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■全身整体には無いカイロプラクティックの概念ついて

◆カンパンセーションの概念が無い整体

  • 一般的に全身の骨を動かす整体は、カンパンセーションの存在を知りません。

  • その為、動かしてはいけない椎骨までも動かし、かえって全身のバランスを崩し、しばらく動くことも出来なくなってしまいます。

  • 椎骨と筋肉のバランスの再編成を行なわせる療法と言っても良いでしょう。つまり、「パソコンが動かなくなったら電源を落とす」のと同じ療法です。全てのバランスをリセットすることにより、今までの事は無かったことにしましょうとしているのです。

  • お勧めは出来ませんが非常に分かりやすい治療法ともいえます。

  • ※下記の言葉の説明を参考にしてください

◆サブラクセーションについて

  • 椎骨、骨盤その他の関節が本来の正常な状態を失い、脱臼よりも少ない変位を起こし、その正常なる可動性が減少し、神経その他を圧迫し、脳からの神経伝達力を各組織へ100%伝達しにくい状態をいう。

  • このサブラクセーションの考え方がカイロプラクティックの基本的な概念です。

◆カンパンセーションについて

  • 椎骨の歪み(配列異常)には2通りの形があるとカイロプラクティックでは教えている。

  • 一つはサブラクセーションであり、もう一つは偽りのサブラクセーションとでもいったらよいようなもので、一見サブラクセーションのように見える椎骨の変位である。

  • 実際には、ある部分の椎骨がサブラクセーションを起こしたため、歪んでくる体のアンバランスを修正しようとする体の適応力の働きにより、サブラクセーションに関連のある椎骨に生ずる歪みの現象である。このようにして起こった椎骨の変位をカンパンセーションと呼んでいる。

  • 臨床上サブラタセーションはアジャストするが、このカンパンセーションは、絶対アジャストしない。静的触診でこの両者を判別することはなかなかむずかしいが、モーション・パルペーション(可動触診法)を併用するとその鑑別が容易となる。

  • それはサブラクセーションは椎骨の変位とともにフィクセーションを伴うが、カンパンセーションにはフィクセーションを伴わないからである。

  • つまり、稚骨の変位とフィクセーションが同時にあればサブラクセーション、椎骨の変位があってもフィクセーションがなければカンパンセーションの可能性が大きいのである。

◆フィクセーションについて

  • 「関節の可動性が減少または消失した状態」であり、サブラクセーションの重要な症候である。

  • 臨床上、サブラクセーションよりフィクセーションの方が多いと思われます。つまり、椎骨が変位するよりも関節が動かない状態の方が多いということです。

「カイロプラクティック概論」より引用

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