※ レポに掲載しているルート地図は大体の目安です。詳しくは国土地理院発行の25000/1の地形図又はガイドブックで確認して下さい。
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登場人物 気ままなダンナ 気ままな山登り
生まれ年 195?年 195?年
活動拠点 広島県呉市
担当 荷物運び(ぼっか)・カメラマン(コンデジ)
運転(北アルプスまで1人で運転しても平気)
調理・モデル(後ろ姿のみ)
計画・記録 山行計画作成(かなりいい加減で大抵前日に決まる) 記録係(ホームページ作成)
趣味 映画鑑賞・ジョギング パソコン・エアロビ
山登りして良かったこと ・体重が10数キロ減ったため歩くのが苦にならなくなった
・天気図を見て天候が予測できるようになった
・山で見かけた花の名前が少しずつわかるようになってきた
・体力がついて健康になった
悩み 花粉症 日焼け
娘たちが小さかった頃には夏はキャンプ・冬はスキーと家族でアウトドアを楽しんでいた。やがて娘たちも成長し二人ではじめたのが、源泉かけ流しにこだわった温泉めぐり。雲仙温泉の湯船に浸かりながら気ままなダンナが何を思ったか「普賢岳に登ってみよう」と言い出した。

山登りの経験といえば学生時代の遠足ぐらいだった二人がペットボトル一本を持って山頂を目指したのが記念すべき第一回目の登山。それから山に目覚めて今日に至る。

気ままなダンナ(♂)若い頃通い慣れたスキー場への道はいつしか山登りへと変わっていった。気ままな山登り(♀)といえばチャレンジ精神旺盛でなんでもやってみたがる、いわゆるミーハーな性格で誘われるまま山へ‥。しかし困ったことに登った山の名前が覚えられない。そこで趣味のパソコンでアルバムを作るつもりで始めたのがホームページ。

自然とのふれあいを求めて山に登り続け、ネットを通して知り合った山仲間との交流も広がった。天気の良い休日にはワンボックスカー(通称 気ままホテル)で山へ登るのがなによりの楽しみなふたり。

晴れた日の山の景色は本当に美しい。山頂に立ち遥か遠くまで続く峰々を見渡した時なにものにも変えがたい達成感を感じる。これだから山登りは止められない。

しかし、山歩きは天気の良い日に限る、天気が悪ければ回復するまで見合わせるべきだと思う。自然に対して人間はちっぽけな存在。晴れていれば楽しく登れる山も天候が荒れ一度牙を剥くと人間の無力さを思い知らされる。

山に入れば普段の煩わしい生活から開放され自然にその身を任せてみる。折角苦労して登った山もピークハントだけではもったいない。ゆっくりのんびり‥美しい花があれば立ち止まって心ゆくまで愛でる。それが”気ままな山登り”の山の楽しみ方。
プロフィール