙なお年頃で、おちびちゃん扱いされることを嫌っている。(声:千葉千恵巳)
ウキハムくん(第140話〜)
サルみたいな模様が特徴の野生児。ハムスターとは思えぬほどの長い尻尾が特徴(サルでもニホンザルとかは尻尾が短いぞ〜)。喋り方までサルそのものであるため、ちび丸ちゃん以外とはコミュニケーションが取りづらいみたい……(しかし2回目の登場時は普通のハムスター語?もしっかり喋っていた)。
サルのごときすばしっこさとずる賢さをかね揃えており、逃げ足は天下一品。(声:釘宮理恵)
たいほくん(第140話〜)
ハムスターのお巡りさん。しかしその正体はただのコスプレ警官(爆)。大げさな言動はニンハムくんに勝るとも劣らない(笑)。
鬼ごっこにおいて、ウキハムくんに並々ならぬライバル心を燃やしているが、未だに捕まえたことが無いらしい……。ものすごくドジなのが敗因であろう(苦笑)。
ちなみに飼い主はサルの飼育係だったりする。(声:水田わさび)
ちびちゃんず(第143話)
突如、ハム太郎の前に現れた三つ子のハムスター(一人だけ毛色が異なります)。まだ遊びたい盛りの子供で、そのバイタリティたるやタイショーくんをもヘトヘトにさせるほど。
各メンバーの名前は……まだ不明(汗)。
ポテトくん(第159話)
手作りのハンバーガーを売り歩いているハムスター。腕は確かなのだが、ハム太郎たちがやってきたときの反応を見るに、売れ行きはさっぱりらしい……(苦笑)。
恋人のシェイクちゃん共々、マ○ド○ル○のタイアップキャラになっている。(声:山口隆行)
シェイクちゃん(第159話)
ポテトくんが憧れている女の子。彼女もまた、危ないところをポテトくんに助けられた事から、彼に心を惹かれていく……。
飼い主が大金持ちであるせいか、恐ろしいほど過保護に育てられているみたいである。(声:下屋則子)
カメハムくん(第161話〜)
海に生き、海を愛する生粋の“海の漢”。本来砂漠生物であるハムスターは泳げないのだが、彼だけは海の中を縦横無尽に泳ぎまわることが出来る。
背中に背負った甲羅がトレードマーク。上から踏まれると甲羅が脱げるとかいう事は無い(多分)。(声:上田祐司)
ひまわりちゃん(第163話)
辺り一面ひまわり畑の家で飼われているハムスター。ひまわりの花を模した頭飾りがトレードマーク。
夏を代表する花の一つ・ひまわりの名を冠しているだけあって、夏の終わりが近付くとセンチな気持ちになるみたい……。でも秋になったら、ハムスターの大好物であるひまわりの種が実るから、そう悲しむ必要もないと思うのだが……(汗)。(声:小林由美子)
モチモチ三太夫(第164話)
忍者ハムスターたちの総大将。EDではこういう名前でテロップされていたが、何だか長老にとてもよく似ている……というより長老にしか見えない(苦笑)。
本人は「長老の古い友達」と言っているが……?(声:石森達幸)
ナッスーくん(第165話〜)
トマトくんと一緒に森の奥で野菜を作っている、ナスのへたのような髪型が特徴のハムスター。OP映像に出てくるフクロウ(フクスケどん)は彼の友人である。
何だか口調が田舎臭い(苦笑)。カラスに苦労させられているというのもお約束っぽい……。(声:黒田弥生)
トマトくん(第165話〜)
ナッスーくんと一緒に森の奥で野菜を作っている、トマトのへたのような髪型が特徴のハムスター。怒ると顔がトマトのように赤くなる。
都会の連中にはない体力の持ち主で、ものすごい勢いで畑を耕していく。が、地面を見ると耕したくなるという少々変な性格の持ち主……。(声:釘宮理恵)
ちびくりちゃん(第172話〜)
トマトくん&ナッスーくんの妹分。その名の通り(?)栗に近い顔の輪郭を持つ。
微妙なお年頃ですぐにすねてしまい、おまけに負けん気も強いからつき合うのは結構大変……(苦笑)。ちなみにフクスケどんは彼女の一番弟子らしい。(声:比嘉久美子)
おしゃれちゃん(第190話)
フランスからやってきた、生粋のパリジェンヌ。名前が日本語なのは、日本人であるマリアさんが名付け親であるため。
日本からフランスに引っ越してきた日本男児のハムスター・シンサクさんにプロポーズされ、もっと日本のことを知るべく来日した。……が、例によって日本のことを勘違いしている気配も……(苦笑)。
当然だが、ほお袋に電気をためたり口から電撃を撃つことは出来ない(笑)。(声:大谷育江)

他にもまだまだいるよ!

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