#04/06/02

こんばんは。
サッカーだけと言いながらロンブーを経て報道ステーションまで視聴してしまった受験生です。気付いたらはねるが終わってました。痛恨の極み。
そんなわけで、今日は僕からはねるを奪った報道ステーションについて批評してみようと思います。

開始以来低視聴率を取り続け秋には番組改編が囁かれる『報道ステーション』であるが、はっきり言って古館に報道は合わない。端的に言えば、彼の良い個性が出ていない。彼の個性はその実況口調にあると私は思う。プロレス、F1、筋肉番付、おしゃれカンケイと様々な番組を彩ってきた。しかしながら、まさか報道で『おおっと! 今まさに! アメリカ帝国主義の象徴とも言うべきブラックホークに対して、民兵団による問答無用のロケット砲発射だ〜。戦場という名の広大な砂漠の中で、力と力の正面衝突! その姿はさながら夜明けの環状七号線のようであります!』なんて言うわけにもいくまい。面白いが、すぐに打ち切りである。

そこで、笑いに走るという武器を使えない古館サイドとしては、VTRあけのコメントにすべてを賭けなければならないのであるが、見たところ裏目に出ている。新人アナウンサーの原稿読みというか、石田純一のドラマのセリフというか、要するに言葉が上滑りしているような印象を受けるのである。そもそも彼のトークの本質は、次々と出てくる言葉の巧妙なる羅列にある。聞き手に言葉の意味を考えさせる時間を与えず、「言われてみればそうかもしれない」という程度の曖昧な比喩を用い対象を語っていく。しかし、この番組ではそれは通用しない。視聴者はしっかりと考え、そして彼の言葉が単なる感想であることに気付く。だから伝わってこないのである。

結果として古館は失敗した。
アナウンサーであると思っていた自分が、いつの間にか(お笑い)タレントであり、もはやそこでしか生きていけないことに気付かなかったのだ。『報道』で笑いが求められるのは松岡修造のスポーツコーナーだけである。それも、松岡の滑稽さという点においてでしかない。

言っておきたいのは、私は古館の実況が好きだということである。猪木を好きになったのも彼の実況だったし、セナとプロストを好きになったのも彼の実況を通じてであった。池谷直樹だけは好きになれないが。
だからこそ、このような状況にいる彼を見たくない。今となっては、早期撤退した方がいいように思う。妙な面子にこだわって退期を逸して泥沼化し、ロケット砲が飛んでくる前に燃料切れで墜落なんてことにならなければいいのだが。


#04/06/04

こんばんは。倉木 麻衣です。嘘です。
ほぼ毎日のように会計学校に行っている僕なんですが、試験まであと2ヶ月なので毎週のように模擬試験(答案練習会)があります。今日は簿記論の答練がありました。といっても、たいていの方はご存じないでしょうから、今日はその内容について受験生の視点から書いてみようと思います。

18:25
問題用紙、解答用紙が配られる。試験まであと5分。裏向きの問題用紙をなんとか透視しようと試みるが、無駄だと悟る。毎回同じことを繰り返している自分を軽く自嘲する。

18:30
試験開始。問題用紙をホチキスでとめる。すぐさま問題用紙の下読みに取り掛かる。一問目は特殊商品売買からの出題。苦手としている分野なので焦る。とりあえず割賦販売と試用販売の勘定分析図のみ書いておく。

18:35
さらに下読みを続ける。二問目は小問集合。小問1のセールアンドリースバック取引と同2の現金実査、同5の退職給付はなんとか解けそうだと判断。しかしながら2の利息計算と3の建設業は問題が読み取れず、再度焦る。他の奴らも出来ないだろうと自分に言い聞かせつつ先に進む。

18:40
3問目の下読みに取り掛かる。出題は本社工場会計から。やや苦手な分野。いつもイージーミスをする範囲なので慎重に読み進む。「貸借対照表、損益計算書、製造原価報告書を作成せよ」という指示と問題の多さから見て一問目を捨てようと判断する。と、同時に得点の期待値を概算で見積もる。最高でも50点という計算結果が出る。泣きそうになる。

18:50
とりあえず、出来そうな2問目に取り掛かる。2と5は軽く出来たが、小問1につまずく。自分の考えた仕訳と解答用紙のマス目の数が違うことに愕然とする。期待値に含まれていたので何とか解こうとするが空しく時間が流れる。

19:10
1問目は後回しにすることを決断する。期待値をマイナス10下方修正。3と4で挽回しようと試みるがかえって混乱する。気持ちを落ち着けようとコーヒーを飲むがかえって吐き気をもよおす。

19:30
3問目に取り掛かる。焦りからか、集計がなかなか進まない。さらに焦る。それでも自分を信じて解き進む。

20:00
3問目解き終わる。解き終わると言っても、出来ないところは飛ばしているので、虫食い状態だが「出来ないよりはまし」と自分に言い聞かせる。奇跡を信じて一問目を解き始めるが数分で挫折。開き直る。

20:20
終了まであと10分。1点でも多く取ろうと、出来そうな所におおよその数値を入れて計算してみるが、無駄な努力であると悟る。

20:29
終了間際に突然閃く…訳もなく、名前と受験番号の確認を3回もする。そうこうしているうちに終了する。

20:30
先生による解説が始まる。自分の解答と違う所が次々と出てくる。帰りたくなる。

21:00
授業終了。同じクラスの人たちと感想を言い合いながら帰途につく。試験の内容もそこそこにいつのまにか個人的な話になる。

21:30
分かれ道で1人減り2人減り、OLさんと2人っきりになる。趣味がゴルフという事が判明したが、試験2ヶ月前に誘っていいものか自問自答する。そうこうしているうちに分かれ道にさしかかる。互いの健闘を誓いつつ別れる。

22:30
帰宅。すぐさま復習に取り掛かろうとするが、食卓に置いてあるビールの誘惑にあっさり負ける。報道ステーションを見ながら毒づく。

25:00
いろいろやっているうちにナインティナインのオールナイトニッポンが始まる。聞きながらBlogの日記を書き始める。現在に至る。

明日(今日)は財務諸表論。
とりあえず理論だけ復習して寝よう。おやすみ〜。


#04/06/06

こんばんは。
今宵も勉強するふりをして全仏オープンを見ていた受験生です。ダバディーはヒゲを剃った方がいいと思うのは僕だけでしょうか?

実は僕、中学時代はテニス部に入ってまして。まあ、動機は「当時好きな子がテニス部に入ったから」という軟派なものだったのですが、やってみるとこれが面白くて日夜ボールを追っかけてたものです。

まあ、僕の過去は置いといて今年の全仏なんですが、勝ったのはロシアのミスキナという選手でした。ロシアというのはテニス界でも美人が多いのですが、ミスキナは祖母が中東系なのでそのオリエンタルな雰囲気がとても魅力的な選手です。プレースタイルはパワー全盛の現在には珍しく、強打の連発というよりは正確なストロークとドロップショットで相手を崩すというものなんですが、一番の特徴はとても冷静な試合運びをするということです。

最近の選手はショットするときに掛け声を出すんですが、男子が野性的で気合がストレートに伝わってくるのに対して、女子の掛け声はどうも違和感を感じるんです。原因は昔から好きだったグラフという選手が声を出さないのに対して、セレシュやサンチェスといったライバルたちが声を出してストロークしていたことにあると思うんですが、きょうの試合を見ていて本当の原因が分かったような気がしました。

テニスの醍醐味はラリーにあると思います。
といっても相手のミスを待つような消極的なラリーではなく、互いに得意なショットを打ち、それを返しあうといった緊迫感のあるラリーです。そのラリーの間はアナウンサーも解説者も観客も(もちろんテレビの前の僕も)声を殺してボールの行方を追っています。そこで(選手によっては)野性味あふれる声を出されるとどうも気持ちが萎えます。やはりグラフのように黙々とストロークをして、フォアの逆クロスをダウンザラインに決めたときに軽くガッツポーズをする方が格好よく感じられます。

で、優勝したミスキナなんですが、これがグラフよりもクールでウイナーを決めたときも、ミスをしたときでも顔色を変えずにプレーするんです。もちろんストローク中も声をほとんど出しません。グラフの引退以来テニスからはちょっと遠のいていたんですが、久々に見てみたいと思える選手に出会いました。次はウインブルドン、『芝の女王』グラフが最も得意としていたコートでのミスキナの活躍を期待して待っていようと思います。


#04/06/07

来年から強制適用される会計基準に減損会計というものがあるんですが、その内容は「資産の時価が帳簿価格よりも著しく減少し、かつ回復の見込みありと認められる場合を除いて当該資産は時価評価しなければならない」というものです。

株式などの有価証券を例に取ると、売買目的の有価証券は「今現在いくらで売れるのか」ということが最重要事項であるので、時価が10,000円から4,000円に下がると評価損を6,000円計上し、資産価値は4,000円とすることになっていますが、子会社株式は売買を目的とせず「支配すること」を目的とするので、実質価格は4,000円でも資産価値は10,000円のままとなります。これでは含み損を計上し、いわゆる「黒字倒産」の原因ともなるので『著しい減額』すなわち50%以上の下落があった場合には子会社株式等支配目的のものであっても時価をもって資産価値とする必要性があるわけです。

ところで、バブルがはじけて以降資産価値は下がり続け、現在では多くの資産がバブル時の10分の1程度になっています。つまり、来年度の決算は多くの企業が多額の評価損(すなわち赤字)を計上することになります。企業にとって赤字は死活問題ですから、企業は著しい価値下落のある資産(すなわち不良債権)をできるだけ処分して、赤字を減少しようとします。といっても、そんな不良債権は買い手がなかなか付かないので結局のところ「投売り」状態になります。

ここで注目したいのは、支配目的であるものの中には土地等の不動産も含まれるということです。株式のみならず、土地、建物なども投売りされるとなると資金に余裕のある企業が比較的低い価格で当該資産を取得でき、ますます勢力を増していくことになります。といっても、現在の日本企業にはそんな資金を持っているところはありませんから、買うのは外資となる可能性が高くなります。

政府の外交政策に関連して「アメリカの1州として政治的に支配下に入ればいい」などと言っている間に生活経済的に支配されている。なんてことにならなければいいのですが。


#04/06/08

というわけで、会計学校の先生たちから日夜学習指導という名の言葉責めを受けている管理人がお送りするPRISONERなんですが、試験が近づくにつれて学校に拘束される時間が長くなってきました。まさに囚人のような生活。

フタバ図書のポイントカードが5,000円分たまったのでとても普段では買わないようなアカデミックな本を持ってレジに行くと「申し訳ございません。書籍は適用外となっておりまして」と言われてしまいました。以前は本にも使えたのですが今は使えないようです。
しょうがないので適用対象を読んでみると『レンタル、ビデオ、CD、DVD、ゲーム、etc』と書いてありました。とはいえ、学生時代ならいざしらずレンタルなんてしないし、CD、DVDはたまに借りるけどいつも半額デーを利用してるからポイント使えないし、つうか5,000円分使い切るのに1年はかかる。
というわけで、無難なとこでちょうど税込5,000円のDX人生ゲームを買ってきました。

現実の人生の駒を進めろよっていう突っ込みは無しの方向で。


#04/06/11

というわけで、sweetというよりはbitterな管理人がお送りするところのPRISONERなんですが、今宵もそのbitterぶりを発揮すべく報道ステーションをぶった斬ってみようと思いますので、恋人と甘〜いミルクチョコレートでも食べながらお読みください。つうか、そんな人生勝ち組は僕にとっては敵以外の何者でもありませんが。

そんなわけで、『視聴率何パーセントか?』というよりも、もはや『いつ終わるのか?』に論点が移った感のある報道ステーションなんですが、今日は小野伸二がゲスト出演してました。

で、番組開始以来一度も使ってなかったという中二階で古館、小野、福田、徳永アナを交えての「久米的トーク」が始まったわけなんですが、開始早々司会者の声のトーンがそれまでのものとは違うわけなんですわ。
「近年のサミットにおける首相の立ち位置の変遷」というまるでワイドショー的切り口で司会をしていた時のたどたどしい口調は何処へやら、水を得た魚のごとく小野と福田をいじり始めたんです。嬉々として。

それはもう他局の番組を見ているようでした。ほら、日曜の夜やってるやつ。おしゃれ何とかってやつ。まあ、渡辺真理奈がうまいこと言うのに比べて、徳永アナが空回りしてたんで報道ステーションだと再認識できたんですが。つうか、どうも徳永アナは痛々しいね。なんか無理してる感が否めない。内Pの時は元気だったのに。

えっと、話が逸れました。報道ステーションのことですよね。つまり何が言いたいのかっていうと、対話形式でニュースを読めばいいのではなかろうかと。

例えば、年金法案に噛み付くんなら『加藤さん』とかいう女子寮の管理人と間違えそうな人と馴れ合ってないで、法案作成者を番組に呼んでお得意の話術を交えつつ報道しろ、と。プライベートトークで和やかな雰囲気を築きつつ、致命的な言質を取ってみろ、と思うわけです。
で、最後に年金負担者からの手紙を涙ながらに読んで一気に廃案の世論を作りあげる。というポピュリズム的発想があってもいいんじゃなかろうかと。

そんなことしてたら他のニュースが読めなくなるって?
いいんですよ、他のニュースは皆さんのNHKが責任をもって読んでくれますよ。つうか、BSニュース50を御覧なさい。10分の間に10個のニュースを読んでいるじゃないですか。あれこそ報道の本質でありプロの仕事ですよ。

といったわけで、今宵の一視聴者の主張は
『報道ステーション』はいっそのこと『報道関係』と名称変更して報道のようなもの%Iスタイルを確立するべきなんじゃないだろうか?
ということです。
ご清聴ありがとうございました。


#04/06/12

いよいよやってきました、EURO2004!

といってもサッカーに興味の無い方にとっては
「何それ?」
って感じでしょうが。

そんなわけで、EURO期間中は
試合前の勝利国及び展開予想と試合後の観戦記
を書いてみようと思います。

といっても、言うほどのサッカー通ではないので
勝利国及び展開予想はWE7を使おうと思います。
データが古いのと、ラトビアが入ってないのが弱点ですが。
つうか、クラニツァールいないじゃん。

試合設定は全後半45分で選手交代3人。
予選リーグは延長なし。
決勝トーナメントは全後半15分の延長あり。
延長で勝負がつかなかった場合はPK。
ポルトガルの試合のみ観客比3対1。
他の試合は主観的判断により決定。
ってな感じです。

あ、ちなみに試合結果とか観戦記とかは
『続きを読む』以降に書いているので
録画等で結果を知らない方は続きを読まないで下さい。
ま、EUROよりも僕のBlogを見てくれるような
熱狂的PRISONERがいればの話ですが。

さて、いよいよ今夜キックオフのEUROなんですが
開幕戦は開催国ポルトガル対ギリシャ。
まあ、順当にいけばポルトガルなんでしょうが
何があるか分からないのがサッカー。
日韓ワールドカップで優勝候補の一角フランスが
まさかの予選敗退という結果に終わったのは記憶に新しいところです。
といっても、あの時は主力の故障というアクシデントがありましたが。

では、早速試合予想を見てみましょう。
ポルトガル4-5-1に対してギリシャ3-5-2の布陣。
序盤はポルトガルが優勢に試合を運ぶ。
フィーゴは中盤左でプレー。
開幕戦らしく、両者とも慎重なゲーム運び
前半は0-0のままか? と思われた44分
ギリシャのゲオルギアディスが一瞬の隙をついてゴールを決める。
沈黙に包まれるスタジアム。
対照的に絶叫するジョン・カビラ。

ハーフタイム

後半早々攻勢をかけるポルトガルに対して、守備を固めるギリシャ。
72分。フィーゴに代わってボア・モルテ投入!!
80分。ルイコスタに代わってウーゴ・ヴィアナ投入!!
なおも攻勢をかけるポルトガルに対して鉄壁の守備を見せるギリシャ。
結局そのまま試合終了。
2年前の悪夢再び、といった感のあるポルトガルに対して
まるで優勝したように喜ぶギリシャサポーター。


えーと、何これ?
何フィーゴとルイコスタ途中交代させてんの?
つうか、ボア・モルテとウーゴ・ヴィアナってメンバー入ってないよ。

そんなわけで、開幕戦から存続が危ぶまれるこの企画ですが
ひょっとしたら早期打ち切りになるかもしれません。
とりあえず次のスペイン対ロシアをやってみて判断しようと思いますので
苦情のコメント又はメールはしばらくお待ちください。
なにより僕が苦情を言いたい気持ちで一杯なので。

えーと、そんなわけでスペイン対ロシアをやってみました。
結果は0-0のドロー。
まあ、妥当な結果とは言えるでしょう…が
どうも釈然としないので
他の数試合でサンプルを取ってみる
という統計学的手法を取り入れてみることにしました。
大学の時に受講した数理統計学がやっと活かせます。
といってもレポート提出だけで取った単位なんで
どこまで通用するかは未知数ですが。

そんなわけで、まずはブラジル対中国という
フレンドリーマッチ色の強い組み合わせなんですが
ブラジルの圧勝という大方(カビラ・中西・僕)の予想を裏切り
結果は0-1で中国の勝利。
いくらカカがいないとはいえホームで0-1
時と場合によっては暴動が起きます。
つうか、既に起きてます。僕の脳内で。

というわけで、引き返したい気持ちで一杯なんですが
「マイアミの奇跡」という前例もありますし
それに、サンプル数1ではさすがに統計学的資料としては心もとないので
次にアルゼンチン対サウジアラビアという
主催者側の意図が見え隠れする一戦をチョイスしてみました。
結果は2-0でアルゼンチンの勝利。
とりあえずオイルマネーは使われてないことははっきりしました。
しかも点差以上の圧倒的勝利。

期待通りの結果でひとまず企画の危機は去ったのですが
この2試合の結果を受けて、1つの仮説が浮かびました。
名づけて『3トップ有利説』
というのも、守備意識が強いのかスルーパスが駄目すぎるのか分かりませんが
パスカットが予想以上に多いんです。
で、得点はパスカットからの早い攻めによるものが100%(4試合だけですが…)
このとき、前線に2人いるのと3人いるのとでは大違い。
しかも1トップに至っては殆どパスカットされ
前線でボールキープできません。

そんなわけで、この仮説を証明すべくオランダ対中国の一戦を組んでみました。
で、結果はというと、0-1で中国の勝利。
えーと、あっさり覆りました。

今から思えば、オランダではなくアルゼンチンをチョイスするべきだったんでしょうが、もはや後の祭り。
そして、燃え尽きた僕にアルゼンチン対中国の一戦を組むことはできませんでした。
なんかパンドラの箱を開けるような気がしたので。
落ち着いたらやってみようと思います。

つーか、中国強すぎ。
何でこんなに強いの? と思うくらい強すぎ。
これはやっぱりアレかな?
ワールドカップが国どうしの戦争≠チて言うくらいだから
核持ってるかどうかが勝敗を左右するのかな。


#04/06/13

えーと、コナミWE6開発者及び関係者の皆様
申し訳ありませんでしたッ。

というわけで、
日々反省と謝罪を繰り返す管理人がお送りするPRISONERなんですが
人は失敗を糧に成長していくのだと己に言い聞かせて
初日のEURO観戦記を書いてみようと思います。

以下はネタバレの恐れがあるのでご注意を。

というわけで開幕戦のWE6による試合予想では0-1でギリシャの勝利だったんですが
ふたを開けてみると1-2でギリシャの勝利。
まさかのポルトガル初戦敗退だったんですが
開催国のプレッシャーがあったんでしょうか
序盤から動きが硬かったですね。
最初の失点もDFの自陣でのパスミスからという
最もやってはいけなくて、最も失点に繋がりやすいミスでした。
あれがなくて前半を同点で終わってたら展開は変わったんでしょうが。

個々の動きに注目してみると、やっぱりフィーゴは切れてました。
全盛期を彷彿させるようなドリブル。
でも、1人抜いてもすぐに次の選手にカットされたように、周りのサポートが悪かったですね。
特にルイ・コスタの動きがあまり目立たないように思えました。
今シーズンはクラブであまり出場してないのでその影響があったのでしょうか?
個人的には好きな選手なので、巻き返しを期待したいところです。
チーム自体も、終盤ロナウドが意地のゴールをあげたように
このままでは終わらないし、終われないでしょう。

次に第2試合のスペイン対ロシアなんですが予想は0-0のドロー。
で、結果は1-0でスペインの勝利。
前半は同点でまたしても予想通りかと思いきや
後半に選手交代で入った直後にバレロンがゴール。
あとはロシアの攻撃をしのいで逃げ切りました。

スペインにとってラッキーだったのは、初戦のポルトガルを見ることができたということでしょうか。
あの試合で感じた危機感が序盤からの激しいプレスに表れていました。
あと、スペインはやっぱり中盤から前線にかけての層が厚いんで、あとはDFですね。
カシージャスのファインセーブが何本かあったように
より攻撃力のある相手に対して、守備陣がどこまで持ちこたえられるかが鍵でしょう。
それと、ラウル髪伸ばしてるんですかね? 男前〜。

一方のロシアですが、序盤は圧倒されてましたが
スペインの運動量が落ちた頃からスピードのある攻撃を展開してました。
特にアレニチェフのドリブル突破は切れてました。
ただ、警告(1人退場)が多すぎるのが痛いですね。
予選突破は苦しいと思います。

というわけで、初日の観戦記を終えようと思います。
今後は、ゲーム予想をやめて感想のみで行こうと思います。
とてもゲーム見ている時間がありませんので。

余談ですが、アルゼンチン対中国組んでみました。
結果は2-0でアルゼンチンの勝利。
ほっとしました。


#04/06/14

カサブランカという映画の中で
「ドイツ軍の支配下にあるモロッコの酒場で
ドイツ軍将校たちの歌うドイツの歌をさえぎって
フランス国民がラ・マルセイエーズを歌う」
というシーンがあるのですが
占領下のフランス本土の解放を願うその歌声に
強い感動を受けたものでした。
フランス代表の試合前にはいつもそのことを思い出します。

では、2日目の結果と感想いってみましょう。

まずはスイス対クロアチアなんですが。
結果は0-0のドロー。

この結果はある程度予想されてたんですが、ひょっとしてクラニツァール代表落ちですか?
てっきり選ばれたものだと思って、クロアチア穴馬説を唱えていた僕としては恥ずかしい限りなんですが、
えーと、やっぱり選ばれてませんね。
ということはボバンの再来≠見るのはまだ先になるということですか。
残念ですが、ドイツで見れることを期待しましょう。

ところで、試合自体は、仏英決戦の印象が強くて、忙しい感じの試合だなってことだけしか覚えていません。
クロアチアっていうとどうしても90年代後半の黄金世代を思い出して比べてしまうんですが
ボバンやアサノビッチがボールを持つと試合が落ち着くっていうか
いや、決して彼らが流れを切ってるっていう訳じゃなくて
むしろ流れの中でボールが足元に収まる感じがしたものでしたが、今の代表は…う〜ん、微妙。


そしてフランス対イングランドなんですが
結果は2-1でフランスの勝利。

といっても後半ロスタイムまでイングランドがリードしていたことを思えば
大逆転勝利といってもいいでしょう。

なぜフランスがここまで苦戦したかというと
イングランドの守備隊形が4-4-2フラットだったからでしょう。
中盤をダイヤモンド型にした4-4-2だと、スコールズとランパードのどちらか1人しか使えないので
共存させるために中盤をフラットにして、彼らの守備力を補うために全体的に下がり目の守備をしたことで
アンリやトレセゲのゴール前でのスペースを奪ったことが原因だと思います。

ところで、フラットで重要なのはトップ下又は第2のFWの役割ですが
ルーニーは前線からのプレスにも貢献していたし、ボールキープもできていたのでその点では及第点だと思います。
その分オーウェンの影が薄かったという指摘もありますが、これは彼には厳しい評価でしょう。
彼が最も得意としているのは、ゴール前への飛び出しですが
これにはパスを提供してくれる優れたパサーが必要になります。
また、彼のスピードが最も生きるのはカウンターの時ですが
それを担うべきスコールズやランパードはフラットでは
攻撃参加が遅れます。
すなわち、ルーニーにパサーの役目が回ってくる訳ですが、彼にラウールと同じ事をやれと言うのは酷でしょう。
従って、オーウェンが目立たなかったわけです。

他にも
ベッカムはレアルでセンターやっていたからどうしても中に入る傾向が強い
とか
キーパーが下手すぎる
とかありますが、イングランドにとってはこれが予選リーグでよかったと言う所でしょうか。
決勝でこんなことやられたら一週間は落ち込みますからね(実話)
ともかく、決勝の舞台はこの試合が行われたのと同じルス。
神様は彼らに再戦の機会を与えてくださるのでしょうか?

フランスは…言うことないです。
怖いのは怪我だけじゃないでしょうか。

いや、本当はいろいろ言いたいのですが
イタリアの試合が始まるので…
それに、今後言う機会はいっぱいあるでしょうから。


#04/06/15

幕末に芹沢鴨という人物が存在するのですが
新撰組筆頭局長であるにもかかわらず
その傍若無人な振る舞いから
同じ新撰組の近藤一派によって粛清されるという最後を迎えます。
まあ、言ってみれば悪役的存在なのですが
今回の大河ドラマでは佐藤浩市さんが
今までとは違ったかっこいい悪役を好演しています。

で、我らがイタリアの鴨なんですが
あの髪型はいったい何のマネでしょうか?
鴨というよりは竜馬のようなんですが…。

では、3日目の結果と感想いってみましょう。

まずはイタリア対デンマークなんですが、結果は0-0のドロー。
イタリアがフィジカルの強い北欧のチームに分が悪いのはよく知られているし
ましてや、目標を優勝に置いているチームなので
初戦は調子が上がらないだろうな〜なんて思っていたら
予想以上の内容の悪さでした。

暑さとか芝の長さとか、いろいろとコンディションの影響はあったでしょうが
それは対戦相手も同じこと。
イタリアの動きが悪い分だけ、デンマークの攻撃力
特に両サイドのウイングによる質の高い攻撃が目立った試合でした。

0-0と言うスコアは致命傷とはいえませんが、気になるのは警告の多さ
カンナバーロやガットゥーゾの警告が大事な所で響いてこなければいいのですが。
警告と言えば、トッティの警告は普通なら一発退場モノのひどいファウルでした。
うまくいかなくてイライラするのは分かりますが
94年のバッジョがそうだったように、そこで冷静に状況を判断して
チームを勝利に導くのがイタリアの10番を背負う者の役目です。
そう考えると、改めてジダンの偉大さを思い知らされます。

そして、スウェーデン対ブルガリアなんですが
結果は5-0という大差でのスウェーデンの勝利。
ブルガリアも序盤は悪いサッカーをしていたわけではなく
左サイドを中心に積極的に攻撃を仕掛けていったのですが
それを上回るスウェーデンの攻撃に押しつぶされてしまったという所でしょうか。
特にラーションという懐かしい名前の活躍が目立ちました。
僕は2-1や1-0といった僅差のサッカーが好きなので
一方的になってからはあまり興味がわかなくなってしまったのですが
スウェーデンが調子に乗ったのは事実。
デンマークの調子もいいだけに、次のイタリア戦がC組の天王山になるでしょう。


#04/06/16

帰り道で、近所にある幼稚園の先生たちとすれ違った。
舗装された道路ではなく、細い田舎道だったので
僕の方が道を譲ろうと思い、側に外れて立っていた。
すると、「ユタカくんじゃない?」と声をかけられた。
いきなりのことだったので呆然と立ち尽くす僕だったが
よく見てみれば、幼稚園のときの担任の先生だった。

最後に会ったのは10年くらい前になるが、覚えていてくれたのだろう。
向こうも帰宅途中だったので、他の先生も交えて少し話をした。
先生が言うには、僕はきちんと躾をされていたので手のかからない子だったそうだ。
自分の両親が褒められるのは、お世辞でも嬉しい。
その後、近況などを報告して別れた。

帰宅して母にそのことを話すと
「先生があんたの躾をしてくれたんよ」
と言われた。
社交辞令かとうがった見方をしたが、どうやら嘘というわけでもないらしい。
よく考えてみれば、少子化で子供が少なくなっている時代に、その幼稚園は園舎を新築している。
しかも三階建ての立派なものだ。
私立とはいえ、よっぽど評判がよくて、園児数が多くないと維持するのは難しいだろう。
そういえば、他の保育士さんも、見たところ20代前半という感じだったが
丁寧な言葉遣いと子供に好かれそうな笑顔で、とても好感が持てた。

そんな話をしながら、改めて育ててくれた人たちに感謝しようと思った。
「近いんだから、暇なときに遊びに来なさいよ」
と言われたので、今度行ってみよう。

…保育士さんと飲み会の約束をするために。
(先生、僕は立派な大人になりました…か?)

***

名将の条件とは
まず第一に試合に勝利すること
次に選手に自信と誇りを植え付けること
最後に選手の手本となるような言動を行うこと
である。
というようなことを聞いたことがある。
勝利した結果、選手からに信頼されるのか
逆に信頼された結果、勝利するのか
いずれにせよ、チームの勝利には監督の手腕が大きくかかわってくるのは間違いありません。

では、4日目の結果と感想いってみましょう。

まずはチェコ対ラトビアなんですが
結果は2-1でチェコの勝利。

勝利したチェコはポポルスキー、ネドべドといった
EURO96のメンバーを中心に攻撃的なサッカーを展開していましたが
ミドルがことごとく相手DFに跳ね返され、今ひとつリズムに乗れない。
逆に前半終了間際、カウンターから失点してしまうわけなんですが
ここで、名将ブリュックナーはリーグ得点王のハインツを投入。
これが見事に成功し、バロシュとハインツのゴールで逆転勝ち。
層が薄いと言われていましたが、チェコの組織力の強さが感じられた試合でした。

注目したいのはコラーの1トップから
コラーとバロシュの2トップにシステムを変えたこと。
「守備にあまり貢献しないバロシュを入れることは
基本構想である前線からの守備の弊害になるのではないか?」
という周囲の声に対して
1トップの攻撃力の限界を感じていた監督の苦肉の策が効奏したわけなんですが
2トップにしてからは日本、アイルランドと落としただけに、信念を貫き通した采配が光りました。
もちろん、監督に対する信頼というのも、この結果を生んだ一因でしょう。

次に、ドイツ対オランダの因縁の一戦なんですが
結果は1-1のドロー。
正直なところ、ドイツの戦い方には不満が残りました。
戦術云々ではなく、汚いファウルが多すぎます。
だいたい、クラニィのハンドは何ですか?
僕が知ってるドイツはどんな状況にあっても、勝利に向かって一丸となって戦う集団だったのですが…
これも、監督の薫陶の賜物なんでしょうか?
何といってもフェラー監督にはライカールトとの一件があるだけに、どうも好意的に見ることができません。
差別発言をしたことももちろんですが、それによって試合を台無しにしたことが今でも残念でなりません。
といっても、勝てば官軍のこの世界。
2年前のように、今回も勝ち続ければ名将ということになるのでしょうが。

最後に、オランダについてなんですが、
二ステルの同点弾は見事の一言。
CLで得点王を2回取ったのは伊達ではありません。
個人的には、アンリよりも得点王の可能性が高いと思います。
ジダンというダークホース(本命?)もいますが。
あと、ファンホーイドンクがどうしてもチーマーに見えてしまうのは僕だけでしょうか?
もし彼が渋谷にいたら、間違いなく最強伝説を作っていたでしょうな。


#04/06/17

トッティがボウルセンにつばを吐いたことで
最大でEURO全試合の出場停止になるかもしれないとか。
メンバー的に恵まれていて、自身もキャリアの絶頂期にあっただけに残念。

でも、トッティが出れないとなれば、システムは変更になるのかな?
テストマッチでは4-4-2を試していたけど、ちょっと攻撃力に欠けてたようだったし、僕的には鴨に代えてピルロをセンターで起用して、攻撃はボボ、アレックス、フィオーレ(または不良息子)にまかせる4-3-2-1が良さそうに思う。
どっちにしても苦しい布陣だけど…。

とにかく、イタリアがんばれ〜。


#04/06/18

簿記会計の試験っていうのは、問題を見た瞬間に仕訳が頭に浮かぶくらいでないと合格できないと言われています。
要するに、1問のボリュームが少ないのですが、なかには、延々と計算しなくてはいけない問題に遭遇する時があります。
そんな問題は個々の仕訳処理と電卓計算の正確さが問われるので、難問になります。
今日、学校でそんな問題を解いていたのですが、
悪戦苦闘の末どうにか答えを出せたので、あまりの嬉しさにラウールばりのガッツポーズを決めてみたのですが、見事なまでに白い目で見られました。
受験生の辞書には、EUROという単語は載ってないみたいです。

では、5日目
ギリシャ対スペイン、ロシア対ポルトガルの結果と感想いってみましょう。

まずは、ギリシャ対スペインなんですが、結果は1-1のドロー。
華麗なパス回しを見せていたスペインが、モリエンテスのシュートで先制し
後は守りを固めてロシア戦の再現か?
と思われていた後半にカリステアスが同点弾。
ギリシャの粘りが印象的な試合でした。
つうか、いいチームですよね、ギリシャ。
これもオリンピック強化策の一環なんでしょうか?(←たぶん違う)

気になるのはラウールが途中交代したこと。
交代はロシア戦でもあったのですが、今回は同点での交代。
ラウールの動きは前半から切れていたし、疲れが出ているようにも見えなかったのですが…。
なにより、追いつかれた後に精神的支柱を代えるのにはちょっと納得がいきませんでした。

次に、ロシア対ポルトガルなんですが、結果は0-2でポルトガルの勝利。
第一戦とメンバーを大きく入れ替えたフェリポンの采配が見事に成功しました。
それと、やはり第一戦は緊張が大きかったのでしょう。
個々の動きも比べものにならないくらい良かったように思います。
なにより嬉しかったのは、ルイコスタの2点目のゴール。
スタメン落ちで途中出場し、一時はデコとの連携もぎこちないものでしたが、さすがはベテラン。
うまく修正して貴重な追加点を決めてくれました。
後半の勝負所で投入するというジョーカー的起用の方が、今のルイコスタには合っているのかもしれません。

一方のロシアも、退場者を出した後はカウンターに絞ったいい攻撃を見せていました。
モストボイの追放でどうなることかと思いましたが、もしかしたらギリシャ戦は期待できるかもしれません。

決勝トーナメントに進めるのは2チーム。
みたところギリシャの優位は明らかなので
よっぽどのことがない限りポルトガル、スペインが残りの1つを奪い合うことになります。
どちらのチームが落ちても残念なのは変わりませんが、見る方にとっては面白い展開になってきました。


#04/06/19

おはよ〜ございます。ユタカです。
ビールが美味しい季節になってきましたが、かっこつけて白ワインなんか飲んだりしている今日この頃です。
おかげで朝から頭が割れるように痛みます。

えーと。毎日EUROの観戦記を書いていたのですが、昨日連続更新記録が途絶えてしまいました。
でもって、ちょっと前に幼稚園の先生と会ったなんて事を書いたので、変に誤解をした人がいるらしく…

「EUROより飲み会を取るんですか?」とか
「子供たちの天使を奪うな!」とか
わざわざ携帯の方に励ましのメールを下さった方がいました。
応援ありがとうございます。お前らみんな敵。

つうかね、考えてもみて下さいよ。
誘う相手は若手の先生でも、周りには僕の担任だった先生を始め2人の妹を教えてくれた先生までいる訳ですよ。
そんな所で
「あ、こんにちは、早速来ちゃいました…ところで今日お暇ですか?」
なんて言えるわけないじゃないですか。
いくらなんでもそれは無理というもの。
非モテの僕には「お、お茶でもッ…」っていうのがせいぜい関の山。どもりながら。

じゃあ何をしてたかというと、Blogをやる前から僕のサイトを見てくれてた人は覚えてるかも知れませんが、
僕は趣味でギターをやってまして、昨日はちょうど時間があったので友達に教えてもらってたんです。
その流れで中学時代の友達が集まり、ワイワイガヤガヤと飲み会になり、
で、朝になって「頭いたーい」なんて言ってる訳です。

あ、でもしっかりとEUROは録画してあるので、いずれまとめて観戦記を書きます。
イタリアはトッティが3試合出場停止みたいですね。
これは何としてでも決勝まで行ってもらわないと。
それまでは…我慢ですな。


#04/06/21

顔文字ってあるじゃないですか。
ええ、( ^-^)こんなやつです。

25歳非モテ系男子としては、使う機会など全くといっていいほどありませんが、そうはいっても顔の見えないネット社会。
冗談で言ったつもりが相手に伝わっていないことを避けるために、誤解を招く恐れのある時は‘(笑)’とか‘(w’とかを使っています。

で、本題なんですが。

先日ネット麻雀をやっていると、何かアクションを起こすごとに顔文字を使う人に遭遇しまして。
例えばこんなのとか
(*^-^)ノ囗囗囗圄圄圄固固固[1][2][3]圀圀 純全帯
こんなのとか
(☆ ̄∇ ̄) 囗囗囗圈圈圈固固固[・][:][∵][8][8] 大三元
もう次から次へと送られてくるんです。

麻雀やりながらこんなに打てるなんてすごいなー。
なんて感心してたんですが、
最近あるサイトで顔文字のことが話題になっていて、読んでみると
どうやら顔文字はダウンロードするものだとか書いていらっしゃるんですよ。

ええ。恥ずかしながら、全く知りませんでした。
“かお”って打って変換しても漢字しかでてこないので、毎回直接入力してました。
普段から使ってる人にとってはありえない話でしょうけど、
うまい具合に顔文字が作れず掲示板で数十分悩んだことがあるとです。
ひろしです。

とはいえ、それはもう過去の話で、今はもうちゃんとダウンロードしましたからッ。
“4649”とか書かれたら
『ぷぷぷー。お子ちゃまだね』
とか思いながら
“\(^_^=^_^)/ ヨロシク♪”って返しますからッ、瞬時に。

そんなわけで、先ほど東風荘へ行ってみました。
が、“4649”どころか挨拶すら飛んで来ません。
まあ、よく考えたら、こんな殺伐とした所で挨拶するほうが少数派なんで、仕方ありません。
とはいえ、このままでは終わってしまうので、こちらから仕掛けてみることにしました。


(∵)/[、ハコダヨ


えーと、どうも今日は調子がよくないようです。
明日も早朝からサッカー見るんでとっとと寝ます。
||寝室||Ю o(▽` o) =3 =3 =3 オヤスミー♪


#04/06/22

こんばんは。
子供のころから台風が来るとワクワクする管理人です。
不謹慎極まりない発言ですが
「超大型台風が直撃してくれたらいいのに」と毎年こっそり思っています。
といっても福山は海辺の町ですから、実現したらイカダでの生活を余儀なくされますが。

では、お話させて頂きます。

最近の若者の話。
「とんでもない18歳が現れたー」ってルーニーだ。
ルーニーが18歳7カ月と24日でゴールを決め
欧州選手権本大会の史上最年少得点者となったんです。
そんなすばらしい18歳を影で演出したのが対戦国スイス。
2試合連続で赤紙もらうって…。はあ〜?

超一流サッカー選手の話。
ちがうんですよぉ〜。偶然じゃなくってー。
わざとかかとに当てて絶妙なセンタリングを上げたんですよぉ〜。
だって私。ここ50年で最高の選手ですからぁ〜。
ってジダンだー。
フランスの将軍様が相変わらずの華麗なプレーで見る者の目を楽しませてくれているんです。
でも、一時は逆転されたし、得点はフリーキックと相手のミスに乗じたものだけって。ど〜よ?

ブルガリア対デンマークの話
記憶消失。

伝統文化の話
21世紀になったというのに、いつまでもカテナチオ、カテナチオと
何とかの一つ覚えみたいに叫んでいる人がいるんです。
そんなことを言うのは決まって年配の人で、いつまでも古い記憶を引きずっているから
あっさりと同点に追いつかれたりして見ているファンをがっかりさせるんです。
でも、はっきり言えることは、1点差で勝つのが一番かっこいい国はイタリアなんです。間違いナイ。

ラトビア対ドイツの話
ビデオ見てません。
結果知ってるので、たぶん見ません。
来週の今頃は、違う試合が録画してあると思います(笑)

リーグ得点王の話
ネドベドやロシツキーに注目が集まるチェコですが、
忘れてはいけないのが、いつも後半から投入されるハインツなんです。
地味ですが、チェコリーグ得点王なんです。
一回も見たことのないリーグですが、得点王なんです。
ブロンドのイケメンで絵までかけるモテ系ですが、得点王なんです。気を付けろー。

以上、ユタカでした。


#04/06/23

敗戦のショックで呆然としている時に、サウスパークが始まったのでWOWOWとの契約を本気で見直そうかと思いました。世のお父様お母様方、お子様の教育だけはどうか宜しくお願い致します。ちなみにわが子が野原しんのすけ口調を使ったら容赦なくぶん殴る所存。

そんなわけで、ちょっと前まではEndless Rain聞きながら鬱入ってたんですが、パソコンつけてみたらPOPOIが更新してあって、ちょっとがんばってみようかなって、そう思いました。

でもまだちょっとへこんでいるので、もしこのBlogを見ている方で、安田美沙子もしくは酒井若菜似の女子中高生もしくはご本人様がいらっしゃいましたら、身長・体重・スリーサイズ並びにご両親のご不在の時間帯をご記入の上、火急的速やかにコチラまでメールを。当方責任を持って幸せに致します故。


#04/06/26

ポルトガル対イングランド。
ギリシャ対フランス。
どちらも好勝負でしたね。

特に、前者はシルバーゴール方式の面白さを感じられました。
PKは失敗しましたが、もちろんベッカムは責められません。
攻撃に守備に大きく貢献してましたし、
なりよりキャプテンとしてチームをよく統率していたと思います。

と、ベッカムの偉大さを、昨日友人たちと話していたはずなのですが、
どこで道を間違えたか…

〜前奏〜

あなたが私にくれたもの オープンハートの銀ピアス
あなたが私にくれたもの 宮殿みたいなマイホーム
あなたが私にくれたもの ユニオンジャックのユニフォーム
あなたが私にくれたもの 100万ポンドのピンクダイヤ

大好きだったけどPK失敗なんて
大好きだったけど最低のプレゼント
bye bye my sweet darlin'
さよならしてあげるわ

大好きだったけど愛人いたなんて
大好きだったけど最低のプレゼント
bye bye my sweet darlin'
さよならしてあげるわ    (作詞ユタカ 歌ピクトリア)

…という歌を歌っていたそうです。
お酒の力はすごいですね。

イングランドファンの方、申し訳ありません。
酔っ払いのたわ言と聞き流して頂ければこれ幸いです。


#04/06/28

友達のやってるサイトでこんなの紹介してまして。
最近占いにこってるんでやってみたわけですわ。

で、結果はというと。

愛ミャー
疲れやすいので、性愛志向より飲食中心のくつろぎ志向でいこう。
28恋人とのトラブル、チカンにも注意。
29は日程の融通きかず、デートできない。
30カラダの愛を求めるなら今日。
1昼間、スマートなおつきあい。
2親がちょっとジャマな感じ。
3恋人と音信不通。
4狙われやすいので、愛は安全な場所で。

金ミャー
28事故で示談金払う。
29敬老の費用。
30効率よくかせぐ。
1裏ルートの援助少々。
2祭りの協力費。
3秘密の通信費がかさむ。
4ギャンブルでソン。食事のおごりに期待。 

働ミャー
28納期短くて大変。
29図書館で作業。
30ヘルプあり。
1コネを活用。
2火消し役。
3カゲグチ言われる。
4うまく手なずけて。

健ミャー
28局部の炎症注意。
29法事などで疲れる。
30サプリメントとろう。
1外国製のシゲキで元気。
2長周波が悪影響。
3多少、耳鳴り。
4海難事故に注意。

特ミャー
危険がいろいろな形で飛びこんでくるので、身を守る意識を高く持とう。
※文中数字は日付。

えっと、まとめると、こういうことかな?

28日
納期が短くてイライラしていたせいで恋人とケンカしてしまった僕は、
憂さ晴らしにチカンをして、あっさり捕まって(ワナ)怖いお兄さんに示談金を払い、
しかも局部に炎症を起こす。

29日
そんなわけで、しばらくデートのできない僕は、
図書館で「お年寄りに受ける会話」という本を入手して、
親戚の法事で、お年寄りからお小遣いをもらう。

30日
昨日効率よく稼いだ僕は、
サプリメントのおかげで体調もよくなり、
カラダの愛を求めて道行く女性にヘルプしてもらう。

1日
朝から外国製のブツを飲んで元気な僕は、
友達のコネで女子中学生と、昼間スマートなお付き合い。
しかし、裏では援助を少々…。

2日
昨日知り合った女子中学生の家に行った僕は、
暖房機からの長周波赤外線を浴びているかのように汗だく状態。
ドアの向こうで聞き耳を立てているお父様がちょっとジャマな感じ。
なんとかお母様に火消し役をお願いしようとするが、
逆に****で祭りの協力費を要求される。

3日
依然として恋人と音信不通な僕は、
女子中学生との秘密の通信費がかさみ、携帯の使いすぎで多少耳鳴りがする。
さらに運の悪いことに、2人で街を歩いている時に同僚に見つかりカゲグチを言われる。

4日
同僚の告げ口のおかげで社内での立場が悪くなった僕は、
恋人に食事をおごり、手なずけようと賭けに出るが、あっさり失敗。
夜、中学生と会う予定の僕は、街だと指導員に狙われやすいので、
人気のない浜辺で愛を確かめあい、そして僕だけ深い眠りに付く。
いつのまにか彼女は財布と共にいなくなり、そして潮が満ちてきて溺死(完)

えーと。どうやら僕は7月4日にお亡くなりになるそうです。

って、待て 待て。
勝手に人を殺さないでくださいよ!

つうかね、おかしい。
2日目の長周波と祭りの協力費のつながりもおかしいけど、
もっとおかしいことがある。

あのな、俺、恋人いないんだよ。
そんな俺にどうやってケンカしろと?
それとも何か? あと数時間のうちに恋人ができてケンカして、
チカンして示談金払って、その上局部に炎症ができるのか?
そんなミラクル起こるか?
もし起こったら「さんま御殿」に投稿するよ

『広島県在住のユタカさんの最近びっくりしたこと』
「1時間で彼女ができて、ふられて、淋病もらいました」

って、アホか!!

もうね、ほんと馬鹿らしい。
ネコの占いなんて当たりっこないし、
そもそも占いなんて、いい事だけ信じていればそれでいい。

うん。29〜1日の出来事だけは、きっと起こるだろうと信じています。


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