2006年 7月16日(日)〜17日(祝)
山口県豊北町にある土井ヶ浜遺跡・角島・長門湯本温泉に行ってきました。
午後2時過ぎ土井ヶ浜遺跡に到着。この遺跡からは約300体の弥生時代の人骨が出土していて施設内の弥生ドームでは多くの人骨が発掘当時の姿で復元されていた。人類ミュージアムでは日本人のルーツや現代人の成り立ちが映像やパソコンを使って分かりやすく解説されていた。
その後長戸湯本温泉へ。
のんびり夕暮れの温泉街を散策。音信川(おとずれかわ)の両岸は自然石を配して遊歩道になっていてゆけむり広場に足湯(ちょっと熱かった)があったのでここでひと休み。
共同浴場”恩湯(おんとう)”は温泉街の中心にあり少し古いが道後温泉を思わせる外観だった。共同浴場に最も近い原田屋旅館に宿泊した。温泉は源泉かけ流しの無色透明でとろっとした感じで身体に優しいお湯。
翌朝男女のお風呂が入れ替えになったので早速風呂へ。そこでご主人と下道(一般道)をドライブしながら
源泉かけ流しの温泉をめぐる旅の途中という奈良から来られたmariさんと話が弾みました。
翌日は角島大橋を渡って北長門国定公園の角島へ向かう。
角島大橋は日本屈指の長さを誇る通行料が無料の橋で全長1,780mの橋を車で走ると海の上をドライブしているようでとても気持ちが良かった。
この島は映画”4日間の奇蹟”のロケ地として人気がありチャペルのロケセットが残されている海岸は多くの若い観光客で賑わっていた。
浜辺にはたくさんのハマユウの花が咲いていて来週あたりが見ごろ。
昼食は、仙崎で大好きな”うに釜飯”を食べてお土産に仙崎蒲鉾を買って帰路についた。